journal 12-①


☆2023/12/01

野暮用があり、自転車で出かけたついでに、お昼は横浜市役所でラーメンを食べた。

市役所のラーメンは生姜が効いてて美味しいらしいと誰かから聞いたのだ。

見事な「の」が載っている。確かにおいしかったので、また行きたい。市役所でこんな美味しいラーメンが食べられるなんて、市役所の人はいいなあ。何人か並んでいたので、きっと人気のお昼ごはんなのだろう(外部の人もいたかもしれないが、この寒いのに誰もコートを持っていなかったので、この建物の中で働いているのだと思う)。

で、帰りにちょっと寄り道して、ハンマーヘッドでドーナツを買った。

ミサキドーナツ。いろいろあって目移りしたのだが、明日まで保つというので(意外)、シンプルなの2つと、コーティングありの重たそうなやつ2つを買う。

フワッとしてて好き。キャラメルカスタードと、エクレアドーナツです。旦那さんと半分ずつ食べたのだが、旦那さんはミスドよりこっちのが好きだそうだ。

明日はバニラシュガーとミルクチョコを食べる。ミルクチョコは中島健人のキスの味だという噂だが、中島氏とはなんの接点もないので確かめようがない。ああ、なるほど、ケンティーはこういう味なのか・・と内心思うことにしよう。そしてどんな味だったか、いくちゃんに知らせるね。すぐに、知らせるね!(笑)



☆2023/12/02

朝ごはんは、もちろんドーナツであった。

ミルクチョコは、ふわふわで、思ったより甘くなくて、でも時々ごろんと入ってるチョコレートがまろやかでね・・・美味しかったですよ。いくちゃんにも報告しました。次回横浜に来た際にはぜひ、ケンティーガールへのお土産に買って帰ってください。


楽天マガジンの料理カテゴリをつまみ食い読みしながら、来年のカレンダーのために栗原はるみさんのムックを買うかどうか迷っている。たぶん買うけど。

どの料理誌にも美味しそうなパーティーメニューが載っているので、つい見てしまう。偏食の息子氏がいるので実際作るところまではいかないのだが、美味しそうなものは見ているだけで楽しい。

ところで、ここで書いたことがあるかないか忘れたが、私はキユーピー3分クッキングのOPとEDに流れるキユーピーさんたちのダンスが大好きなのだ。

最後にキユーピーさんが手を振る場面では、必ず一緒に手を振っている。まるにファンサをもらった時と同種のときめきがあるぞ。

公式YouTube映像があるなんて知らなかったぞ!これは、いつまででも何回でも見てしまうな。

ちなみに、水曜日だけはアコースティックバージョンが流れるのだ。

あーんかわいい。なんでこんなにかわいいの!

YouTubeさえあれば、癒されたい時にいつでもキユーピーダンスを摂取できてしまうじゃないの。精神を安定させたい時にはこれをみることにしよう。



☆2023/12/03

きょうはまこちゃんのお誕生日だぜ!大変覚えやすい。おめでとうございます。

楽しく健やかな一年となりますように・・・。

さっちゃんに注文したかわいいリースが届いたよ!わーい!

むぎちゃんの刺繍オーナメント、どこにどうくっつけようかな?と朝からいろいろ考えたんだが、結局決められないまま出かける時間になってしまった。こたつから眺めると、サンタさんがこっち向いててかわいいの。二人ともどうもありがとう。

では、行って参る!


