journal 2025-10-③ふくいんかんのえほんやさん。☆2025/10/12遅く起きたもんで何をするつもりもなく、家でCSの2戦目中継でも見ながら縫製するのかなと思ってたのだが。そういえば、福音館書店の本社が移転するので、ふくいんかんのえほんやさん最終回があるんだよなと思い出し、まこちゃんを誘ったら行くという。お昼前くらいに巣鴨で待ち合わせして、本社前に行ってみたら、激混みで既に整理券が出ていた。時間が夕方だったので、じゃあ先に清澄白河でやってるハオス楽市(懐かしのワード!)に行くか・・ということになった。ふたりともあの辺にあまり詳しくない。「何があるの?」とまこちゃんに聞かれ、うーむと唸ったあと「コーヒーかな・・?」と答えたはいいが、皆様既にご存知の通り、まこちゃんはコーヒーが飲めないのだった。まあ、何かしらあるやろ。お昼も食べれるやろ。などといいかげんに緩く構えて清澄白河を目指す。ハオスについて色々みて、イイホシさんのお皿を買う。まこちゃんも同じお皿と、すごく繊細なゴブレットをお迎えしていた。他にも色々気になるものがあったが、買わず。ともかくお皿に二人とも大満足したのだった。でも、1時間や2時間遅かったらきっと売り切れていたと思うので、さっさとこちらに来てよかったのだ。飲食店は色々あったのだが、お客さんで一杯だったりお休みだったりしたので、通りを挟んで向かい側に見えた、小さいがいい感じの店構えのお寿司屋さんに入る。テーブルはいっぱいだったが、カウンターに若干余裕があったので座り、まこちゃんはにぎりのセットを、私は鯛とまぐろのごま醤油ちらしを頼んだ。まこちゃんの隣は白人のカップル、私側の隣はひとり旅ふうの、ヨーロッパから来た感じの白人男性だった。たぶん、この店は英語の旅行ガイドに乗っているのだろう。ほかにも海外からのお客さんが結構いて、みんな美しいSUSHIを堪能していた。2025.10.12 11:43
今週のコストコ☆251007journalの方に書いた、プリンセスタムタムのレギンスはこんな感じです。黒のはずなんだけど、日に当たると少し赤っぽく見えるのがヒートテックの特徴かな。ずいぶん過ごしやすい気候になってきました。今朝はかなり冷えたんで、こういうのが必要になってきますね。さて、今週のコストコです。今日くらい寒かったら、ギャルリーヴィーのニットガウンを着たんだけど。この日は暖かかったんです。2025.10.11 10:47
journal 2025-10-②とらや工房の中庭の、金木犀の大木。☆2025/10/05そろそろ横浜でも咲き始める感じかな、金木犀。もうちょっと涼しくなってからのような気もする。御殿場とは気温が違うもんな。今日は朝から口金はめをちょっとだけやった。可愛いカードケースができそう。そんで、お昼にちょっとお花屋さんへ。午後、いくちゃんと会う。横浜武道館にて、あっこ嬢のバトンの大会を観戦させてもらった。いや〜圧巻でしたね。ちっちゃい子たちはみんな一生懸命でかわいいし、お姉さんたちは美しかった。いつものほほんと楽しそうなあっこ嬢だが、長年こんな中でライバルや仲間と切磋琢磨してきたのだな、と感心したのだった。こういった美しさを競うスポーツを観戦するのは初めてだったが、本当にどのチームもそれぞれの個性があり、美麗な演技であった・・。割と長い時間いたのだが、終わるまで全く飽きなかった。誘っていただきありがとうございました。最後に花屋で買ったブーケを渡し、帰ってきたのであった。ああ楽しかった。ところで、近くなので自転車で行ったのだが、帰りになんとなく空気が減ってるなと思ったら、後輪がパンクしていた。押しながら帰ったのだが、まあ近いので大したことはなかった。ただ、今買うと息子氏に頼まれたポテナゲセット特大は帰るまでに冷めそうだなと思ったので、マックに寄るのをやめ、先に帰宅。改めて車で買いに行った。そうだ!いくちゃんのお姉様と今回初めてお会いしたのだが、ポンパドウルのお買い物くまエコバッグを2つお買い上げになったとのことで、やぶれた際の予備にと買っておいたものをお譲りいただいた・・・!!ありがとうございます(涙目)。うれしい。いくちゃんちは、家族の仲が良くて素晴らしいのだった。☆2025/10/06キムタクさんのガーナチョコレートのCMで、一粒食べて言葉を失うたび、内心(上を!上を向け・・・!)と期待しちゃうのは、グランメゾン東京のせいなのであった。そして毎回CMが終わると(あ〜上向かなかったか〜〜)と、ちょっとだけがっかりしちゃうのだった。えへへ。尾花さんじゃないのにね。2025.10.05 13:01
今週のコストコ☆251001大きさが想像の倍あったという、クロワッサンハムチーズです。胃もたれしたぜ!ってことで、今週のコストコは、久々の木更津倉庫店。アウトレットの後行ったんでだいぶ暗い写真ばかりですけど、お付き合いくださいませ。2025.10.05 01:01
journal 2025-10-①ファーガスネオンのネオンオレンジ。☆2025/10/01なんにも秋らしい写真がなくて、仕方なく昨日撮ったがま口の写真を・・。グレー地に赤茶色の鹿、濃い緑の葉っぱ、マスタードイエローとネオンオレンジの花。動物の柄のものを見た際に、実際にはありえないような配色のはちょっと・・と言っていたまこちゃんのことを思い出す。ピンクの象とか、緑色のうさぎとか、絵本やメルヘンの世界には結構いると思うけど、それを喜ぶ人と喜ばない人がいる。どっちの気持ちもわかる。仕入れる前に一応は気にして選んでいる。赤茶の鹿は実際にいそうな感じがするので迷わないが、全体的に特段の美しさがあれば、青い鹿のような時でも仕入れるけどね・・。ファーガスは不思議な柄で、配色によってそこが北海道になったり奈良になったり、ヨーロッパになったり南国になったりする。鹿はどこにでもいる。さて、朝から早ばけのあと、横浜にぎわい座のホームページから落語のチケットを取った。初めてのことだから要領がわからず、少しまごついたので、あまりいい席は取れなかったんだが、まあそれでもいい。初めてのにぎわい座だ!やった!横浜市民なら、やはり一度は行っておかねばならない(小学生は校外学習で行くはずなので、息子氏は行ったと思う)。今からその日が楽しみだ。12月だから、きっと寒くなっているだろう。コートを着て、冬の野毛を歩いて行くのだろう。楽しみだから、その日まで色々とがんばろう。さて、ポストシーズンの中継が始まった。星条旗よ永遠なれが流れる中、胸に手を当てて神妙な面持ちの選手もいれば、風船ガムをぷうと膨らませている選手もいる。星条旗への忠誠度は人それぞれなのか、それとも心の中で思っていればいいのか。ともかく、日本では国歌が流れてる時にガムを膨らます選手はあまり居ない。集中とリラックスのため噛むのはわかるが、何も膨らまさなくても・・と不思議な気持ちになる。大学生の時、大阪や和歌山ではあまり出会うことのなかった帰国子女という人種と初めて接したのを思い出す。入ったサークルの中に、小学生の頃アメリカにいたという人が確か二人いたと思うのだが、あるある的なことであろう、飲み会の際にお互いがアメリカの小学校卒であることを知った瞬間に、なぜか胸に手を当てて、(その場にはない)合衆国国旗に忠誠を誓いはじめたので、ほかの皆はびっくりしたのだった。馬場の飲み屋で、である。授業が始まる前に毎朝読み上げるらしい、合衆国国旗への忠誠のことばを。なるほど、と思った。母校(智辯和歌山)では、始業前に辯天宗のご真言とご法号を唱えさせられたので、まあ国によってはそんな地域もあるだろう・・と納得したのだが。それとはちょっと違うか。イギリスの人たちはみんな女王様の時はゴッドセイブザクイーン(今は王様なのでキングに代わったはずだが)と歌うし、日本の人は君が代を歌う。王や天皇を持たないアメリカの人たちは、星条旗を讃えるのだ。旗の元に集った万民のための自由と正義を備えた国だから、風船ガムを膨らます自由もあるんだろう。きっと。胸に手を当て帽子を肩に掲げ(これ基本姿勢らしい)並ぶドジャーズの面々のなかに、凛々しく立つ大谷・山本に続いて、少し所在なさげな顔の佐々木朗希が映し出される。日本人であっても、ここは国歌への敬意を払って立ってるんだから、もうちょっとしっかりしてくれよう。夕方、ともちゃんが出張先から直帰なので拾いに行き、木更津へ行った。アウトレットとコストコに行って帰ってきたのだった。平日は何もかもが空いていていい。雨じゃなきゃもっとよかったのだが。コストコの帰りにフードコートのクロワッサンハムチーズというやつをテイクアウトしたのだが、思った量の倍あった。でかい。アメリカンサイズだった。日産スタジアムは次にどんな名称になるか大予想の話になり、相鉄かノジマが命名権買うんじゃないか、いや崎陽軒かもしれない、近いしな・・などとあれこれ勝手な意見が飛び交ったのだが、最終的にともちゃんが出した「ひょうちゃんスタジアム」に決した。略してひょうスタ。どうです、この大予想。めっちゃええやん!たとえ実際何に決まっても、我々の中では幻のひょうちゃんスタジアム(ひょうスタ)として記憶されることであろう。崎陽軒スタジアム(きよスタ)よりいいと思う。ともちゃんとは毎週すげえくだらない話ばかり(主に私が)しているのだが、こんなしょうもない話をできる大人の友達に毎週会えるなんて、じつは奇跡である。☆2025/10/02爪とぎボウルの中で落ち着いているおリサ。だが、気候が良くなり開け放した窓から、ぴよぴよ、ちゅんちゅん、ぴーちゅくちゅく・・などと小鳥がお喋りするのが聞こえてくると、とたんにさっと首をもたげて耳をピンと立て、姿勢はそのままで油断のならない警備体制に入るのだった。