えへへ!久々に心ときめくアクセサリーとの出会いが!!
ニュウマン横浜でやってるアルティーダウードのポップアップに行ってきました。
みえちゃんとランチしてから、一緒にニュウマンに行った。春休みに入る前にどこかの平日で会いましょうという話になったとき、このイベントがあるなと思い出して、一緒に行こーと誘ったの。アルティーダウード、ずっと気にはなってたけど、予約して松涛のアトリエまで行くのはちょっと敷居が高いなあと思ってたから。
実物が見られる機会、しかもあっちから横浜に来てくれるようなことは滅多にないので、ぜったい初日に行こうとしてた(笑)ジュエリーに詳しいみえちゃんと一緒にいけるとなれば、これはもう大チャンスである。
なんせニュウマンの中だから、ショップの様子がわかるような写真なんかはないけれど、ずらりと並んだキラキラジュエリーたちはもう圧巻でした。端から順にあれこれ見てるだけで、どんどん時間が過ぎていく・・・。
で、本当に色々と目移りしたんだけど、最終的に自分が選んだのはこちら。
マイ・ファースト・アルティーダウードは
キラーン!
タンザナイトの指輪です。周りをぐるっと囲んでるメレダイヤがまたキラキラで、美しーのよこれが!!眺めているだけでうっとりしちゃう。
あかりに透かすと、ちょっと色が薄く見えるなあ。
こんな綺麗な・・・ヒヤシンスみたいないいブルーです。わたしの好きな色だ。
マリッジリングの上からつけるとこんな感じ。左手の方が若干きれいなんです、わたしの手。というか、右手が汚い。
小指と薬指の間の真下あたりに、でっかい傷があるんですよ。よく火傷(根性焼き!?!?)と間違えられるけど、中学生の時に自転車に乗っててよそんちの外塀に擦った傷です。ひい。
同じデザインでいろんな石のがあって、正直めちゃくちゃ迷った!
エメラルド、ラブラドライト、レインボームーンストーン、ロンドンブルートパーズ、スイカ色のトルマリンなんてのもあったなあ。どれもめちゃくちゃ綺麗で、しかも初日だからサイズも豊富にあって、本当に眼福でした。
お店の数が少ないジュエリー屋さんって、実物見た時にガッカリすることも結構あると思うんだけど、アルティーダウードはオンラインショップの写真で見るのより、本物の方がどれもこれも素敵だった。思ったより大きさが小さかったりするものもあったけど、とにかく実物のキラキラや色の美しさが半端なくて、ガッカリすることがひとつもなかった。夢があるわ。
普段の服とも相性が良さそうなので、たくさん付けようと思いまーす。
会期中にもう一回くらい行きたい・・・次の火曜日までです。
・・・・・・・・・
*今週の押しピン*
脳内の壁に刺さった瑣末な話題やささやかな出来事についてのメモです。
・タンザナイトの話
ポップアップショップのカウンターで、店員さんにあれこれ並べてもらって、あっちもいい、こっちもいい・・とみえちゃんと迷いつつ、ふと思い出したのだ。昔、タンザナイトの指輪を持っていたことを。。高校生の時である。
もう思い出したくもないようなことなので、忘れていたんだろうなあ。少し年上の男性にいただいたのだけども、別れたいと言ったら返せと言われたのだ。本当にいるんですよ、贈り物を返せっていう人。ああこわい。こわいんで素直にお返ししました。
シンプルなシルバーの台にスクエアカットの青紫色の石がはまった綺麗な指輪で、とても気に入ってて大好きだったんだけど、返せと言われた時にスッと何もかもが嫌になったのを覚えている。なんとなくそれからずっと避けてきたかもしれない、タンザナイトを。当時も自分で選んだものだったので、好きな色石だったはずなのだが。
別れたくなった理由は、大学に行ったらこんなことをしたい、将来こんな仕事をしたいという話をしたら、「そうか。でもその夢は悪いけど全て諦めてもらうことになるよ、僕と結婚したら家庭に入ってもらうから」と全否定されたからだ。
本当にこんな言い方だったんですよ、怖くないですか(真顔)。自分は国家公務員になり、君はその妻になるのだ、諦めてもらう代わりに当初の予定以上に幸せになれるんだからいいだろう、と言われた。思い出すだけでゾッとするくらい怖い。
