ついにバカボンのパパと同い年になってしまった。
つめたい目で見な〜い〜で〜〜♫(あのエンディング映像、さりげなくパパの生首が転がってて怖かった)
誕生日当日は、いつも通りがま口の検品と袋詰めなんかをしていました。
Ani-Raiという柄の生地を使ったコインパース。
斜め格子の中にちっちゃい花がいっぱい咲いたすごい可愛い柄で、ぽこぽこウールの内側に使うか散々悩んだのだけど、やっぱりこれは表側に使いたいな!と思って。
しばらく出番を待ってもらっていたのであった。大正解であった。
リネンと合わせるとやっぱり超可愛かったので、こりゃ自信作だなと思っていたら、すぐに売れた。みんな花に恋い焦がれているのよね!さむいから。
さて、前回も言った通り、緊急事態宣言に冬季うつが重なってあやうく廃人みたいになるところでしたが、いちおう打破すべく日々努力はしてるわけです。日光に当たったりとか・・風呂に入ったりとか・・。花飾ったりとかな・・。
この時期の救いというか、自分を大切にしようと思えるような贈り物をもらった。ありがとうございます。
いいネイル!青い方は、ムスカリちゃんと同じ色。実際に塗った感じの色は、上のがま口を開いてる指の爪にご注目を。ちょっとラメも入ってて可愛いんですよ。
ともちゃんがくれました。もらったとき、爪がもうボロボロだったんですが・・剥げたのを落とすのすら面倒で、先の方はボンドをはがしたりするのに使ってガッサガサ。ひどいもんだ。
いいネイルをもらったら、まずはちゃんと塗れる状態のおててにしなくてはならないわけです。オフして、削って磨いて、丈夫にするベースコートを塗って。
THREEのネイルは初めて。一度塗りは淡く色づき、二度塗りで指先に花が咲いた!
そして、いくちゃんから転居祝いをいただいた。
わたしがオレンジ好きなのを思いやって、SABONのジンジャーオレンジのボディケアセットをくれたのでした。おうちに届いた箱を開けて、超ときめいた!!
・・・このお箱が届く前の日、たしか日曜だったと思うんだけど、たまたま昼下がりにテレビで、Snow Manの人が出てきたので見てたんですよ。いくちゃんの推しグループなのでチェックしておくぜと思って。
彼は渡辺さんという人で、グループの中では割と年長者なのであろう。体にいいものを摂取するよう気遣い、スチームを当てて、爪をケアして、と美容をコツコツ頑張っていた。
ラウールくん(10代)の水分たっぷりの肌と比べると(お察しください)みたいなことを言っていて、それはもう、10違ったら仕方ないぞ!と常人ならば諦めると思うのだが、彼は違った。一生懸命、より美しくあるべく、自分のケアをしている。
(わたしはどっちかというと、ラウールくんよりも渡辺さんの方が好きな顔だちなのだが・・・)
ともかく、それを見て私はいたく感銘を受けた。その直前の私ときたらもう、ひどい有様であったのだ。自分で頼んどいたヤクルトを飲み忘れて溜め込んだり、出かけないから顔を洗わなかったり等と、もう散々であった。
こんなに頑張っている人がいるのだから、もうちょっと自分もちゃんとしようと思ったわけである。そんなところに、この箱をいただいたわけですよ!もう、いくちゃんからの二重の贈り物ですよ。
ジンジャーオレンジはとってもいい匂いで、これを楽しみにちゃんとお風呂に浸かろうと思ったのでありました。ありがとう。
実際は緊急事態宣言のせいで遠出は控えているのだけど、そういえば昨日、いくちゃんに食パンとジャムの瓶を持って会いに行く夢を見てしまった。マスクもせずに公園で待ち合わせをして、カフェでお茶して食パン(2斤)を手渡すという夢だった・・・。完全に願望だな!
ほとぼりが冷めたら行くとしよう。
目下のしごとは、金曜に販売したがま口の発送なのだけども、並行してこれを作ってます。
移動ポケット機能搭載型ティッシュケース。春の定番商品ですが、おととし、去年と結構すぐ売り切れた気がするんで、今年は多めに作るつもり。需要は・・どうなのかな、ティッシュ後ろのポケットに、予備のマスクをしまったりできるのかな。こどもマスクのサイズならできるかも。
例年通り2個セットです。
去年のブログを参考に。そうか、こんなこと書いていたのか!(笑)たしかに、格安なので儲けは出ません。そして、がま口に比べて縫うところがめっちゃ多いから、糸の減りがすごい。でも一年に一回、普段作らないものを量産するのは楽しい〜。
とくに学齢のお子様がいらっしゃる皆様は、ぜひおたのしみに。別にお子様でなくても、ティッシュ入れたら可愛いし、たいへん便利な品ですよ。
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*今週の押しピン*
脳内の壁に刺さった瑣末な話題やささやかな出来事についてのメモです。
今回は、前回末の答え合わせをひとつひとつ、短めに。。。ダイジェストでお送りします。
・地獄のピタゴラ装置の話
これは、エレメンタリーの話ですね。「エレメンタリー ホームズ & ワトソン in NY」。
現代のニューヨークでホームズとワトソンが活躍する話なのだけど、ワトソンが女性という設定なのが珍しい。ルーシー・リュー。
ロングブラックヘアの中国系ワトソンなのだけど、服がめっちゃおしゃれなの。大好きになっちゃった。アリーマイラブのころは、そう好きでもなかったんだけど。
これを、数年前にシーズン2の途中くらいまで見たと思うのだけど、そのまま忘れていた。アマゾンプライムビデオに入っているのを見つけたので、これ幸いと見はじめた。しかもちゃんと吹き替えのやつ(海外ドラマはだんぜん吹き替え派なのだ)。