そんなおリサ、今朝は階段の前で隣家の方向をじっと見やり、にゃおおん、にゃおおん、と旦那さんに何か訴えている。やはり隣家に犬が来たことに気づいているのだ。きのうクロネコさんが荷物を運んできてくれた時も、隣家の犬たちにめっちゃ吠えられて驚いていた。配達の人たちもいちいちこの洗礼を浴びてるのか・・と気の毒になる。実はこの界隈には、あまりこういう中途半端な家はない。うちはこの通り沿いでたぶん最も小さく敷地も狭い家で(※謙遜でもなんでもない、来た友人たちは皆知っていると思うが)、隣家はそれよりひと回り大きいのだが、ほかには目が飛び出るようなお屋敷や、贅を尽くした注文住宅や、高級低層マンションや青山あたりによくありそうなヴィンテージの集合住宅とか、そういった感じの家しかない。だから、とっても治安が良いのだった。当然だが、もし犬を何匹も飼ってる家が他にあっても、お屋敷だから吠え声など聞こえてこない。そもそもしっかりと躾けられた血統のいい動物しかいないのかも知れないし、もし吠えぐせの治らない子でも、出入りする業者の方達に吠え掛かるようなことはないよう、居住空間を分けるだけの余裕があるからだ。当然、隣家の住民や配達さんに吠えかかるようなケースはもっとレアだと思う。もちろん、使用人を抱えた家もある。朝になると家の前の通りで黒塗りの車が待ち構えている家もあるし、中には門の中まで車が迎えに入れるだけの敷地がある家もある。そもそも犬が何匹いるかなど、外部が知る由もない規模の家が多い。見てる分には浮世離れしていて面白いのだが、明確に自分達とは属する階級が違う家(代々の経営者か、社長か、社長を引退した役員か、みたいな)ばかりとわかっているので、我が家は我が家で身の丈に合った生活を維持し、ひっそりと暮らしている。隣家が売りに出た時、中途半端な価格だから(!)こういう、ひっそりと暮らさないタイプの人が越してくる可能性もあるだろうとは思っていた。敷地規模に応じた暮らしというものがあると思うのだが、まさか、よく吠える犬を含めた4匹とは。驚いた。よく吠える人間を含めた4人よりはだいぶマシだとは思うが、今日も窓の下からはあの犬係が排泄物を勢いよく流しているであろう、水音が聞こえる。インターホンの音のあと、旦那さんがモニターで受け答えしてる間に、下からわんわんわんわんと聞こえる。どうやら生協さんも洗礼を浴びたらしい。びっくりしたろうね。午後、整骨院へ行く。ユニオンで紅いわてを買った。ヒロタのシュークリームが2箱よりどり価格になっていたが、節制中なのでなんとかスルーして帰ってきた。ううう。ところで、旦那さんが会社を辞め、家にいるようになってからじきに2年たとうとしているが、ついに教えを乞いにきたのだ。トイレ掃除のやり方を!大ニュースですよ皆様。結婚して20年、ずっと私一人が掃除してきたので、旦那さんはどこから手をつけたらいいのか、手順を知らなかったらしい。まあそうか。まずは床を掃除しよう、それからこれこれの洗剤やアイテムを使い、床の後は便器も拭いて、ドメストを流し入れるのは最後だ。これで放置すれば綺麗になる。このシートは溶けるので流せる、これは流さないでゴミとして捨てる、などと説明。ふむふむ、と頷きながら聞いてる旦那さんに、実際やってみせたのだった。次回からは頼めばやってくれるらしい。やった!一階と二階の2箇所あるから、地味に大変だったのよね。ありがたい。☆2025/10/03朝から静岡方面へと向かう。三嶋大社の金木犀が満開だよと旦那さんがいうので、急遽日帰りのドライブ旅となった。珍しく起きている息子氏を誘ったら、眠いけど起きてたいし行くという。家で寝てるっていうと思ってたわ。まずは御殿場でさわやかの順番を取り、その後まず沼津へ。久々に山正丼にありついた。マックスバリュ店は空いていて快適。息子氏は生魚が苦手なので、しょうゆ干しの焼き鯖定食。骨が多いと文句を言いながらも全部食べていた。先日も家でサンマを焼いた時同じことを言っていた。焼き魚自体は好きなので、骨さえなきゃもっと食べたいらしい。なるほど。確かに、おせちの中でも鰤だけはしっかり食べてるものな。お昼の後、三嶋大社へ。よく言われてるように数キロ先まで香るということはさすがになかったけれど、ちゃんと境内の木は満開であった。正確には金木犀じゃなくて薄黄木犀という種らしい。いい香りの中お参りし、家族の無病息災、とくに息子氏のアトピーが良くなるよう祈った。授与所に匂い袋のお守りがあったので、いただく。入れてくれた紙袋を開けたらふわりといい香りが立ち上り、ほんとうに金木犀の香りがするんだな、とびっくりした。再現が難しいのに!旦那さんは鹿園の方へ歩いて行ったのだが、嗅覚過敏の息子氏はどうしても動物の臭いがダメで、頑張って近づいてみたけど、気分が悪くなって引き返してきたのだった。鹿の写真を撮るパパを遠目に見つつ、昔はおれも大丈夫だったのになあ・・と悲しそう。いい匂い嗅いで元気だしな!と、さっきいただいたばかりの香り守の袋を渡したら、くんくんと嗅いで、いくぶん気分が良くなったらしい。すごい、さっそく役に立ったぞ。茶店でかき氷を食べるか迷ったが、とらや工房に行くかどっちにすると聞いたら、とらやに行きたいという。旦那さんもそうしようというので、御殿場に戻った。とらや工房は平日だけどまあまあ混んでいて、でもまだお菓子が選べたので、私はもなか、旦那さんと息子氏は大福を選び、お茶をつけてもらった。中庭のわきに、ここにも大きな金木犀があって、今まさに満開だった。澄んだ甘い空気の漂う中、お茶で喉を潤す。いつまでもいられるなあ、と思った。中庭のテーブルには、幼稚園くらいの男の子を連れたまだ若い両親がいた。屋内で座ったソファ席の並びの端の方には、還暦過ぎくらいの中年女性3人が座って、賑やかに小泉進次郎の悪口を言ったり、別の人が諌めたりしていた。なんとなく、自分の過去と未来がそこにあるような感じがした。また、きっと大事な人とここに来るのだろう。みんなここが大好きだ。アウトレットのさわやかに行くと、順番はだいぶ過ぎていたが入れてくれるというので、早めの夕飯だなと思いつつ、ハンバーグを食べた。男性陣はげんこつ、私はおにぎりサイズのを。そんで、鈴廣で焼きかまぼこを買って帰ってきた。帰りの車で息子氏は眠ってしまい、ひどい渋滞もなく、すんなりと帰ってきた。いい一日だった。☆2025/10/04朝からカードケースの底タックを畳む。この作業が一番目にくる!目を休めようと横になってる間に自民党総裁選はすすみ、決選投票の結果が出る直前に目を覚ました。初の女性総裁誕生かあ。日本のジェンダーギャップ指数がましになるといいねえ。ワークライフバランスを捨てて働いて働いて働くとおっしゃっていたが、そんな人ばかりではないから、そうでなくても回る社会の仕組みを作る方がいいとは思うけど。鹿の件以降、なんか言うことがけっこう極端でついていけない。今日も犬は元気いっぱいである。スシローに行こうとしてまた吠えられ、思わずうわああ!と声が出る。犬係が謝る声が聞こえたので、こちらこそ毎回初めてみたいに驚いてスイマセンと謝り返しておいた。早く慣れなくては。恥ずかしい。わかってても驚いちゃうのって、もうどうしたらいいのかなあ。いま一番困ってることかも知れん。とほほほ。都内まで出かけたい催しがあったのだが、ちょっと疲れていたので断念。明日も大事な催しがあるからな。ともちゃんは嬢と楽しみな催しに行った。ヨコとすばるの対バンという豪華な催しで、わりと良い席だったようで良かった。17時開演だったらしいのだが、なぜか18時くらいだと思い込んでいて、うっかり17時半頃にリチャードが捕まった!というLINEをしてしまった。対バンだからセッティング変更の待ち時間があったらしく、18時過ぎに返事が来る。どうやらそのタイミングでほかの客も知ったらしく、周囲のどこからか悲鳴があがったらしい。そりゃあそうだよな・・。露出するほど飲む人の気持ちはわからないが、お酒って怖いわね。数少ない実物を生で見たことある人物なので、やはりこっちも多少ショックなのであった。今日も吠えるとなりの犬に本気でどなり返す〜♫って歌あったな、槇原敬之の。どなり返せばいいのか、本気で。でも犬係が気の毒だよなあ。それに私が本気でどなり返しても、たぶん犬を怯えさせられるような迫力はきっと出せないだろう。2025.10.01 00:57
