journal 2024-01-④

こたつに顎を乗せる猫。



☆2024/01/21

えらいもんで、昨夜は咳ひとつ出ずに朝を迎えた。夕食後の薬と就寝前の吸入薬が効いているのだ。一体エヘン虫はどこへ・・・??あんなにしつこく居座っていたのに!

で、朝また大きい薬をひいふうみい・・と数えて全部で8個。いつもの小さい薬2個。合わせて10個を飲む。いっぺんに飲むと喉に引っかかって降りていかないことを学んだので、1〜2粒ずつ。その都度飲み下すので、ぬるま湯がコップ一杯では足りなかった。

ウォーターサーバーって便利だなあ。美味しいぬるま湯がすぐ作れるのだから。


さて、テレビにはシューイチが流れている。

中丸氏と笹崎アナの出会いと愛を育んだ歴史など振り返る映像が流れて、中山秀征(私の嫌いな)が新婚っぽいコメントを取ろうと色々突っ込んだことを聞いているが、中丸さんのファンはこれを見て何を思うのだろうか・・・。いや、番組の性質上触れるのは仕方ないだろうとは思うが、よくこんなコーナー作ったな。やめときゃいいのに。

どんだけ人数が減っても、彼はKAT-TUNなんやぞ。あの有名アイドルグループの・・よく知らないが。

先日整骨院でオーキド先生(1月末までいる)と夏場の爽快系肌ケアの話になり、先生が「ぼくらが中高生くらいの頃はもう、みんなCMみてOXY使ってましたよ!あれで顔ジャブジャブやってました。だってKAT-TUNがCMやってたんですよ。めっちゃカッコよかったじゃないですか!KAT-TUNなら間違いなかったんですよ」と力説していたのを思い出す。

だが、私はその商品を知らない。そしてCMのことも知らなかったので、ほほう・・そうですか・・と言いつつ、皆襟足が長かった00年代後半に思いを馳せたのであった。当時彼らは、中高生男子にまで絶大なる影響力をふるっていたのか。女子だけじゃなかったんだな。

そして気になったので、先ほどOXY KAT-TUN CMで検索し、赤西氏と田中氏のみの出演であったことを知った次第である。いや二人とも辞めとるやんかい!


いや、おばちゃんは今のKAT-TUNがすごく素敵だと思うよ。マネードクターのCMになると思わず見ちゃうもの。「可愛いアライグマネードクター、俺の頂点チョモランマネードクター」というあの歌が、わたしは大好きなのだ。若い頃あの芸風だった人々がアラフォーとなり、あれを大真面目にやれるキャラクターに成長したのは、すごいかっこいいことだと思う。

もうみんなマネードクターを知っている。あのCMの前はみんな知らなかったであろう。金融紹介会社の名前、他にわからない。ってことは、同業他社に比べてめちゃ差をつけてるということじゃないか。アラフォーになっても絶大なる影響力である。

大奥の蛇みたいな目の上様もちゃんと見ているぞ。


それで思い出したのだが。小芝風花ちゃんの大奥、今のところイケズする側(栗山千明、森川葵)がただただイケズなだけで、なんの大義名分もないただのイジメみたいな感じになってるので、そこがこれまでの大奥とちょっとテイストが違うな・・と思ってる。

今再放送をやっている大奥、続く第一章、続く華の乱の三つの作品を散々再放送などで見てきたのだが、どれも一本ちゃんとした芯が通っていた。初回を見た時どういう感想を持ったのかは今となっては思い出せないが、少なくともここまで義を欠いた嫌な感じではなかった気がする。

大奥(幕末が舞台の最初のやつ)は、南国薩摩から嫌々やってきた頑なで気の強い御台所篤子(菅野美穂)が、鹿児島弁丸出しだし、まあ幕府と色々ある薩摩の出なので、総取締瀧山(浅野ゆう子)が大奥式に無理やり矯正させようとする・・のが大義名分。一応、そこには義がある。実際は瀧山は上様を愛しているので御台に屈折した思いがあるのよね。