さて、午後いっぱいを近所(引っ越したばかりで、徒歩20分弱で行けるとわかった)の友達の家でおしゃべりして過ごし、帰宅。楽しかった。同じ山の上でも家の向いてる方角が違うと、全然景色が違う。綺麗な富士山の見えるお家だった。

なんだか神々しくて、とってもご利益がありそう・・・。いいね。こういう場所に住んでると、運がどんどん開けてきそうだ。開運スポットである。

旦那さんと朝からしょうもないことで言い合いになってしまったのだが、その話を笑い話にできたのでよかった。スッキリした。

しょうもないことはしょうもないことなのでここに書いてもしょうもないのだが、かいつまんで話すと・・・ゆうべ私がふろ掃除の際に詰め替えて空になった洗剤の袋を、捨てる前にちょっと乾かしとこうと、とりあえず乾いた洗面器の中に置いといたの。なぜか、旦那さんが風呂に入った際にそれを、洗面器を使いたかったんだろうとは思うが、浴室の奥の隅の洗剤とか置いてる一番カビやぬめりが発生しそうなスポットに突っ込んだせいで、乾かしてたはずなのに濡れてびちゃびちゃになっていたんだよう。

私は昨夜お風呂に入らないで寝てしまって、今朝お風呂でそれを発見したというわけ。おこですよ、おこ。お湯を張る時に捨てればいいやと思って浴室内に置いといた私も悪いが、旦那さんには風呂にお湯を張る前、もしくは風呂に入る際の2回、乾いたそれを捨てるチャンスがあったはずだ。で、せっかく乾かしといたのにそんなとこ入れなくてもいいじゃん、捨ててくれれば済むのに!と言ったら、捨てるために乾かしてると思わなかったとか、後で洗って乾かして捨てるつもりだったとか言うのだ。

でも、私が知る限り、それが速やかに実行されたことはない。私が捨てない限り、空になって隅につっこまれた容れ物は、浴室内にしばらく放置される。そしてぬめりが発生する。そうなってから触りたくはない。使い終わった瞬間に軽く洗って捨てるのが一番ダメージが少ないに決まってるじゃないの。

しかし旦那さんは、自分のやり方で最終的に責任を取るつもりだったのだから、何一つ悪いことをしたとは思ってない。だから言い返すばかりで絶対に折れない。何が悪いかわかっていないのに謝る方が不誠実だと思っている。まあそれは確かにそうだとは思うが、相手が不快になっているのだから何が問題なのか考えるべきだとは思うのだ。

最終的にはそれを伝えて、まあ出かける前に話はおさまった。


だが何よりも困るのは、息子氏にそのやり方が受け継がれていることなのだ。素直に謝らないし、永遠に言い返してくる。そして旦那さんと違うのは、それが全部へりくつだということなのだ。だからまあ今のうちはかわいいもんなのだけど、本当にムッとしてしまう時が最近ある。


私は、自分がいがみ合う両親のもとで育ったので、「あなたのそういう嫌なところがパパにそっくり」ということだけは、絶対に息子に言いたくない。もう本当に小さい頃からその手の毒を、父親母親の両方から浴びせられてきて、めちゃめちゃ嫌だったから。

「あんたのそういうところ父親にそっくりじょ」「お前のドギママは母親の血やな」という声が脳内にこだまする。あまりにその手の毒を頭から垂れ流されてきたせいで、いつだってありありと、蔑む声の調子まで正確に思い出せる。ドギママってなんのことだと思います?「気まま」に「ど」がついたものですよ。そんな嫌な言葉あるか?Googleで検索したけどなかった。成長して本来の用法、たとえば「気ままな一人旅」などの使われ方を知るまでは、「気まま」とはめちゃめちゃ悪いこと、周りの迷惑を顧みない最悪に傍若無人な振る舞いのこと、を指すのだと思い込んでいた。

ふた親とも、私を通して見えるお互いの嫌なところを蔑み、それを幼い私にこれでもかというほどぶつけてきたのだ。憎しみをぶつけられて悲しくて辛くて、惨めたらしく泣くしかなかった。そう刷り込まれてきたせいか、自分は根性が悪く品性卑しい最低な人間で、誰かと共に暮らし幸せになんてなれるわけがない、まして子を産み育てるなど、とずっと思い込んでいた。