journal 2025-09-⑤ギャルリーヴィーのニットガウン。☆2025/09/28ショールカラーのニットガウンって写真撮るの難しいねえ。まこちゃんもともちゃんも秋の買い物載せてるから、自分も撮ってみたけど。チャーミングセールで買ったやつ、こんな感じです。付属のピンをどこにつけたらいいのか迷うけど、たぶんこれで前を留めて閉めるってことはしない気がするんですよねえ。だから飾りピンとしてとりあえず襟に留めといた。今日はあまり何もしなかった。隣の引っ越しが今日だったみたいで、急に家の周りにものが増え、赤ん坊や子供の声が聞こえてきたので、たぶんそういう構成の家族が引っ越してきたんだろう。どんな人たちだかまだ知らないが、黒っぽいアルファード(たぶん)と、子乗せシート付きの電動自転車がとまっている。久々に夜、台所やお手洗いの窓の向こうに、隣家の窓に橙色の灯りがともっているのが見える。温かい光がそこにあるっていいもんだな。夕方、最終日のチャーミングセールで買い物した後、ロピアへ。おにぎり用の細長い焼きのりと、鍋用の春雨は、ロピアのがおいしいのだ。ただ、豚ひき肉は他のスーパーのより脂っぽいことを忘れていた。たこ焼き器で焼くしゅうまいを作ったら油がめっちゃ出て、はねて大変な目にあった。ロピアで買うときは全部赤身のにせねばなるまい(いつもは半々にしている)。オーケーのひき肉で作るのが美味しいと思うのだが、残念なことにオーケーに置いてあるしゅうまいの皮はあまり美味しくない。別々に買わないといけないのめんどくさい。日曜劇場がないので、家ついを見る。三人家族ですかと聞かれて、そうなんですけど、とちょっと答えを躊躇しながら帰宅していくお父さんがいた。たとえば、お子さんは何人ですか、と聞かれた時と、何人産みましたか、の答えが違う家ってのはある。他人事でも、そういった言葉に詰まる一瞬というのを見てしまうと、胸がキリッと小さく痛む。そのあとリアルタイムのアプリで、笠井スイの訃報にふれた。ジゼルアランは未完のままになってしまったのだな。嘆いても仕方ないが、すばらしく美しい絵を描く人だったのに。悲しい。☆2025/09/29あんぱん、今田美桜ちゃんが毎朝かわいかったし、内容も本当に面白いドラマだったけど、なんだかきちんと全てのピースがはまるところにはまって終わった感があって、ロスとかにはならなかったな。さっぱりとしている。で、今朝からばけばけである。OP映像のご夫婦がかわいいね。やわらかそうなお着物を着た子ども時代の主人公トキちゃん、そのうち困窮してこういうの着られない感じになるんだろうか。何週目くらいで夫となる人と出会うんだろう。ラフカディオ・ハーンの肖像って横向いてるイメージがあるけど、あれは片目が不自由で濁っていたからなのね。冒頭の耳なし芳一の語りを聞いて、麗子像の表紙の全集を思い出す。2025.09.28 01:53
今週のコストコ☆250922MJBのアソートパックから、タンザニアの。きりんが二匹並んだ可愛いデザインで、まこちゃんが好きそうなパッケージだな、といつも思っている。でもまこちゃんはコーヒーを飲まないので、たぶんプレゼントしてもあまり喜ばれない。・・・旦那さんが飲むかもしれないけど。ここのところ毎日、これで一杯ずつコーヒーを入れて飲んでいる。たぶんカップに直接引っ掛けて使う物だと思うのだけど、カップに注ぐ前に出来上がりの量をはかりたくて、ずっと計量カップで作ってたんですよ。ただ、うちの耐熱のガラス計量カップは容量が600mlくらいの大きな物なので、どうしてもドリップパックがうまく引っかからない。筒が小さい計量カップを買い足したいくらいだったのだが、そういえばこれがあったなと思って、ガラス容器のとこからマーロウのプリンビーカーを出してきて使ってみることにした。間に合わせではあるが、いちおう使用目的には適うので、これでもいい。温かい飲み物が美味しく思える気温になってきた、今週のコストコです。2025.09.27 01:45
journal 2025-09-④朝夕に窓を開けてられる気温になると、窓辺に猫が寄ってきます。☆2025/09/21この直前におゲロを吐いたので、すっきりした顔のおリサ。すぐ片付けましたよ、ええ。爽やかな初秋の朝です。人もお猫もすごしやすいですね。完全に趣味に走って作ったがま口、誰も買わないかと思ったら、買ってくれた人たちが!ありがとうございますう。いかにもリバティらしいのが好きって人は、結構いるもんですね。ああ、もう一度行きたし、リバティロンドン、ピカデリーサーカス。欲を言えばホリデーシーズンに。きょうは特に出かける予定もなかったんだけど、作家の伊藤亜和(アワヨンベ)さんが、大森の本屋さんで本を買うと2階でサインしてくれる会をやってるというので、ちょっと行ってみたくなって、急いで行ってみた。本当にいらした!美しい人であった。やってきた人と順番にゆる〜くお話しする会だったみたいで、私が本を買ってから2階の部屋に入ったら、その時中にいた人々は帰って行った。私と、高校の先生をしているという初老の男性と、アワさんの3人になり、なぜか不登校についての話をした。というのも、下の本屋でアワさんの著書以外にビッグイシューも取り扱っており、笑みを浮かべたジェーンスーさんの表紙で、見出しに「不登校は育ち方のひとつ」とか書いてあったので、こりゃ買った方がいいかなと思っていただいてきたのだ。(それをみて互助会員さんですかと聞いてくれたのだが、スーさんの著作は大好きで持っているが互助会員とかではないです、と言っておいた。そういう層も少ないがいると思う)男性は教師然とした人だったが、大学生になってから急に息子が大学に行かなくなり、大変な思いをしたらしい。アパートを大学の目の前に借りて、卒業まで一緒に住んで、なんとか解決したとのことであった。当時やはりアトピーがめっちゃひどくなったというので、やっぱりそういう人って一定数いるんだなあと思った。サインしてくれるときにアワさんが、リクエストしてくれたものの絵を描きます!と言ってくれたので、じゃあバニーガールの絵を描いてくださいと頼んだら、頑張って描いてくれたのだった。そしてバニーガールのお衣装の時の写真を見せてくれた。めっちゃ可愛かった。他にも色々話したが、それはあの時お部屋にいた人たちだけのヒミツとしたい。次の人たちが来て人が増えたので、少ししておいとました。なんとアワさんは下まで送ってくれた。やさしい。下の本屋さんもいい本屋さんだったし、また新刊が出たら行っちゃいそうである。そうだ、備考欄で皆様ご心配くださっているので言っておかないと。新天地への引っ越しはもしかしたらあるかもしれませんけど、チェリーハイツ自体が急になくなるということは、たぶんないです。お騒がせしててすいません。あのあとは急に消えたりはしてないんで、当たり障りないことを書いてりゃ消されないだろうと思ってます。これ以上消されなきゃ契約は更新するつもりなので、引っ越しもしません。消されないよう祈ってください・・・。☆2025/09/22朝から接着芯祭り。描いては切り、描いては切っている。可愛いタナローンがたくさん来たので、芯を貼って丈夫に仕上げたい。ラミネートの方がタナローンより高いけど、タナローンに丈夫な芯を貼ると結局それより原価は高くなるのだった・・。でも可愛いからなあ!可愛いからしょうがないよな!午後、自民党総裁選の演説会中継をつけて、なんとなく聞き流しながら作業していたら、高市さんの番が来て急に「私は大和の、奈良の女です!」などと切り出し、奈良公園の鹿の心配をし始め、なぜか朗々とお歌を詠みだしたのでびっくりした。そして、そこからどんどん排外主義的な話題や国防の話につなげていったのだった・・。何となくこういう主義主張の人だというのは知っていたが、ああいう感じの演説をするのか。驚いた。夕方、整骨院へ行き、帰りに駅で旦那さんを拾って帰宅。大阪よりの帰還である。留守の間、おリサが夜中に旦那さんを恋しがってにゃおんにゃおん鳴くので大変だった。そのあと、ともちゃんとコストコへ行く。清水尋也が開けた穴を、どの若手俳優なら埋められるだろう・・という話を先日からしているのだが、ともちゃんは前回から引き続き濱尾ノリタカ(あんぱんの岩男)を推している。背が高くひょろりとしていて、昭和の男も似合うからだそうで。まあ言ってることはわからんでもないが、明るすぎると私は思ったのだった。陰と葛藤が欲しいわけよ。で、数日間考えて、今回わたしが推したのが渡邊圭祐(まどか26歳研修医やってますの元カレ役)である。多少の陰があるじゃん、背も高いし。ともちゃんには「きれいすぎる」と言われたのだが、清水尋也だってめっちゃきれいだと思うぞ・・ああ、かなしい。かなしくなってきちゃった。唯一無二の存在感であった(涙目)。ところで、大麻をやってみたことがあるという人に、実際どんなものなのか聞いてみたことがある。私は45年間生きてきてお誘いにすらあったことがないのだが、その人は留学経験があり、当時誘われてちょっとやったとのことだった。その方曰く、タバコよりも食品に近い嗜好品みたいな感じの位置づけらしい。最近になって栽培や所持が合法になった国もある(ドイツとかな)。だから気軽に手を出してしまう人がいるんだろう。チョコレートとかコーヒーとかを焦がしたような甘い香りに、少し刺激臭に近い腐臭のようなものが混ざっていて、人によって好き嫌いが分かれる匂いであるとのこと。その人は、若い頃クセのある香りの煙草(アークロイヤルとか、ゴロワーズとか)が好きでよく吸っていたので、抵抗がなかったのかもしれないと言っていた。合法の国に住んでいた別の友人は「何とも言えない悪臭としか表現しようがない、とにかく臭いから関わりたくない」と顔を顰めて言っていたので、その臭いが好きな人もいるとは思わなかった。トリップやハイを求めるだけでなく、おいしいと感じる人もいるんだってさ。でも、日本ではやっちゃいけないんだから、やってほしくはなかったなあ(かなしい)。自分は苦手な臭いですぐ頭痛を起こし嘔吐中枢にくるタイプの人間なので、いくら使うと楽しくなれる物だとしても、おそらく死ぬまで無縁だと思うが・・。経験したことのある人から話を聞いて、海外に行くような若者なら割とはまりがちな落とし穴なんだということはわかった(とってもかなしい)。もう帰ってこないのかなあ。いい俳優だったのに。☆2025/09/23図書館で借りてきた林真理子の「奇跡」を読んでいる。新刊の時に何かの書評欄に紹介があって、へえ、と思ったが、そのまま通り過ぎてこれまで手に取らなかった本。なぜ今になって借りに行ったかというと、楽天マガジンで今月号のギンザを読んだからだ。「あの人のスタイルに欠かせないもの」という特集ページに、大切な人から譲り受けたジャケットという見出しの下の片岡千之助を見つけた。育ての父でもある写真家が着ていたというアレキサンダーマックイーンの格子縞の上着を、ぴったりと着こなしていた。