スカイベリーは春の味。
☆2024/02/04
立春大吉のこの佳き日、われわれエイターはスーパーエイターへとグレードアップしたのであった。髪や眉は金色となり逆立ち、目は緑色に。ゆらめくオーラを身体中にまとい、戦闘力はなんと50倍となった。
旦那さんに「新しい名前は、パチンコ屋のようだね」と言われる。ありそうだ。
正午に動画で新しい名前が発表されたのだが、ただじっと待ってるとソワソワしちゃうので、朝から普通に仕事してました。集中したおかげでがま口がたくさん完成したのでよかった。
☆2024/02/05
中丸氏のYouTubeに大倉さんが出ているのを見たのだが、上着(おそらく私服であろう)がユニクロで驚き。息子氏が通学時に制服の上から着ているのと同じ、ハイブリッドダウンパーカ(黒)であった。あたたかいのよね・・・。そして、中がつるつるなんで、腕を通した時のすべりがいいらしい。これが息子氏の高評価ポイントであった。
今日のような寒い日も安心である。
さて、よりによって昨日、ピンチハンガーが壊れた。部屋干しにしようと思い、フック部分をいつもの場所(ロフト行きの梯子)に引っ掛けた瞬間、バキッとフックが折れたの・・。これから雪になるというのに!
というわけで、明日買いに行くよりはマシだろうと思い、急いで買いに行った。
いくつか条件があったのだが、それを全部満たすものがなく、妥協して買ったので、気落ちしている。今までのやつを気に入ってたんだなあ・・と、失くしてはじめて思い知ったのであった。ちなみに条件は
・色は白か無色透明
・ピンチはポリカーボネイト
・ボディはアルミ
・フック部分はグリップでがっちり挟めるようになっている
などであったのだが、どれかを満たせばどれかが欠けているといった具合で、ニトリと島忠ホームズとオーケーの3軒を見たのだが、どこにも思った通りのものはなかった。
仕方なく、他の全ての条件を満たした青いのを買ってきた。あーあ。
きっと明日も外干しは無理だろうから、まずは室内干しに使うことだろう。早く見慣れたい。
夜。霏霏として雪は降る。
霏霏って静かに雪の降る時にしか使わない表現なので、ここぞとばかりに使ったのであった。やったぜ!
☆2024/02/06
霏々と降った雪はお昼くらいにはだいぶ消え、夕方にはノーマルタイヤの我が愛車でも普通に外出できる感じとなった。とはいえ、じゅうぶん気をつけて運転。
図書館に本を取りに行ったり、夜は外食にも行けた。誕生日クーポンが出ていたのでハングリータイガーにハンバーグを食べに行ったのだが、ライスもハンバーグも付け合わせも、全部6割くらいしか食べられなかった。もはや肉や油分をたくさんは消化できなくなっている。老化を感じた・・・。まあ、その分息子氏が食べてくれたのでいいのだか。
例の中華街のランタンオブジェだが、ハンマーヘッドにもあった。これと同じ桃の木が、石川町の駅前にもある。
館内にあった、こっちの龍のオブジェがメインらしい。今年は辰年だし何となく縁起が良さそう。しかし綺麗な色だなあ。オーロラピンクのたてがみに金色のボディ、紫の鱗。
何となく龍に緑色のイメージがあるのは、まんが日本昔ばなしのOP映像のせいだろうか。ぼうやぁ〜よいこだねんねしな。
ところで、今日はお昼ごはんを食べながら、今週の日曜放送分のザ・ノンフィクションを見た。毎週録画しているのだが、見ないで消しちゃうことも多い。しかし今回はまあ、ずいぶん話題になってたので、見てみようかと思ったわけ。
放送されるたびに物議を醸す婚活のシリーズ。青山にある結婚相談所に来る人の婚活を追う感じの内容で、毎回同じ相談所が出てくるんだけども、まあとにかく所長のキャラが強い。有名な婚活アドバイザーで、これまで成婚させたカップルは1000組以上になるらしい。YouTubeとかでも大活躍の、成婚率8割を誇る猛者という話だ。