今でもその頃のことを思い出すと、子育てなんて放り出して逃げたくなる。この分野において、自分はマイナスからのスタートなのだ。


でも、どうも話を聞くに周りのママ友の人たちは、おそらくそれをニヤ〜ッと笑う感じのノリで我が子に指摘しているっぽいということが今日、わかった。やってもいいんだよ、致命的な毒性を含むものじゃなければ。

あんたのパパは私にそれをやるけど、あんた大人になってから絶対パートナーにそれすんなよ、ママそんなふうに言われて悲しいよエーンエーン!というノリで、サラッと釘を刺しているのだそうだ。それはとってもスマートだなあと思った。

これは自分の特性なのだと思うが、人生における嫌なシーンをいくらでも取り出して、何回でも眺めて怒りを追体験してしまう。その記憶が古ければ古いものであるほど、再生回数は多い。自分をかわいそう可哀想と繰り返し憐れんで、ある種の暗い愉悦に浸ることもできる。だが、そんなふうに自分を自分でいじめても何にもならない。

そしてその怒りを、誰かに突きつけることももうしたくない。そこから解放されて幸せに生きることを決めたからだ。だから、なるべく怒らないように、怒ってしまってもそれを溜め込まないように、怒りを呼び覚ますものとは距離を置くように、している。

怒りを込めて振り返るな、だ。

もちろん、この膿んでは治りを繰り返した傷を、子育てがうまくいかない時にいくらでも言い訳に使うことができるのも知っている。でも、もしそうやって逃げてしまったら、きっと息子を幸せな子どもにはしてやれない。そう思ってここまで踏みとどまって、なんとかやってきたのだ。

うまくいってるかどうか全く自信はないが、大人になった息子が幸せになれるかどうか、自分を幸せにする力を内に育てていけてればいいな・・と思って、毎日迷いながらもやっている。せっかくここまでやってきたのだから、折れずにまだ頑張ろう。

逃げださないためには、そしてぶつかって大怪我をしないためには、時にはニヤッと笑ったり泣きマネしたりすることも必要だ。折れないためには軽やかに。

今日は、やわらかく賢い友達と話せてよかった。



☆2023/12/04

旦那さんの仕事が休みだったので、ブックオフはしご旅に出かけることにする。

旦那さんのお目当ては本で、私のお目当てはぐるぐる回る台がついてるタイプの和皿セット(ピンポイントやな!)。もう何年も、お正月が近くなると思い出しては探すのだけども、これというのに出会わないので、まだ入手できていない。

場所を取るのはわかっているが、あれがどうしてもほしいのだ・・・!そして、場所を取るとわかりきっているので、よほど気に入ったものがなければ買わないなと思っている。今後も買わない可能性が高いのだが、出会いだけはいつだって待っている。

で、今回はまず、大船のブックオフに行った。松竹撮影所のあった隣にあって、ヨーカドーやサイゼなんかと一緒になっている、古びたモールである。土地柄なのか割といいお品が多かったように思うが、結局ぐるぐる和皿は見つからなかった。ちょっと気に入った大皿があったので、人が来た時に俵結びでも盛ったら可愛いだろうと思い、それだけ買った(550円)。

お昼の時間でお腹がぺこぺこだったので、もうこのモール内でご飯を食べちゃおうということになり、目の前にあったお蕎麦屋さんとカツレツ屋さんのどちらかに入ることに。

旦那さんは一食一食を疎かにしたくない面倒くさいタイプで、普段あまりこういうとりあえずという感じの店選びの仕方を良しとせず、たくさんの選択肢の中から下調べをして候補を絞ってからでないと外食をしたがらないのだが、今回はその場で二択を迫った。だって、妻はお腹が空いているのだもの。

何かの評価を調べ、カツレツ屋さんの方の評判がとてもいいとわかったので、そっちに入る。結果、安いし美味しいしサイコーであった。しじみ味噌汁もおかわり可能であった。このレトロなショッピングセンターができた時からずっとある長寿の店らしく、昔はカツラや着物の人が撮影の合間によく来るのを見かけたと何かのレビューに書いてあった。なるほど。

