☆2023/10/15
今日は朝から雨で寒い。
雨のせいか寒いせいか、明け方頃に、旦那さんとイギリスに滞在している夢を見た。
途中、いろんなところを回ってからイギリスにも立ち寄ったともちゃんとホテルのロビーみたいなところで待ち合わせて、ここまでの旅の話をお互いに話した後、ふたりでリバティ百貨店に行こうとするところで目が覚めた。
リバティに行けなくて残念だったが、いい夢だった。いつか行きたい。
さて、朝からがま口を布で拭きながら検品をし、袋に詰めると言う作業をしている。このままお昼まで頑張ります。
袋詰めが終わった！
いつでもお店に出して発送できる状態になったのはいいが、まだ商品ページができていないし、紹介ブログも書けていない。かろうじて写真は撮った。もうひと息なのだが、テスト終わりで夜中まで遊びまくっている息子氏がいつまでも起きてこなかったりでご飯の時間がおかしくなり、やる気が起きない・・。
昼までには起きてください、それが母の願いであります。
さて、自信作のがま口たちはなんとか無事にお店に出すことができ、おおかたお買い上げいただきました。あとリバティの可愛いのだけ残ってる！予想外に他の売り切れが早かった〜。
来週はどんな可愛いのを作ろうか。がま口の仕事は、本当に大した利益にはならないんだけども、次どんなものを作ろうか考えると、来週への希望に胸が震える！
夕飯は、たこ焼き器で作るタイプのシュウマイでした。旦那さんは、わたしが夕飯のためにこれからひき肉を練るという部分だけを聞いて、ハンバーグだと思い込んでいたらしい。いや、なんでやねん。スーパーで一緒にシュウマイの皮買ったやん！
☆2023/10/16
朝から制服のシャツの上に、セーターを着るのかベストを着るのか散々悩んだ末、セーターを着て玄関まで行っといて「やっぱりベストにするわ！とってきて！！」と息子氏。セーターを放り出して登校していった。ギリギリで見極めたらしい。
悩むよね、この季節は。うん。
で、明日どうやら遠足（校外学習）らしいのだが、いまだに交通手段がよくわからない。
行き先は鴨川で、内容はみかん狩りとシーワールドらしいのだが、なぜ近所にシーパラがあるのにわざわざ鴨川までゆくのか。。シーパラになくてシーワールドにあるものとは？もしやシャチ？シャチを見るためなのか・・・？？
もしくは、太平洋？内海を見るのでは得られない解放感を得に行くとか、そういうことなのかな。
しおり的なものによると大桟橋集合らしいので、最初は「えっ船・・・？？船で千葉へ渡るの・・・？？？」と思ったが、よく見ると「大桟橋駐車場」と書いてある。もしかしたらバスがそこに止まっていて、皆でそれに乗ってアクアラインで千葉を目指すのか。
息子氏本人に何度も聞いてみたのだが、さっぱり要領を得なかった。高校の遠足なんて初めてだからよくわからない。さすがに船に乗るなら前もって教えてくれると思うのだが・・沈んだら困るものね。
まあ、帰ってきたらもう一回聞いてみるとしよう。
ところでそんな息子氏、わたしと同じ美容院で小学生の頃からずっと同じ人に切ってもらっているのだが、高校生になってから「かっこよくモテそうな感じにしてください」とオーダーを入れるようになったらしい。細かいこだわりはないらしくそれ以上の具体的な指定はしないので、最初は美容師のお姉さんもちょっと困っていた。
で、タブレットで一緒に色々と検索したらしく、これにしよう！爽やかだし！とお姉さんが選んだのが、かの・・・100のギガを買う男（もはやこのブログを最初から読んでる人にしかわからない）こと、永瀬廉カットであった！
サラサラの長め前髪を揺らしながら帰ってきた息子氏、だいぶ気に入った様子であった。
で、次に行った時はたまたま私も一緒だったのだが、なぜかお姉さんが「えっ多分それ違うよ、今あの人の髪やったらだいぶ変だよ」などと困っている。
どうやら息子氏、「Jの」「すごいかっこいい」「れん」の部分だけぼんやり覚えていたらしく、「目黒蓮にしてください」とオーダーしたらしいのだ。。そしてめっちゃタイミングが悪く、ちょうど目黒蓮が襟足部分だけをめちゃめちゃ伸ばしてる、すごい変な髪型の時だったの。ドラマの役だからしょうがない。
