UAの誕生日クーポンを使って買った、preekのバロックパールネックレス。
今年セレモニーでも何でもないんだけど、UAのクーポン内容が10%オフだったもんで、こりゃ大きな買い物の方が得だなと思い、いつか買うだろうなと思ってたものを選んだ次第。
前の方のふた粒だけ、ゴールドプレーティングの膜が入ってる。普段づかいもできそうな、自分らしいパールネックレスがほしかった。
真円にはほど遠く、大きさも揃わず、一個一個違う形の、歪んだバロックパールたち。味があって、他にあんまりなくて、いとしい。とっても魅力的なネックレスです。
欲を言えば、もうちょっと粒が小さい方が良かったかな。でもそのタイプ、いつ見ても在庫がないの。あんまり作ってないのかなあ。
顔色というか、唇の色が悪いな。元気がなかった頃か・・
同色のニットに合わせるの気に入ってます。パールをつけました感が少なくて。
逆に、濃色につけると、すごい映える!つけました感出る(笑)
マリアブラックのゴールドチェーンと合わせると、ちょっとカジュアル感出る。気がする。
ワンピース欲の話をともちゃんがしてましたが、私もセールの終わりくらいに何着か買ってしまった。この黒いやつは、YLEVEのロングシャツワンピース。セールの出始めに先に白いのを買って(恒例のアングローバル誕生日クーポンはこれに使った)、着た時の形があまりにもツボだったので、色違いが値下げされるのを虎視眈々と待ったのであった。
YLEVEデビューでしたが、なんだか色々と納得した。いいお値段なのはこういうわけかとわかった・・(しかし、やはりセールの時しか買えそうにない)。
さて、今この写真を見ていて思ったのだけど、現在、髪がとってもいい調子である。
多分これのおかげじゃないかと思うものがあるので紹介しよう・・
ジャーン。ジェーンスーさんのラジオでおなじみ、スカルプDボーテ。ぐぐぐ。いいやつを買ってしまった・・・!!でも、明らかに調子がいい。
あ、黒いのはukaのスカルプブラシ。反対側がトゲトゲになってるの。
以前は何をしてもボワボワ広がる、オイルつけると変にべったりする、みたいなことで悩んでいたんですが。シャンプー変えてから、だいぶ落ち着いた。ってことに写真で気づくのであった。
シャンプーはボリューム、トリートメントはモイストの、ミックスセットを使ってます。これにもともと使ってたfinoのオイルをつけてから乾かしてますが、根元はふわっと、サイドから毛先にかけてはさらっと落ち着く感じ。
値段にビビるけど、楽天ポイントは貯まるし、時々セールもやってるし。一回試してみてよかった。頭皮のケアはだいじ。
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*今週の押しピン*
脳内の壁に刺さった瑣末な話題やささやかな出来事についてのメモです。
・らじおと終了の話
伊集院光とらじおと、が3月末で終了します。一切納得してないけどしょうがない。
しかもあと半月ってところで、伊集院さんがコロナにかかってしまった。悲しいよわたしゃ。
どのコーナーも好きだったし思い出は尽きないけれど、やっぱり俺の5つ星が良かったなあ。
スペシャルウィークにジェーンスーさんが来た回が自分的神回だったなあと思い返して、ネットの海を漁ってみたら見つかった。
スーさんのお母さんが好きだった、エスワイルのマロンシャンティ。
栗の季節になると、マロンシャンティを買いに行った思い出・・子どもだったスーさんはモンブランの方が好きだったのだけど、大人になってお母さんが他界してしまった後、 そろそろ自分もマロンシャンティの良さがわかるかなと思い、店を訪ねてみたら既になかったという、切ない話。
「生きるとか死ぬとか父親とか」が世に出る前の話ですよ。富田靖子さんが演じていたあのお母さんを映像で見た後では、別の感慨があるなあ。
・花はどこへ行ったの話
中学生くらいのころ、FM802で桜井和寿のラジオを聴いていた。
イノセントワールドのカップリングは、my confidence songだというのはみんな知ってると思うんですが、あの短いギター弾き語り曲ができたのって、実は直前に入れるはずだった曲が使えなくなったからなんですよ。この話もたぶん有名だけど・・
ピーターポールアンドマリーの(原曲はまた別のひとが作ったのかもしれないが、PPMのが有名なんじゃないかな)「花はどこへ行った」に、ギターの田原さんが訳詞をつけたものだった。ただ、詞が原曲のとだいぶかけ離れた内容だったので、権利者の許可を得られなかった。
CDには入らなかったけれど、何かの番組でオンエアしてくれたので、当時一回だけ見た覚えがある。ラジオでもかかったんじゃないかな。
ともかく、反戦歌です。花はどこへ行った、乙女が摘んでいった。乙女は愛する男と結婚した。夫はどこへ行った、戦場へ行った。こんな感じの繰り返し。
花はどこへ行った、と思いながら、今日も花柄のものを作っている。やりきれない気持ちで。
滅入る時は、やっぱりミスチルのBOLEROを聴く。自分もミスチルも、一番暗かった頃のアルバムだ。一番好きなのは今も昔も変わらずにALIVE。
やがて荒野に花は咲くだろう、あらゆる国境線を越えて
とはいうが、できれば荒野になる前に止めて欲しい。この頃の桜井さんは他人事みたいなことを言うなあと思うのだけど、これくらい遠いのはもうしょうがない気もする。
テレビの向こうで、父がいなくて泣く子供や、ざっくり傷を負った妊婦が運ばれていくような悲惨なことが起きているのに、自分は春の服に身を包んで、通り沿いの桜が咲くのを見上げて心待ちにしていたりする。つらい。
そういうわけで(どういうわけだか)このリネンガーデン柄の横長ポーチが全部出来上がったら、売り上げから500円ずつ寄付に回して、横浜市役所の募金箱に持って行くつもりでいる。そんなことでどうにかなるとも思えないけれども。
・図書館本の話
図書館本の話を心待ちにしています!という声を最近ちょっと聞いたので、たまには。
「ココニイルコト」の原作でおなじみ、最相葉月さんの人生相談の本。新聞連載されたものをまとめたやつ。以前カフェで、最相さんの別の相談本を読んだことがあって、面白かったので取り寄せてみた。冷静ですごくいい。
この中に、「震災で今も心がボロボロ」という相談があった。ちょうど3.11の直前に読んだ。
相談者は50代の女性で、震災で両親を亡くし、その捜索中に小さな子供たちの遺体を見てしまったりしたことで、心のバランスが崩れてしまった。震災後に孫が生まれ、命の尊さを実感した今、ニュースで子どもが犠牲になった事件などを見ると、犯人が鬼のように見えて憎くてたまらなくなる。心の中で常に、そういう人たちにどんな方法で制裁を加えればいいか想像してしまう。それを弁護する弁護士さえ許せない。でも、そういう心の内を誰にも話せないでいる。という相談だった。
読んでいて涙が出た。その回答が秀逸だったので、気になる人はぜひ手に取ってください・・
「悲しみはその人だけのもの。他者の悲しみを悲しむことはできません。でもきっとわかりあうことはできる」という言葉が印象的だったので、珍しくメモなど取ってしまった。
・人が止められるのになあという話
3.11に、津波の映像や、地震で倒壊した建物の映像を見た。
今年はその上に、ウクライナのがれきを重ねて見た人も多いのではないかと思う。
大きな違いは、人が止めようと思えば止められる被害だってことじゃないか。
なんで止めようと思えば止められるのに、止めないのかと思うと、憤りで苦しくなるよな。
4コメント
2022.03.18 06:29
2022.03.18 06:23
2022.03.18 01:20