アフリカンセットの柄紹介、第4回です。
全20柄の中から、最後の5柄を紹介させていただきます!
メロンソーダ色に、黄色と黒と紺色でお花。扇子っぽい花もあります。こういう、羽根飾りだから扇だか花だかが判然としないモチーフって多いなあ。多いというか、私がそういうのを好きで選びがちなのかも。優雅な感じがするじゃないですか。おしゃれでクセが強くなくて、リバティ好きなお客様向けですね、これも。
がま口の内側はクリームミント色。さわかやですな。
パキッとした水色に、オレンジ寄りの黄色でシダ植物と、丸に六芒星がキラキラ。よくわからない柄だ!でもなんとなくおしゃれでは、ある。フランス人の好きそうな(今年2回目)。わんさかと連なる葉っぱの柄が細かくて、そこが個人的に好きなポイント。こういう柄は上下が気にならないし、がま口にちゃんと模様が入るからいいですよね。
こちらも内側はクリームミント色。夏らしい配色のセットです。
薄ピンクにオレンジ色のチューリップ。細かくいろんな柄が入ってます。黒地のところと薄ピンクのところとが交互に入ってて、ものによってその面積には少し差があります。この個体は、いい感じにバランスよく入ってますね。
がま口の内側は濃いピンクです。
今回、唯一の風景画ふうプリント。たぶんこれ、ニワトリですね。後ろの方に藁葺きの家。鶏を飼ってるんですね、この家(今日の朝ドラ・・・??)。ハイビスカスがちょっと見えますけど、この花が入ってるのと入ってないのとあります。裏側の天地逆が目立つ柄なので、気になる方はお避けください。
内側はくすんだブルー。渋い感じでまとまりました。
さて、こちらが最後の柄!!
この柄、第一印象は「荒木飛呂彦っぽいな」というものでした・・。線がジョジョの線じゃないですかこれ。布の商品説明欄には「ヘアーフラワー」って書いてありました。たしかに、流れる髪っぽいような、優雅に開く花っぽいような、そんな感じです。完全に配色で選びました、綺麗な色だったんで。オレンジと黄緑。パッとした、すごくいい配色。
がま口の内側はすみれグレーです。締め色ですな。
そんな全20柄でした!皆様どうでしょうか、今年もお気に入りの柄がございましたか。今回はなんの失敗もせず、すべて3つずつできましたので、全60セットのご用意となります。例年通り、6月20、21日の2日間にチャリティイベントを開催予定です。おそらく初日の販売は夜からになると思います。
そして、今年も数量限定なんですけど、開店前にちょっとだけ友人向けの先行販売を予定しております。ご希望の方がいらっしゃったら、各種SNS、DM、のろしを焚く等で工房長のわたくしまでご連絡を。
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