第一章では、罪人の娘から家光の乳母に選ばれ成り上がった春日局(松下由樹)が、乳をやって育てた上様(西島秀俊)への愛情と執着をあらわにする。後継を産ませるためという大義名分のために、尼君だったお万(瀬戸朝香)を監禁して還俗させてまで大奥に入れたにもかかわらず、寵愛をお万ひとりに集中させまいと次々に側室を奥に上げる。

華の乱では、夫がいたのに無理やり側室にされた安子(内山理名)の悲劇を描いた。対立構造は少し複雑で、一番の権力者である綱吉(谷原章介)が暴君なのよね。あまり明晰でなくちょっと可哀想で、柳沢吉保(北村一輝)にいいようにされてる感あった。そして、桂昌院(江波杏子)を頂点とした大奥内でのパワーゲームが凄まじい。眉毛のないお伝の方(小池栄子)のインパクトときたら!御台所(藤原紀香)も怖かったなあ・・でも、みんな閉塞された大奥で、自分の境遇を守ろうと必死だったのよね。

大奥という「大義名分」のもと権力者が義を振りかざし、その実の内面や葛藤、そこに生まれる人々の悲しみや希望を描くから面白いんだと思っていた。今回の新しい大奥、今のところそれが全く見えてこない。

上様(今後ツンデレ展開なんだろうとは思うが)は奥で起きていることにそう興味はなく、ただただ素直な倫子(小芝風花ちゃん)と忠義者のお品(西野七瀬)が、ちょっと行き過ぎなくらい酷いいじめにあってる感じだ。ひたすら陰湿な印象で、これを一時間見るのは、正直結構辛いものがあった。

過酷な境遇の主人公を見るのは構わないが、追い込む側にもそうするに値する義があって欲しいというか・・義ではなくてもいいから、それは仕方ないなと思えるくらいの動機があって欲しい。これから出てくるといいなあ、2回目も同じ感じなら、ちょっと厳しい・・。

午前中の成果。エリジアンのブルーです。クラシカルで華やかで、大好きな柄。配色によって全然印象が違うんだけど、青だと梅雨時に紫陽花がモリモリと茂ってる植え込みみたいな雰囲気になるのね。



☆2024/01/22

高校っちゅうのは、受験日は在校生は休みになるんやね。ってことで、今日は息子氏の学校はお休みらしい。お弁当もなし。だいぶ気楽な朝である(そしてまだ寝ている息子氏)。

朝ドラを見ていて、愛助と結婚するために仕事を辞めてもいいかな・・と言い出したスズ子が気の毒になってしまった。たぶん愛助は、今週か来週までなんだろう。将来のために一旦大きな決断をした直後に、描いていた未来が根こそぎひっくり返るというのは、とても辛いことなのだ。きっと人生最大の試練がやってくる。趣里ちゃんが可愛すぎてつらいぜ。

昨日の成果。ソープです。ふんわりくすみピンクの。春ですな。


下山し、ぐるりと丘をひと回りお散歩して帰ってきた。

コートとセーターの下に、去年だか一昨年だかにともちゃんの激推しを受けて買ったマメの長袖ヒートテック(多分ウール入ってる)を着て山を昇り降りすると、汗だくになるということが判明。しかし、他のヒートテックは引越しの際に全て処分してしまったので、防寒の下着はこれしかないのだ。・・・買い足すのか??

しかし、あとひと月ほどを乗り越えれば、もはや必要なくなるとわかっている。うーむ。

さて。チャリティがま口の第2弾が出来上がってきています。3回目は多分ないと思うんで、ご協力いただける方は、次回の販売でぜひ・・!ラインナップなどは、また小出しにお知らせします。今回は前回と雰囲気を変えて、白地でないものを集めました。

唯一、このアデラジャだけが白っぽいんですが、これも地の色がベージュっぽい感じなので、白地ではないです。爪の色とぴったりだな。爪、じきに誕生日が来るんで、ラッキーカラーに塗り替えたんですよ。いいやつ(以前ともちゃんにもらった)だからかしら、トップコートなしだけど、まだ剥げてこない。


月曜の夜は、もうすぐ五感を失う女と、3か月後に死ぬ男が連続で出てくるので、なんか重い。ともちゃんはノリさんのドラマの方が面白い、月9は救いようがないほど暗いと言っていたが、確かにそうだよなあ・・・。