そんなことをやってるうちに、お姉さんが「永瀬廉じゃない？確か前回そんなこと言った気がする」と思い出してくれて、ことなきを得た。よかった、100兆円を稼ぐ男（ハル）の髪型にならなくて。・・・まあ、どっちもすごいかっこいいモテるれんではあるよな。わかるよ。
でも、あんな気に入ってたんだから名前覚えようや！
さて午後、ポストに会報が届いていた。
おそらく、このグループ名での会報は最後になるのだろう。
こちらこそサンキュー！！である。
今日でJの名のつく何もかもが消えていってるので、おそらくこの後深夜までの間に彼らから何かしらのアナウンスがあるのだろうと思い、待ち構えている。まあ、何もないかもしれないけどな。
・・・結局何もなかった。まあ、本人らが納得いくようにしてくれたらええよ。わたしゃねる。おやすみなさい。
☆2023/10/17
朝から色々ありすぎてこんな時間になってしまった。
まあ簡単に言うと、財布を忘れた息子氏を追っかけて届けた・・大変疲れた。PayPayにお金入ってるからいらないと思ったらしいが、そんなわけないやろ！！鴨川まで文無しで行く気だったのか。しかし、もはや多くは語るまい、武士の情けじゃ。
さて午後。粛々と本日の梱包と発送をすすめ、接着芯を書いたり切ったりした。
あ、ちなみに交通手段はやはり船ではなくバスであった。そりゃそうよな。
追っかけて届けたと書いたが、別に鴨川に向かうバスを追いかけてとっ捕まえたわけではなく（やりかねないと思われてそうだから言いました）、ちゃんと集合場所に着くまでには間に合ったのでご安心を。集合場所がたまたま家から遠くなかったのが幸いした。傷は最小限で済んだ。
さっきからおでん的なものを煮込んでいるので、部屋が暑い。
結び白滝のパックを旦那さんが床に落としてそのまま戻したらしく、冷蔵庫が水浸しになっていた。最初豆腐とどっちだろうと思ったが、臭いですぐ白滝の方だと分かった。
今日は厄日だ！！！！
夕方、下山して整骨院に行く。オーキド先生に前回のことを謝られてしまったのだが、単にこちらの精神的不得手による回避行動であった旨伝えた。作業中に長く足を組んでしまっていたせいか腰痛があるので、今回はみてもらえてよかった。
この先生の前の担当の人のことはあまり好きではなかったので、自分が関ジャニ∞のファンで年に数回はコンサートや舞台等に出かけることを絶対言いたくなくて、言わなかったのだが。担当が変わった後、これは信用できるなと思った時点でお伝えした。だって何日もドーム行くと腰とか悪くなるしな。
（ちなみにその際の先生の反応は「ぼく学生のころ錦戸君に似てるってよく言われてたんですよ！」というものであった。確かに首から上は似ているが、身長は錦戸亮より20cmは大きいであろう）
それから、気を遣ってくれているのか、関ジャニ∞の出ているテレビなどを見た際に「見ましたよ」と感想を言ってくれるようになった。そして、今回の問題については、こちらが口火を切るまでのだいぶ長い間、何も振らず黙っていてくれた。帰り際、遠慮がちに「あの、もう新しい名前決まりましたか・・？」と聞いてきたので、内心心配してくれてはいるのだろう。ありがたいことだ。
（きっと前の担当だったらその日のうちに「大変じゃないっスか（笑）」と半笑いで茶化してきただろう。そして「賠償金って総額いくらくらいっスかね？絶対めっちゃ金持ってるでしょ（わくわく）」と、嬉々として金の話を始めたであろう。とにかく金銭の話が大好きなのだ。今も院内で見かけるとゴキブリを見たくらい嫌な気持ちになる だめだ、言っていいことと悪いことがあるよな、反省・・）
帰りに、近沢レースに予約していたイクラのハンカチを取りに寄った。黒とサーモンピンク両方買ったのだが、予約時に実物を見た上で絶対黒が可愛いと思ったはずなのに、引き渡し時にはピンクも可愛いじゃんと思ったので、両方にしてよかった。ピンクは、海苔が目立つのがいい。
息子氏が遠足から帰宅。シャチのジャンプはすごかったらしく、CITENの上着は海水でずぶ濡れになったらしい。迫力があってよかったねえ。
