journal 2024-03-⑤

件のパン屋さん。人間至る処青山あり、である。

美味しそうすぎて皆起きてきちゃうかもよ。



☆2024/03/24

ダルビッシュのお母さんのインタビュー連載が興味深いものであった。

連載6回にわたって、タイプの違う三人の男子を育て上げた来し方について語られている。真ん中の弟がヤンチャで逮捕されたりしたことは知っていたが、他のことについてはよく知らななかったので、ほほう・・と感じ入りながら読んだ。

MLBスター選手の母ではあるが、我々と同じようにママ友に手を差し伸べられ救われたり、子の特性に応じて手をかけねばならない時期を見極めたり(見極めても結局どうしようもないってことはあると思うが・・)、病気を心配したりと、その都度必死で頑張ってこられたのだなあ!と。広告が多少うざいんですが、よかったら見てみてください。


ミシンが壊れました(4年ぶり)。あともうちょっとのところだったのに!

修理に出しにゆきます・・・。代替機としてとってある昔のミシンで、とりあえず作業が終えられないかやってみる。エーン!

代替機が無事に動いたので、ホッとしている。自動糸切とボタンホール以外の機能は生きているので、まっすぐ縫うことには特に問題ないのであった。しかもオーバーホール直後の状態で4年間そのまま置いといたもんだから、めっちゃ静かにスムーズに縫えるやん・・・。

ってことは、やっぱり今のは壊れかけてたんやな。縫ってる時の音、もっとうるさかったもんな。とほほ。ごめんよう。すぐに修理に持って行くからねえ!!


おっと、ともちゃんのブログが更新されたぞ!

むやみに泣いたり怒ったりする設定の友人になっているが、実際はそんなことは滅多にないでござる。余程のことがあったら怒るけど。実は、こないだコストコの帰りに運転しながらちょっと泣いたけど、それはともちゃんのために泣いたのではなく、自分が感動したからなのである。


その日、まだ(ナースの)ひよこ嬢の試験の結果が出ていなくて、受かるとわかってはいても、やっぱりともちゃんはドキドキしていた。車の後部座席には、私からの贈り物の猫袋が積んであった。新しいタオルがパンパンに詰まったやつだ。最近は週末ごとに備品や家具を選んでいるらしく、今週末には寮にいろいろ運ぶというので、いよいよ現実的になってきたなあ・・と話していたところだった。何かと物入りだ。

家電とかはもう選んだのと尋ねたら、全部ともちゃんパパが買い揃えてくれたのだという。俺が買うんだ!と前から言っていたそうな。しかも、まあまあいいやつを。ちゃんとオーブン機能ついたレンジとか。中の皿が回るやつちゃうんやで。

すごい!そりゃよかったな!と言った後、何かじわじわと胸の内に込み上げてくるものがあって、ちょっと言葉に詰まってしまい、ウウッ・・と堪えきれずに嗚咽をもらしてしまった。何が本当にすごいことなのか、ともちゃんはわかっているのだろうか。家電一式って高いんやぞ!


娘が引き取ると決めた子を、孫として全力で可愛がるということは、娘がこうすると決めた意志を、一人の人間として尊重していないと絶対できないことだ。孫が可愛いんじゃないんだよ、娘が可愛いんだよ。それがどんなに尊く得難いことなのか、ともちゃんは本当にわかっているのかい。「だって私には、それをしてくれる親はいない」と泣いたのであった。

そして、そんなふうに人として尊重して欲しいと本気で親に願ったこともなかった。どうせそんなことは無理なのだと最初から諦めていた。自分が選んで連れてきた他人を、人として尊重し、血の濃さを超えた家族として認め、信頼してもらうことなど。お金の多寡の話ではない。お互いを信頼していないと、そんなふうに甘えたり頼ったりはできない。結局自分は、親族とそのような信頼関係を築く努力をしてこなかったのだ。

素直に素晴らしいと思うと同時に、ここまで生きてきた結果を見せつけられた気がした。ともちゃんが母親として、時には嬢たちを守るために我を折って忍耐し、必死に頑張ってきたからこそ、ご両親がそれを認めたのだもの。ご両親は二人の子供ごと、そんなともちゃんを愛しているのだ。