そこにやってきた29歳男性、あまりに登録写真と違う。もっさりとした容貌に私服はよれっとしたポロシャツ。でも人のアドバイスをちゃんと聞く素直な子で、大枚はたいてそこの相談所と契約してるサロンに行って眉の整え方とか服装とか教えてもらい、髭やなんかも脱毛して、まず外見から整え、そこからお見合いの数をこなしていく。
女性と交流の経験が少ないからか、自信がないのか、お見合いブースに入るといつでも大体前屈みの猫背になって両肩が上がり首が短い印象になり、姿勢が悪く見える。人のことは言えないが、もっと体幹を意識して腹に力を入れ、背筋を伸ばした方がいいと思った。それだけでだいぶ違うだろうに。
うっかり同居中のお母さんの話題など持ち出してしまい、マザコンの印象を与えてしまったりするのだが、次回からはちゃんと気をつけるようにする・・。みたいなことを繰り返して少しずつ経験値を上げていく中、ある時相性の悪い相手と会ってしまい、相手がブチギレて帰ってしまう。という、この部分が話題になっていた。
頑張ってるのにうまくいってなくて、何だか気の毒になってしまう。前後編なので、来週放送分でいい人に巡り合って交際に発展してたらいいなあ・・と願ってしまった。
で、夕方、新しく担当の変わった整骨院に行った。
新しい先生はあの・・まほろ駅前多田便利軒で有名な町田市の出身とのことなので、まほろ田先生と命名しよう。何もかものパーツが大きかったオーキド先生ほどのインパクトはないが、背丈も体格もごく普通の、明るく清潔感のある、色白の成人男性である。
まほろ田先生の施術は今回が初めてではないのだが、どんな人なのかはよく知らなかった。オーキド先生よりは若いだろうと思っていたが、今回年齢を聞いてみたら28だという。昼に見た婚活男性と変わらない歳なのに、溌剌として若い。そしてすでに結婚している。新婚さんらしく、今回は奥さんの実家の黒柴が可愛いという話などしていた。今のところ、ふつうに感じのいい人である。ありがたい。
自分は若い頃から足腰が強い方ではないし、何かあると結構この種の職業(普通のマッサージからカイロプラクティック、柔道整復師、鍼灸師なども含め)の方のお世話になっているのだが、この晩婚化と言われる時代なのに、若くても結婚している人がわりと多い。
おそらく、いろんな年齢層のさまざまな職種の人を診るわけで・・基本的に対人スキルが高く、ストレス耐性があり、相手に不快感を与えない人が多いのだろう(例外はあり、たまに癖の強い人もいる)。
職業関係なく、そんな若者がいたら婚活市場では奪い合いになるだろうなあ・・!そりゃそうだよなあ・・!と、ああいうドキュメントを見た後だとしみじみ思うのであった。
ヴェルドゥーラに寄ったら、久々にきのこ箱があったので、抱えて帰る。
今日のお昼は煮物と炊き込みご飯だったのだが、冷凍のヴェルドゥーラきのこを刻み、お揚げと一緒に白だしで炊き込んだら、とっても美味しかった。やはり、冷凍すると旨味は増えるのだ。
☆2024/02/07
朝からめがねポーチの袋部分を口金に詰めようとして、えらいことに気づいてしまった。旧めがねポーチの型紙を使って裁断していたのだ・・・!!微妙にサイズが違うじゃないか。
詰める前に気づいてよかったのだが、旧めがねポーチの口金を買いに行く以外に有効な解決法が見つからない。こんなミスは!初めてである!!がっくり。今後は廃盤にした型紙は、ちゃんと別にしておこうと決意した。
出来上がってる袋部分、すんごいかわいいんだよう・・・。あかるいラベンダー色の猫柄(ミャオウ)ラミネートで、口金と内側が銀色なの。猫の日までにお届けできると思っていたのだが、間に合うだろうか。口金は廃盤にはなっていない(すごい値上げしたから仕入れをやめただけ)と思うので、とにかく早く仕入れに行かねば。えーん!えーーーん!!
