トロピカル苺泥棒

連投失礼します。本日は18日。

7月は、8の付く日は、knotの夏祭りですよ!夜8時から販売です。

今回の企画品は、夏模様の底タック入りポーチ2種類。タック入れるのって地味に大変なので、一回にこんなたくさんの数が揃うのは、珍しいかも。

ふくらみが大きいので、やっぱり容量が違う。すごいたっぷり入る。それに、中に物をいれた時の形が、やっぱり綺麗。人気のある形ってことで、今回はいっぱい用意しました。

まずは、スクエア型口金に、底に6タック入った、横長の形のポーチ。

恒例の「中身はなんだろな」!


コスメデコルテフェイスパウダー 

グリッドのモイスチャーUVヴェール

ナーズのクワッドアイシャドー 

同じくエアーマットリップカラー 

セルヴォークのシュアネスアイライナーリキッド 

クリニカのアドバンテージスポンジフロス

台湾の和興白花油 

Vロートプレミアム

全8品でした。夏のお出かけポーチです。


上が何もいれてない時、下が全8品をいれた時の形です。

中身をいれても、しっかり形をキープしてます。

柄は、フォービドゥンフルーツ。ストロベリーシーフのトロピカル版って感じなので、勝手にトロピカルいちご泥棒と呼んでいる。果物、どう見てもいちごじゃないけど。

水色にオレンジ色の果物、ピンクの花の組み合わせ。明るい!

もう一つは、

ネイビーに紫色の果実、空色の花。こっちは神秘的な感じ。南国の夜の色。

どっちも捨てがたいが、使いやすいのはやはり濃色なのかも。

口金、内布はネイビーがシルバー、水色がゴールドです。


それから、いつ出してもすぐなくなっちゃう、底4タックのふっくらポーチ。

1年ぶりの水泳柄です。だいぶ前の柄だけど、たまたまラミネートを入手できたので。

リバティ・リードゥ。いろんな肌の色の人が、いろんな水着をきて、楽しげに水しぶきを上げています。オリンピックイヤーだったはずの去年は、いろんなところでこの水泳柄を見かけたのだけど、今年はもはや見当たらない…。

由紀子にはスポーツも政治もわからぬ。 いやいや・・・まあ、五輪の開催に関しては人それぞれいろいろ思うこともあるだろうけども、選手にとっては夢の舞台!応援しますよ。テレビの前でね。

というわけで、販売は夜8時からです。お楽しみに〜〜。


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 *今週の押しピン* 

 脳内の壁に刺さった瑣末な話題やささやかな出来事についてのメモです。   


・石鹸はどこへ消えたの話

夏用の透明なミント石鹸を買おうと思ったら、マークスアンドウェブがない。

数年前にあれだけいろんなところに店舗があったにもかかわらず、今本当にない。横浜にも桜木町にも数店舗あったと思うのに、今はルミネにしかないらしい。あとは郊外。

いったいどこへ行ったんだ!?

でも、薬局に行けば同じ松山油脂のリーフアンドボタニクスがあるから、それでいいかという気もする。ジェネリックなのか・・?


・佐伯泰英先生の話

熱海がひどいことになっていて、心が痛い。被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げるとともに、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りしております。

ちまちまといろんなところで買い集めていた、居眠り磐音の文庫本がついに全51巻揃ったので、こないだから読み返していて(通算四回目)はたと気づいたのだが、佐伯先生はご無事なのだろうか。誰も何も言っていないということは、たぶんご無事なのだろうが。

だいぶ御歳だとは思うけれども、吉原裏同心と空也十番勝負の続編は完結させていただきたい。。私たち読者ができることなど、新刊が出ることをかたく信じて、楽しみに待つことくらいしかない。祈ってる。

この2週間は、がま口の袋部分を縫ったり、口金に袋を詰めたりしながら、半分くらいの集中度で報道番組を見てた。

捜索作業の話題の際にコメントを求められた宇宙飛行士の野口さんが、僕も捜索隊に参加したことがあって、空中分解したスペースシャトルの・・とコロンビア(たぶん)の話をしてたのが印象的だった。さらっとその話は流されていたけど、当時つらかったんだろうなあ、と思わせるようすだった。


・よく訓練された子どもの話

テレビなんかで見かける、よく訓練された子どもを見るのがあまり好きではない。

よく仕込まれた、という言い方のほうが近いかもしれない。子役とか、歌手とか・・芦田愛菜も、鈴木福も、こども店長も、さくらまやも、みんな小さい頃はちょっと苦手だなあと思いながら見ていた。ドラマや舞台での演技の最中ではなく、名子役として個人名を知られて、名指しでバラエティなんかに呼ばれて、受け答えをするような感じの子を見るのが苦手だ。

