癒しのひととき

さて、週報（6/17）です。日曜日、ぼろぼろの爪を塗り替えて、エスニックなワンピースを着て、手にじゃらじゃらとあれこれをつけ・・・東林間へ。weekend groceryさんの催しです。

こうやって見ると、手に歳が出てきた気がするな。中学生くらいの時チャリンコ乗ってて壁にこすったでかい傷がある（右手薬指の下あたり。決して根性焼きではない。そんなに根性が入っていた時代は自分には存在しない）。

ともちゃんと行ったんだけど、着いたらほどなくして、みえちゃん親子も来た。前もって来るとは聞いていたので、お取り置きのがま口など持って行き、お渡ししたりしました。

癒しのひとときでした。短い時間だけど、友達に会って、ちょっと話したりして、かなりリフレッシュした・・。

ともちゃんも私も、行く前からこれがほしいと思ってたスモークツリーのボールを一つずつ選って、さっちゃんから買った。ともちゃんはピンク色の小花の分量が多いやつを選び、私は大きい緑の葉っぱが付いてるのを選んだ。

われわれは、欲しいものはおおよそ同じなのだけども、最終的に選ぶ個体は違っていることが多い（分かりやすい例を言うと、二人とも関ジャニのファンだけども、推しは違う）。

４人席が空いていなかったので、みえちゃん達とは別々に席を陣取り、おやつをいただく。

（くるみ画伯のお絵描きの模様を見られなかったのが残念ではあったが、後で完成したたまごっちの絵を見せてもらった。かなりの力作であった。）

バスチーは、底にしいたジャム（さくらんぼだったかしら）とめっちゃ合ってて絶品であった。なおちゃんの入れてくれたアイスコーヒーは、香りが良くて美味しかった。どんなに納期がやばくても足を運びたいと思っていたので、行けて嬉しかったです。

帰りに、角上魚類に寄っていろんなお刺身を買った。我が家もとも家も、本日は手巻き寿司にしようぜ！ということになり、トッ◯バリュじゃないカット焼き海苔が一種類しかなかったので消去法でそれを選んで買ったのだが、それが大当たりだった。

後日「あの海苔にしてよかったね、２パック全部なくなったよ」「そう、あの海苔はいい海苔だった！美味しかった」と話したのであった。ちなみに白子のりでした。どんな海苔でもトッ◯バリュよりは絶対美味しいと思うのだが、それにしても美味しかったなあ。

角上魚類は素晴らしく活気があって、行くとワクワクする。いいお刺身を選んでみんな次々にカゴに入れていくのだが、取っても取ってもあとからあとから新しいお刺身が出てくる。これでもかというほど出てくる。あんなお店が近くにあったら、お魚を食べる回数がもっと増えるだろうなと思う。つきみ野の住民が羨ましい。

そんなプチ贅沢なにちようびでした。らりるれーり、らりるれーり、らりるれーりりー（古い）

数年前くらいは、平日土日にかかわらず、何かあったらもう隙を見てサッと都内に行っちゃったりしていたのだけど、徐々に平日に出かけることが減り、LEEのブロガーを辞めてからはほとんど出なくなった。

もともと引きこもり体質の人間なのだ。この１０年がおかしかったのかもしれん。

特に６月はチャリティイベントの準備もあるので、ちゃんとした外出が極端に減る気がする。髪をとかしたり、爪を塗ったりしなくなる。

ミシンをかけては、気分転換に読書をして、また作業に戻る。

こういう無心になりたい時に手を出す本はだいたい決まっていて、佐伯泰英大先生の「居眠り磐音」か「吉原裏同心」。この２つが家にあるシリーズ物小説の中で一番長い（どっちも５０冊くらいある）ので、外に出なくても容易に別の世界にトリップできる。

自分の世界内にこもりっきりになれるので、とてもいい。

まあ、そういう毎日をしばらく積み重ね、おかげさまで先ほど、めでたくチャリティイベント準備品に関する全ての工程が終了しました。明日からは検品と撮影、商品ページの作成に移ります。これはこれで大変なのでがんばろう・・・。

でも、お品が用意できているのと、まだなのとでは、だいぶ心持ちが違う。よかった、ちゃんと出来上がって。どうやら今年も開催できそうです。詳細は今しばらくのお待ちを。

・・・・・・・・・

＊今週の押しピン＊

脳内の壁に刺さった瑣末な話題やささやかな出来事についてのメモです。

・逆境に強い人の話

居眠り磐音シリーズの、好きなところはたくさんある。これは最近気づいたのだけど・・・全５１巻の３１、３２巻目で、一回めでたく完成されたものが一気に瓦解するような、大事件が起こるんですよ。でも、そこからの巻き返しがすごいんだこれが。

第１巻で大きな不幸に見舞われた主人公が、生まれ育った藩を離れて江戸で浪人をすることになり、逆境の中でも素直に真面目に地道に色々頑張って、周りに助け助けられるなかで大勢の人に好かれて、やがて恋人を得て、江戸で一番と言われる最高で最強の剣道場の後継者となり・・までが３０巻。

それが、３１、３２巻で崩れ、一回全部なくなっちゃうの。読んでる方は、ストーリーわかってても心折れるまじで（関ジャニにおける2018、19年みたいなもんです）。

一回完成されたものが壊れてしまい、簡単にはめでたしで終わらない。しかし、どんな逆境と苦難にあっても、磐音は頑張るんですよ。そんな全５１巻、一回読み始めたら、毎回必ず最後まで読んでしまうのであった。

・運転中にアイドルを見かけたかもしれない話

すごい似てたんですよ・・マスクしてたけど、あれはそうだった気がする。

あんなに顔がよくて、あんなに顔が小さくて、あんなに永瀬廉に似ているのに、本人じゃないなんてことがあるだろうか！！とその時は思ったんだけども。よくよく考えたら、彼の直近の髪色は、通常の色ではなかった気がする。しばらく見ていないのでわからないが。

私が見たその人の髪色は、そう明るくない茶色だった。それにしても、あんなところにいるだろうか・・まあ、どっちにしても男前を見かけた事実は変わらないので、眼福ではあった。

・梶原善の話

・必ずホシをあげろ！の話

・３年に一回くらいの頻度でニアミスする人の話

上記３つは、また今度。もう遅いからおやすみなさーい。