歌舞伎の人なのに写真家に育てられたってことは、書評で見たあの小説の梨園の妻だった人の、息子がこの子なのか。そうか。たしか大河ドラマに出てたな、去年。この子か・・。どういった事情でそうなったのかは知らないが、上着が彼の体にしっくりと馴染んでいたことと、写真の隣の記事の内容がとても自然で愛着に溢れたものだったので、興味が湧いたのだ。なぜあの書評にあったような複雑な事情があったにもかかわらず、この子はこんなに健やかな印象なのだろうかと。「奇跡」は、著者が当時そこまで親しくなかった幼稚園のママ友と、卒園してだいぶ経ってから近しく付き合うようになり、大恋愛の顛末を聞いてまとめたものらしい。意識せずに借りたのだが、私たぶんそういうの好きなんだろうな。なんとなく近しく感じた。そういえば、昨日整骨院に行った時、八村先生と林家ペー・パー子夫妻の話をした。あのお歳であんなことになってお気の毒に、猫たちを亡くして・・と、もちろん火事の話ですよ。ともちゃんともその話をしたのだが、我々はペーパー師匠を生で見たことがあるのだった。たしかGR8ESTの時だったと思うが、ドームで席に着いたら開演ちょっと前に周りがざわついたので、そっちの方に目をやったら、スタンドの前の方の席にピンク色のご夫婦がいたのよね。いつも皆いろんな色の服を着てカラフルな会場なのだが、ピンクの人はあまりいないので(まあそうよね)めっちゃ目立ってた。そうでなくても目立つだろうとは思うが。あのドームコンサートの感動を共有した仲間なのだ。火事で可愛がっていた猫を4匹も亡くされたと聞いたら、やっぱりちょっとシュンとなるんですよね・・。などと、うつ伏せで八村先生に話していたら「アッたぶん僕も同じ日ドーム入ってました!」という。なんだ、君もか。「そういえば帰り道、水道橋の駅向かうときにいたんですよ。どんな人混みの中でもわかるすごいピンク色でした・・」とのこと。なるほど。たしかにね。失火って本当に怖いねえ、気をつけようねえ。ね、元気出して欲しいですよね・・。などと話したのだった。エイターはきっとこのことに心を痛めている。何かいいことがありますように、ご夫婦に。せつなすぎる。☆2025/09/24新しいがま口をお店に追加しました。2025.09.21 00:12
今週のコストコ☆250916数年ぶりに、MJBのバラエティパックを買ったんですよ。一杯ずつ入れるのもいいかなと思って。グアテマラの袋、こんな可愛いデザインだったっけ?以前はこんなじゃなかった気がする。どんなところなのかな、と思ってグアテマラを検索したら、こういうカラフルな感じの観光案内写真が出てきた。それらを眺めながら飲んでると、なんとなく華やかな味がする気がしてくる。わかってる、全部気のせいです。そんな今週のコストコです。2025.09.21 00:04
journal 2025-09-③ローズロッシュは、実在しない砂漠のバラの香りなんだって。☆2025/09/14朝から発送やら、洗濯やらで腰が痛くなる。最近腰が痛くなるとすぐ横になるんだが、横になってれば痛くないというわけでもなく・・。立ちっぱなしでも座りっぱなしでも、寝っぱなしでもあんまり良くないので、結局動いてる方が楽だったりする。息子氏とマックへ行く。月見バーガーとナゲットを買う。BUNTAIとハマスタの間のセブンとマックへ行ったら、ベイスターズやジャイアンツのファンだけでなく、BUNTAIに来てる謎の男性歌手のファンもいて、界隈は大変な人出であった。帰ってから旦那さんに、明日なら横浜流☆のファンミーティングだったのに・・とぼやいていたら、別にマックやセブンに行っても横浜流☆に会えるわけじゃないでしょうと呆れられる。いや、そういうことじゃない。よく知らないアーティストのファンに進路を塞がれたら何か嫌だけど、流星くんのファンだというなら快く許せるじゃないか。・・・・。そんなこたあないか。いや、マナーが良ければ誰を応援してようが別にいい。今日の人たちはあっちこっちフラフラとはしてたが、皆小綺麗な身なりだったし、その辺に座り込んで飲食したり、コンビニの敷地を塞いでキャッキャとお喋りしたりはしてなかった。社会性がある。最近あの界隈で閉口したのは・・うん、あんまり言わないほうがいいんだろうが、小声で言っちゃうと、超◯◯の時だった。こっちは車だから、もちろんどんな場合でも細心の注意を払ってはいるが、危ないのよ単純に。地元住民は見てるよ、どんなファンなのかを(まあ、一部ではあるけれども)。今日はやけにあれだなあと思ったら、BUNTAIのイベントスケジュールでどこの何なのか見ちゃう。超◯◯のことなどほぼ知らなかったが、今回それで知ったもんね。・・あんまり伏せ字の意味がないと思ったが、これなら超合金とか超音波の可能性もあるもんね。うん。ぼかしたぼかした。うまくぼかしたよ。きのう図書館で借りてきた本を手に取る。ここの区の図書館は本当に貧弱で、行ってもあまり新しい発見がないのだが、隣の区に行くとわりと色々あるんで、新しい出会いが欲しければそこへ行く。棚の間を歩いて色々手に取って・・としなければ、絶対に出会わないような本がある。今回の出会いは「乗るのが怖い 私のパニック障害克服法」というタイトルの本で、深刻なパニック障害を患い、うつ病や希死念慮と闘った末に社会復帰を果たした、ある元アスリートによる記録だ。自分も飛行機や閉所が今ちょっと怖いので、棚でこのタイトルを見た時に、心に何かピンと響くものがあった。そして、著者を見て驚愕した。「長嶋一茂」まじか。おもしろ芸能人エッセイ本の棚じゃなかったよね、何かの間違いかしら、と思って一瞬棚に戻そうかとした。しかし、裏表紙の解説文を読んだら、どうやら本当に一茂が書いたパニック障害克服本らしい。へええ!!と思い、借りてきたのだった。めっちゃハワイとかいってるんだから、いま現在飛行機には乗れるんだな・・役に立つかな、などとぼんやり思った。まだ10ページくらいしか読んでないが、同姓同名の人とかじゃなく、間違いなくあの一茂である。しかし、のっけからホテルの高級レストランで会食したり、田園調布の家から車で二軍ファームの練習場へ向かおうとしたり、子供時代から慣れ親しんだ箱根の山荘に逃げ込んだりしている。ううむ、これは非常に豊かな資産をお持ちの方の話だから、一般的な闘病記とはちょっと違うのかもしれん。ちょっと、最後まで読んでみよう。私もできればハワイに行けるようになりたいしな(それはまた別の話か)。夕方。大相撲、宇良のうさぎ懸賞旗を見て息子氏と爆笑。ウララララ!☆2025/09/15長嶋一茂の本を飛ばし読みしたりして、まあ大体どんな感じか読んだ。というのも、前半は発症から寛解までのあらましを綴ったもので、後半は実際著者がやってみて効いたと思える食餌療法や生活習慣の改善、心構えなどについてだったからで、何となく自分には合わないなと感じたところは飛ばしつつ読んだからだ。もちろん参考になるところはあった。あまり傾倒せずに済んだのは、そこまでタレントとしての長嶋一茂を元々大好きとかでないからだと思った。それでも、色々と思うところはあったし、今後テレビで彼をみた時にきっと、この人は頑張ったんだな、そして自分の弱さを恥と思わず晒すことにしたんだな、というふうに一目置くだろうと思った。この人はまあ、生まれも育ちも仕事量も、いわゆる普通の人とは違うのはわかっている。でも、こんな何もかも大変な、一生懸命な感じの人だとは思ってなかった。若い頃から野球のことを本当に愛していたし、選手として大成するためならばどんな努力でもしたのだろうと思った。病気のせいでそれを断念せざるを得なくなって、少し休んで別の道を・・と思った時に、今度は芸能関係の仕事が降るように入ってきて、よく休めもしないままとにかく次は失敗できないと思って、必死に全部こなしてきたのだった。もちろん、傍目から見たらとても恵まれた幸運な人である。誰もが知る人の家に生まれ、父と同じ道を選び、努力して才能が花開いて野球選手になり、30代に入ったところで引退して、今度は芸能界でひっぱりだこに。金も名誉も仕事もあって大忙しだ。でも、結局のところたぶんそれが、彼の大変の理由なのだった。まったく、こんな大変な人の家によく落書きしたな・・と、例の事件を思い出したのだった。やった側はママ友内でいじめられたとか主張していたらしいが、ずっと支え続けた奥さんはたぶん悪い人じゃないと思う。著者がどれだけ家族を愛し大事にしているか、よくわかる本だった。人の痛みがわかる優しい人なのだと思う、きっと。ただ、どんなに愛しい家族であっても、自分のしんどさを完璧に寸分違わず理解するなんてことは不可能で、だからこそ自分で自分を褒めたり大切にすることが大事なのだ、という著者の考えが一貫してこの本の底に流れていた。そういえば去年は朝ドラオードリーの再放送を見ていたな、と思い出した。あの時、ほんとうに体調悪くて撮影先の大阪で家族が恋しくてめっちゃめそめそしてたらしい。大変だったんだなあ。えらいなあと思った。尊敬する。いやはや、ちょっと見る目が変わった。なんとなく嫌いだなあと思っている有名人でも、いい部分についてよく知らないだけで、よく知ったら好きになれるのかもしれない。なぜか生理的に無理で見るだけで虫唾が走るほど苦手な人も、著書を読んだら好きになれたりするんだろうか、いや、そりゃないな・・ともかく、借りてきた本を一冊読み終えたので、次の本を開く。先週亡くなった吉行和子の「そしていま、一人になった」。107歳でこの世を去った母あぐりを見送り、一人になって家族の思い出や自らの来し方について書いた随筆。これもまだ読み始めたばかりなのだが、岡山の実家の墓に参るのが大変なので、あぐりが生きている間に、墓じまいして青山に新しく墓を買ったという話まで読んだ。