京都旅行記で連投したので、なんとなく間が空いてしまったよ!
寒暖差は激しいけれど、私は元気です・・・。まだコタツをしまってない(真顔)明日しまう!!明日!!
先週かな・・あれは、ともちゃんの誕生日の夜だった。18祭(夏の野外コンサートです)、日産と長居でやるよ!というメールがFCから届いたので、すぐともちゃんにLINEして大喜び。まさか横浜に来てくれるなんて。
もちろん、来てくれたらいいなあとは思ってたけど、味スタだろうなと思ってたから、これは本当にめちゃめちゃ嬉しかった。味スタめっちゃ遠いもん。日産スタジアムに行く4倍くらいかかる。ってか日産が近すぎやろ。
これはすぐにでも御礼詣りと良席祈願に行っておかねばと思い、日曜が一粒万倍日だったので、すぐ鎌倉行った。ともちゃんも、娘ちゃんを連れて行くという。受験前に合格祈願に行って、見事第一志望に合格したもんな。というわけで、久々の三人旅。
先勝なので何事も午前中がいいだろうと思い、朝はさっさと家を出る。まずは八幡様に息子氏の学業成就と交通安全を祈り、そのあと丸山稲荷へ。
なんといってもヘドウィグ(最前列2回)のお礼から言わねばと思い、(ありがとうございます・・夏も日産行かせてください・・・!!そして、推しに何かいいお仕事を!!)と真剣に祈ったのであった。
さて、鎌倉は本当に駐車代が高いしどこも一杯なので、参拝を済ませた後は、だいたい逗子方面に逃げることにしている。ときどきパラパラと雨が落ちる曇り空の下、海沿いの道に車を走らせます。
前から行ってみたい蕎麦屋があったので、そこへ行った。
私はどうしても冷たい蕎麦を食べたくて、天ざるを頼んだのだけど、なぜかこの日すごい寒かったので、ともちゃんは温かいのを頼んでいた。
天ぷらはもっと少なくてもいいから、もっとお蕎麦を食べたいと思うくらい、お蕎麦自体が美味しかった。次回行くことがあったらざるそばにしよう・・。
お蕎麦やさんの後は、また海沿いに戻って、葉山から御用邸の前を通って(上皇陛下がおわしますせいか周辺警備が厳しかった)、めっちゃ久々にすかなごっそにいった。
写真等はないが、すかなごっそで買った春キャベツはめっちゃ美味しかった。生でよし、炒めてよしで最高。またこの季節になったら買いに行こうかなと思うくらい。
加工されてない湘南ゴールドの本物を初めて食べたけど、全体的に酸っぱかったなあ。
帰りも同じ海沿いの道を走り、すごい久々に旭屋のコロッケを買った。その場で食べるんじゃなくて冷凍のやつを(夜揚げて食べた、もちろんキャベツと一緒に)。
最後、葉山マリーナの中に入った新しいマーロウに寄った。すかなごっそからの帰り道に本店の前も通ったのだが、何らかで今週は休業していた(察した)。
嬢とともちゃんはだいぶそっくりになってきた。血の濃さを感じる・・・
ともちゃんの爪がプリン色。そして一人だけ当たりのスプーンだった(私と嬢のにはプリンの絵なんてなかった)。
久々にサラマリカのワンピースを着た!葉山感ある。時々着なくっちゃ。
ともちゃんも、刺繍入りのマーレットにデニムを合わせていて、海の感じだった。
ヨットがたくさんいて、そばの道路にたくさんの学生たちがいた。何かの大会だったらしい。
雲間から射す光が波にあたってキラキラしてるとか、帆の模様がかわいいとか、あれこれ女子っぽい感じのことを言いながら、海を眺めつつプリンを食べた。
二人ともぺろっと食べていたけど、最近自分は、もうマーロウのプリンは大きすぎると感じるようになった。歳かもしれん。
家に帰ってニュースを見たら、ちょうどこの直前に、窓の外の海に石原慎太郎の骨や灰を撒いたのだという話をしていて(先勝だから午前中に撒いたのかな・・)、裕次郎の灯台の周りで顔そっくりの息子四人(伸晃や良純を含む)が船に乗ってる映像を見た。やはり血の濃さを感じた。家族とは・・・
ともかく、私たちがプリンを食べながら眺めたのは、慎太郎の海だったんだなあと微妙な気持ちになった。
コロッケと千切りキャベツはとても美味かった。
・・・・・・・・・
*今週の押しピン*
脳内の壁に刺さった瑣末な話題やささやかな出来事についてのメモです。
・文豪の事故物件の話
京都には遭難の地が多かったが、逗子葉山は文学ゆかりの地が結構あるっぽい。
鎌倉を出て逗子方面にハンドルを切ると、白に赤っぽい屋根の一群が見える。逗子マリーナだよ!川端康成はあそこで死んだんだぜ!と物騒な話題を持ち出す私。
ちょっと前に売れたらしい。ずっと遺族が持っていたというのもすごい話だな。
