トップ画は可愛いほうがいいかと思い、ちょっと前に撮ったお花たちとお猫様の写真を使わせてもらったよ。果物は文旦です。毎年取り寄せる楽天の店に頼んだんだけど、今年もおいしかった。
文旦は皮が分厚くて中身が小さいけど、果肉はしっかりしていて好きだ。
今シーズンは紅まどんなから始まって、八朔、伊予柑、文旦と、めいっぱい柑橘の季節を楽しんだ。次は河内晩柑の季節だな。例年に比べて引きこもり生活だったけど、こういう旬の楽しみだけはある。・・・いちごパフェは食べに行ってないな。
さて、がま口の進捗状況を。
お嬢様のお財布の口金を嵌めおわり、今度は洋梨型ポーチの口金嵌めに取りかかっています。
こちら、昨年めがねポーチ型で作ったらすごく人気があった新体操柄。リボンツイルです。
そのあと、数回工房のほうに再販のご希望やお問い合わせがあったのだけど、当工房では一度完売したものを全く同じ形で作ることはあまりしないので、今度は違う形にしてみましたよ。
口金、内布の色合わせは前回登場時と同じです。ブラック地のがピンク内布にシルバー口金、ネイビー地のが赤い内布にゴールド口金。
この2色は本当に似ていて、縫い合わせる時に混ざらないように細心の注意を払った!
地色だけ見るとほぼ見分けがつかないんだけど、リボンやフープ、レオタード等の小物の色が、黒地のはピンクっぽく、紺の方は赤っぽいんですよ。どっちも可愛いです。
リボンツイルは黒紺どちらも、もうどこを探しても生地の在庫がない!手持ち分で最後なので、大事に使ってるけど本当に残り少ないです。こんな可愛いんだし、人気なんだからエターナルに入れて欲しい。・・・水泳柄とは出た時期が違うけど、もしかしてオリンピック柄だったのかな。忘れた。
買った時、ともちゃんと一緒だったことは覚えている。他に自転車柄とか器械体操柄とか、色とりどりのO(オー)の輪っかに人がしがみついてるような柄もあった気がするけど、結局これしか仕入れなかったのよね。
・・・輪っか柄、買えばよかったかな。間延びした感じの柄だから買わなかったんだけど、可愛かったな。
ともかく、この洋梨型、小さくみえるけどお粉が入る大きさなんで、使い勝手がいいです。自分はコスメデコルテのパウダーと、こないだ買ったディオールのリップ入れて持ち歩いてます!
前回買い逃したと言う方がいらしたら、ぜひ今回はご注文ください。
さて、リバティといえばこの人。
みえちゃんとランチしてきました。めっちゃ久々やん。
がま口や移動ポケットを注文してくれてたんだけど、せっかくだからできれば会って納品しようということになっていたのが、宣言のせいで延び延びになっていました。でも他の入学準備もあるしね。このタイミングでご納品となりました。毎度ありがとうございます!
娘ちゃんのランドセル姿が楽しみだ〜なんて話をしながら、レントのあつあつシチューをいただきました。みえちゃん、レントはかなり久々だったらしい。そんな印象は全くなかったが、それは私が近所に住んでいるからであって・・引っ越してからはさらに近くなったな。
新作の、キャラメルチョコのタルトも美味しかった。めっちゃアイスと合うやん。
みえちゃんも私も、「甘いものをいただく時は最後までコーヒーがないと派」だということがわかったので、嬉しかった。レントに行ったことがない人には何のことだかわからないと思うが、このコーヒーの後ろにある白いピッチャーは、でかいミルク入れではない。
おかわりのコーヒーがデミタス一杯分入っているのである。ありがたすぎる。
おやつをいただきながら、リバティで学用品の準備をしている話とかをきいた。自分にとってはもうはるか前に過ぎ去った、良い時代の話である。しかもうちは男の子だから、使えるリバティが限られていた・・・。うらやましいぜ!
