さて、がま口屋ですが。2021年最後の販売を控えてます。
ぽこぽこウールのシリーズ、今年は例年より一回り大きいのを作ってみました。
去年買ってくれた友達が、これに財布と必要最低限のものだけ入れて近所に出かけるよ!みたいな話をしていたので、そうか冬のワンマイルポーチとして使いたい人もいるのか・・・と思ったわけです。なら、もう一回り大きめのもやってみるか〜と。
こんな感じ。白とピンク・・口金はどっちもシルバー。和装に持っても可愛いかもなあ。
ピンクは、今年出た新しいピンクです。サーモンピンクみたいな良い色!さすが、やっぱりC&Sの色付けは良いわ〜。しかしこうやって並べると・・紅白歌合戦(笑)
白い方は、内布がロッセリー。新しいロッセリー、このターコイズブルー?(ピーコックグリーン?どっちだ)や、黄色が入ってるのがめっちゃ可愛くって。。
タナローンが入荷したのをインスタで見て、自由が丘に走ったわ!
絶対かわいいだろうと思ったけど、やっぱりかわいい。冬の白は清潔感がある・・と、うっとり。走った甲斐があった(関係ないけど、自由が丘のヤマダ電機の駐車場がいつの間にか値上げしたのめっちゃ痛い。ウウッ)。
ピンクの方は、ウィルトシャーのチャコールピンクです。
ああやっぱり好き。緑がセージグリーンなところがたまらない。そしてめっちゃ表のピンク色と合うわ〜。ときめく!
ちなみに、ふだん「リバティラミネート生地を使ったレディライクなすっきりポーチ Lサイズ」としてお店に並んでるのと、ほぼ同じ型紙使ってます。伸縮性がある生地なのでダーツを入れてないだけ。容量も変わりません。
何か入れてみよう。
ワンマイルポーチとしての用は立派に果たしてくれそう。白い方、このメタリックのBAGGUが意外と嵩があるので、これでいっぱいになっちゃったけど・・。これを薄いエコバッグにすれば、たぶんもっと入ると思うなあ。
マリメッコとかの薄いのにして、その分スマホや鍵束を入れればよかったかも。入ります。
ピンクの方はコスメポーチとしての例ですけど、今って皆こんなに持ち歩かないか・・。もともとすっきりポーチのLサイズって、パウダーの大きいのが入るようにパターン引いたので、この用途に使う分には間違いないはず。
ちょっと生地が余ったので、何か面白いものを思い、
ジャーン。おにぎりサイズのミニパースを、ちょっとだけ作ってみました。口金がそんなに揃ってなかったので、数少ないです。
ふだん印鑑ケースや、小さな洋ナシ型ポーチに使ってるのと同じサイズの口金。ただただ可愛いだけの・・小銭と鍵くらいは入るかなぁ。リップも入るかな。
ちいさいって、それだけで可愛いものだなあ。これにお年玉入れて渡してもいいかも(毎年この季節に言ってる気がする)。
販売は今週末です。週明けから発送します。
前回、このぽこぽこポーチを買えなかったというお声をちょいちょいいただいたので、今回はオープン時間などお知らせすると思うんで・・もしご希望の方がいらしたら、インスタの方をチェックしててください!
年内最後の販売となります。今年もありがとうございました。
【追記】販売は19日(日)12時からです。
・・・・・・・・
さてと。
ずっと推しにうつつを抜かしていたせいで、通常モードの押しピンがほぼ一ヶ月分溜まっている。
*今週の押しピン*
脳内の壁に刺さった瑣末な話題やささやかな出来事についてのメモです。
・カニはどこへ行ったの話
コストコに
毎週行くけど
カニがない
(字余り)
・・・・。正確には、ボイルを冷凍したのはあるのだ。
でも、私がほしいのは、鍋にして美味しい生の冷凍ガニなんだよう!
しかも、ボイルのも高い。今年は2〜3割くらい高い気がする。まだ一回も食べてない。。
高騰の折。それでも、生ガニの冷凍が入ったら、すぐ買おうと思っている。待ちきれん。
・ジュディオングのあの衣装はネットで手に入る話
ウィンディ〜ズブロ〜ウィンフロムジ〜エ〜〜〜イジャ〜〜〜ン♫
おんなはうみ〜〜〜♫
・・・はい。先日NHKののど自慢で、あの衣装をまとって歌った人がいたんですよ。黒部の回だったかな。ネットで買いました!って言ってたと思う。へぇ〜!と思って探してみた。
すごいな、本当にあるんや。忘年会にぜひどうでしょうと言いたい季節だが、まだちょっとなあ。余興をやるには早すぎる。シルバーがいいな(買うのか?)