みかんは４個持ち帰った。今年は夏の猛暑のせいか例年より熟すのが遅く、青いみかんばかりだったらしい。ひとつ潰れかけたのがあったので、すぐ食べた。爽やかで、そこまで酸っぱいわけでもなく、美味しいみかんだった。
夜。おでん的なものは、昼から煮込んだだけあって、味が染みていてとても美味しかった。大根、たまご、結び白滝、ちくわぶ、鶏団子の５種しか入ってない。ので、堂々とおでんと名乗ってはならぬと思うから、おでん「的なもの」という言い方をしている。コンビニおでんっぽい白だしベースの甘くないつゆです。
ちなみに鶏団子は、昨日の鶏団子鍋に使ったタネの残り。息子氏は餅巾着が入っていないことにガッカリしていた。スマン。息子氏は早食いなので、ガッと食べてさっさと部屋に行ってしまった。
その後、旦那さんとおでん的なものをゆっくりつつきながら、朝録画しておいた暴れん坊将軍１２話「紀州から来た凄い女」を見始めたら、どう考えても聞いたことがある声で喋る、見たことある女が出てきた。
旦那さんは私よりだいぶ年上なので、誰だか分かっている。私は、着物に髷を結った扮装を脳内でなんとか引き算して思い出そうとするのだけど、わからない。
松平健よりだいぶ年上の感じがするから、今は相当の老女になっているだろうと白髪の皺だらけになった姿を想像するのだが、うまくいかない。途中、この美声と歯切れの良さは歌手だ！と気づいたら、すぐに分かった。美空ひばりだ。
想像できないはずだ、白髪の皺だらけになるまで生きなかった。せつない。
私は80年生まれなので、歌番組の回想企画などで（だいたい「川の流れのように」を）歌っている美空ひばりの映像しか見たことがない。あと、日の出町の駅前の寿司屋の前に立ってる銅像のと。それ以外の美空ひばりを知らないので、時代劇で演技をしているのがものすごく新鮮だったし、シャキッとした立ち姿で歯切れ良く啖呵を切っていて、すごくかっこよかった。
あっぱれ本当に「紀州から来た凄い女」だった。めっちゃレア回であったことよ。
何年か前に紅白か何かで、美空ひばりをAIで再現してしゃべらせたり新曲を歌わせたりしていて物議というか、賛否両論を巻き起こしていた気がするのだが。今日これを見た後でその時のことを思い出すと、やはりないなと思ってしまった。あんなことしたらアカンわ。
・・・でもそれとは別に、生前を知る人の彼女に対する、願わくばもっと生きていて欲しかった、たくさん歌って欲しかった、という惜しむ気持ちも、ちょっとわかってしまったのだった。ううむ。
昨日今日のこの２日間で何度聞いたことだろう、「我は行く、蒼白き頬のままで 我は行く、さらば昴よ」というあのフレーズを。
一生を歌手として生きて、その人の代名詞となるような一曲に出会えるって、僥倖なのだろうなと思う。歌っている生前の姿を、映像と声の両方で、いつまでも語り継がれ思い出せるような。もちろん、美空ひばりみたいに一曲どころか何曲もあるという凄い女もいるけども。
自分は、なんとなく谷村新司にキザな人だというイメージを持っていて、それは昔むかし母が付き合いで谷村新司のコンサートに行った時にめっちゃキザったらしかったという話を、子どもの頃聞かされたからなのである。
記憶を辿りつつ前後の話を総合すると、おそらくファンサが濃いめなのだと思う。ステージから降りて、歌いながら花道でファンの手を握ったりするという話であった。母はどちらかというと潔癖な方だと思うので、あまりいい印象を持たなかったのだろう。まあ、人それぞれいろんなファンサがあるよな。
しかし後年、キザというよりむしろ明るい助平という印象に変わった。
閣下とのエピソードが特に良い。合掌。
☆2023/10/18
初めてのお客様より購入時に「チェリーハイツ日々拝読しており・・」というメッセージをいただいたので、ありがたいと同時に朝から反省したのであった。
昨日なんて特に碌でもない話しかしていない。谷村新司のエロ本の話や、嫌いな人を見かけるとどんな気持ちになるか等という話などは、あんまり頻繁にしてはいけない！！可愛いがま口のイメージとどんどん乖離していく。すいません。
新作紹介ページには書かないので許されますように・・・