よく、上の子と年が離れているような時に、下の子が孫みたいに思えるって話を聞くが、たぶん自分にとってはみえちゃんちの娘ちゃんが孫みたいなものなのだ。ただただ超可愛い。
レントを出てから、商店街の店に2、3寄った。近沢レースとか、伊東屋とか。
がま口柄のテープを買ったので、次回ご発送時にどこかに使います。いつも使ってるのより単価が高いテープだけど、たぶんちょっとずつ切って使うタイプのやつなので、まあ大事に使うことにします。
タナローンに貼ってる接着芯が切れかけているので、久々にスワニーにも行った!やはり外に出るといろいろと発見はあるもので、この布欲しいなと思うものがぽつぽつあった。
そういえばすぐそばに鎌倉のレザンジュの支店ができていたが、まだ入ったことはない。他にもなにやら付近に素敵な店ができそうな気配があったので、再訪を約束。
nikinのパンが売り切れていたのがショックだったが、まあ次回またということで!楽しみにしてます。
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*今週の押しピン*
脳内の壁に刺さった瑣末な話題やささやかな出来事についてのメモです。
・歌い上げる系のCMソングの話
ラジオを聴いていると、時々やたら耳に残るCMソングに出会うことがある。ラジオは耳から入る情報がすべてだから、その秒数の間にめっちゃ言葉による情報を詰め込もうとする場合もあるが、逆にそうではなく、持ち秒数のすべてが歌で終わるようなものもあるのだ。
その中でずっと気になってるのが、日本イーリモデルとクリモトの2つだ。
イーリモデルの方は結構長いことやってて、明らかに藤井フミヤを意識した歌い方をしているのだが、もちろんフミヤ本人のわけがないので、どんな人が歌ってるんやろうとずっと気になっていた。が、最近全く同じ内容のテレビCMを見かけるようになったので、毎回流れるたびに(この映像に出てる人があの声の人なのか・・・)とこっそり感慨深く思っている。まあ顔が写ってるのは一瞬だし、歌ってる本人かどうかはわからないが。
・・・結構前からテレビCMもやってたんだな。知らなかったぜ。よく見るようになったのは最近です。
クリモトは、フルバージョンが聴けるらしい。
チャレンジのな〜かに〜♪ チェンジ見つけた♫
えらい気合い入れて作ったもんだなと思っていたが、まさかフルバージョンを聞くとここまでとは。
イーリモデルもそうだが、どこのどんな会社かすら知らんが、企業名だけはめっちゃ印象に残るもんだ。
大成ユーレックとかもそうだ。あれが秀逸なのは、「ユーレック♪ユーレック♪大成ユーレック♪oh〜」以外ほとんど言ってないが、締めの「土地活用〜♪大成ユーレック」の部分でちゃんと土地活用の会社だとわかるようになっているところである。たった6音だが、不可欠の部分だ。インパクトがでかい。季節によって多少アレンジが変わるのだが、しゃんしゃんとベルの音がが入るクリスマスver.を聞くと、ああ12月だなと思ったりする。
・言わぬが花の受験の話
結構しばらくぶりのママ友の人と、スーパーでばったり出会った。かなり長い付き合いの人で、息子とそこんちのお子さんは今も同じ中学に行っているのだけど、ママとは小学校卒業以来会っていなかった。もちろん、疫病が流行っているからである。
さっぱりとした明るい性格の人で好きなのだが。成績や進路の話になり、どこの塾に行ってるとか、どれくらいの成績なのでまあこれくらいの学校に入るだろう・・みたいな立ち話をお互いにしていたら、急に「ほら!ちゃんと聞いたら普通に話してくれる人もいるじゃない!なんで中学受験のことってみんな内緒にしてたのかしら」と、彼女は大きなため息をついた。
なんでって、日本ではなんとなくそういう雰囲気だからとしか言いようがない。失敗した時にいちいち周りに説明したくないし、志望校が同じだとなんだかちょっと微妙な雰囲気になる子たちだっているだろうし、そういうことなんだろうと思う。息子氏は最初から受験など視野に入れていなかったので正直わからないが。
でもたぶん、ショックだったんだな。みんな地元の中学に行くもんだと思っていたのに、フタを開けてみたら思いもよらぬ人が違う進路を選んでいたり、一切そんな空気を顔に出さずにしれっと違うとこを受験したりしてたことが。
そっかそっか・・となぐさめつつ、この人は純粋で正直で、とってもいい人なんだな、と思ったのでした。いろんなお家があって、いろんな考え方のお母さんがいるね。でも、きっとみんな子どものことを一番に守りたくて、がんばっているんだよな。うん。
コロナじゃなければ、卒業入学の前後にもっと直接会って、その人たちともいろんな話ができただろうにね。そしたら、そういうわだかまりが残ることもなかったかもしれない。せつないな。
・数量が足りなかった話
なんだか最近ついてないらしくて、買ったものの中身が足りないってことが続いている。
がま口梱包用に30枚入りのPP袋を買ったはずなのに、なぜか29枚で終わってしまい、透明だからどこかに落としたのかもと周りを探しまくったが、結局見つからなかった。前回販売分の印鑑ケース用の袋なので、もう袋詰めしてからだいぶ経つのだが、未だに出てこないので、多分足りなかったんだろう。
それから、通販で買った布が、2メーター頼んだはずなのに50センチしか送られて来ないということがあった。これはひどい。払った分の4分の1しか来ないなんて!