人は、謎の理由で虐げられる人をじっと見ていなきゃいけないのが、きっとストレスなのだ。大奥の時もそう書いてるけど。

日曜ドラマの芦田愛菜ちゃんも、なんであんなに西島父さんに対して怒ってるのかわからない。謎を引っ張るのもいいが、人が引いていく前にある程度は中身を明かして欲しいものだ。こわいんだもん。

私はあの月9は嫌いじゃないけれど、妙に台詞がポエミーな時があって、それだけは3回見ても馴染めない。山田裕貴の母の写真がなく顔を知らないという設定なのは、たぶん松本若菜がお母さんだからだと思うのだが、斎藤工のほうは風態が怪しすぎて永野芽郁ちゃんのお父さんとは考えにくい・・・と思ってる。

傘は初回にWAKAOの折り畳みだなと思ったら本当にそうだった。100人隊として過ごした10年間は伊達じゃないぜ。



☆2024/01/23

いよいよ運転免許の更新に行かねばならぬ。

病後のひどい顔で免許証の写真を撮るのもいやなので、アリエルさんのとこに行ってフェイシャルを受けてきた。劇的に小顔になったかどうかは謎だが、アリエルさんいわく、風邪のせいか顎のあたりが少し削げたらしい。体重はまったく変わらないのだが・・?

まあ、今がチャンスなのでなるべく早く行ってこよう。来月でもいいのだが、ギリギリになって焦りたくはない(毎回焦っている気がする)。


今日開始のドラマ2本(道枝くんのやつと、二階堂ふみのやつ)、どっちも思ったより面白そうなので、今季は豊作かなという気がしている。

マルスは思ったよりアウトロー道枝であったな。息子氏が「俺、これ後で夜中にちゃんと見るわ!残り録画しといて!!」と言い放って自室へと引き上げていった。。度をすぎた夜ふかしはよしておくれよう。

今日はコストコの日であった。行く前にミスドに寄った。ともちゃんとあらかじめ話して、ゴディバのドーナツを予約していたのだ。コンビニでコーヒーを調達して駐車場でドーナツを食べながら、アンスロポスの特典についてきた夏フェスの映像を見たりした。富士急ハイランドのコニファーフォレストでやった単独フェスだ。

夏のあの日の感動を追体験したのであった・・・。

こうやって、夏のコンサートが円盤化され、それを冬に見てまたキャッキャいう。この時ヨコのウインクで腰が抜けたわ〜とか、マルのベース弾いてる手元は寄りで見るとこんなだったのか〜とか。こんな楽しみが一生続いてほしい。それは無理でも、なるべく長く。


工房にお手紙やメッセージや通信欄への一言などをくださるお客様方へ。ありがとうございます!ちゃんと全部に目を通しております!全てのメッセージにはご返信できないので、直接個別にお返事を書くことはいたしませんという方針ですが、優しいお言葉にグッとくる日もございます。

自分はなんせ自己肯定感がザルのように底から抜けていくタイプの人間なので、小さいことでも共感してもらったり褒めていただくと本当に嬉しく、それをちゃんと貯めておけるようにザルのメンテナンスを意識する日々です(いまいち自信がもてない分、検品等は丁寧にしているつもりでおります)。40代も中盤になろうとするのにお恥ずかしい限りですが。

職業を持たない私にとって、お客様方との交流が唯一の社会の窓となっております(ズボンのファスナーの話ではない)。ともかく、いつもお便りありがとうございます。楽しく読んでます。


やすくんが大阿闍梨様のラジオにゲストで出たのをタイムフリーにて聴取。来月4日から新しい名前で活動するわけだけど、やはりその結論に至るまでにだいぶ葛藤があったんだな。このまま名前変えないでいこうかとなった時もあったことに、ちょっと救われた。そりゃ愛着あるよな、20年この名前で愛し愛されやってきたんだもの。

葛藤する人のことは信用できる、と思っている。

総合的に考えてコンプラ的にまずいことを、即座に指差してそれはまずいんじゃないのとすぐ是正できるのは、明晰で素晴らしいことだと思う。が、長い葛藤に沈黙するなか自問自答を繰り返し、右に左に揺れ動いた結果、ゆっくり出した結論だって同じくらい支持できる。よほど苦しい思いをしたんだなと思ってるよ。