夕方、ともちゃんとコストコへ。お互いスーパーエイターに進化してから初めての顔合わせである。髪は金色になり逆立ち・・というような見た目の変化はなかったが、心持ち新たに応援していこうとなった。
ところで、今年は八朔の当たり年だと思う。今のところ酸味が少なく、甘いものにあたることが多い。
4つ入りで売ってるものではなく、3つ売りでその分大きさがあるものの方が美味しい。手にとって感触を確かめられるようであれば、きめが細かく薄い皮をしたものの方が甘いので、そっちを選んだ方がいい。皮がぶ厚いのは触るとゴツゴツしているので、剥かずともなんとなくわかる。たまに外すけど。
柑橘で思い出したのだが、最近使い始めたロクシタンの育毛セラムからは、みかん畑の匂いがする。みかんではなく、畑の方の匂いなのだ。剪定した時の木や葉から発する匂いなのかもしれない。人によっては青臭いと感じそうだけど、自分は懐かしくて好きだ。
育毛の効果がいかほどかは、まだわからない。頭皮のかゆみにもいいらしいというから買ってみた。ちょっと続けて、何か変わったことがあったらここに報告します・・・
スーパーでヒガシマルのうどんスープを5箱も買ってしまった。なぜなら
60周年キャンペーン中なのだ。CMで踊っているあのキャラクターたちがプリントされた、どんぶり鉢ペアセットが当たるという・・・。ちょっと欲しいのでさっそく応募しました。わくわく。
これ、関西の人らは、5箱買ったなんて結構買ったなと思うでしょうけど、関東では違うんですよ。ひと箱に6袋しか入ってないの。関西では8袋か18袋でしょう。こっちでも大きい箱売ってくれないかなあ。
☆2024/02/08
木曜である。午前中に生協の宅配が来ると思うのだが、何らかの注文物が何がしかの影響で届かないらしい。止むを得ない事情による欠品なのか、物流の関係なのかは不明。来たらわかるやろう。
昨日ともちゃんと会った時に、薄々思っていたのだが、あえて伝えてなかったことを話すことにした。
「なあ、コストコのバスティッシュ(トイレットペーパー)めっちゃ質落ちたよな・・・?」
コストコブログに記載漏れがあったことに今気づいたのだが、よくカートの写真を見ると、年末に買っている。カートの下の段に載せたもののことは忘れがちだ。
そんなに変わったかな?とともちゃんはいうが、ものすごい改悪である。以前の物と比べて品質がガタ落ちだと思う。単純に薄くなったとか、そういうことではないのだ。使用感が全く違う。
以前のはふっくらして全体にエンボスが入っていて、普通にスーパーに並んでる有名メーカーのいい感じのダブルペーパーみたいな感じの使い心地だったのだが。今のやつは駅トイレとかにあるボソボソした感触のやつを、2枚重ねにしてポイントに薔薇のエンボス模様を入れた感じ。ベースとなる紙の質自体が全然以前のとは違うのである。下の話だからあまりつまびらかに言いたくはないが、めっちゃ繊維が肌に残る感じがするんだよう。
で、値段や総量は変わらず。詐欺じゃないか!納得がいかないので、このままならもう二度と買わない。ってかまだいっぱいあるから返品したいくらいである。
そのうち慣れるんじゃない?我が家はもう慣れたよ〜とともちゃんがいうので、思わずカッとなって「私が慣れようとしても、私のおまたが慣れなきゃ無理なんだよう!」という迷言を繰り出してしまったのであった。やだ〜もうほんとやだ〜〜(涙目)
そういや、ともちゃんがおニューの可愛いトートバッグを持っていたのでよく見せてもらったら、中にがま口が色々入っていた。なつかしのジャーマンファブリックがま口も入っていたので、これ使ってくれてるんだなあ!と嬉しくなる。いわく、また販売しないかずっと待ってくれてるとのこと。
機会があればやろうと思っているのだが、需要はあるんだろうか?
☆2024/02/09
朝から問屋さんへ。少なくなっていた口金を買い足してから、別の店に行き、旧めがねポーチの口金を必要分だけ入手した。問屋さんのお姉さん曰く、また春に再値上げがあるという・・・。もうやっていけない!エーン!エーーーン!!