そこには妹の理恵と兄の淳之介(分骨してもらったらしい)、父エイスケが葬られたあたりの土、を納め、大往生したあぐりもそこに入った。だから自分がそこに入る時が来たら、我が家で初めての一家団欒なのだと書いてあった。ああ、これはハッピーエンドなんだ、とちょっと泣きそうになっちゃった。朝ドラを見てた人はわかると思うが、確かにあの家族はあまり一緒に暮らしてないよな。萬斎さん演じたエイスケは風来坊で家庭に居着かなかったし、あぐりは家計を支えるため美容師になって仕事めっちゃしてたし、和子は結核で転地療養してて違うとこにいて、理恵ができてすぐエイスケは他界。淳之介は結核やらで、理恵も体がそんな丈夫じゃなさそうだった。長い長い物語の終わりを、我々は見ているのだった。今日はちょっと二子玉まで。ちょっと秋物を見て心ときめく買い物をし、コートを試着してうっとりしたがぐっと我慢して買わず、ついでに地下でお彼岸のお供えを送る手配をして帰ってきた。で、例によって・・いつものセブンにも寄ったわけですよ。今日は、わりとおしゃれな中年女性が多かった。ちょっと意外。もっと若いキャッキャした子たちかと思ったら、落ち着いた大人のファンが多いのだねえ。上品なアイボリーのノースリーブドレスにロエベの巾着を持ってしゃなりしゃなり歩いてるお姉様とか、マルジェラのバッグにタビバレエを合わせてモノトーンでまとめたスマートなお姉様とか、いた。まあそこまでおしゃれじゃなくても、上品なワンピースに(おそらく持ってる中で一番)いいバッグを合わせた感じの人が多かったな。参戦服ではなくデートコーデというかんじ。マナーももちろん悪くなかった。そのへんに腰掛けてコーヒー飲んでても、ちゃんとみんな脚閉じてるとこがちゃんとしてるなと思った。ただ、手前の横断歩道で、入口へと続く人並みを動画か写真に収めたかったのだろう、スマホのカメラを掲げながら、歩行者信号が赤になってるのに気づかずフラフラ進んでく人がいて、見ててだいぶ危ないなと思った。夢中なのはわかるが、信号は見たほうがいい。自分も気をつけるとしよう。☆2025/09/16昨日深夜にまたこのブログが消えたので、これはまたコピーした新しいやつ。どうやらいくつかある規約に違反した投稿をすると予告なく消されるらしいのだが、なんなのかは告知されないので、もうやめてもいいかなと思っている。(これまではこんなことはなかったので、たぶん何か目をつけられたんだな・・・)とりあえずまた消されるまで更新は続けるけど、私の心が折れた時点で予告なく終了する可能性がありますので、ご了承ください。有料なんですよ、実はこのブログ。そんなにすごい負担でもないのだが、お金払ってまで維持することなのか疑問に思えてきたので、じきに年間契約の期日が来た際、更新しないかもしれない。そしたらチェリーハイツは終了です。皆様、長年のご愛顧ありがとうございました。じつは、これまで何回か終了や引っ越しを検討したことはあったの。このシステムはオーナーがともちゃん、私がマネージャーになっているので、毎年契約の期日が来た時に、継続か終了かを決める二者会談をしているのだった。以前はアプリがあってスマホから更新できたのだけど、まずそれができなくなった時に一度、本格的な終了が検討された。それ以降もときどき、引っ越しや終了が議題にのぼることはある。ともちゃんは隊員時代より前から手作りブログで人気を博していたので、ブログスタイルでの情報発信に慣れている。隊をやめるなら二人で続けようということで始めたのがここです。終わるのは残念なんだけど、(写真なしの広告だらけになると思うが)跡地は残せそう。2019年からだから、じき6年になるのか。早いもんです。午後。朝から息子氏の皮膚科へ。祝日開けなもんですごい待たされて大変だったが、なんとか注射を出してもらう。顔や首周りだけがひどくなるのは、注射の副作用というより、体内のタンパク質のパワーバランスが変わったことによるものらしい。英語の論文を見せて説明してくれた(が、タンパク質の種類と量を示した図以外は理解できず)。体のはおさまっている、確かに。顔まわりに悪影響を及ぼしているものが一時的に増えるためで、それは塗り薬や飲み薬でしばらく様子を見るとのこと。というわけで、化膿止めがちょっと増えた。塗って様子見だな。本人は無理やり起きてたせいで、いま爆睡中である。よくがんばったほうだ。数ヶ月前なら予定を飛ばしていたろうな。ところで、何も書いてないが世界陸上を毎日ちゃんと見ている。さっきコストコへ行ったんだが、とも家では誰も世界陸上を見てないらしく、棒高跳びのあの王子様みたいに美しいスウェーデンの人を知らなかった。そんでいま、村竹ラシッドの悔し泣きを見てもらい泣きしている。みんなわりと通り一遍のコメントしか出さないのに、こんなに正直に胸中を吐露するなんて素直だなあ・・と心が洗われる。☆2025/09/17朝から洗濯機を3回まわす。明日からしばらく洗濯向きではない天気が続くというので、ちょっと焦った。相変わらずベランダは暑いので、汗だくになった。最後の1回を干し終えてから、急いでシャワーを浴び、白髪を染めてもらいに美容院へ。昨夜眠りが浅かったみたいで、途中すごい眠かった。前回、まだパーマかけたばかりでふわっとしてたんであまり前髪を切らなかったのだが、だんだんカールも髪自体も伸びてきて、すごい長くなってたの。変なところで分かれるんで、2週間くらい前から切りたかった。切ってもらい、おさまりがだいぶよくなった。お昼、息子氏との約束でアリラン亭へ。昨日皮膚科に行った帰りに寄りたかったらしいのだが、眠いから家に帰りたい、明日絶対行こう、と言うので断念したのだった。別に今日じゃなくてもこっちはいいのだが、ともかく息子氏は早く肉を焼きたかったらしい。満足そうにしていた。帰宅し、ちょっとヤマトへ行って荷物を出し、午後の診療時間が来たので婦人科へ。混むのであまり午後の診療には行かないのだが、今日はそんなに混んでなかった。いつもの薬を出してもらう。スーパーでちょっと買い出しなどして帰宅。大葉を買おうと思っていたのに忘れた。レンジ調理で茄子がとろける中華だれ和えみたいなやつを作ろうと思っていたのに!ネギでいいやと思ってネギを刻んで入れたが、まあ普通にたべられたのでよかった。夜、横山さんのソロコンサートに行っていたともちゃんより、公演終了の報あり。とっても素敵だったそうだ。よかったね。世界陸上中継で、織田裕二や今田美桜ちゃんがつけてるふわふわのマイクを見るたびに、パペットスンスンのことを考えている。ふわー。☆2025/09/18結局きょうも洗濯物を干せた。昨日たくさん干したからちょっとだったけど。湿気で空気が重たいが、横浜にはあまりゲリラ豪雨とか降らないので、意外と大丈夫なことが多い。とはいえ、昼過ぎには取り込んだけど。朝から、タナローンに芯を貼って裁断した。皆が好きかどうかはよくわからないけど、自分は気に入ったので仕入れた・・という柄なので、切ってて楽しかった。時々、なんのためにがま口屋を開いているのかなと考える時があるけど、ただ自分の思うかわいいがま口を作りたいからであって、がま口を売るためが一番ではない気がする。だから、売れ筋じゃなくても作っていくのだ。もちろん、店を続けていくには作った分くらいは売れてほしいのだが。そうやって納得しながら作業した。ところで、売れたらしい隣家にリフォームが入っている。おとといから日中ずっとチェーンソーか何かの音がするので、よほど大掛かりなリフォームをしているのだろう、と思っていた。たとえば、壁を壊して2つの部屋をひとつにしてるとか。システムキッチンの交換とか。(とはいえ、ちょいちょいこっちも留守にしているので、現時点では騒音に困ってるとかではない。)で、午後、たまたまちょっと玄関の外に出てる時に、そばでドスンと大きな音がしたので、思わずそっちの方を見たら、工事の人と目があった。掃き出し窓から「お騒がせしてます」と挨拶してくれたので頭を下げたら、ちょっと部屋の中が見えた。壁を取り壊してるわけではなく、部屋の真ん中部分の床だけを切って、フローリングを剥がしているのだそうだ!「床暖房を全部屋につけております」と教えてくれたので、なるほど、それであんなに音が・・と腑に落ちた。いいですねえ、この家も冬は冷えますから、と言っておいた。ちょっといいなあと本当に思った。荷物を全部出さねば工事できないだろうし、うちはやらないけど。引っ越し前がチャンスだったよね・・。だが、最終的にいまある床の高さの上にもう一枚フローリングを貼るので、各部屋の入り口は廊下と12mmほど段差ができるのだと言う。まあたぶん実際は段差じゃなくて傾斜とかにするんだろうが(お年寄りでなくても、12mmの段差があれば引っかかって転ぶ人はいると思う。私がそうだ)。音のする作業はもうしばらく続くらしく、恐縮していらしたが、そんなに迷惑ではない。(HIPHOP流しながら煙草吸ったり、韓国語で泣き喚かれることに比べたら平和なもんですよ・・)と、内心で思ったのだった。内容がある音より、ない音の方が煩わされないものなんじゃないか。どうかなあ。人によるかな。ルミネに行って、SHIROの泡で出てくるゆずフェイスウォッシュを買おうと思ったが、品切れだった。残念無念。泡は欲しかったので、ちょっと気になってたマークスアンドウェブのを買った。ボディソープも買った、ネロリオレンジのを。去年気に入って、詰め替えを買い足しに行ったらもうなかったから、今年は早めに買おうと思ったのだ。そのあと、整骨院へ行った。八村先生は、月曜にロッキンジャパンフェスに行き、昨日TWICEを見にドームへ行ったそうな。あいかわらずだ。体力がすごい。