多分また行ってしまうと思う。年末に、ぐるぐるが欲しくなった時に、ブックオフのついでに。

大船方面にいらっしゃる機会がござりましたらば、ぜひ探して行ってみてください。

で、ブックオフの戸塚店にも寄って、何も買わずに帰宅した。これからともちゃんとコストコにゆくので、今日は大移動の日だ。


コストコに行って帰ってきた。コストコに行く前に南部市場に寄ったので、だいぶ帰りが遅くなった。セリアで正月用雑貨などを買い、エイビイでは若者が食べそうなものを買う。カップ麺とか、パンとか。定期テストが終わり、そろそろ家にいることが増える時期なのでな。

そうそう。私が一時期ずっと探しまくっていた、パスコのたまごパンをともちゃんが発見してくれた!!美味しかったのに最近どこにも見つからない!と騒いでいたので覚えていたのだろう、でももう一年位前のことだと思うのに、ともちゃんはよく覚えていてくれた。


夕方からニュースはずっと林真理子が謝ってる映像ばかり流れているので、この人もとんだ火中の栗を拾わされているなあと思った。あの人はああいう仕事の以前に立派な文筆家なのだから、本来の仕事だけやっていたいんじゃないの?やめろとか言ってる人は何を考えているのだ。そもそもあの体質を変えるために呼ばれたというのに。


そんで、ともちゃんとアメフトの話になった。

いまナースの卵をやっている長女嬢だが、中学では吹奏楽をだいぶ頑張っていた。だが進学先の吹奏楽部がどうやらショボかったので、高校では入部しないことに決め、一年の頃しばらくアメフト部のマネージャーをやっていたのである。ともちゃんも、最初に親が参加する部活の説明会に行ったらしいのだが、そこで珍しくカチンと来る出来事があったのだという。

嫌なことがあってもあまり後を引かないさっぱりした性格のともちゃんが、今でも思い出すたびにムカッ腹が立つらしいので、よっぽど嫌な出来事だったんだな。曰く、説明会で男子部員の母親がいきなり馴れ馴れしく声をかけてきたのだそうだ。

おそらく同じアメフト選手の親だと思って声をかけたらしいのだが、ともちゃんが女子部員、つまりマネージャーの親だとわかった途端にあからさまに態度を変え、こんな人のお世話するような部活にわざわざ入ってくるなんてご苦労ですね〜という意味のことを言ってきたんだそうだ。

内心ともちゃんは(えっ、お世話・・・??)とドン引きしたらしい。えっ、同じ部員の立場じゃないの?選手とマネージャー、協力して勝利を目指すんじゃないの・・・??と。

マネージャーは、ただのお世話業ではない。ともちゃんは学生の頃がっつり活動してるラグビー部のマネをやっていたので、業務内容が多岐にわたり大変なこともわかっているし、部員にお世話係のように扱われるとどんな気持ちになるのかよく知っているのだ。裏方に徹する立場とは言えど、お世話などとはだいぶ心外だったらしい。その母親は、最初から女子部員をめっちゃ見下しているのがありありとわかる態度だったそうで。炎上案件やないか!

そういう雰囲気の部活だったからかどうかは知らないが、ナースの卵嬢は数ヶ月で退部してしまった。でも、決して人のサポートなんてやりがいがなかったとか、そういう理由じゃなかったんだろうなと思う。だって今、頑張ってる人を助け励ます職業につくことを目指しているんだもの。毎日コツコツ頑張ってな。えらいぞ!

で、この話にはあんまり笑えない後日譚がある。そこんちの息子は、その後推薦でな・・まあ、みなまで言うまい。ともかく、ともちゃんは絶対忘れないらしい。ぞっとする話でした。



☆2023/12/05

耳元で綺麗な女の声がきこえる。エルアールの黒沢健一さんがが天に召されてから今日で7年がたちました・・と言っているので、そうか命日だったかと思いながら目を覚ました。

檀れいのラジオだ。もう7年になるのか・・と思いながら、温かな布団の中で半分寝ながら黒沢さんの来歴を聞いていたら、なぜか「幼馴染でベースの木下裕晴」のくだりでヨシハルと読んだので、違うヒロハルだ・・なんで間違うんだ・・と夢の中で檀れいにつっこんだ。後でラジコで確かめたら夢じゃなかった。おい!