今これを書いてる脇ではドラマで全く同じことを門脇麦が熱弁しているが、染色体の一つ一つに遺伝情報が組み込まれていたとしても、それだけでは親子だとは言えない。嬢たちは、毎日ともちゃんが食べさせてきた飯でできているのだ。可愛い服を作って着せてきたから可愛い嬢たちに育ったのだ。

血の濃さ以上に信用できるものなどないという価値観の中で生きている人たちは、令和の今も意外とたくさんいる。少なくとも、血縁関係と姻族だけの狭い範囲で固まって生きて、そこから少しでも外れた人間をよそ者扱いする感じの田舎では、こういう話をあまり聞いたことがない。そういう地域性の場所で育ったので、大人になってからもだいぶ長いこと、そっちの感覚で物事を見ていた気がする。それは狭量なのだと知ることができて、本当によかった。

そして、私にはそれをしてくれる親族はいないけれど、代わりに旦那さんと息子がそうしてくれる。そのことをその都度教えてくれる、ともちゃんもいるしな。


そうだ、世の中にいい話はちゃんとある。ドラマやお話の中でしか聞かないようないい家族は確かに存在するということを、この目で確かめたので感動して泣いてしまったのだ。奇跡を目の当たりにしたようなものである。ありがたいことでごぜえます。


社会では、女の子はただでさえちょっと粗末にされる。今はだいぶ、昔に比べてそうではない世の中になってきてはいるが。それでも、粗末に扱っていいと思われたら最後、どんどん粗末にされるループに入っていく気がする。

その子を本気で大切に思っている人間がどれだけ存在するかということは、結構大きいんじゃないかと思うのだ。ひよこ嬢がもし、よそで粗末に扱われてきたら、ともちゃんもご両親も妹のJK嬢も本気で怒るだろう。私だって怒って、場合によってはこっそり仕返しに・・いかないようにはするが、そいつが立ち上がった拍子に何かの角に額をぶつけるがいいと祈るだろう。ここを読んでる人たちも、一緒に怒ってほしい。

娘がそのループに落ちていかないよう仕上げるために、ともちゃんは今日までよくがんばった。嬢もよくがんばった。えらい。合格おめでとう!!



☆2024/03/25

この雨の中、家の前の道路で下水道工事と、お向かいの(ついに出来上がった)豪邸へのお引越しを同時にやっている・・・。息子氏の荷物ヘルプに出ようとしてえらい目にあった。アー◯のトラックはデカいんだよ!

おっ、珍しく伏せ字の意味があるじゃないの!どっちだろうね。トか?クか?TOKAKUKA(ロバート秋山)!

ともかく、色々頑張って車を回したり、向かいから来るバスをやり過ごすのに一回通過したり、その間にトラックに下がってもらったりして、なんとか無傷で車庫入れ完了。大安吉日だったのね、本日は。やっと工事が終わってくれて嬉しいよ。雨の中皆さんお疲れさんです。


甲子園では、雨の中よく健闘した第一試合。応援してた航空石川は負けてしまったが、常総学院と共にノーエラーのいい試合であった。今日から2回戦か。

八戸光星ー星稜も、雨に濡れながら頑張ってるね。いけないとわかってはいるのだが、星稜の専徒くんがコールされるたびに「せんとくん」を思い出してちょっと笑ってしまう。珍しい苗字だね。しかも専徒くん、下の名前は大和だそうで。奈良感がつよい。

イエローまつりのお品が少しずつ出来上がってきてます。

ジェニーズリボンズはいつだって人気柄・・・。黄色の濃淡に、黄緑や水色がちょっとずつ入ってるとこが可愛いのよね。カードケースです。


さて、無印良品週間が終了する前に行きたいと旦那さんがいうので、夕方ニュウマンへ行く。パラシュートパンツが欲しかったらしい。

ニュウマンに行ったならばと、旦那さんが無印にいる間に自分はヌキテパに走ってしまい、まんまと買い物してしまった。春だね・・・!!