しかし黒部、いろんな人がいて人材の宝庫やなと思った。ももクロ歌った子たちかわいかったな。
・世にカツサンドのある限りの話
サタプラの「ひたすら試してランキング」のカツサンドの回を見ていたら、KANの「愛は勝つ」がバックに流れたので、 横で見ていた旦那さんに言った。
「世にカツサンドのある限り!テレビでその話題になるたびに!KANにお金入るんやで!」
「そうか」「安泰やで!」「そうやなあ」
そこでせっかくの夫婦の会話が終わりそうになってしまっので、そのまま続けた。
「・・・別にパンに挟まんでも!トンカツの話題さえ!あればええんやで!」
「そうやな」
「・・・トンカツじゃなくても!エビカツがあればええんやで!」
「・・・・・・」
「メンチカツでも!ええんやで!」
「わかったからもう大丈夫」
休日の朝。家族の会話は大切だ。
余談であるが、ひたすら試してランキングの清水アナは超かわいい。毎回すごい頑張って色々試してくれる。時に辛口コメントを言ったりするのだが、それもまた可愛くてちょっとキュンとしちゃう(恋?)。
・カステラの石油ストーブの話
しばらく前に、小型の石油ファンヒーターを出した。
我が家はリビングとダイニングキッチンが分かれている家なので、どっちかにストーブを使うと、どっちかはエアコンを使うことになる。
私がエアコンの風があまり好きではないので、普段いるダイニングキッチンの方に向けて使っている。リビングは今のところ、コタツで間に合っているようだ。
でも、あわよくばもう一台、小さいのがあったらいいなと、ほんのり思っている。
コストコに行った際に、ともちゃんにそんな話をしていて
「石油を買いに行こう〜♫ ラララ、ラララ、ラーラ♫」
・・と、カステラの「石油ストーブ」を歌ってみたのだが。ともちゃんは、カステラを知らないというのだ。どうもカステラは、あまり有名ではないらしい。
自分の中高生くらいまでの音楽に関する知識は、ラジオで流れるかどうか、もしくは田舎の図書館のCDコーナーにたまたま置いてあるかどうかで決まっていたので、ちょっと都会の女子高生だったひととはズレているのかもしれん。
ドラムの人は福田麻由子ちゃんのお父さんなのか。知らなかったぞ。
・まさかの亀裂の話
これも石油の話。久々に灯油を買ってきて、ポンプを差し込み、いざ入れようとスイッチを押した瞬間(電動なの、うちの石油ちゅるちゅるポンプ)。突然ホースからじゃばーーー!!と灯油が飛び出したので、慌てて袖を灯油まみれにしながらスイッチを止めた。
あわわわわ・・と雑巾でその辺りを拭きながら、何が起こったのかと検証した。どうやら、保管期間の間に、ホースに亀裂が入っていたらしい。散々な目にあった!
こんなところが裂けていたなんて・・と、涙目でとにかく雑巾をたくさん使い、何とか全部を吸い取ったはいいが、しばらくはものすごく石油くさかった。帰ってきた息子も「うわなんだこれ!!」と顔をしかめるレベルである。とほほほー。みなさん、石油ちゅるちゅるポンプのホースの亀裂には、くれぐれも気をつけてください。
・14泊の話
大昔に一回挫折したヘドウィグアンドアングリーインチを、舞台の前にもう一度ちゃんと見ておかなくてはならないと思い、めちゃくちゃ久々に近くのGEOに借りに行った。
旧作レンタルが、なんと14泊15日になっていたのでびっくりした。そこまで長いと逆に返すのを忘れそうだ。
・二度見して変わり身に驚いた話
コストコには雑誌や料理本を置いているコーナーがある。
しばらく前、いつものように重たいカートをともちゃんと2人で押しながら、棚から棚へと続く角をくるっと曲がり、一瞬だけ雑誌コーナーが目に入ったその時・・・!
何か、よく見慣れたものがパッと視界に飛び込んできて、角を曲がりきったところで、えっ!?となって振りかって二度見した。
・・・・・。
・・・・・・・となりながら、そのままともちゃんと棚を見て回る。
「あのさ、何か今一瞬、すごいアレなものを見たんだけど、気のせいかもしれない。ちょっと心構えをして進むね。。(それにしてもあんなにそっくりなことあるか・・・??)ぶつぶつ・・・」と伝える。
ともちゃん「お、おう。わかった」
そのまままっすぐカートを押し、やがてまた雑誌コーナーが見えてきた。
やはり間違いない。見間違いではなかった。
まじか・・・・・。
haru_miと体裁がほぼ一緒じゃん・・・!!人だけSHIMAに変わっとるやないかい!!