昼間、チバユウスケの訃報が入ってくる。大学に入った頃、バンドサークルの上級生の中には、ほっそい上下着てああいうぺったりした髪の人が結構いた気がする。

今年は一体どうしたというのだ・・・

先月のKANの訃報のあと、自分のど真ん中の人が生物としての終わりを迎えた、いずれ自分にもそれはやってくる、という現実を目の前に突きつけられたと書いた。あのほっそいスーツ着てた先輩たちは、きっと今日それを味わっているかもしれない。そして今日の寒さはきっと、とても身にこたえるのだろう。帰る場所が温かであってほしい。

今日は午後、まず切れにくい包丁を研いで肉を切り、野菜を切って煮てカレーを作り、その横でひたすら生地を裁断した。

ついにネットフリックスでSUITSを見終えた。シーズン9まであるとは・・。メンバーがだいぶ入れ替わったり、色々あったが最後までちゃんと面白かった。途中から不自然にレイチェルが出てこなくなるしな。マイクと結婚してシアトルに行ったのだが、マイクはちょいちょい戻ってくるんだよ(まあ王室に入ったらちょっと簡単には戻ってこれないよな)。

さすがに最終回は泣いたわ。見たいと思ってたもの全部見れた感じ。いいラストだったよ。

結婚式にエドシーランはずるいぞ。


夜、大奥。今週は、親子様の扮装の岸井ゆきのを美しいと思った。眉をつぶして麿眉描いて、男のなりをして縁側に座っている、その細い肩を。男やったらよかったのにと言われて育ったので、全体的に他人事ではなかった。

シスターフッドから徐々に夫婦愛に近いものへと昇華していく様子がたまらなく美しかった(ため息)。



☆2023/12/06

茨田さんの白いふわふわにご飯粒がついたらどうしようとハラハラしながら見ましたね、今朝のブギウギ。

朝から郵便局へ。ヒグチユウコさんの絵本切手を入手し、満足した。

滅多に84円切手って使わないんだけど。140円と210円しか使わない。でも、あると幸せを感じるから買っておきました。ねこ切手。


さて午後、そろそろ冷蔵庫の中身を減らしていかねばと思い、重い腰を上げ野菜室を漁り、3個残ってたスカスカハズレりんごをキャラメル煮にして、アップルパイを作った。わりと美味しかった。やはりこの方法でしか消費できなかったか・・とため息をつく。

で、最近やっと気づいたのだが、リンゴの質感や味というのは、保管状態がどうであろうと、あまり本質的には変化がないのだな。届いた時にスッカスカだったものはいつまでもスカスカのジャリジャリだし、まあそれは当たり前なのだが、軽井沢で買ったシナノスイートの最後の一個は、皮が萎びても中の密度はぎゅっとしてて、美味しいままだった。厚めに皮を剥けばなんとでもなる(そうなる前に食べろという話だが)。

信用できる店頭で買うのが一番だ。

・・・シナノスイートの味が恋しくなったので、ついにツルヤのドライフルーツ通販に手を出してしまった。届くのが楽しみだ。


FNS歌謡祭を21時台だけ見ている。我が軍の活躍(まるが一瞬歌詞あやしかったが皆頑張った)を鑑賞したあと、これまでの名場面でキンキーブーツの三浦春馬が出てきたので刮目した。いつまでも美しいままだ。何度見ても美しい。