幼少時から面談などで「好き嫌いがはげしい」と指摘されてきた。主に食べ物のことなのだが、それだけでなく全般的にそうなんだと思う。意外とそういう人は多いのかもしれない。周りを見ていると、自分のそれを認めて隠さず露わにする人、普段はおくびにも出さないがSNSでだけめっちゃ言う人、嫌だわーとその場では顔を顰めつつ後を引かない人、好きも嫌いもあまり激しくない淡々とした人、色々いる。
自分の場合は、一度何かをとことん嫌いになったら、目に入るたびにブツブツが出るくらい嫌になるので、怖くていっさい近寄りたくなくなる。アレルギー反応に似た嫌い方だ。
誰も皆、理由もなく人を嫌いになったりはしないので、M脇健児や整骨院の前の担当者を嫌いなのには、何か生理的嫌悪というだけではなく、解像度を上げれば色々とあるのだろう。
M脇さんのことは嫌いでも特に日常に影響はないので、解像度を上げる必要性は特にない。後者の方は・・その数ヶ月間、担当を変えてほしいと言い出せるまでの間、本当に辛かった。なんと言っても治療のために体に触られるわけで、言動には問題があれど施術内容には全く問題がなかったものだから、無意識のうちに「嫌な人との接触」という隠れストレスが週単位でどんどん上乗せされていった。
思い出すのも嫌だが、もう毒を吐くのを最後にしたいので、具体的に話して一回すっきりしていいだろうか。まあ、多少ぼかすんで架空の人物の話だと思ってください。その人の何が嫌だったのか、まずは思いつく限り、箇条書きにしてみよう。
・昨日も言ったが、すぐに金銭の話をしようとする・持ち家や持ち物の値段など突っ込んだことを聞いてくる・患者の経済状態に関する情報を得て必要以上の課金を促そうとする・サラッと差別的なことを言う人だった・若く未熟なスタッフを発達障害扱いして笑っていた・他の患者のことを生活保護受給者であると公の場でバラした上でバカにするような言動があった・コストコの会員だというと買い物を頼んできた・死者への冒涜だと思えるような話を平気でする・妻子捨男らしいのに子育てに関するアドバイスをしてこようとした
改行しないのは、こんなことに行を使いたくないからである。うーん、こうやってみると随分人でなしだが、悪気はきっとないのだ。だからタチが悪いとも言える。が、他人様の性格のことをあれこれ言いたくなかったし、何より苦情を入れて嫌な役をやりたくなかったので我慢した期間が長かった。
さておき、大きく分けると３つになるな。
①金銭の話が不愉快
②差別的発言が多い
③センシティブな話題の取り扱いが雑
・・・③に全て集約できる気がする。要するにデリカシーがないのだ。これタイミングが悪く現在も担当のままで、かつジャニーズのファンだとバレていたら詰んでたな。
自分も住んでる家の値段を聞かれたし、他の人にも「10階以上っスか？タワマンじゃないっスか！この辺だといくらくらいするんですか？」「更地にして駐車場にして収益どれくらいスか？」などと、突っ込んだことを聞いているところに何度も遭遇したことがある。洋服やバッグなど、その日の持ち物の値段を尋ねられたことも二度や三度ではない。
自分は絶対に値段を言わなかったが、老人たちから所有財産の詳細を聞きだして、もしその家が強盗とかに入られたらどうするんだ。真っ先に漏洩を疑われるぞ。
後で聞いたのだが、いいとこのタワマンの上の方に住んでいると聞き出した客に課金（保険外治療の）をしつこく促したらしくて、苦情が入ったらしい。まあそうだろうな。
金の話題がすごく好きなのはお分かりいただけただろうか。
でも、こいつやばいんじゃない？と本気で思ったのは、去年の・・遊戯王作者の溺死事故の時である。結構悲惨な亡くなり方で遺体発見時の状態も悪く、さらに溺れかけた女の子を救助しようとして起きた事故であったということで、おそらく作品やカードゲームのファンも痛ましい思いを抱き、静かにその死を悼んでいたと思う。
自分は作者も作品についてもあまりよく知らないが、なんと言ってもジャンプ購読者の息子もいるし（まあ世代は違うだろうが）、かつての少年達の悲しみを思うことはできる。ましてや子どもの人命救助のためだったわけだし。それに加えてこれは個人的なことだが、ちょうどその時タイミング悪く、子宮癌検診の再検査を待っている時だった。人命について色々考えながら、ちょっと弱っていたのだ。