ちょうど前日(土曜)に、高橋一生の「雪国」を見たところだったもんで、なんだかタイムリーだった。しかも放送されたのは命日だったんだよね、あれ。
駒子役の奈緒が壮絶な美しさだったなあ。青い色の外套が白い肌と黒髪に映えて・・・あんなに日本髪が似合うなんて!みをつくし料理帖であさひ太夫をやった時より良かった気がする。白塗りにしなくても肌が抜けるように白い。
主役の高橋一生ももちろん期待通りに良かった。ときに死んだような目をし、木のウロみたいな雰囲気を醸し出したりしていた。
さておき、日影茶屋の前を通った時には(ここで大杉栄が愛人に刺されたのだな・・)と感慨深かった。「風よあらしよ」の映像化も楽しみだなあ。
・新しいラジオの話
伊集院光の朝の番組が不可解な終わり方をしたのが後を引いていて、そのあとのパンサー向井の番組を一度も聞いていない。
最近前よりだいぶ早寝になったので、他の曜日は午前中に前日夜のラジオ番組をタイムフリーで聞いたりしているのだけど、月曜と火曜の朝だけは、文化放送で新しく始まった「おとなりさん」を聞くこともある。
月曜はアルピーの平子さん、火曜は高橋優くんで、この人らの話は他の番組でもだいたい面白いので、しばらく聞いてみることにした。8時からだから、息子氏を送り出したりしてバタバタしているし、朝ドラの後テレビを消し忘れることもあったりして、あんまり最初からは聞けないんだけど、それなりに楽しんでいる。
夜のラジオのほうはというと、深夜0時からのオールナイトニッポンクロスの、月曜に4月から山田裕貴くんが入った。ちょっとしたことであたふたするのが面白くて、割と楽しく聞いている。
深夜枠って、ドラマや映画の宣伝のためとかで、ちょちょい特番があって、いつものラインナップと違う人がひょっこり入ったりする。山田裕貴も一回そんな風に入ったことがあって、そのときいろんな話をしてて新鮮で面白かったので、レギュラーに入ってくれて嬉しい。なんといっても小さかった息子氏がとってもお世話になった人(ゴーカイブルー)だしな!
自分としては、去年特番で入った若手俳優の中では、渡邊圭祐のラジオが面白かったので、もしかしたら今年からどっかにレギュラーで入ってくるのじゃないかと予想してたんだけどなあ。まあ、もうしばらく待ってみよう。
・例の料理番組の話
DAIGOの手って綺麗な形やなあ…こんなだっけ…と思ってボーッと見てたんやけど、そっか!あの人いつも手袋してたからこんな新鮮やったんや!!
と、始まって数日後に気づいたのであった。何もかも遅い。
・朝ドラの話
カムカムエヴリバディが終わった日、息子氏が「おれはもう、寂しい……来週の新しいの楽しみになれない…」と言い残し登校していった。そう、それこそ世間で俗に言う、朝ドラロスというやつなのだよ!
どこかにいたかもしれない、私たちのすぐ隣の、3世代の女の子たち。それを皆で暖かく、とってもかわいい箱庭を覗き込むような優しい眼差しで、日本全国が包んだ半年間であった・・良いドラマだったと思う。
朝から息子と、日なたの道って何よ?という話になったことがあった。そうだなあ、日陰の道ってのもあるんだよなあ。例えば人生において何か大きなしくじりや悲しみがあったり、とっても後ろめたいことをしてしまったような時、そんな風に言うこともあるな。この話でいうと、お金を持ち逃げしたお兄ちゃんとかな・・。
時には日陰に入ってしまうこともあるが、いつかは自分で日なたに出ようとすることが大事なんだよなあ。
何か大きな願いを一つ叶える、でも持続しなかったり、失ったり・・・。決していいことばかりではないけれど、その中で小さな幸せを見つけたり、人と違っても自分なりの道を選び取り、なるべく後悔のない選択を繰り返すことが、日なたを歩くってことかもしれない。
頑張れ、と思って見守った半年間であったな。
そして息子氏は、翌週月曜の朝、「ちむちむエブリデイ!」と謎の言葉を残して登校していった。どうやら、次の半年も一緒に楽しめそうな雰囲気だ。
・朝から仲間由紀恵は美しいの話
ここ数年、パンツスーツに下ろしたワンレンで相棒に出ているのしか見ていたなかったので、違う服装・ヘアスタイルをしているのが新鮮でな!朝からうっとりしちゃう。
あの、社美彌子役の仲間由紀恵は、実際よりもだいぶ老けて見えたのだということに気づかされたのであった。
ところでみんな、恋のダウンロードって知ってるかい?
由紀恵ウィズダウンローズ!!
2コメント
2022.04.22 04:01
2022.04.22 02:14