我が推しは、やはり見るたび少しずつ歳をとってきているが、そのことがありがたく、とても嬉しい。推しが生きてるのは当たり前ではない。この年の瀬は、本当に心からそのことをありがたく思い、かみしめている。まるが元気でいてくれるなら、太ろうが髭生やそうがいいよ・・。尿酸値がかなり高いらしいので、痛風にだけは気をつけて来年もがんばってほしい。


今日は午後から、タックをたたんでまち針を打つ作業をかなり長い時間やったので、目がしょぼしょぼである。今年は干支がうさぎだったので、年末にはコットンテイルのがま口を一生懸命用意していたと思うのだが、来年は辰年・・・。ないよ、なかなか辰の柄は。

というわけで、次の干支がま口はございません。次の次もヘビだから多分ない。うま、ひつじはたぶんある。さるは・・と考えてハッとした。年女だからもう48になってるんや・・・!

こっわ!こっわ!あっという間にすぎそうで、怖くてならない。でも、できれば健康に平和にがま口を作っていたいなあ。自分が生きてるのも、当たり前じゃないものね。

ところで、こないだ美容院で予約のために来年のカレンダーを見て、閏年なんだということに気がついた次第です。2月が29日まであった。オリンピックあるやん。あっという間やな。



☆2023/12/07

お昼にお蕎麦を食べに行った。

傳介さんである。お店に全く責任のないことでの漏水がずっと続いてたそうで、一度閉めて工事せねばならないと聞いていたので、心配していたの。数日前に営業再開したとインスタで見たので、急ぎ行ってきたというわけです。貴重な美味しいお蕎麦屋さんがなくなったら困るもの。

結構長いこと閉まっていたけど、味は相変わらず美味しかった。野菜天のプチトマトも相変わらず熱々の汁が入ってて、口の中で飛び出したもんで目を白黒させてしまった(笑)

よかった、ちゃんと戻ってきてくれて。


ところで、集英社のサイトがまた統合だかリニューアルだかしたらしく、ログインできなくてもう途中諦めそうになった。隊をご卒業の方にコメントするために見に行ったのだが、パスワードをリセットして引っ越し前の住所から更新して(3年もほったらかしてたのか・・)、なんとかやり遂げたので達成感でいっぱいである。ゼーハー。

もはや自分の隊員時代、どんなだったかを忘れつつある。周りの女子達はみんなキラキラして慕われててすごかったなあ。


六郎のネクタイは、ちゃんとミドリガメ色でしたね。泣いちゃうじゃないか!

それにしても、あのマネージャー(五木?)はダメだな。何もかもが軽い。まんぷくの世良と同じにおいがするぜ。



☆2023/12/08

朝からネトフリでザ・クラウンを観ながらがま口作ってました。そんなたくさんではないけど、完成分の数が少し揃ったので、週末お店に出せたらいいなと思ってます。

お花のとこにキラキラ金色が入ったベッツィ。グレー、マスタード、ブラウンの組み合わせだからグレーバックで撮ったら、なんか地味な感じの写真になってしまったが、ところどころに入ってるピンクとミントグリーンが可愛いです。

昔のハグオーワーみたいな雰囲気で懐かしい。もう何年も行ってないなあ。

そういえば、自由が丘に足を運ばない間に、リゼッタがしまってカフェだけになったらしい。残念な気はするが、もう長いことリゼッタでは買い物をしていないので、なんとも言えない。カフェだけでも残ったことを喜ぼう。あのカフェは何頼んでも大体美味しかったし、素敵なお店だから。

年内に一回くらいC&Sに行っておきたいし、近いうちに自由が丘行こっと。


ところできょうは、ジョンレノンの命日で、真珠湾攻撃の日で、われわれの結婚記念日であった。例年通り平和(地球単位から家庭内のレベルまで幅広く)の尊さについて思いを馳せつつ、普通に過ごした一日だった。

息子氏の期末テストの数1が93点だったのでちょっと幸せな日だった。他の教科については、今日は何も言うまい。



☆2023/12/09
長寝するにも体力がいるらしい。なかなか寝坊できなくなってきた。噂には聞いていたが、これが歳というやつか。
明け方、美々卯の夢を見てしまった!そんなにあのうどんすきが恋しいのか、私は。年末ルクア店に行っちゃおうかなあ…行くか??初の大阪開催か!?
ちろちゃんを誘ってみようかしら。


