こんな感じ。前のメガネポーチから一番変わったのは、口金の広さですな。16.5センチから18センチに仕様変更となりました。
前のとは違う仕入れ先から買ったもので、この仕入れ先のお品のいいところは、蝶番部分がすごくしっかりしてるところ。もう、それにつきます。口金において一番大事なことかも。
(前のめがねポーチの口金は、ちょっと価格が安い代わりに、塗りキズが多いのと、若干蝶番の強度も落ちたんですよね・・デザインが可愛かったけど!でも、去年ものすごい値上げしちゃったんで、もはやあそこから仕入れるメリットが少なくなってしまった)。
しっかりしてる分、価格もだいぶ上がるのです。ただし、もうひとつこの仕入れ先にはいいところがあって、買う数量によってお値引きがあるのでした!!当工房でも仕入れる数をたくさんにしたので、気持ちお値引きがございます。
・・・というわけで、値上げも今のところ最低限に抑えることができました。この先どうなるかはわかりませんが!
横幅が広がった分、ちょっと浅くしようかなとか色々考えたんですが。このポーチに畳まずにお札や金券類を入れてるという話をわりと聞くので、あんまり小さくしない方がいいだろうなと。結果、今の形に仕上がりました。
記念すべき第一号は、マロリーネオンで。黒にピンク、紺にイエローは文句なしの可愛さですが。
私は淡色のふたつも好きです。写真だとわかりづらいんですが、このオレンジとグリーンでどっちが入ってる2つは、もっとネオンがはっきりしてて素敵なんですよう!売れ残ったら私のもの(とか言ってますが、大体残らない)。
実際の色みを知りたい人は、布屋のインスタやオンラインショップで画像を探してみてください。この写真だと、イエローやグリーンが出づらいのが残念。
次は、小さな洋ナシ型ポーチ。エディナムネオンで作りました。
ネオンの生地って大体シルバー口金の方が合うことが多いのだけど、こちらの2色はゴールドも合うんで、あえてそっちを使ってみました。ネオンオレンジとネオンイエロー。春と夏という感じの色合いです。
今回仕入れた中で、一番ネオンカラーがはっきりと目立つのがこのエディナムネオン。
寄りで撮る方がわかりやすかった。引きで撮ると、なぜかネオンの色味が薄くなっちゃうのよね。
よく見ると、ネオンの箇所以外のお花もすごく可愛いんですよ。私はエディナムのお花の中では、ちっちゃい蕾がわあーっと集まってる感じの子が好きです。
最後は、アリスネオンのミニパース。
アリスWのネオン版、アリスネオン。Wは一体どこへ消えたのか(謎)。
これは、今回一番たくさん用意してますが、たぶん人気だろうと思うんで、おひとり様一個までの制限をかけさせていただきます!
実は前回販売の大玉コインパースも、本当はおひとり様一個までのシステムに設定していたのですが、別々にご注文されて後で合算を・・とおっしゃるお客様が結構おられましたので。今回は、あらかじめお知らせしておきます。すいません。
アリスネオンは、今回この配色だけです。これが一番可愛いと思ったんで。わたしたぶん、ネオングリーンがすごく好きなんですよ。
今回はそんな感じのラインナップです。あ、毎年そうですけど、来月はがま口の販売は一旦お休みです。もし3月までに何やら贈り物などを用意したい方などおられましたら、今回のご注文がおすすめです・・はい。
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*今週の押しピン*
脳内の壁に刺さった瑣末な話題やささやかな出来事についてのメモです。
めっちゃ久々の押しピン!ひと月以上あいてるよな、絶対。今年最初の押しピンです。
・月代の話
これは、NHK大奥の話ですな。
ちゃんとみてますよ、その日のうちには無理だけど。何かと被ってるのよね。なんだったかしら(あ、あれか、永瀬廉のやつか・・まあその話も後でするとしよう)。
内容に関することはさておき、なんだかヅラが頭と合ってない人が結構いないか?というのが初回の感想。NHKなのになんでだろう。
先に言っておくが、中島裕翔は決して嫌いではない。むしろどちらかといえば好きな俳優である。しかし、総髪の時あんな男前だったのに、大奥に上がる際、月代入れた途端にめっちゃ頭長くなったのに違和感があって、いい話なのに最後までそればかり気になってしまった。
エイリアンが産まれそうに盛り上がってんだもん、月代の部分が。どうにかならなかったの?