なにゆえ・・と思って問い合わせし、足りない分をくださいと頼んだのだ。そしたら、新しいのを送るけど、同時返送の際に最初送られて来た時に入ってた封筒を同封せよという。調査のために必要だからと。困った。
これは私が悪いのだけど、梱包を開ける時に、同時に宛名をむしり取って破く癖があるのだ。慌ててゴミ箱をあさったが(汚い話ですんません)、封筒はびりびり、宛名は復元できない有様だった。情けない。その旨話すと、ちょっと変な雰囲気になってしまった。最近は納品書も同封しない店が多いし、つまり、私の言っていることには何の証拠もないのである。
疑われているとは思いたくないが、同じ店で過去に同じ生地を複数回買っているし、先方にしてみれば、前の同じ生地を50センチだけ切って文句をつけ、返送しようとしている可能性だってあるわけで。結局、封筒はないということで了承してもらった。
本来自分には非がないはずなのだが、なんだか後味が悪い結果になった・・。とほほ。宛名を破くのは、中身の数量を確認してからにしよう。これが今回の教訓。
・新しい大河の話
渋沢栄一ですな。「青天を衝け」。
始まってまだひと月くらいだろうか。もちろん皆の第一印象は「こんばんは、徳川家康です」の北大路欣也なんだろうなと思うけど・・インパクト強すぎだもんな。
自分の初回から今までの感想は「なんか、朝ドラっぽいな」というもの。
まず、オープニング映像のCGの多さが・・コロナだからしょうがないのかね。それから、珍しく主人公が商人・・農民の要素もあるのか。ともかく士分ではないことに加え、戦乱の要素が今のところ少なく、主人公があまりひどい目に合わないので、生い立ちに悲壮感が少ない。
例年の大河だと、始まってひと月も経ってれば、周りの誰かが非業の死を遂げている気がする(あくまで印象です)。まあ前回ひどい目にあってたけど。お金の話だからな。
割とみんないい人の中、栄一の姉だけが苦手だ。弟のことを常に小馬鹿にしてる感じというか・・軽めの毒姉じゃないか!と思っちゃった(あくまで印象です)。今のところ、そんな感想。
安心してみていられるというか・・先が楽しみだ。
・バレる!の使い方がダサかった話
R-1の話です。出囃子にまで使っちゃいけない。
さておき、今までそんなに真剣に賞レースを追ってきたわけではないけど、今回のR-1ほど何が面白いのかわからんネタばっかりだったのは初めてだ。特に自分的にイタいのは、2回見てもZAZYの面白さが全くわからなかったことだ。もう若い人の感覚についていけないのかも・・と思うとつらいものがある。(さっき知って驚いたが、ZAZYは出身地も出身高校も私と同じなのだ。なんだよ、後輩じゃないか!!なんそれ!)
ちゃんと話に脈絡があったのゆりやんくらいだったもんな、そりゃゆりやんが獲るだろうよ、と納得の結果だった。ほかは・・・うまくは言えないが、「笑いどころ」のために、無理して前後をくっつけて、一連の流れを作ったんだなという感じのネタが多かった。勢いとテンションだけで話は進むが、結局は奥行きがない、ハリボテみたいな感じというか。何もかもが唐突。
時間制限等でしょうがないのかもしれないし、普段からあのスタイルのネタを何回も何回も見ている優秀な視聴者なら、面白さがわかるのかもしれん。こちとら、そう優秀ではないのだ。
でもバレる!はいい曲。大好き。無駄遣いはやめてほしいぜ。
・花咲く旅路の話
この季節になると、原由子の「花咲く旅路」を聞きたくなる。
今はサブスクなので検索すると、他の人が歌ってるのも出てくる。最初に原由子の世界を堪能した後、原田知世が歌ってるのはどんななのかと思って再生してみた。
結果、自分としては、すごいコレジャナイ感だった。いや、原田知世歌うまいのよ、とっても素敵なのよ!大好きよ!でもさ、やっぱりあの歌は原由子の独特のクセがないと満足しないというか。
でも、ひとつだけ(?)原田知世ver.がすごく優れているなと思ったのは、歌詞の意味がはっきり脳内に入ってくることである。今まで原由子が何を言っているのかはっきり聞こうと意識せず、雰囲気で聞いていたのだが、原田知世が歌うのを聞いて、なんて美しい日本語詩なんだろうと改めて感動した。しかしこの時期に聞きたいアレは、原由子だった。うん。
・一人の男としての話
「これからの人生、一人の男として決断」って言い回し。
なんかみんな使うから、だんだん陳腐化してきてない?何?流行ってんの?
その言い回しを同じようなシチュエーションで最初に聞いたショックから、こちとらまだ立ち直りきれてないっての。なのに秒で使い古すのはやめてほしい。あれは自分たちにとって、大事な大事な言葉なんだ。
決して別れたくないと思っている人に対して悲しい辛い別れを告げるのだから、せめてそれは、心の底からひねり出した、その人だけの言葉であってほしい。と思うのは変なのか?
そりゃ、過去の成功例を踏襲するのが一番いいんだろうことはわかるけどさ。もやっとするぜ。ああ、うまく言えない。もどかしいな。
自分の言葉で話そうぜ。
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