次はどこへいくんですかと聞いたら、なんとBUNTAIだという。それは、蘇我や水道橋に比べるとだいぶ近いな。TWICEはどうでしたかと聞いたら、さすがワールドクラスの人たちでした、顔とかすごい小さくてめっちゃ綺麗でしたとのこと。なんであんな韓国の人って肌綺麗なんですかね、と話しながら、最近他の誰かと同じ話したな、と思った。きのう美容院に行った時だ、と思い出す。マツモトさんはテレビをいいのに変えたらしく、それで毎週、初恋DOGSを見ていたそうな。通称犬のドラマな。で、ソハさん役の韓国の人があまりにも肌がツルツルすぎて、アップになると、普通に男前のはずの成田凌の肌がでこぼこして見えるんですよ、と言っていた。いやしかし、成田凌の方がだいぶ年上のはずじゃないですか!しょうがないですよ!とその場では言ったのだが、勘違いだった。もはやベテランみたいな顔で出てるが、まだ31だったのね。ソハさんやってた人は30だった。申し訳ない。窮鼠のイメージがあるから、大倉さんの2つか3つ下くらいだと思い込んでいた。そんなわけないじゃないか。しかし、私もあのドラマを一応毎週見ていたはずなのだが、そこにはまったく着目してなかった。韓流スターを目当てに見てる勢はきっと、マツモトさんのような視点でも見てたかもしれないなあ。つるんとした男も綺麗でいいとは思うが、凹凸のある男もそれはそれで素敵じゃないか。あの獣医さんよかったぞ。八村先生もきっと、世にも美しいワールドクラスのTWICEよりも、最推しの乃木坂を追ってるのが一番楽しいのだろう。久保史緒里がいなくなったら、ANN水曜日はだれになるんだろう、枠自体が他のグループに奪われる可能性も0ではないですよね・・と心配していた。たしかに、水曜ANNは一度も聞いたことがないが、新内眞衣の前はたしか結構長いことAKBの枠だったと記憶している。たしかANN0からの昇格だったんだよな!0.5部や2部からの昇格があるなら、日向坂やあのちゃんやFRUITS ZIPPERに取られる可能性はあるのでは。まあ、急にそんなことはないか。誰でしょうね。☆2025/09/19朝から大量のケチャップライスを作る。朝食に旦那さんはパン、私は生姜入りの温かいとうふ麺を食べたのだが。遅れて息子氏が起きてきて、長く寝たので猛烈に腹が空いているが、何を食べたいか自分でもよくわからないと言う。でも温かけりゃ何でもいいようなことを言うので、うーむどうしようかと考えた。ちょうどパンパンの冷凍庫にたくさん冷凍ご飯があったので、玉ねぎとジョンソンヴィル(消費期限ギリギリ)を刻み、炒めて解凍ご飯と合わせて、ケチャップライスにしたというわけ。そんで卵で包んで息子氏に出した。しかし、冷凍ラップご飯の包みの大きさがまちまちだったもんで、目測を誤ったらしく、ご飯がめっちゃ余った(よくある)。結局、残っていた玉ねぎとジョンソンヴィルをまた刻んで炒め、ご飯もまた解凍して足して、またケチャップライスを作った。息子氏はオムライスならいつ出しても食べるので、一両日中に夜食か何かにすればいいかと思っている。冷凍庫がスッキリしたのでよかった。朝からあんぱん見て泣く。段々と精算に向かっていますね、結末に向けて。夜。きょうは一日縫製をして、途中図書館に行って、また帰ってきて口金に詰めたりした。地味な一日である。新しい布がちょっと届いた。ところで、エスクワイアを見おえた後、今度はhuluで産婦人科医アダムの赤裸々日記というイギリスのドラマを見た。そんな長くもない全7話のドラマで、軽い気持ちでうっかり見始めたのだが、これまで見た医療ドラマの中で一番陰鬱なやつだった。基本血まみれだし、どうやって撮ってるのか知らないが、出産や帝王切開のシーンもしっかりリアルに描かれてる。ほぼ毎回、切った腹に手を突っ込んで胎児や胎盤を取り出す場面があるので、基本直視できないグロさだった(まあ手元の作業に集中できるからいいのだが)。主人公アダムはボソボソと皮肉ばっかり言ってる感じ悪い産婦人科医で、ゲイだ。ひねくれてて暗いやつだが、繊細で優しいところもある。腕は悪くないが、こいつも、こいつの周りの人々も、とにかく疲れ切っている。イギリスの医療制度のことはあまり詳しく知らなかったのだが、NHSという国民保険サービスがあって、基本的に手術入院出産などの治療が無料なんですってよ。日本みたいに何割負担とかじゃなくて、大規模の病院はそのほとんどが国営で、そこへいくとすべて無料っぽい。その代わり、専門医に診てもらえるまでにめっちゃ待たされたりする。そして、常に予算不足で赤字だから、診る方も診られる方も疲弊してる感じがした。民間の病院もあるにはあって、待ち時間もサービスも行き届いてる代わりに全額負担だから、一部の富裕層とか、大企業に勤めてる人が福利厚生で利用したりする感じらしい。極端な話だなあ、と思った。ともかく、そんな中毎日なんとか頑張って産婦人科を回しているアダムだが、ある時医療ミスをしてしまう。あまりに忙しすぎて、ちょっと頭の悪そうな(という言い方は本当にどうかと思うが、そういう描写としか表現しようがない)妊婦が、よくある大したことなさそうな理由で救急窓口から入ってきたのを、しっかり診ずに異変を見落として家に帰したせいで、大ごとになってしまったのだ。25週での緊急帝王切開になってしまい、胎児にどんな障害が残るかわからない。そこから第一話が始まり、最終話までずっと、アダムはその医療事故のフラッシュバックに悩まされることになる。ギリギリの精神状態に追い詰められた中、ミスできない環境で神経がすり減っていく様子が陰鬱で、めっちゃしんどいドラマだった・・・。いかにも英国らしい毒気があまりに苦すぎて、口直しにコウノドリでも見ようかと思うくらいだった。見なかったけど。☆2025/09/20M&Wの泡洗顔がイマイチだったので(使うけど、お風呂とかで)、唯一定価での在庫があったAmazonでSHIROのゆず洗顔フォームを注文。すぐ届いたはいいのだが、プチプチに包まれてたのを剥がしたら中のボトルがぬるぬるだった。梱包から到着までのどこかの時点で液漏れしたらしく、容量も上から1センチほど減っている。ぬるぬるを洗ってそのまま使っちゃおうかとも思ったが、漏れたってことはどこかに穴があるわけで。万が一、中の液体の品質が変わってたら嫌だなと思い、やはり返品手続きをした。ううむ、残念。Amazonだからしょうがないか。いわゆるkonozamaを、初体験したのだった。とほほほ。気を取り直して午後、ともちゃんとでかける。今日からチャーミングセールなので、やはり初日は行っとこうと思ったわけ。元町に着いた時はそんなに天気は悪くなかったけど、あれこれ見て回ってるうちに雨が降ってきた。事前の特売リストを見たので、まずはユニオン本店へ。店の前の出店に出てるはずの目玉品シャインマスカットはもうないだろうと思ったのだが、なんと大箱に残った最後のひと房をゲットしたのだった。大箱に並んだ袋入りのシャインマスカットを朝から次々に出して行って、完売前の本当にラス1だったらしく、房から外れて個包装袋から飛び出した粒が何十粒もばらばらと箱に残っていたのだけど、売り子の店員さんが「最後の1つ、買うならこの粒全部おまけに入れとくよ!」という。ひと房ぶん以上あるやん!と思い、お得感に釣られて「よし買った!」と代金を払う。房から取れてるんで早めに食べてくださいね!とのことだったが、じつは旦那さんが今夜いないことを忘れていた。悪くなると困るので、粒々はとも家にお裾分けすることに(なんかごめん、ちょっとむりに押し付けたかもしれん)。それでもたっぷりある。やった!そのあとは、小雨降る中近沢レースに並ぶ行列を何十メートルも横目で見ながら通り過ぎ、トゥモローランドへ。前にデプレだったところが臨時でアーカイブ商品やB品売り場になってたらしく。久々に懐かしのあの店舗に入った(綺麗な店だから閉めとくの勿体無い)。そこで、私は前から探してたsoeurの黒いバッグを、ともちゃんはマーレットのワンピを、それぞれ60%オフで買った。どちらもあまり気にならない程度の傷があったのだが、6割引なら買ってしまう。初日じゃなきゃ散財せずに済んだかしらね、と言いながら、二人ともそんなに後悔はしていないのだった。そのあと、ちょっとちろちゃんに頼まれたものがあり、そごうへ。ユニオンの本店とそごう店をはしごしてしまった。デパ地下って楽しいね。そんで、サーティーワンでアイスを食べて帰ったのでした。雨はちょっと降ったけど、総じて良いお出かけであった。先ほどお店に新しいがま口を追加しました。今週ずっと作ってたやつ、気に入って仕入れた生地です。リバティ創業150周年記念コレクション柄から、ピッパズシンフォニー。2025.09.15 15:26
今週のコストコ☆250909今週のわれわれの足元。ともちゃんったらびっくりですよ、ヒョウ柄の靴に合わせて、キティちゃんもヒョウ柄のお召し物のものにしてたの。すごくない?実は私も今年ヒョウ柄の靴を買ったんだけど、何と合わせたらいいかわからない。まさかスンスンにヒョウ柄を着せるわけにはいかんしなあ。まだまだ暑苦しくも、だんだんアニマル柄が恋しくなってきた、初秋のコストコです。2025.09.13 14:54