どっちも最終回なのに、やっぱりどっちをリアタイするか悩んでしまう、午前0時の森と山田裕貴ANNX。結局消音にしたテレビを字幕で見つつ、ラジコでニッポン放送を聴くという離れ業にチャレンジしている。情報が多い。

山田裕貴がさっきからH2Oの「想い出がいっぱい」を熱唱してるのを聞いてて思い出したのだが、小学生の頃、自分の住んでる地域では「地獄の階段降りる〜、君はもう〜死んでるのさ〜」という替え歌がめっちゃ流行っていた。ググっても出てこなかったので、全国的なスタンダードではなかったんだろうか?


あとはご自由にも最終回らしい。これも、起きてられたとしても伊集院の裏なので、結局あまりリアタイはしなかった。こんなひどいど深夜枠に移動して、クロニクルやF時代に比べたら内容もだいぶ微妙だったし、本当はもっと早く終わっててもおかしくなかったと思う。

ここまでよく続けさせてくれたとフジテレビには大変感謝している・・・が、FODプレミアムは解約します。やはり意思表示は大切。さよならFOD。またレギュラー番組が再開することがあれば課金再開しますね。

もし次にどこかしらで新しく番組を作っていただけるなら、月曜深夜以外にしてほしい・・・。まあ、きっとしばらくはないのだろう。


省吾と信五の相撲が始まったので、音声をつけてちゃんと見た。信ちゃんが勝った。


ところで、近所の時計屋のショウケースの前を通るたびに二度見してしまう、とんでもないポスターがあるので見てください。

この人、なんでこんなたくさん時計してんの??正気か・・?といつも思っている。

私が知らないだけで、大真面目にたくさん時計つけるのが流行ってるのかな。そんなことあるか・・・?


そうこうしてる間にあとごじが始まったので、最後くらいリアタイするかと思ってフジテレビに移動。何、この番組、配信で続けんの?なんか急にゲンナリしてきたわ・・・解約はとりあえず待てってことか。意図があからさますぎるやろ。

嬉しいのは嬉しいはずなんだけど、なんか微妙に腑に落ちないというか、ちょっと腹が立つから寝よっと。スーン。


結局最後まで見てしまった・・何いい感じに終わらせてんねん。やっぱ腹たつな。今すぐ解約してやろうか!!!!!そんでTELASA入ってやろうか!!



☆2024/03/26

月曜から夜更かししたせいで、ちょっと寝坊した。

毎年行っている吉祥寺のオルネのライフルペーパーの催しに今年も行きたかったのだが、グズグズしてるうちに明日までとなってしまった。明日はミシンを修理に持って行くので吉祥寺には行けない。今日行くしかないが、大雨・・・。

どうするか迷ったんだが、結局行った。吉祥寺まで。しかも車でな。 環八がめちゃめちゃ混んでいて、何度かくじけかけたのだが、なんとか辿り着いた。よかった。

アトレは楽しいところなので、いつまでもいたかった(鏡に映ってます)。

ぶじにお目当ての鍋つかみを買い、他にも色々とおやつやら食べ物やらを買って帰った。

上京してきた頃、ここはまだアトレではなく、ロンロンだった。リマハタワープ・ロンロンパルコ・センターオーバー・バックバック、のロンロンだ。

その頃からずっとそうだが、ここには美味しそうなものが色々と売っている。

吉祥寺は私にとって、大島弓子先生の漫画に出てくる街である。田舎の図書館に大島弓子選集が入っていたおかげで、上京する前から私の思うすてきな東京郊外のイメージは、いつだって吉祥寺だった。チキジョージ。

綿の国星のチビ猫が住む「昼荻・チキジョージ・夜鷹にならぶ沿線」。憧れの中央線沿いに住むことは叶わなかったが、花小金井に住んでいた頃は、頑張ってバスでよく来たもんだ。


大島弓子の街なので、これも買った。

バナナブレッド。

「バナナブレッドのプディング」の主人公が「世間にうしろめたさを感じている男色家」のカムフラージュに協力したい願望があるのを真似したわけではないが、東京に出て同じ街に住む男色の友人ができた時には、何かの際には協力する旨を申し出たのを覚えている。今考えると半端な気持ちでそんなことを言ってはいけない。とっぴで傲慢な提案だったとは思うが、彼は笑ってお願いしますと言ってくれた。いい子だった。