・説教するってぶっちゃけ快楽の話
レコ大取れて本当によかったよね、セカオワ。
(でも変だよな、なんで新人賞があの人なの・・?何ひとつTani Yuukiに勝ててないじゃん!と白目になる息子氏。風呂入って出てきたら思った結果じゃなかったらしく驚いていた)
年末、結構あの曲がテレビで流れてたもんで、わたし結構好きなんだけど、周りには好きでないって人の方が多くて、なんでだろうと思ったのだが。「説教するってぶっちゃけ快楽」の部分が嫌いなんだって。
超やだよね、という意見を聞いたんだけども。でもさ、あの曲において、その文脈の主語は厳密にはセカオワじゃないじゃん、と自分は思っている。「俺たち」を含む「動物」のことを言ってんでしょう。しかし、主語を俺(作詞したメンバー達)だとそのまま捉える人が結構いるんだなあ。その見方はしたことがなかったので、意外だった。
説教するという行為が快楽につながりかねない危うさを知っていて、きちんと認識しているような人は、そもそも人に説教しないように気をつけてる人が多いのではないかと思う。快楽を感じつつ人に説教してるような人は、たぶんその醜さを認識しないでやってるんじゃないか?と思うけどね。動物の本能だって認識してるからこそ言えるんですよ、bad habitだって。
・美人空気の話
久々にCMみて胸が悪くなった。
先に言っておくが、比嘉愛未は決して嫌いではない。むしろどちらかといえば好きな女優である(本日2回目)。なんでこんな変なCM出るの?
旦那の目線、まるで飼育してるみたいで超気持ち悪いんだよ。
「私は妻に、キレイな空気を吸わせたかった」
吸わせるって何!?!?呼吸は普通にするでしょ、無意識に吸ってるでしょ。自分の意志で呼吸するのが自然でしょ。自発呼吸なんだからさ。それを、〜〜させるって言い方してるのが一番気色悪い。いい大人が、対等な立場の配偶者にだよ。こんなもん公共の電波に乗せるなんて、どうかしてるわと思っちゃった。
・夕暮れの、向こうにドヤ顔の話
永瀬廉と広瀬すずちゃんのドラマな、どんなんだろう・・と思って見始めてみたけども、今のところわりと楽しんでます。王道。もはや王道すぎてちょっとオールドファッションな気もする(少なくとも令和のそれではない印象)。
設定や小道具はちゃんと現代にアップデートされてはいるが、基本話の筋はロンバケと似ている。結婚直前で逃げられた女(自然体が男ウケしない感じの)、音楽を志すが芽の出ない男(繊細で顔がいい)、ひょんなことから同居。これに、対抗馬で年上の男やお嬢さんが出てきたら完璧だな・・なんて思いつつ、そういうのも含めて楽しんで見てます。
古くささを感じてしまう理由のひとつに、ヒール側やモブに人格が与えられてないというのがあるかも。今のところ桜井さんの息子も、そいつとくっついた女にも、特に人間性が与えられてない。だから、なんでこの状況になったのかいまいちよくわからない。
あの広瀬すず演じる自然児(濃い味)を好きになったような男が、都会でキャラの立たない美人(薄味)に流れる理由がわからん。なんで?生活習慣病とか?
冗談は置いといて…薄味な中に何か特別なものがあるのか、もしくはそこはドラマにおいて書き割りの背景でいいものと脚本家が判断しているか、どっちかなのだろうが。
今季の朝ドラしかり、昨年ブームになったsilentしかり、どんなキャラにもなんとなく奥行きを作って人間味を持たせるのが流行っている昨今、そこが珍しいと思った。魅力的なキャラクターをより魅力的に感じさせるための手段としての脇役、なのよね。気持ちいいくらいに好き嫌いがはっきりしてるよなあ。
それと、セリフに若干くさみを感じる。登場人物に脚本家の主張を言わせすぎなのかなと思った。そういうのが匂うと、みんなキャラクターの皮を被った北川悦吏子に見えてきちゃうんだよなあ・・。
港区女子の話がいい例なのだけど、ああきっと脚本家が昨今流行ってるそういうのの、こういうところが嫌いなんだなあ・・それを世の中に声高に知らしめたいんだろうな、と思える。でも、あの価値観自体は嫌いではない。月9ドラマ世代だからな。刷り込まれてるのかもなあ。でもきっと、向こう側に誰かのドヤ顔がチラつくのが嫌という人も相当数いそうな気がする。
・お面の話
今季のドラマは割とちゃんと見ている。
正月にまこちゃんと会った時だったと思うが、「なんか怖いお面の人が病院にいるドラマ多くない?」みたいな話になったんだが、どっちもちゃんと見ている。共通点はそれくらいで、全然別のテイストの話だ。それなりに面白い。
・イタリアの医療ドラマの話
でも今一番ハマってるのが、日曜に関ジャムの裏でやってるNHKの海外ドラマ。
なんとイタリアの医療ドラマなのだ。
登場人物のほとんどがイタリア人だから、みんな顔が濃い。モテそう。さすが愛の国だわ、と思いながら見ている。誰か見てる人いないかな・・・。
シーズン2がどっかの配信サイトにあるなら、課金してでも見たい。また魅力の詳細はそのうち。
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今年一発目なのに、やさぐれた内容になってしまった!
改めて読み返すと、やたらトゲトゲしている(貧血で心まで貧しくなったか・・?)。
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