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2025-09-②食べてみたかったアジョシの京都冷麺。☆2025/09/07書いても書いてもエラーで消えると思うと、あんまりやる気が湧かない。写真とか入れるとコピペが面倒なことになるので、なるべくテキストだけの更新でいこうと思う。きょうは出かける予定があるので、朝からオムライスを作って息子氏のお昼に置いといたのだが、予想より早く起きてきた息子氏。お昼の時間よりもだいぶ早くにさっさと食べていた。昼、マルの出る舞台「震度3」を見に下北沢へ。早めに行って、駅に入ってるアジョシで京都冷麺をいただく。あっさりしてておいしかった。ぴょんぴょんの冷麺とどっちがうまいかと言われれば、僅差でぴょんぴょんかもしれないが、まあアジョシはアジョシでおいしかったのでよし。旦那さんはスープが気に入ったようでだいぶ長いこと掬って飲んでいたが、私は塩分が気になるのでやめておいた。本多劇場、学生の時に行ったことあるはずなのだが、場所も何も全く思い出せない。入ってもピンと来なかったので、行ってないのかもしれん。。席は一番後ろから2番目の列だったが、小劇場なんでちゃんと見えた。旦那さんはオペラグラスを使っていた。報道等でみなさんご存知の通り、一度はオペラグラス禁止オレンジの服で来るなとか言って炎上していたのだが、隣の人もしっかり使っていたので、まあ常識の範囲内ならよいということになったのだろう。ちなみに、あんだけ言われてるのに全身オレンジの人がちょいちょいいた。強い。自分はなんとなく一連の流れがちょっと頭に来ていたので、意地でもオレンジ色は身につけるもんかと思って黒ワンピに革のバッグ、赤い靴にパールネックレスで行った。荒川良々が主演だったのだが、それはもうすごい熱量だった。狂気よ、狂気。ところどころ妙にまともな感じが散りばめられてて、日常的に見る嫌あな夢みたいな内容で、どきりとさせられた。夢に出そう。旦那さん、初めての生丸山の感想は「金子差入店の方が良かったなあ」とのことであった。たぶんあの映画をそれなりに気に入ってそう言ったんだろうとは思うが、それはなかろう!・・まあ、舞台の演技って好き嫌いというか、相性があるからなあ。次回旦那さんを誘うなら、もう少しわかりやすく筋立てがあるものにしようと思った。さて22時。記事が消えずに残ってるんで、とりあえず不具合は起こっていないようだ。よかった。今日は都内に出て、少し疲れた。明日も遠出の予定があるので、早めに寝なくては。と思いつつ、19番目のカルテ最終回が気にはなるので、頑張って起きて見てる。あいつが不自然に出てこない最終回を。あーあ。当たり前のことだが、我々が見ているメディアに登場する人たちってのは、その人となりの氷山の一角しか我々に見せていない。特に役者という人々はなあ。まあ、こういう事件が起こると、改めてそのことを認識させられるよな。実際どんな人なんだかわかったもんじゃない。それでも自分が信じたいものを信じて推すのだ、みんな。そんで裏切られた時はめっちゃ辛い。メディアに登場する人たちといえば、インフルエンサーや読者ブロガーなんてのもそういうのに入るよな。以前そういう人々の中にちょっとだけ(がっつりではない)混じっていたからわかるのだが、SNSや誌面ではみんなそれぞれキラキラに輝いてる部分だけを前面に出してやっているよな。めっちゃオシャレだったり素敵だったり丁寧な暮らしだったりな。それは美しいし、見てる分にはとっても楽しいけど、内側を垣間見たことがある身としては、別の感想がある。実際会って少しずつその人となりを知ると、みんな驚くほど人間臭いところがいいのだ。情が濃くて優しかったり、ものすごく繊細な気配りができたり、自分なりの信条を揺るぎなく持っていたり、度を失うほど好きなものがあったり、本当は臆病で必死だったり、自分がちゃんとしてるからルールを守らない人を憎んでたり、めっちゃ細かい重箱の隅まで見落とさず観察してたり、意外に猜疑心や嫉妬心が深かったり、するのが面白い。ひとたび一緒に飲んだりするとそういうのが漏れ出てきて、最高に楽しかった。総じてみんな愉快な人々だった(不愉快になりそうな人は避けてただけか)。自信満々にやってそうなのにいつも自虐からの「そんなことないよ」を待ってる感じの人もいたし、全方向にいい顔をした結果めっちゃストレスを溜めてそうな感じの人もいた。何かしら悩みがあり、超人みたいに素敵に見えてても、実際そんな絵に描いたような完璧な人はいなかった。光る人をおおぜい見てきたが、みんな何かしらの奥行きがあった。当時仲良くしてくれてた人たちはみんな、そういう凸凹や温度こそが魅力的だった。時々久々に会ったりすると、会わなかった期間を忘れるくらい楽しい。人間って面白い。本当か嘘か分からなくても、面白けりゃいい。面白くないよりずっとずっといい。それにしても、阪神リーグ優勝か!関東ではそういうの、地上波でもBSでも放送しないよな、だいたい。昨日はBSでやってたけどな。若い頃色々あったから阪神ファンも阪神もうっすら嫌いだけど、まあおめでとうございます。結局、昭和元禄落語心中を見ている。弁天小僧の扮装で白塗りに潰した岡田将生を、一瞬だが、三浦春馬に驚くほど似てると思った。ヅラや化粧をとったら全然似てないはずなのに、たぶん輪郭や頬骨の出方が近いんだろうなあ。ああ、そろそろ寝なくちゃ。明日遠くまで行けない。とか言いつつ、あーあ、エイトジャムで風くんが喋ってるのを見つけちゃったんで寝られないよう。☆2025/09/08朝から隣駅のコンビニへ。駐車場でママ友のジェイケイさん(ジャミロクワイがかぶってるような帽子を冬の間ずっとかぶっているのでそういう仮名を付けたのであった)と待ち合わせした。サマンサさんの様子を見に、海のそばの街へ行こうという約束だった。横浜からそこへ行くには、日中だと車でも電車でも、大体2時間くらいかかる。二人ともあんまり電車が好きじゃないので、私の運転で行った。途中なんとなく渋滞っぽい箇所もあったけど、そこまで予定より遅くなることもなく、お互いの近況など話しながら海の見える道路を延々と走り、昼前くらいに無事に目的地に着いた。その土地でサマンサさんは、新しく夫となった若者と共に、古着屋に小さいカフェスペースがくっついたような店をやっているのだった。数週間前のある日、いつものように楽天マガジンの女性向けカテゴリに新しく追加された雑誌をめくっていたら、突然その店が出てきたのだ。時々そういった雑誌やMVやらの撮影の人が来るという話は聞いていたが、実際に紹介されてるのを見たのは初めてだったので、載ってるの見たよとLINEした。そんで、なんやかんやでじゃあ一回行くかという話になったのだった(ちなみにジェイケイさんは2度目の訪問だったらしい。夏前くらいにマレーナさんと一緒に来たんだそうだ)。お店は、海のそばから少し高台の方に上がった、崖っぷちみたいなところにあった。結構いる観光客の間を縫うように走り、ここが近いよとジェイケイさんがいうパーキングに止めて、車から崖のほうを見上げたら、気づいたサマンサさんと若者が店の外に出て手を振っていた。お店は店内もセレクトも素敵だった。到着した時には私たちしかいなかったのだが、とちゅう何組かお客さんが出入りしていた。サマンサさんはつやつやとした顔で元気そう。まるで何年も前からそこのカウンターに立っていたかのように馴染んで、注文したアイスラテを出してくれたのだった(コーヒーから入れてラテを作ってくれたのは若者の方だったと思うが)。一通り店内を見て回って、あれこれ説明してもらった。若者がミャオ族から仕入れてきたというシルバーのバングルを、なんだか気に入ったので買った。少し離れたところにある蕎麦屋が美味しいというので、客足が切れたところで少しの間お店を閉めることにして、若者の運転で連れて行ってもらった。お蕎麦はちゃんと美味しく、ふわふわの甘めだし巻き卵を頼んで4つに切ってもらい、4人で一切れずつ食べた。若者は、若くして産んでたらぎりぎり息子でもおかしくないくらいの歳らしいのだが、物の食べ方がきれいで、崩れたところのない、きちんとした人だった。並ぶとすごく自然に馴染んでいて、ちょっと前始めたばかりにしては、なかなかいい夫婦だと思った。サマンサさんのピアスが外れて落ちかけていたので、可愛いのに失くしたらいけないと思い、フックが取れかけていると言ったら、急いで留め直していた。どこの店で買ったピアスのか気になる。「あの・・家具屋があるじゃない。一番新しいヒルズってどこだったっけ」「虎ノ門か麻布台かね」「そう、そこの、イギリスのほら、サーの称号を持つ人の名前がついた、インテリアの店よ。椅子も欲しかったの、54万円するけど」「なんだそりゃ」などと言っていたら、ジェイケイさんが「コンランショップな」と正答を繰り出した。なるほど。テレンス・コンラン卿のことだったか。私本当になんでもすぐどこかへやっちゃうの、メガネも同じの3つ作ったのに全部どっか行っちゃった、だからもうあんまり高い装飾品は買うまいと決めているのという。「いい指輪とか時計とかもいくつ失くしたことか、遠足の付き添いで公園に行った時にカルティエのタンクが邪魔で外してポシェットに入れたはずなのに、帰りに中身見たらどこにもなかったのは悲しかったなあ」なとど言いながら、切なそうに眉を顰める。それは大ごとだ。でも椅子なら失くす心配は少ないね、と話した。「そりゃ盗まれたんだよ、椅子でも盗んでくやつは盗んでくよ、家で盗難にあったことあるよ」とジェイケイさん。うーん、現実的にはそうかもしれん。頻繁にそういうことがあったなら、周りに手癖の悪い人がまぎれこんでいた可能性は否定できない。アニミズムって知ってるかい、と言ったらみんな不思議そうにしている。息子の家庭科の教科書にこないだ書いてあるのを見たが、幼児は物にも生命が宿っていると考えて名前つけたりするじゃん。私はまだたぶん幼児に近いとこがあってそこから脱却できてないから、金額の多寡に関わらず、大事なものをなくしたらもう、めちゃめちゃ凹んで泣いて探しまくると思うのだ。