新しい名前も愛せると思う。で、いつ教えてくれるんだい。みんな待ってるよ。



☆2024/01/24

免許の更新に行ったあとロピアに行ったら、どっちも現金しか使えないもんだから、文無しになってしまった。えらいことだ。

免許写真の方は、二重アゴやクマ等は避けられたものの、どこを見ていいかわからず視線が彷徨った結果、何かに驚いたような顔になってしまった。更新後の免許を見たら、ブルーバックにキョトーンとした顔のおばさんがいた。なんとも言えない。

それにしても、加齢からは皆逃げられないものだなあ。5年前のと比べると、やはりだいぶ老けた。皆そうなのだろう。


ところで、今日サブスク解禁された中にジャム(アルバム)が入ってたんだが、初回盤に入ってたAnswerとノスタルジアは入ってなかった。あれの良さを知ってもらえないのは残念な気もするが、初回盤を持ってる我々だけの特典ってことだな。それはそれでエモい。

夜中その事実を確認してから眠りについたのだが、朝トレンドワードに「Answerとノスタルジア」が入っていたので、やはり同じように思った人がいたんだなあと思った。まあ、他にもいい曲がたくさんあるので聴いてみてください・・・。

アンスロポスのおまけカードは、横山・丸山・大倉の3枚であった。引きは強い方なので、一枚は推しがくると信じていたぜ!そんで、ともちゃんが別バージョンのマルを一枚引き当てたのをくれるらしい。やったー!私の出したヨコカードとの交換となった。たのしい。


今週も相棒を見ている。

数年前に捜査一課に加わった出雲麗音役の篠原ゆき子さんだが、最近コウノドリをネットフリックスでちゃんと見直した際、シーズン2に出ているのを発見した。全国民が見ていそうな名作だが、実はあれを初放送時にはちゃんと見られなかった。

あれを見てると、周産期に関わることは本当に思い通りにすんなりいくことの方が少ないんだろうなと思うのだけど、それでも・・あれを普通の精神状態で毎週見られるということは、たぶん幸せなことなんじゃないかと思う。という話を、ともちゃんとしたことがある(二人とも死産経験から産後にメンタルをやられたことがあるので、初放送時には見ていない)。

普段は蓋をしていたいことなのだが、やはり当時は本当に痛くて辛かったことも、年月が経つにつれて遠ざかり、少しはまろやかになってきて、時々は蓋を開けても大丈夫になってくるものだ。あいだに少し間があったと思うので、シーズン2の放送時は毎週ではないが見ていたと思う。

そのタイミングでシーズン1の再放送か何かも見たと思うのだが、当時はまだ時々泣きすぎて直視できなかった気がする。今回、風邪をひいてあまり外に出られない期間、シーズン1と2を通しで見ながら、チャリティがま口を作ったりしていた。星野源演じる四宮先生の故郷が能登で、海岸線など車で移動する場面などあり、今ここはどうなったのだろう、と被災地に思いを馳せたりもした。臍の緒入れの輪島塗りがとても美しかった。

作業の横目くらいに見るくらいの距離感がちょうどいいのかもしれない・・と言いつつ、それでも涙に咽ぶことなどもあった。


最初の話に戻るのだが、相棒に出てる篠原さんがコウノドリで演じたのは私の初産時と同じIUFD(子宮内胎児死亡)の妊婦で、昨日まで元気だった胎児の心音が急に確認できなくなり、理由もわからず、そのままでは母体に悪影響が出て危険なので、早いうちに経膣分娩に臨まねばならない・・という、自分が見ていて一番辛いやつであった。

辛くても分娩を終え、直前まで切迫で同じ部屋に入院していた矢沢心演じる経産婦に生まれた赤ちゃんのことを聞かれ、死産だったことを言わず、赤ちゃんとっても可愛いよ、元気な赤ちゃん産んでねと答えたのには泣いた。まあフィクションの中ではあるのだが、えらいなあと思ったのであった。