その日、この人は私が治療台に横になるなり、ヘラヘラと笑いながらこう言ったのだ。
「遊戯王の作者、死にましたね〜！遊戯王カード、これからどれくらい値上がりすると思います？今のうちにいっぱい買っといて転売するとか、どうっスかね？？」
なんというか、ものすごいダメージだった。自分が子宮癌かもしれないから、こちらの感じ方のせいなのか？これは普通なのか・・・？とだいぶ迷ったが、そもそもどこかしら痛かったりしんどかったりで悩んでる人が来るところなわけで。
それに、こういうことを軽々に口にしていいかどうかは、そもそも親が教えることだと思うから、私が言うことでもない。とはいえ、それ以上続けられるのは不愉快だったので「そういうこと言わないほうがいいと思いますよ、人死んでるんだし」と答えた。いまいちピンときてないようだったので面倒になり、わたし体調悪いんですいません、と言ってやり過ごした。時に人の死を投機対象として喜ぶ人種がいるのは…理解はできるが、自分の脳内だけに留めておくことを勧める。
発達障害者への差別のことは、実はうんとぼかしてこのブログに書いたことがあるから、前から読んでくださってる人はもしかしたらピンと来るかもしれない。その人でした。
それだけではなくて、生活保護受給者への差別的発言もあった。ある時行ったら、受付でその患者と何か支払いのことでわからないことがあるらしく揉めていて、その人が対応していたので、治療台に案内されてからしばらく待たされたのだ。
10分くらい待っただろうか。やってくるなり「いやー赤っ恥ですわ、赤っ恥かかされました！」と言った。そして周りの他の患者達にも聞こえるような大きな声で「あの人金払わないんでこの辺で有名な人で、ブラックリスト回ってんスよ！生活保護受けてるような人ですよ」と言ったのだ。
いや、赤っ恥の気持ちはわかるよ。でも、それ曲がりなりにも患者の個人情報だから大勢に聞かせちゃダメだし、生活保護は国民の権利だから、そんなふうに公然と揶揄するべきではない。だが、驚いたことにそばにいた若いスタッフたちもうんうんと同意を示し、なんとなくその人を見下し、貶める感じの空気が生まれた。びっくりした。若者よ、令和はそれではいけない。
私は余計なことを言うおばさんなので、若い子たちに「だめだよ、そんな風に言っては。誰もが皆いつどうなるかなんかわからないし、困った時にそれを受ける権利があるんだよ」とやんわり諌めるっぽいことをしてみた（もはやその担当者本人のことは諦めていた。40代後半だからだ）。そしたら「（yuki）さんは年取ってもそんな風にならないですよ！大丈夫です」と、なぜか見当違いの方向からのフォローが返ってきてしまった。とほほ。
（ここには、こんな私でも大丈夫だと思える人はいないのか・・・？）と思い、頭痛首痛腰痛よりも何よりもあの人にこれ以上診てもらうのが嫌すぎて、引きこもってひと月以上治療を休んでいた私を救ってくれたのが、今のオーキド先生というわけである。
治療の腕もちゃんとしているし、急に金銭的なことを聞いたり差別的なことを言い出さないし、何より穏やかな人柄なのにガタイがよくて強そうなのがいい。こんな難しい私だが、堂々と苦情を伝えて誰かに恨まれるのは怖かったのだ。この人が担当である限り安心して通えるという感じがある。
これ、一年以上前の話である。あまりに嫌すぎる話だったので、自分の中で整理できずに一年もかかった。あれから若い子たちは巣立って他の院に行き、また新人さんが入ってきたが、皆感じ良くて前より雰囲気は悪くないと思う。社会に出たばかりの子は、きっと年上の人間の言動を参考にしていくわけだし、年長者はそれなりに人として守るべきことを守り、見習われて欲しい。彼らが生きていくこれからの時代は、ポリコレ遵守が必須スキルなのだから。
前の人はしばらくおとなしくしていたが、相変わらず居住物件の値段の話を振っているのがカーテンの向こうから聞こえてきて、また言ってらぁと思うが、もはやどうでもいい。
ゴキブリだってすぐ足元をカサカサ走ってるのより、天井の隅のように体から離れたところにいるほうがマシだし、それよりタンスの裏かどこか見えないところにずっといてくれるほうがもっとマシだ。あーあ、また言っちゃった（本当に反省したのか・・・？）。