サマンサさんはきっとそこまで指輪や時計に執着がなかったのじゃないかいと聞いたら、そんなことはないけど・・と言ってはいた。が、いいバッグをぶらさげていい車を乗り回していた頃よりも、若者の運転する軽配送車の助手席に乗ってる今の方が、だいぶ幸せそうだと思った。蕎麦屋からお店に戻って、しばらく近況や家族の話などしてから、若者を店に残して、今住んでいるというおうちを訪問した。雨が降ったら車が滑りそうなくらい、恐ろしいほど急峻な坂をぐいぐいと登った先にあった。清潔でシンプルなインテリアの、こざっぱりとしたいい部屋だった。ジェイケイさんの仕事が夕方あるのであまり長居はできなかったが、今の落ち着いた暮らしをうかがえて嬉しかった。「どんな不幸な暮らしをしてるかと思ってたでしょう」とサマンサさんが言った。ものすごく驚いたので、「不幸だと思ってたら見に来ないよ、幸せだと思うから来たんじゃないの」と返したら、ちょっと嬉しそうだった。帰り際にひとつだけ、どうしても聞いておきたいことがあった。「クローゼットの練炭はどうしたの、まさか引っ越しの時持ってこなかったろうね」と尋ねたら、持ってきたという。「しばらく玄関にあったんだけど、こないだバーベキューの時にあれで肉焼いて食べたよ」と言って、ニコッと笑ったサマンサさんが可愛かったので、なんだかもう、ものすごく嬉しくなって「それは、模範解答やないか!」と叫び、3人であはははと笑ったのだった。帰り際に車に乗り込んだら、さっきまで笑っていたサマンサさんがちょっと泣きながら見送ってくれたので、もうちょっと居たくなったが、またぜったい来ると約束して坂の上の家を後にしたのだった。初めて泣いてるのを見た。☆2025/09/09実はきのう、帰宅してから何かやたら腰の調子が悪くなった。まあそれなりに長時間の運転だったからな・・。それを見越して、というわけでは決してないのだが、いつもより遅めに整骨院の予約を入れていたので、夜行ったの。ぎっくり腰を回避するためには、多少動くのがつらくても行っといたほうがいいと思ったのだ。だが結局、夜遅くなってからひどくなった。ぎっくりになりそうでならない感じ。湿布を貼って寝て、今朝起きてもあまり良くなってなかったので、痛み止めを飲んで夕方までゆっくりと過ごした。ロキソニンってどの部位の痛みもマシになるんやなあ・・と驚く。ただ、頭痛の際などと違って、痛みを忘れるほどは効かないとわかった。動けない痛みを、動ける程度の痛みにはしてくれる。が、旦那さんも息子氏も心得ていて、朝からあまり難しいことは頼んでこない。大事にされるのは、なかなかいいものである。というわけで、夕方コストコには行ってきた。これ以上ひどくならないといいなあ。ところで、昨夜の整骨院では、乃木坂の神宮2公演でたっぷり充電してきたらしい八村先生に見てもらったわけだが。よほど楽しかったらしく、元気いっぱいであった。本当に晴男だったんだねえ、そうなんですよ〜というやりとりがあった。あのものすごい台風が来た金曜、よせばいいのに先生は早めに行き、嵐の中グッズ列に並んだそうだ。なんでも木曜に東京会場限定のグッズを入手し損ねたらしく、金曜は早めに行ったつもりで並んだのに、始発でいって並んでた人たちに買われてしまって結局売り切れだったそうな。土砂降りの風雨の中並んだのに残念無念である。が、先生はファンの鑑というやつで、そんなことでは落ち込まない。「全身ずぶ濡れになったのでグッズのTシャツを買って着替えました」とのことであった。なんだろう、なんだかすごいな。そして、開演時間の少し前にはお約束のように雨がやみ空が晴れ上がってきて、最高に楽しかったと言っていた。若いってなんかもう、すごいな。あはは・・。☆2025/09/10朝起きたら腰痛は少しましになっている。きのうコストコで初めて買った、でっかい紙パックに入ってるスペインのオレンジジュースを開けて飲んでみたら、おいしかった。ZUと書いてあるが、スペイン語ではZの発音は濁らないので(ZARAも現地ではサラらしい)、スゥだ。スゥのオレンジジュース。濃縮還元ではないのでおいしいという話で、前から気になってはいたのだが、2Lで1000円ほどだったので、ちょっと高めではある。ポンジュースくらいの感じかな。合わなくて飲み切れなくてもいやなので、これまでは手を出さずだった。買ってみたら酸っぱすぎず甘すぎず、ほんのり苦味もあってなかなか美味しい。買ってよかった。心の中で背中を押してくれたレインボーチンピラに感謝した。・・・レインボーチンピラの話を、まだここではしていなかったな。先日、オーケーのオレンジジュース売り場で、190円くらいのと350円くらいの、どっちを買うかでしばらく迷っていたんですよ。そしたら、やたら派手な半袖開襟シャツを着たいかにもチャラそうな若い男が、横からスッと手を伸ばしてきたの。そんで、900円台のコールドプレスのいいオレンジジュースに迷わず手を伸ばし、サッと棚からとって持っていった。ゔっ、やるなこいつ・・と思って背中を見送ったのだが、浅黒い肌に羽織ったシャツがレインボーカラーの縦縞で、もはや目がちかちかする。きゅうに謎の敗北感に襲われ、ちょっと悔しかったので350円の方を選んで、レジへ持って行ったのであった。あはは。コストコでスゥのパックを見つけた時、急にそのレインボーチンピラのことを思い出したというわけ。YOU買っちゃいなYO!コールドプレスよりだいぶ割安だYO!と、脳内でチンピラにおすすめされちゃってね・・と、その話をともちゃんにしながら、パックをカートに入れたのだった。そういえば、会計後にレジで後ろを見たら、そいつお母さん(たぶん、顔似てたし仲良さそうだったから)と一緒だったんだよね。山ほどカゴに高級食材入れてて、ちょっと面白かった。親孝行なのか?それともただのドラ息子なのか?どっちが払ったのかは謎である。なんだろう、何となく夢があるなあ。なんて思っちゃうのは、自分にも息子氏がいるからだろうな。どんなチンピラも、どっかのママンの息子なのだ。夜。ニュウマン高輪の内覧のインビテーションをもらっていたので、お昼から出かけた。ちょいちょい買い物したり、ノベルティをもらったりしてたいへん楽しくはあったのだが、とにかく広いもんで腰痛をひどくして帰ったのであった・・。まあ、そうなるわな。でもチケット予約制だったので、できれば行きたかったのよね。そんでヨロヨロと帰ってきて、痛み止めを飲んで、夕飯を作って食べ、今に至る。ソファに寝っ転がってエイトジャムのゴールデンSPをみている。2000年以前と以降の、最強メロディーランキング50曲ずつ。この番組のいいところは、出せるライブ映像の中で比較的あたらしい、最近のやつを選んで出してくれるところよね。当時の映像とかじゃなくて、最近の演奏を出してくるんで、なんか皆リアルでいい。若くして活動休止したり、早逝したような場合は映像も若いんだけど(YUIとか、尾崎とかね)ほかは皆歳をとるのよ。見た目はもちろん、演奏も歌い方も変化してるんだけど、それがとってもいい。いくつもランクインしてる宇多田ヒカルの年の取り方が美しい。それにしても、ミセスが一曲も入ってないのには驚いた。同業者が選ぶランキングだからなのか?☆2025/09/11今日は腰痛も少しはましで、口金はめの作業が捗ったのでよかった。週末にはお店に出せそう。しかし、夕方から頭痛になったのであった。・・・天気と関係ある?やっぱり。ところで、昨日ニュウマン高輪で、珍しく(?)ほとんど並んでないディプティックを見つけたので、入ってみた。ニュウマン横浜にもあるけど、大体待ってる人いるからあんまりゆっくり説明とか聞いたようなことはなかった。今でこそ増えたが、私が雑誌のおしゃれブロガーに擬態してたような頃は、丸の内のどこかと伊勢丹くらいにしかなかった気がする。まあよく見てなかっただけかもしれないが。一度もちゃんとストーリーとか教えてもらったことないですと言ったら、若いお兄ちゃんがすごい張り切って接客してくれて、いろいろな香りを次々に嗅がせてくれた。どれもよかったので、何かちょっとずついろんな国にトリップしたみたいな気持ちになった。そんで、入口としてオードトワレのミニボトルの3本アソートを勧めてくれたのだが、実はそれにはあまりピンとこなかった。なぜなら、お兄ちゃんが嗅がせてくれた中で私がいちばん気に入ったのはローズロッシュというやつで、それはいわゆる丸い瓶のラインとは別の・・レ ゼサンス ドゥ ディプティックというオードパルファンのコレクションだったので、残念ながらオードトワレのアソートには入らなかったの。しかし、そっちはそっちでミニボトルのセットがあるというので、ちょっと欲しくなった。嗅いでみたら、嫌いな香りなかったから。とにかくローズロッシュが気に入ったんでね。結構いいお値段だったのだが、今ならお好きなものをもうひと瓶プレゼントでおつけしますと言われたので、つい乗ってしまった。ローズロッシュ2瓶だ!と思って、そのおまけでつけてくれた方の小瓶は洗面所に置いて、今朝お風呂上がりにちょっとつけてみた。最高の気分である。私はちまちましたほうで、たぶんセットの全部を使いきるまで2年はかかるだろうから、ちょっとずつ楽しむと考えればそこまで高くもない。今年のコフレはこれで終わりである(と自分に言い聞かせる)。余談だが、旦那さんは午前中ずっと一緒にいても一切それに気づかなかった。のだが、昼くらいに起きてきた息子氏は、顔を合わせるなり「ママなんかいい匂いしない?なんか高級な匂いがするぞ」と嗅ぎ回ってきたので、昨日の買い物を家族にバラすはめになった。油断ならない。☆2025/09/12先ほど、新しいがま口の在庫をお店に追加しました〜。今回は3種類あります!2025.09.07 09:42