オープニング映像が、地獄のピタゴラ装置としか言いようがないのよね。
発砲したり金槌で叩き割ったりと、かなり物騒な装置である。
このドラマのいいところは、めっちゃ喋るところ。ホームズもワトソンもめっちゃ喋る。ちょっとミシンに目を落としていたり、手元の目打ちで紙紐を押し込んだりしていて画面を見ていなくても、耳さえ済ませていれば、推理がどこまで進んだのか把握できる。
よくないところは、面倒でも毎回PINコードを入れなくてはならないところだな。だいたい暴力、時に薬物、稀に性的表現で年齢制限にひっかかる。
・・・息子氏の年齢に合わせてあるのだ。我が家で一番使うからな、このアプリを。
・実は本物のうつけって設定のドラマは見たことない話
これは「麒麟がくる」の話ですね。これまでいろんなドラマに織田信長が登場するのを見てきたけど、実は本当のうつけだったという設定は斬新かもしれんと思って。
大体は、幼少期から青年期まで「うつけのふり」をしてきたって話が多いじゃないですか。
それが今回、終始一貫している。ここに至るまで「取ってきた首を、笑顔で差し出して披露する」をずっと繰り返してきてる。なんとかの一つ覚えのように。アンファンテリブルのままここまできた感じ。それがとても現代的な表現で・・あの愛着障害っぽい雰囲気を演じる染谷くんがうますぎて、あの設定に並々ならぬ説得力を出してるというか・・
今日のラストは、ハセヒロさんの表情がすごかった。まさに本能寺ゲージMAX。
来週の最終回が楽しみだ。
始まる前からヒロインは薬で捕まるし(川口春奈ちゃんあっぱれ!)、コロナで密を避けるために休んだりCGに変えたりしなきゃならなかったろうし、いろんな困難のなか製作陣が手探りで相当頑張って作ったドラマだと思うから、しっかり最後まで見届けたい。
・努力でどうにもならないことを言わないでほしい話
これはなんだったかな、たぶん性別の話だなあ。話すと長くなるので、またそのうちに。
・前回と似てると思ったけど根本が全然違う役だった話
これは上白石萌音ちゃんの話だな!一年前と同じ構図(萌音ちゃんが職場でドS上司にしごかれる)のドラマをまたやるのか、二番煎じかねえ、と思っていたのだけど。
蓋を開けてみたら全然違う役だった。ナースの役の時は、仕事に人一倍の熱意がある一生懸命なド新人という役だったけど、今のやつは仕事に何のやる気も熱意も理想もない甘えた了見のド新人という役であった。しかも服が変(それは役柄上しょうがない)。
初回を見終わった後「あのドラマ主人公に腹立つからもう見たくない」と即ともちゃんにLINEしたくらいである。でも、回を経るごとにちゃんと成長していてえらい。そして服がちょっとずつマシになって欲しいのでこれからも見ます。そのぶん玉森さんがおしゃれだからいいのだ。ってか主人公以外みんな超おしゃれ。
・朝顔の服はいい服の話
これは監察医朝顔の話ですな。上野樹里ちゃんの衣装が似合ってるし可愛いし、わりといいお値段の物が多いって話だ。
冬はエンフォルド、夏はスズキタカユキを日常着としている監察医。いいお給料なのだろうか・・。
・まる聞こえで怖い檄の話
これは、年末年始のスポーツ中継の話。
高校サッカーも駅伝もだけど、観客の声援が今年は全くない分、例年と違って監督の檄がまる聞こえで、超怖かった。ほぼ怒鳴り声。
・電話帳の読みごたえの話
これは、小学校中学年ころの話で、当時電話帳を読むのがすごい好きだったという・・・ハローページよりタウンページの方が面白い。何が面白かったのかは、また機会があれば。
・定期的にやってくる厚かましいご案内の話
これはZOZOTOWNからのご案内ですよ。「あなたがお持ちのアイテムをポイントと交換しませんか?」というメールが来るたびに、めっちゃイライラするわ!
という話をしたら、ともちゃんから「わかる。しかも、だいぶ買い叩かれてるよね。誰が交換するか!」というお返事が返ってきた。みんな同じことを思っているのだな。そりゃそうだ。
・マチ子巻きはあたたかいの話
あまりに寒いので、家の中でCOSのカシミアストールを巻いている。何かの拍子に頭まで巻いて、いわゆるマチ子巻きにしてみたら、めっちゃくちゃ暖かくて快適だった。耳まで暖かい。しかし、聞こえにくくなる。当たり前か。
あれは、実用的な巻き方だったのだな!でも、それで屋外に出ると、音が聞こえにくくて何かと怖いぞ。
・無限列車編の泣き所の話
人それぞれの感想があるだろうが、私の泣きどころは前半であった。炭治郎が家に帰ると家族が待ってた夢のくだり。あれより悲しいことがあるだろうか。絶対零度の沢村さんの幻覚も悲しかったが、あの種の描写って本当に悲しい。
・今度こそ行きたいシアターコクーンの話
去年、まるるんのコクーンの舞台が中止になった時は、涙を飲んで諦めたのだが・・・今回はヨコ様の舞台の話。なんと、ローチケでベンチシートが当たったのである。すごい。
ベンチシートって何だ。謎だ。多分舞台には近いのであろう。ご尊顔の白さで我々の目が潰れやしないかと心配だ。ともかく、チケットは確保した。あとはぶじ開催されるだけだな・・・(遠い目)
どんなベンチかは知らんが、位置がヨコの繋がれてる鎖の近くでありますように(どんな舞台やねん)。
ダイジェストでお送りしました。書いてるうちに2月になってしまった。おしまい!
3コメント
2021.02.02 08:00
2021.02.01 15:36
2021.02.01 08:59