その後も彼はしばらく友人として仲良くしてくれていたが、大学を卒業する頃には引っ越していって、疎遠になってしまった。元気でいるだろうか。ほぼ同郷の、閉鎖的な土地から頑張って脱出して来た人だったので、話がよく合った。ときどき二丁目に通っては、寂しい、彼氏が欲しいといつも言っていたなあ。閉鎖的でないどこかで、誰かと幸せに暮らしていてほしい。


朝日ソノラマ版の大島弓子選集は、大部分を学生時代に探し回って揃えた。いっときものすごく手に入りづらかったのだけど、今はわりと流通している。バナナブレッドのプディングだけ文庫版しか持っていなかったのだが、しばらく前に入手できて、前半部分をコンプリートできた。いつか後半の猫ジャンルの分も全部揃えたい。

まだ心の柔らかい頃に大島弓子と出会ったことは、自分の人生にとっての僥倖だと思っている。今読み返すと、当たり前だが令和とはだいぶ社会構造が違うので、今だったらアウトだなと思う表現がいっぱいあるのだが、それでも心に沁み入るものがある。

(たぶん吉祥寺の近くの)どこかで、今も大島弓子先生は猫と暮らしていると勝手に思っている。ずっとそうでありますように。



☆2024/03/27

昨日は息子氏の帰りが遅く、駅まで迎えにいったせいで、なんだか寝不足を引きずっている。

どうやらクラスの打ち上げ的な物があったらしく、焼肉食べ放題の店みたいなところに大勢で行ったそうな。今の中高生は、23時を1分でも過ぎると、外で見つかった時点で補導される旨、諸先輩方からお聞きしておりますので(きびしいよな!)ちょっとドキドキしてしまった。打ち上げは楽しかったらしい。


ところで、カネテツデリカフーズのほぼカニスタンプ(無料)がキモかわいいので是非使ってください。おっ、珍しく朝からたいへん有用な情報を投稿できたぞ!


昨日、吉祥寺から帰って、荷物を下ろしてから、今度はともちゃんとコストコへ。帰宅し、息子氏がいないので、あっさりとお刺身で夕飯を済ませる。ずっとこうならいいのにと思わないでもないが、自立してったらそれはそれで寂しいんだろうね。

で、吉祥寺で買ってきたお菓子を旦那さんと食べたりしながら、ありえへん∞世界を見ていたのだが。マルの単独ロケ(謎)の合間に入るCMを眺めてたら、小泉孝太郎が出てくる時計のCMが始まったので驚愕した。

あれ、こういう内容やったんか・・・。

なるほど、理解した。確かに、この流れならばこの時計の数も必然では、ある。最後は腕にぎっしり並んだ時計を見せながらソシアルダンスを踊り始めたのでびっくりしました。

きのう軽くdisってしまったのだが、我が推しの数少なくなってきたレギュラー番組にスポンサーとしてついてくれているとは。大変申し訳ない。陳謝します。存分に踊って!今後は例の時計屋の前を通るたびに、感謝と共に(内心で)こうべを垂れるとしよう。


それにしても、久々の貴重な晴れ日なので、洗濯機を朝から何回もまわしている。息子氏がロッカーに放ったらかしにしていた柔道着、襟汚れが染み付いててやばい。・・・4月からの2年生でも柔道の授業はあるのだろうか?謎だ。

イエローまつりからのご紹介その2。マスタードカラーのマノンですね。

クラウンをかぶった白鳥!クチバシと王冠の部分に使われてる朱赤がすごい効いてます。こういう絵本っぽい感じの柄が好きな人は一定数いらっしゃるので、出すと大体すぐなくなっちゃう。ご用意の数も少なめです。


ミシン修理店より帰宅。結論から言うと、直りませんでした!!