実は自分の中で、ずっと悔いとして残っていることがある。

搬送された先の大学病院で起きたことについては、記憶の時系列がちょっと曖昧だったりしてよく覚えていないことも多いのだけども、たぶんあれは搬送されたその日のことだと思う。シャワー室を使うように促されたので体を洗いに行き、その時点ではまだお腹が大きかったのだけど、身支度が済んで洗面スペースに出た時に、別の妊婦さんがいたのだ。

その妊婦さんは、おそらく新顔の妊婦入院仲間の私と交流しようとしてくれたんだと思うのだが、「何週ですか?予定日は?」というようなことをにこやかに訊いてきた。でも、自分はとっさに脳の中でうまくその問いを処理できず、それにちゃんと答えられなかった。

40週ですと言おうとしたと思うけど、お腹に入っている赤ちゃんはすでに亡くなっていて、産んでももう産声を上げることはない。しかし、まだ他の妊婦さんには、見た目ではそのことはわからないのだ。何か言おうとは思ったはずなのだが、結局何も答えられずにわんわん泣いてしまい、そのまま泣きながらビシャビシャの頭で病室に帰ったと思う。なんだか変な話だけど、頭部が濡れたままだったことは鮮明に覚えているのだ。

きっとあの人はとても驚き、傷ついただろう。後で誰かから事情を聞いたかもしれないが、もしかしたらこれから臨む分娩に不安を持ったかもしれない。今考えてみればあの人も医大の周産期母子医療センターに入院してたのだから、コウノドリに出てくる多くの妊婦と同じように、妊娠の経過でなんらかの問題があってあそこにいたはずなのだ。その時は思いやる余裕など全くなかったが、今考えると本当に悪いことをしたなと思う。

当時ずっと付き添っていてくれた旦那さんに、あの時泣いて部屋に戻った時のことを覚えているか聞いてみた。ちゃんと覚えていたし、看護師さんに説明してくれたらしい。あの時悪いことしたよね、と言ったら、きっと向こうもそう思っているよ、とやさしかった。

あの人が無事に赤ちゃんを産んで、元気で暮らしていますように。私のことなど忘れていますように。赤ちゃんが、元気な高校2年生に育って幸せでいますように。


明日、また一つ歳をとる。もう数時間後のことだ。免許の写真が前のより老けたなどとぶうぶう言ったが、元気に老けていけるのは、本当にいいことなのだ。親族にゾロ目で亡くなった人が多いと聞くのでちょっとドキドキしているのだが、なんとか一年乗り切りたい。

いのちだいじに!!



☆2024/01/25

44歳になった。いのちだいじに過ごします。

誕生日だからと言って大体何もしないのだが、今日は夜中に息子氏に起こされたせいか寝不足だったので、二度寝して好きなだけ惰眠を貪ってやった。地味な贅沢というやつである。

耳鼻科の薬は、飲んだら眠くて眠くて仕方なくなる・・というのとはちょっと違うので、作業をしたり出かけたりは普通にできる感じなのだが、うっかり横になろうものならいくらでも寝られてしまう感じだ。

そして、服用してしばらくは平気だったのだが、ここ2日ほどお腹の調子がわるい。症状が改善されたので、そろそろやめてもいいんだろうか?まだちょっと痰が絡む時があるので迷うところだ。


で、起きたら、関ジャニ∞からのバースデーカードが届いていた。いつものやつだ。

どうやら、会社の名前などが色々変わっても、こういうユーザーサポート系は去年までと同じように通常営業を続けているらしい。おそらくこのグループ名で届く最後の郵便物となるのであろう。・・いや、会報とかお知らせがあるかもな。ともかく、だいじにとっておこう。


夕方、図書館に本を返却し、予約本を受け取る。横浜市立図書館はこの年末年始、年跨ぎで大がかりなシステム変更があり、ずっとお休みだったのだ。システムが変わってまだ慣れないのだが、検索結果から別のおすすめ本を紹介してくれたりなどの新機能が加わったので、ちょっと嬉しい。

ところで、朝ごはんはわさび茶漬け、昼はコストコで買った久世福商店のカップうどんを食べたので、ここまで永谷園とサンヨー食品しか食べていない。夜は焼きそばにするか、スシローに行くかで迷った。その話をともちゃんにしたら「せめてスシローに行って」と言われてしまった。まあ、そうだよなあ。