せっかく蔵前に来たので、ペリカンとドーナツもりに寄って買い物。
その後、ニュウマンに行ってお得なチケットをもらい、めっちゃ久しぶりにヌキテパで買い物をした。そんで、めっちゃいいノベルティをもらった。
今日は、買い物デーであった。
帰ってドーナツもりを家族分に切り分けて食べながら、つくたべ録画を一週分見た。
全く自覚なかったんだが、たぶん小学生のとき自分は軽い会食恐怖症だったかもしれない。給食に出てくる嫌いなものだけじゃなくて、好きなものも人前で食べられない時期があった。誰かに相談しても誰もどうにもしてくれないと悟り切っていたので、誰にも言わなかった。成長段階のどこかでいつの間にかマシになっていたので、すっかり忘れていた。
学童のおやつの時間に出てくるものは好きなものばかりだったはずなのだが、どうしても皆と一緒に食べられなくて、隠して持ち帰っていたなあ。梅味のこんにゃくゼリーとかさ・・・(まだ容器がハート型に変わる前の。懐かしい)。
あのドラマの春日さんは、見た目も中身も自分と似ていて、すごく共感する・・・と話したのだが、旦那さんはピンと来なかったらしく、似たところはないと言われた。体型といい髪型といい、15年くらい前の自分によく似ていると思うのだが。若い頃はあんな感じだった。うまく言えないが、人としてのトーンの暗さに、近しいものを感じる。
違うところは、自分で選べる家族を持ったのが比較的早かった。選べてよかったと思うし、その誰かに選んでもらえて運がよかった。自分にとってはそれが幸いだった。春日さんも今後もっと感じが変わるのかもしれない(架空の人だが)。
ああいう環境で育つと、本来の性格はあまり関係なく、皆ああいうトーンの人に仕上がるんじゃないかと思う。そこから出て自分の人生を生きられるようになった後、薄皮が剥がれるように、徐々に持って生まれた自分が出てくるのかも。そう思わせるリアリティがあるドラマだ。
ともちゃんは私のことを明るく愉快で面白い人だと言うが、20代前半くらいまではその3つの要素のどれとも無縁の人間だった気がする。それも自分だったが、今のこれも間違いなく自分だ。どっちかならば、愉快な方がいい。
今日は交通安全日だったらしく、取り締まりの警察さんがいっぱいいた。にもかかわらず、都内に行って帰宅するまでに事故を3回も見てしまった。首都高1、一般道2の全部で3件、どれも車対車だった。高級車にベッコリ凹みができてるのを見ると、背筋がゾッとするぜ。
春節を明日に控えた中華街。黄色いランタンは珍しいなと思ったら、龍頭がついていた。長〜〜〜いドラゴンだったらしい。反対側の端には鋭い爪がついていた。そこ、足だったのね。
媽祖廟では、御神輿の準備をしてました。明日が春節ってことは、もしかして今夜は大晦日ってことなのかしら。行ったことないんだけど、カウントダウンしたり爆竹を鳴らしたりしてるのかな。
☆2024/02/10
中国の皆さん、春節おめでとうございます。
だからかどうかは知らないが、今日はすごく暖かい気がする。朝から洗濯物を干していて、だいぶ春の気配を感じた。2月ってこんなに暖かかったっけ。
ところで、今月号のココハナに載ってた「銀太郎さんお頼み申す」は能登の話で、輪島塗りや能登上布などの伝統工芸品が登場する回であった。
東村アキコ先生は半年前、夏頃に能登を取材に回っていて、おそらく元々この号はこの予定だったっぽいのだが、元旦の地震のあと描くかどうか迷ったとTwitterでおっしゃっていた。能登の皆さんを応援する気持ちで描かせていただきましたとのことで、当該の原稿料は全て寄付されたとのことであった。
そのちょっと前に読んだ家庭画報にも、食のワンダーランド日本見聞録石川編というのが載っていて、やはり取材は昨年だったらしいのだけど、情緒ある和蝋燭屋さんの建物の写真や、お料理や醤油屋さんの記事が掲載されていた。写真掲載の建物などは元旦の地震で失われてしまったものもあるそうなのだが、地域の食文化を脈々とつないできた方々への敬意と復興への願いを込めて、そのまま誌面で届けることにしたのだそうだ。
能登に思いを馳せると、そのイメージは全体的に冬っぽい感じかもしれない。だからちょうど今くらいの、真冬の号に載る予定で取材してたんだろうな。読みながら、こんなに美しいものがあるのだなあ・・と思ったのであった。
ひょっとしたら今回失われたものも多いのかもしれないが、ぜひ戻りますようにという気持ちになった。そう簡単に言ってしまえるほどのことではないと、もちろんわかってはいるのだが、どちらも読み手にそういう気持ちを起こさせるページであった。よかったら読んでみてください、ぜひ。
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