可愛いなとは思う。でも苦手なのだ。こどものプロ?プロのこども?どっちにしても凄いとは思うが。多分、後ろめたい気持ちがするからだろう。こどものこども性を、大勢で寄ってたかって消費している感じが。

最近、2歳だか3歳だかの歌手の子がもてはやされているが、本当に見たくない。本人は一切悪くないが、出てきたら即チャンネルを変えるくらい見たくない。こんなことを言うと人でなしだと思われそうでいやだが。ある時、あいみょんの曲を歌わせてるのを見てから、本格的に苦手になった。

こんな幼い子に、意味もよくわかってないであろう恋愛の歌とか歌わせて、見せ物にするのほんと気持ち悪い、と思っている(誤解されそうだが、お子ご本人のことを言っているのではないぞ。親の言うことよく聞いて歌も上手で賢い子だなあと思っている)。

しかし、大きくなってから活動している芦田愛菜も鈴木福も加藤清史郎も大好きである。みんな歴戦の勇者だ。えらい。


・渋谷系とかの話

都会出身の人(ともちゃん等)と若い頃の話になると思うのだが、渋谷系が流行っていた頃に直接渋谷に足を運べる環境にいた人間って、選ばれた存在だよなあ・・という話である。

その頃私はと言うと、和歌山の田舎で岡崎京子を読んでいた。なけなしの金を握りしめて行った大きな古本屋で買ってきたやつだ。だから渋谷系という文化のことをよくわかっているとは言えないのだが、暴力や血、死などの要素が多分に含まれているのは間違いない。

あの独特の離人感みたいなのがかっこいいと思っていた頃もあった。まさに厨二病だ。

でも自分は、小中と見事にいじめられる側の人間だったので、なんというか数年に一度あの話が盛り上がるたびに吐き気がするよね。それでいて、デザインあは普通に見ている。忘れがちだ。

第一線で活動しててああいう過去のある人間は、他にも多分いっぱいいるんだろうなと思う。盛り上がるたびに吐き気を堪えるが、そうでない時はどうってことはない。


・地獄のドッジボール教室の話

昔、確か小5くらいの時だったと思うが、放課後に教室に残っていたら数人の男子がやってきて、ドッジボールが苦手なお前に特訓をしてやると言い出したことがあった。

そいつらは教室の引き戸を塞ぎ、ニヤニヤしながら、教室に据え置きだった2個の黄色いボールを、私めがけてぶつけてきた。やめてよ!と言ったら、やめてよ!と口真似をされて笑われた。

頭を押さえて、机の間を転びながら逃げたが、2個のボールは容赦なく襲ってきた。数分間それは続いた。強烈な吐き気がして、昼に食べたまずい給食が喉元までせり上がってくるのを感じた。その時の吐き気を、よく覚えている。

教室は3階だった。窓が開いていたので、そちらに向かって走って、顔を突き出した。こんなところで吐くくらいなら、もう飛び降りて逃げてしまおうかと思った。あのとき、間違いなく自分は絶体絶命だった。あの吐き気が、今も忘れられない。

廊下の外で声がしたので、男子たちは出て行った。先生が入ってきて事情を説明したと思うが、特に何かが解決したという覚えはない。もう学校に行くのが嫌すぎて、泣きながら帰った。

ボールが痛かったからとかじゃない。ただただもう、気持ち悪くて情けなかった。あいつらはそんな自分らがかっこいいと思っているし、私は一生このかっこ悪い方から這い出せないんだろうとわかっていた。そのことに泣いた。

30年で価値観が大きく変わり、あっちが叩かれる方になったのは、それだけでもう、すごいことだ。人間は進歩する生き物なんだなあと思った。


・音楽の日の話

わき見しながら他のことをしていたけど、推しの活躍はちゃんと見た。

Bank Bandのto Uも久々に見た。やっぱり、to UはSalyuじゃないとな。

そんで、(桜井さんだけはこの先ずっと炎上しませんように・・おねがいします・・もう不倫とか略奪とかとうの昔に済ませてるしな・・・)と、切に祈ったりした。

音楽の日は、いい番組だなあと思う。フルコーラスとは言えない場合でも、ちゃんと長く時間をとって聞かせてくれるし、この人の歌は是非聞かせたいと製作陣が思ってるんだろうなあ・・という人に関しては、贅沢に枠を取っている。なんというかその分、評価が一目瞭然ではあるが。

三浦春馬が亡くなったのは、去年の音楽の日だったなあ・・と思っていた。

音楽の日が夏に来るたびに思い出しそうだ。今朝、優くんがツイッターで「友を思う」と言っていたので、今日が命日だなあと改めてしみじみとした。とんでもない一年だった。いつまで続くんだろうか。もう、誰も死なないといい。


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