さて、今日はともちゃんとお出かけ。メインの用事がpheetaの24SS展示会に行く、だったので、朝からpheetaを着て出かけた。気温が高かったので、ちょうどよかった。

自由が丘に行ってもいいよ〜とともちゃんが言ってくれたので、C&Sに行って、ちょっとぶらぶらして、Today’sでクリスマスラッピングなんかをみて、神社でおみくじを引いたりした。ともちゃんが小吉、わたしが末吉であった。

なぜかともちゃんのおみくじは、各項目いろいろある中「とにかく色事に注意」と何度も書かれていて、うっかり色事に手を出さないようにとめっちゃ強調していた。色気のある話には気を付けてくれたまえ!私のおみくじには、真面目にやっているようなので今抱えている苦しみはもうじき晴れるということが書いてあった。・・本当にそうだといいなあ。

そんで、ロイホでりんごパフェを食べ、pheetaの展示会に行き、なぜか麻布台ヒルズを見に行くはずだったのに途中めんどくさくなり、伊勢丹に行った。旦那さんのためにちょっといい贈り物を入手し、アスティエのノエルマルシェを見て堪能した。そして交差点で露出狂っぽい人がいたので怖かった。後で詳しく書こうっと。


THE Wを見てからグランプリファイナルを見たら、男子の途中だった。いや〜イリア・マリニンすごいですね。よく跳ぶ!宇野くんもすごい美しかったんだけどなあ。あんまりちゃんと見てるわけではないけど、今まで見た中で一番美しかった気がするのだが・・。新たなる若い天才が次から次へと出てくるもんなんだなあ。勝負の世界は厳しいのだな。

THE Wは、ファイナリスト3組の中ではエルフが好きだったな。明るくてさ。スパイクも、優勝した紅しょうがも、どっちの女の怖いところや嫌なところを笑う感じのネタだったので、あまり好きになれなかったのかも。いや、どっちもベテランだし、すごい上手だったよ。普段どれだけ頑張ってるのかわかるよ。だから、単に好き嫌いの問題なのかも。

でもさ、紅しょうがの優勝を決めた決勝のネタは・・面白いかどうか以前に、誰しも急にパンツを見せられたくはないと思うのだが。何だか笑えなかった。面白いのかな。

今日、街で露出の人に目の前で急にパンツを見せられたから、まだちょっとショックなだけなのかもしれない!


伊勢丹前の新宿三丁目交差点で、ともちゃんと横断歩道を渡ったのだけど、後から渡ってきた男性が、ニコニコ笑って急にズボンを膝まで下げたんですよ。白いブリーフであった。

で、ウワッ!と思ってとっさに目を逸らして走ったのだが、ともちゃんは既に下げてからニヤニヤ笑いをしている場面を見ちゃったらしい。小走りで逃げました。「まぼろし・・?しろいブリーフのまぼろしを見た・・?」「幻じゃない、ニヤニヤしてた」「オエエー」とか言いながら。

それにしても、派出所のある交差点で、おまわりさんがばっちり中にいるのに、なぜ変態が出没するのだ!まったく大胆不敵だぜ。

あまりにショックだったので旦那さんにメールで報告したら「寒くなかったのかな?」という呑気な返事が返ってきた。妻がこんなに驚き傷ついているのに!

ともかく、自分は急にパンツを見せられたくはなかった。別の日だったら、紅しょうがのネタは面白く見ていられたんだろうか。うーむ・・わからない。

でも、決勝に上がった中ではエルフが好きだったし、Aブロックははるかぜに告ぐ、Bブロックはハイツ友の会が自分の中で一位だった。あと、やす子ちゃんには可愛かったで賞を贈呈したい。はい〜。

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