糸の絡みとかそういう問題ではなく中で焼き付きが起きていて、簡単に直る感じの故障ではなく、分解して部品等交換しないといけないらしい。そして直しても、この使い方だとまた数年で同じことになるとのことであった。中古ながら4年、よく働いてくれた。。感謝の言葉をかけつつ、お別れしてきました。

で、毎回そこに行くと絶対JUKIをすすめられる。もはや次の不調の際にもここに持ってくると分かりきっているので、折れて今回はJUKIの中古機をいただいてまいりました。

修理見積もりの倍くらいの値段がしたが、そんなにJUKIが丈夫でいいと言うならば、一回使ってみようかと。ちょうどいいくらいの値段の中古機が一台しかなかったので、言われるままにそれを買うことに。痛い出費ではあったが、新品を買うと20万とかするからな。

それでも今回お別れした中古機を買った時よりだいぶ高かった。しばらくは使い慣れないだろうが、まあ一回頑張ってみよう。キルティングとかやる人が使うミシンなので、厚手のものも硬いビニールコーティングも前機より格段に楽に縫えるとのことであった。


いま緊急用の代替機にしてる子は、赤ちゃんの小物や下着なども縫った思い出深いものだし、社会人時代に結構頑張って買ったので、手放すことはできなかった。一応縫えるしな。

今回の子は、4年しか一緒にいなかったので、そんなに愛着はない。それでも、ここ4年の間に皆様のもとに送り届けた品たちは全てそれで縫ってきたので、さすがに突然の別れとなるとちょっと辛かった。元々あの店からきた子だし、古巣で分解されて交換用部品としてストックされるなり、処分するにしても最後まで何かいいようにしてくれるだろう。おまかせした。

いま口金に押し込んでるイエローまつりの品たちが一段落したら、次からの袋部分は新入りで縫います。・・・は、働かねば・・・・・・!!!!!


そんなわけで、今日はバタバタしていた。午前中、広陵ー青森山田の胃が痛くなるようなシーソーゲームをチラチラ見ながら化粧や身支度をしていたのだが。

洗面所とリビングを行き来しながら「私がまじまじと見てると大体負ける!こわい!」と叫んでいたら、息子氏に

「ママさ、毎年そんなこと言ってて、何そんな根拠ない陰謀論みたいなこと言ってんのと最初思ってたけど、だいたい負けて嘆いたり発狂したりしてるから、何らかの根拠があるのかもね。弱いチームの方が応援したくなるとかさ」

と、すげえ理系っぽいことを言われた。(さすがに発狂はしていない。心外だぞ!)

「そんなことはない、みんな強いのに見てるとなぜか負けるんだよう」と反論したら、今度は旦那さんから「広陵が負けたら何かそんな困ることあるの?」と聞かれた。

「負けたら校歌が流れないじゃないか!すごいかっこいいんだよう!」と言ったら旦那さん、「YouTubeで聞きなさい」とのことであった。そういうことではない。

理系男子チームの塩対応・・・。

そして案の定負けてしまったのであった。いや〜手に汗握るいい試合だったなあ。8回表に均衡が崩れてからのバッチバチがもう、ドキドキハラハラしたよ。夏にまた聴けることを祈って、YouTubeはお預けということで。健闘を讃える!



☆2024/03/28

雨の甲子園に、報徳学園のアゲアゲホイホイが響き渡る・・・。ここで負けてしまうのか、大阪桐蔭!と手に汗握ってます。そんな夕暮れ時。

がま口作業、時々図書館本を読む、と交互に過ごしました。どこかの書評で見たんで、それなりに予約がある本らしく、けっこう来るまでに待った。待ってる人がいるということは急いで返却せねばならないわけで・・・。返す前にもう一回読みたいのだが、時間があるだろうか。

作者は、フランスで博士課程に在籍しているセネガル人男性作家。主人公はセネガルの大学に勤め、文学部で教鞭をとっている。まぐわいの直後に女からある動画を見せられるところから始まる。徒党を組んで墓地に向かい、埋葬された墓を暴いて死者を掘り出して晒すという内容の動画なのだが・・という話。


社会において、いわゆるLGBTQを許容するということの度合いには、様々な段階がある。国によって・・例えばヨーロッパでは、同性婚が法律において認められ、異性のカップルと同じ権利が保障されている国もある。日本のように、法律の整備はまだまだ追いついていないが、徐々に実情への理解が進められ、「一応」差別は良くないことと学校でも教えられ、都会ではパートナーシップが認められる段階まで来ている感じのところもある。