確かに、お寿司は誕生日らしくて良いなと思ったので、スシローに行ったのであった。

息子氏が頼んで食べていた。ブラックサンダーのパフェ。

こちら、点鼻薬。これを両側の鼻に2回ずつシュッシュと点鼻し、その後上方を仰いでしばらく待たねばならない。旦那さんがその様子をじっと見ていたので、ギギギギ・・と歯を食いしばってカッと目を見開き、奥歯で薬をキメたゲイリー・オールドマンの物真似(レオンの)をしたら、大爆笑していた。

別に、これまで一回もそれをやってみたことはないのだが、(あっ今私を見ながら絶対あれを思いだしてるな・・・)と点鼻しながら思ったので、絶対そうだろうと思ってやってみたら、案の定そうだったらしい。

配偶者の大爆笑をさらって〆た、いい誕生日であった。



☆2024/01/26

朝からひたすら、検品と袋詰め。合間に図書館本を読む。

頭痛の時は温めればいいのか、それとも冷やすべきなのか。原因が夜中に首を冷やしたせいであったとしても、もはやズキズキしてきたら首を温めてはいけない。


夜、息子氏が塾から帰ってくるのを待って夕飯。

昨日食べなかったコストコの焼きそばをホットプレートで焼いて食べつつ、アズカバンの囚人を見ている。店に貼られてるシリウス・ブラックの懸賞ポスターを見て「昨日ママが真似してたヤク中の人もこの俳優さんがやっててんで」という話になったのだが、息子氏はレオンを見ていないのでわからない。

「まだこれから初めてレオンを見るなんて、いいなあ!」「そうや、マチルダめっちゃ可愛いねんで」「泣くで」と羨ましがる両親に、キョトンとする息子氏であった。


さて、話は午前中に戻るのだが、朝電車に乗った息子氏が旦那さんにメールしてきたそうで。どうやら、ワイヤレスイヤホンの入れ物を開けたら、そこにイヤホンが入ってなかったらしい。しかも両方とも。それで、昨日スシローから家までの何処かでなくしてきたかも、という。

私が頭痛を起こしている間、旦那さんは息子氏のためにイヤホンを探した。コートのポケット、朝から私が洗濯して干したズボンのポケット、車の後部座席や足元を探してもなかったので、家の中も色々探したらしい。

午後、私の頭痛が治ってからは私も一応探した。車の乗り降りの時かもしれないと思い、一度車を動かして、駐車スペースの地面や玉砂利の隙間を探すが、見つからない。

旦那さんはスシローと立ち寄ったショッピングセンターに電話をかけ、どちらにもないとのことであった。まあ、やれるだけのことはやった。息子氏になかったことを告げる。

夕方、石油ストーブ用の灯油がなくなったので、息子氏を塾の前に落っことしてからガソリンスタンドに向かう。灯油入れは重たいので旦那さんも一緒に来てもらった。給油して、帰りにもう一度スシローに寄り、階段やら駐車場やらを探してみたが、やはり見つからなかった。

塾終わりの息子氏を拾い、やっぱりなかった旨を告げる。もうちょっと気をつけなよ〜と諭し、家について車を降りる際、ドアポケットにはないよね?と最後に念を押したら、


「あるわ」


我々の一日は一体なんだったんだよう!!



☆2024/01/27

だいぶ朝寝坊して、シナモンと安田顕の料理番組を見逃した。

午後ともちゃんと出かける約束があったので、眠くなったりお腹が痛くなったら困ると思い、朝の耳鼻科の薬を飛ばした。でも、鼻も喉も大丈夫でした。夜は飲もう。



6コメント

  • 1000 / 1000

  • yuki*

    2024.01.26 12:43

    @mako今年もまこちゃんより一足早く、ゾロ目になりましたよ。忙しいのにありがとう!お引っ越し頑張ってな〜!
  • yuki*

    2024.01.26 12:41

    @tomo♪ありがとう♡そうだそうだ、楽しいイベントがたくさんありそうで、楽しみだな。
  • yuki*

    2024.01.26 12:41

    @Mieありがとう!いのちだいじにね(笑)本当に、びっくりするほど普通の誕生日だったよ。まあ普通が一番だ。