さて、お昼はもちろん、おでん的なものの続きだった。
食べながら暴れん坊将軍を見たら、なんとまさかの美空ひばり２回連続登場であった。紀州に帰るひばりお嬢に浅草海苔をお土産に渡そうとした新さん、茶店で包みをすり替えられて麻薬の売人と間違われ、小伝馬町の牢送りになるの巻・・・。
まあ色々あったがいつも通りのめでたし大解決で、最後に上様のおわす江戸城を遠くから眺めながら「新さん・・」と呟くお嬢の「さん・・」の言い方が、愛、燦燦と〜♫の「さん」と全く同じ発音だった！！（そりゃそうよな）
午後からは、小銭入れの形に切った接着芯をツイードに貼ったり、裁断したりしている。すごく可愛くて気に入った生地だけど、どうやらこれが使い納めとなりそうだ。名残惜しい。
午前中はずいぶん荒ぶってしまった。まあ自省の意味も兼ねて消しはしないのだが、あんまり作品とかけ離れた言動を繰り返し、過激派の煎餅屋みたいになるのもいやなので、しばらくは当たり障りのないことを書いていこうと思う。ねこが可愛いとか。
歳をとったせいか、ここのところ長いようで短くなった１年ではあるのだが。そんな年間行事の中でも、特にもう、毎年最大級に楽しみにしているイベントが今日の夜ある。
相棒のある半年間が始まるのだ！！
ああ、楽しみ。いつまでも続くわけじゃないとわかっているからこそ尊い。
☆2023/10/19
相棒新シーズン第一話は、あのお方がが凶弾に倒れるという衝撃の展開で終わった・・。助かるとは思うけども。冠城君がどこかで発狂していそうだ。
栗山千明はこのままレギュラー入りしてほしいなあ。そういう感じじゃないのか。
今年の美和子スペシャルは見た目が美しかった。あの見た目で味にそこまでの個性が出せるなんて、さすが俺たちの美和子だぜ。来週も見逃せない！！
ところで、半年〜数ヶ月前くらいにインスタかブログに書いたと思うのだが、朝めっちゃバタバタしてる時や夜疲れている時に石鹸を泡立てるのがめんどうで、最初から泡で出てくる洗顔ならどんなにいいだろう・・・と唐突に思いつき、その手のものを買ってみたという話。洗面所の洗顔料だけね。お風呂では相変わらず、ガミラおばさんのローズマリーの香り石鹸を使っている。
で、これまでに使ってみたのが４種類。その感想を買った順にメモしておきます。あくまで個人的好みの話であって、評価とかではないです。ただただ、泡立てるのめんどくさい時に普段の石鹸と置き換えた利便性の話をしている。
これの良いところは、これ一回で自分が普段している程度の軽いメイクなら落ち切るというところに尽きた。泡ぎれや洗い上がりの感触は普通。苦手なところはうっかり口に入った時の味や、香り。つまり使うたびに若干の不快が残るわけで、大変な便利アイテムではあるがリピはしなかった。
なんだかクセになる香り。顔に広げると、手に最初出した泡の2倍くらいにふわふわと膨らむ。スプレー缶の押さえるところが弱く、使っていると段々出しにくくなってくる構造的欠陥がある。泡切れ大変良し、洗い上がりがあまりツルッとしない（する方が好み）が、つっぱり等は感じない。メイク落ちは多分①より頼りない気がするので、これの時はアテニアとのダブル洗顔にしている。現時点で唯一リピした品。
この中で一番お高いやつで、使ってみたくてルミテンで買ったのだが、普通。香りはこの中で一番自然で、おそらく泡立てた石鹸に一番近いのはこれ。一回に出る量が少なく、何回プッシュするのが適量なのかよくわからないで使ってる。すすぎ中いつまでもぬるぬるしているのは落ち切っていないのか、もしかして潤いなのか・・・？でも生え際とかがいつまでもぬるぬるするのがストレス。すすぎに時間がかかるので結局時短にはならない。
軽い力でも出しやすい構造なのが一番の長所。それ以外の長所はない。顔に乗せるとピリピリする系のやつ。擦らなくても汚れが落ちるらしいが、この不快なピリピリは落ちてる証拠なのか・・・？泡切れに関しては４製品中一番悪く、２０回とか濯いでもまだぬるぬるが残るので、いつまでも終わらない。もはや風呂でしか使えないレベルなので、結局お風呂行きになった。捨てたいが結構高かったから捨てられない。