この本の舞台セネガルでは、いまだ同性愛者(作中では「ゴール・ジゲン」という単語でたびたび表現される。現地での差別用語の類であると思われる)は忌み嫌われ、激しい怒りと共に排斥され、生きていても死んでいても居場所がない。動画の暴徒たちは、敬虔なイスラムの地が同性愛者の埋葬によって汚されるからという純粋な気持ちで掘り起こしたのだ。それがこの本のタイトル「純粋な人間たち」ということなのだと思う。

1ページ目ではただ日常に倦んでいた感じの語り手が、徐々に自分の中に湧き上がるものと向き合って、怒りと共に突き進んでいく。後半はその怒りの勢いで最後まで読んでしまったが、もう一度冷静に最初から読みたいなと思った。

で、こっちは出来上がったがま口。黄色のスリーピングローズ、葉や茎のところはもうちょっとフレッシュなグリーンです。やはり夕方撮ると暗く写るんだな。

最近、ミナペルホネンってやっぱかわいいなあとしみじみ思う。きっちり並んだローズ、完成された柄だよなあ・・。引きで見ても間近で見てもかわいい。


有働さんのZEROが最後なので、今週はずっと見届けようとしている。

最後の挨拶が心に沁みた。戦地ウクライナに取材に行って思ったのが、戦争というのは本当に始まったらなかなか終わらせるのが難しいもので、だからこそ戦争が始まりそうな気配があれば、私たち一人ひとりが察知して止めることをしなくてはならない。その気配を察するためにこのNEWS ZEROがこれからも役立ってほしい・・というような内容でした。

その後、10秒ほど時間が余ったので、酒に酔って怪我した時歯が欠けたんですと前歯を指差して見せ、なぜかスタジオに来ていたらしい櫻井キャスターに見守られつつ、さわやかに笑ってのお別れでした。今ごろ翔さんに花束渡されてるかしら。お疲れ様でした。



☆2024/03/29

午前中の嵐が嘘のように、窓の外が陽光に溢れてきた。まぶしい・・・。

こんなに晴れてくるなら、商品写真撮るの待てばよかったな。なんか全体的に暗く写ったような・・。でも今回6種類あるので、ぜんぶ撮り直して差し替えてたら、販売開始が週末に間に合わない!

6種類はこんな感じです。まだ3種類しかここには載せてなかった。

紹介したのは・・ジェニーズリボンズ、マノン、スリーピングローズか。残り3つはベッツィ、ロス、チェリーライプですな。

せっかくなんで中が見えるよう、口を開けたところを。ベッツィですね。薄黄色にブルーグリーンの萼、葉っぱはライトブルー!すごい爽やか。この生地今回ほぼ使い切ったのだけど、もう手に入らないんで、ひとつ自分のものにしました。涼しげ。春通り越して夏。

ロスのめがねポーチ。イエローパンジーです。こないだ、迷ってカードケースのラインナップに入れなかったんだけど、どうしても使ってあげたかったんですよね!

目に染みるように美しい、はっきりした黄色です。黄色好きの人に。

最後はチェリーライプのミニパース、Sサイズです。ベージュっぽい小鳥がいっぱいいて、黄色いチェリーをつついてる柄です。地模様に点々が散ってるのも好きなポイント。


6種類、多いのも少ないのもあります。黄色が好きな人も、そうでもない人も、この機会にバッグの中に陽気な色を取り入れてみては・・・?気持ちが明るくなりますよう!

これから袋に詰めて検品して・・と思うのだけど、実は今朝寝違えたもんで、首が痛い。作業してたら背中や肩まで痛くなってきたんで、まあ休み休みやります。


さて夕飯後。先ほどお店でイエロー祭りはじめました!

ときめく黄色のがま口たちが大集合です。よろしかったらお店覗いてみてください。


ドラマの時間もふわっと終了し、黄色いがま口たちはあらかた巣立ってゆきました。

一つだけ、Sサイズのミニパースだけは数がすごく多かったので、まだちょっとだけ残ってまーす。小銭やアクセサリーをちょっと入れるのにちょうどいいサイズです。贈り物にもおすすめ!