そのあと、どこで転居先住所を知ったのかわからないが、大学に入って上京してすぐのある日、インターホンが鳴ったのでドアを開けたらいきなりその人がいたので、恐怖ですぐ閉めた。知り合ったばかりの大学の先輩に電話で助けを求めて、来てもらったのをよく覚えている。ありがたかった・・。
というような事を、タンザナイトを手に取って急に思い出したのだが、みえちゃんに軽くそのこわい話をしたら、「でもこの石本当に綺麗だし、すごい似合ってるよ〜。今日のこのいい思い出のタンザナイトにしようよ!」みたいな、上書きを提案する方向の言葉が返ってきた。
意外とそれはいいかもしれない、と思ったので、結局その時手に取っていたものを買ってしまった。もともと大好きだったものなのに、歪んだこわい思い出の中にあったせいで避けてきたのだ。40代も半ばに差し掛かってくると、そんな理由で本当に気に入った大好きなものを遠ざけるなんて、ばかばかしいことに思える。
今考えたら、そんな理不尽な思い込みを押し付けて相手を支配しようとしてくる人なんて絶対おかしいと思うが、当時は、そこまで思い込ませた自分も悪かったのではないかと少しは思っていた。DV被害者と同じ精神構造である。
この話を今回ここで語り捨てにしたことで、ちょっと呪いから解放されたような気持ちになった。ありがとう皆様、お聞き捨てを。気持ちが軽くなったので、大切にたくさん使おうと思います、新しい指輪を。
・半額シールの話
ぼちぼち冬ドラマがどれもこれも最終回を迎えている。
「星降る夜に」の最終回で、ムロツヨシ演じる父親がちゃんとスーパーに勤めていて、吉高さんの春菊に半額シール貼ってあげたところで泣いたわ・・・。
なんとなく、このムロさんの役柄は、他人事ではなかった。不幸を何もかも全部人のせいにしたい。自分は何一つ悪くないのになぜこうなった、お前らが悪いんやないかあったはずのもん全部返せと胸ぐら掴んで泣き叫びたい。こういう感じと、自分が全く無縁だとはどうしても思えないのだ。
ドラマ放送中、自分が人生のどこかでこうなっていても何らおかしくない、こうならなくて本当によかった、と何度も思ったから。死産の時にこっちの方向に行ってもおかしくなかったのではと思う。そっちに行かないで済んでよかった。
あの人、悲しみと憎悪の渦巻く中でも、ちゃんと娘を育てようと頑張ってた感じが端々に描かれてて、でもどうしようもない感じもよくわかって。。吉高さんちにブロック投げ込んだ時には正直怖すぎたし、他にもやっちゃいけない暴力的な迷惑行為を色々やっていたからもちろん良くないのだが、めっちゃ気の毒で見ていて辛かった。
スーパーの仕事長く続きますように・・・
・いいナンバーの話
仮面ドクターズの車のナンバーが47-17(死なないな)なの最高であった。
われわれ文系の人間はカーナンバーを見ると語呂合わせを探そうとするが、理系の人は因数分解を始めるらしい。
Get Readyの妻夫木聡は、徐々に変わっていく様子をきちんと演じていて、とてもよかった。
・地元愛の話
埼玉北部に住むと、どんなおしゃれを経た人も皆、おでんの具みたいな色の服着るようになるって設定なのか・・・?と思ったブラッシュアップライフ最終回でした。
地元を愛せる、実家を愛せるっていいなあ。そうでない者にとっては、もはや羨望。
・ここから始まる相棒のない半年の話
今シリーズの相棒。亀山くん再登場からの、おかまバーのひろこママが出てきたり、過去の相棒を思い出させるような人物が右京さんの前にやたら現れたり、最終回の手前で六角さんやミッチーが出てきたり、こんなに懐古してくるなんて・・・
もしやこれはシリーズ終了の前触れか!?!?とかなり心配していた。
とりあえず続く雰囲気なのでよかった。本当に、相棒のある半年を楽しみに毎夏を乗り切っているので、ちゃんと秋に新シリーズが待っていてほしい。水谷さん頑張ってください。
5コメント
2023.03.23 12:43
2023.03.23 00:46
2023.03.19 13:22