この中で、リピして普段使いのアイテムに加えても良いなと思ったのは②だけであった。コスパと香りがいい。もちろん泡立てる手間を惜しまなければガミラおばさんの石鹸のほうがいいのは間違いないんだが、それとは全く別に、この価格、香り、使用感なら日常生活のラインナップに入れてもいいと思ったわけです。ってことでした。
お昼は、出先でお蕎麦屋さんに立ち寄ったのだが、これが大当たりであった。かなり美味しかったのでまた行きたい。なんだか不測の事態とか、自分にはどうしようもないようなことが多くて、とても疲れる日であった。
夕方に少しだけ時間を見つけて、ミニパースの口金はめ作業をした。可愛く出来上がったので今すぐお店に出したいが、ボンドが乾くのはきっと明日以降であろう。
昼間洗顔の話をしたが、今年に入ってからスキンケアも色々試している。
もう何年もファンケルの小さくて黄色い瓶のやつを使っているし、今も朝は時々使うんだけど、夏前くらいから夜はディセンシアを使っている。お試しで使ってみたら、クリームがとても良くてリピしてしまった。結構いい値段だったのだが。
時々イプサのザ・タイムR アクアとバリアセラムの組み合わせも使っている。それは朝イチに使うことが多くて、すぐにお化粧したいような時は今まで通りファンケルを使っている。化粧水と乳液またはセラムの間に、朝はコストコで買ったメラノCCのチューブのやつ、夜はイニスフリーのレチノールのやつをちょこっと塗ったりもする。
で、忘れちゃいけない。毎回最初にUTAUのオイルをワンプッシュ、ブースターとして塗っている。これがあるとないとで大きな差があるので、すごい良いんだと思う。最初に美容院で買ってからもう３年以上経つと思うが、もう絶対なしには戻れない・・・。
☆2023/10/20
朝から橘先輩の涙に悶えつつ（？）今日は暴れん坊将軍ではなく、蒼井優出演のあさイチを見ております。人には産後の美しさというのがあるよな・・・。
お昼までは、入手したはいいが何に使うか迷ってたリバティ、ミャオウ（ねこ柄）をコインパースに仕立てることに決め、接着芯を貼ったり切ったりした。
そんで縫い合わせて、お昼からは袋部分ができたものを口金に詰める作業をしている。いろんな種類のねこが一斉にこっちを向いてる柄のがま口は、すごく可愛い。
夕方までに、ねこがま口の予定数を全て仕上げた。おそらく販売は日曜となることでしょう。明日はお出かけの予定があるもんで。
それから、仕事終わりのともちゃんとお菓子を買いに出かけた。ちょっと頭痛がするのだが、明日本当に出かけられるだろうか・・・？
☆2023/10/21
頭痛は無事に治り、朝からワイルドシティまほろ（町田）へ。行こうとしては雨で中止になり、のびのびになっていたダリア園訪問の日がついにきたのであった。
このブログを見た友達のさっちゃんが、ダリア園に行くなら一緒にと言ってくれたので、まこちゃんともちゃんと総勢４人で出かけたのでした。
ダリアめっちゃ綺麗やった。
いろんなダリアがあった。５００種類あんねん！（アンミカ）
「雪こんこん」という名前がついた可愛い品種があった。
売店の前にあった、すごい贅沢な花桶！！
ともちゃんはママンのお庭のためにダリアの苗を買ってました。綺麗に咲くといいわね。
他にもピザ屋に行ったり、さっちゃんちでちくちゃんにファンサービスをもらってメロメロになったりと、色々楽しいことがあったのだが、それはまた明日以降に。
ああ、楽しい一日であった。
この幸せがなるべく長く続きますように。友達が誰ひとり欠けず、皆健康に、病気や怪我などしないで、辛いことも起こらず、季節の美しい花や空気のいい匂いや、美味しいものの楽しみがどうか変わらず毎年やってきますように。
いやなことや痛いことはなるべく少なく、それぞれやりたいことに精を出し、定期的に会えるイベントが滞りなく行われ、元気に穏やかに笑って過ごせますように。お互いの幸せを喜び合う心を持ち続けることができますように。
そう思わずにはいられない、美しい一日であった。
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