ああ、それにしても首が痛い。なんか背中や腕の方に広がってきた。明日までにちょっとはマシになってますように。



☆2024/03/30

寝て起きたらだいぶマシになっていた。ロキソニンテープのおかげである。

まこちゃんと中華街に行く約束があったので、マシになって本当によかった・・。

めっちゃ久々に謝甜記のおかゆを食べた。

行ってない間に順番予約発券方式になっていたので、タブレットをポチッとして券をもらってから、中華街の中を探検したり色々した。そうだ、中華街に行く前にO to Uにも行きましたよ。まこちゃんは、酒飲みが選ぶパンを選んでいた・・(笑)

しゅうまいと小籠包を買い、

それを蒸すための蒸篭を買っていた。今回のメイン目的はこれだったらしい。

まこちゃん、真剣な顔で木目や色合いを見て、組み合わせを決めてました。色々と蒸したいものがおうちにあるらしいよ。野菜とか、スチマさんとかね。



☆2024/03/31

今日は日曜だけど、3月は今日で終わりなので、ブログの切り替えはなし。journal 2024-03-⑥でもよかったんだけど・・・1日分だけ作ってもねえ。

さて、前からの予約で、またヒルトンのパレードにお昼を食べに行ってきました。我が家は3月に誕生日の人が二人いるので、お祝いにちょっといいご飯。ビュッフェなら偏食がいても大丈夫。


家を出てすぐ気づいたけど、今日はイースターだった!前の通り沿いにはカトリックとモルモンとプロテスタントの教会があり、どこも良い服を着た人でいっぱいだった。この界隈に住むようになってから意識するようになった、復活祭を。

息子氏が幼稚園に行き始めて2日目か3日目に、なぜか綺麗にラッピングされた袋入りの茹で卵を持ち帰ったことがあった。特に何かペイントされているわけでもなかったので首を傾げたのだが、よく見ると「ごふっかつおめでとう」と書いたカードが同封されていたので、ああそういうことか!と理解した。殻を剥き、半分に切ってチキンラーメンに入れて食べた覚えがある。あれが、我が家に復活祭という文化が持ち込まれた日であった。


あれからもう13年か!息子氏も大きくなったものである。

ビュッフェで色々食べてはいたが、寝不足だったらしく、途中眠たそうだった。旦那さんも自分も昔のようにはたくさん食べられなくなっていて、美味しいものをちょっとずつ食べたのだけど、かなりお腹いっぱいになって帰ってきた。年を感じる・・。


帰ってから、新しいミシンで、まずはノベルティでも縫って慣らそうとする。返しぬいや減速のタイミングなどが違うので、まだ全然慣れず。


木久扇師匠最後の笑点を見ている。ちょっと寂しい気はするのだが・・元気に笑っての明るいご卒業で嬉しい。こん平さん、歌丸さん、のように病で交代したあと長く入退院を繰り返したりして弱っていかれたのも、まだまだ元気だと思ってた圓楽さんがあっという間に弱って去ってしまったのも、どっちもさみしかったから。

さあ、新メンバーは誰だろう?女性が入ることはないんだろうか。

私は桂二葉ちゃんが好きなので、いつか入ってくれないかしら・・・。まだまだ先でもいい!何年か前にNHKで「つる」をやってるのを見て好きになったよ。によちゃん!

4コメント

  • 1000 / 1000

  • yuki*

    2024.03.28 08:51

    @IKUPOMウホッいくちゃんもか!ともちゃんもJUKIらしいんだよ。ハイツ内に二人もJUKIユーザーがいるなんて心強いじゃないか!何か困ったことがあったら聞こうっと。よろしくお願いします。
  • IKUPOM

    2024.03.28 03:53

    JUKIのミシンなんですが、私専門入ってすぐ19歳とかで買って今も現役で使えております!ちょいちょい不調で修理出したりを過去2回ほどしたけど、かなりがんばりやさんなのでオススメだよ〜
  • yuki*

    2024.03.25 13:28

    @tomo♪ともちゃん、ノエちゃん、ご家族の皆々様におめでとう!嬉しい旅立ちの春ですねえ。いつだって味方だよ。