いやタサンさん、何の恨みもないし嫌いじゃないのよ。むしろNHKで見かけて美味しそうと何回か思ったし。でもさ、まだ正直、はるみロスから立ち直れてないわけよ〜〜。
せめて春からとか、一回くらい間をあける気にはならんかったのか!?・・・などと、私が肩を落としている間、ともちゃんは「美味しそう」とか言いながらぺらぺらとページをめくっている。
「この人に罪はない」「それにしても変わり身の早さよ」「でも出版社ってそうじゃない?」「そう」「ですね」
わたしゃもう、世の流れの早さについていけん。
・液体の濃度の話
息子氏の話2本立て。その1。
夜スキンケアをしていて、化粧水と乳液の間にちょっと洗面所から出たら、その隙に息子氏がダダダーッと走ってお風呂に入っていった。シャワーの音を聞きながら、そのまま乳液を済ませ、歯を磨いて・・とやっていたら、突如シャワーの音が止まった。
もうもうとした湯気とともに、息子氏がバッとドアを開けて出てこようとする。「こら!湯船つかってへんやん!はよ浸かり」「ばれたか」
冬はぬくもらなあかん、5分でいいから浸かりなさい、と言い聞かせて湯船に促した。「じゃあ5分おれの昔話聞いてよ」というので、わかったと返事し、そのままそこでドアを半分ほど開けたまま話をすることに。
「これはおれが昔すげえ恥ずかしかった話なんだけど、最近になって思い出したんだよね」「うんうん」「小学校の3年とか4年とかそれくらいだったと思うんだけど」
理科の授業で、何か液体の量の話をしている時に、皆の前で息子氏は発言したらしい。「先生!シャンプーって残り少なくなった時、水を入れたらまた量が増えるじゃないですかー」と。
先生は怪訝な顔をし、「水を入れても、元々の中身の量は増えませんよ」と答えたらしいのだが、息子氏はそれがよくわからなかった。「当時は液体の濃度のこととか全然理解してなかったんだよね〜」「だろうな・・(ため息)」
「でも、お父さんとお風呂に入る時、シャンプーの量が減ってきたら、いつも中に水を入れて振ってます!そしたらしばらくまた使えるようになるんですよ」
アチャーですわ。直後に息子氏、周りから「それはそうかもしれないが・・!」と総ツッコミを受けた上に、まだパパとお風呂に入ってることが露見したらしい。
「その時はそうでもなかったけどさ〜、今考えたら超恥ずかしいわ〜〜」
なるほど、まあそういうことってあるよな。よくある!成長の証拠だ。
・エーミールの話
2本立て、その2。
夕飯の時、話の流れで息子氏が
「そんなことしたら、友達に『そうかそうか、つまり君はそういうやつなんだな』って言われるわ!」と言った。懐かしいな!
母「おお、それな・・。母の時代の教科書にも載っていた。ってかあの話の挿絵、マジできつくない?」
息子氏「マジで!おれもページ開けるたびに吐き気こらえてたわ」
母「クジャクヤママユな」
父「なんだそれは」
母・息子氏「えっ」
なぜか旦那さんは、あのヘッセの有名な教科書の話を知らなかったのだ。忘れてるだけかもしれないが。
ちょうどその頃・・もそうだが、実際は私が学生の頃からもずっと、学校内でとんでもなく恐ろしい事件が起きて、世間を震撼させるようなことが時々ある。
そんな事件もあったので、息子氏とこの物語の教訓について考えてみた。
「どう思った?」「エーミールはクソ」「まあそうだけどさ」
「絶対わかりあえない人はいる、そのことを気にしすぎてはしんどくて生きていけないから、自分は自分のやるべきことをやった上で、なるべく気にしない」だと母は思うのだ。
ご近所であろうが、同じ学校であろうが、社会的に素晴らしい人とされていようが、徹底的にわかりあえない人間というのは、いる。とことんわかりあえない。
そう思ったら、距離を置くこと。自分の心を守れるのは自分だけだから。お互い様だ。
クジャクヤママユだって、正面からガッと見たら気持ち悪すぎるから、なるべくページを細〜く開けて、まともに見なければいいのだ。ヤバッと思ったら、ダッシュで逃げればいい。
気をつけるんだぜ。「少年の日の思い出」とググったら、トップにあの画像が出てくるからな!あえてここには貼らない!!(笑)
・まったく老けないあいつの話
ともちゃんと一緒にいるときにFNS歌謡祭がテレビで流れた。
「セカオワも結構みんな年取ってきたわね。でもDJ LOVEって全然老けないわね」と真顔で冗談を言ってみたら、
「そりゃ、これだけ白塗りだったら老けてもわからないよ」と、とんでもなく破壊力のあるマジボケが返ってきた。ともちゃん!!あれは、かぶりものだよ!!
・マイクロマジックの話
子どもの頃、衝撃だったCMといえば、夕方のアニメの時間に挟まってたマイクロマジックのCMである。子ども心に(この人らは、なぜこんなに不必要なまでに、ずっとチンチン言っているのだろう・・)と疑問に思いながら、どんな食べ物なんだろうかと不思議に思っていた。
実物を見たことがなかったのだが、
こないだスーパーにあった。まあ買わないけどさ。今は細いのが主流よね。
どの時代でもずっとチンチン言ってるな。歌にもバリエーションがあったとは。
2コメント
2021.12.16 12:25
2021.12.16 06:35