大岡川沿いの桜。ともちゃん曰く、今年はぼんぼりの点灯時期と開花が全然合わなかったらしい。
☆2024/04/14
毎月、14日にはソワソワする。だって15日に楽天ポイントをくれるんだもん。今月はもう何に使うか決まってるから、早く付与されてほしい。わくわくわく。
朝からサンジャポなど見ながら、検品と袋詰めをおこなう。みな一平のしでかしたことに震えていた。怖すぎる。
内布にナイロンワッシャーを使うと、フェイクレザーの時に比べて、ボンドとの兼ね合いもあり、紙ひもの密着度が多少落ちる。そもそも、ラミネートを表布に使う場合は、紙紐は詰めても詰めなくても、強度はそんな変わらない気がする。。のだが、まああった方がいいことはいいので、詰める。
どっちもそれなりの良さがあるが、なんといっても春なので、綺麗な色合わせを楽しみたくてカラーリネンやカラーナイロンを使ってます。
タナローンじゃなくてラミネートの方が絶対にいいというお客様が結構いるので、ラミネートに合わせるいい色のナイロンが見つかると嬉しい。ラミネートを求める人はたぶん撥水性を求めていると思うので、内布にコットンやリネンを使うわけにいかない（と思い込んでいる）んですよ。
商品ページはできたので、夜までには在庫を追加できるようにします。あ、諸般の事情でお猫が一匹だけ戻ってきてますので、タイミングが合えばどうか拾ってあげてください。
何が一番の大バクチかって、最後は大谷が頷くか拒否するかの二択に賭けたことだよなあ・・と、この話の最初からずっと思っている。
ギャンブル依存の自分の借金を大谷が肩代わりしてくれたという架空のストーリーの絵を描いて、インタビューやスピーチでうまいこと全部の外堀を埋めて、ぎりぎり一番最後の最後に大谷に「クラブハウスで話したように翔平が僕の借金を肩代わりしたことにしてくれないか？」と頼んだってのが。ある程度、それに勝算があると思っていたんだろうか。あきれる。
さて、先ほどお店にお品を追加しました。
今回は結構、どれも品数たくさんあります。母の日ですからね。
母の日はせっかくなのだから、もっといいものをあげるという人が多いのかもしれないんですけど。いや、我が工房のがま口はとってもいいものですよ、もちろん。でも、百貨店で買ったストールとか、高級小物店で買った扇子とか、そういうすごくちゃんとしたやつを毎年選んでる人にとっては、そんなでもないかもしれない・・・。
あと、花とかお菓子みたいに消え物の方がいいという人も絶対いるよな。好みもありますもんね。やだ！言ってるうちに微妙な気持ちになってきた！がま口おすすめです！母の日に！！
ナイロン内布のラミネートシリーズは、たくさん用意したつもりだったに、割と早くなくなってしまった。デルフトは人気柄だけど、前回出したばかりだからか、まだちょっとずつ残ってます。それでも、じわじわ減ってきてはいる・・。これはカーネーションの効果でしょうか。やはり母の日好適品なのだ！！（笑）
ところで、話題になってるMetaのなりすまし投資詐欺広告なんだが、ついに私のインスタには、オリラジのあっちゃんのやつが出てくるようになった・・・。大昔の推しであるとバレているのだろうか？彼は確かに、投資などでちゃんと儲けてそうではあるが。ちょっと嫌だなあ。
しかし、ちょっと面白いと思ったのは、その詐欺投稿に「奥様やお子様を顔出ししてこういうお仕事の宣伝に使うのはどうかと思います」みたいなマジレスが（っぽいネタかもしれんが）コメ欄についていたことだ。まあでも、詐欺に使われてもしょうがないよ。奥さんがこういうの、どんどん公の場に載せてく方針の人なんだからさ。
本当に嫌われてるなあ、この夫婦は。まあ、他の人はどうか知らんが、実はわたしはあの嫁さんがそんな好きじゃない。別に元推しのだからとかではなく、単純にあの「インテリ婚」というコメントが好きじゃなかった。芸人の奥さんになったんならもうちょっと何か気の利いたこと言えなかったんだろうか。よほど頭はいいんだろうと思うのだが（だって、自分で言っちゃうくらいインテリなんだからさ！）。
こりゃ今後はあんまり面白くなくなるだろうなあ・・と正直その時思った。でもそれがきっと幸せなんだろうからまあ、いいではないか。とも思っている。ふつうに幸せであってほしいものな、推しだった人には。若い頃、それはそれは頭おかしかったものな。藤森の方が絶対先に結婚すると思ってた（みんなのみな実と）。
もはやピコラーという言葉を覚えている人の方が少ないのではいか。当時からビジネス狂人だったのかもしれない・・とすら思っている。今は。でも面白かったからいいんだよ、芸人だったんだし（全部過去形になっていることに気づく）。
あっ、みんなのみな実で思い出したのだけどさ、亀梨さんと石原さとみのドラマですよ。
すごいインパクトであったな、メンヘラみな実は。わたしは全然そんな展開になるとは思ってなかったが、旦那さんが割と早い段階で「これは、この車に乗せて無理心中しようとするんだろうなあ」と言ったので、その炯眼にびっくりした次第である。
シーズン初めなので、一応いろんなドラマの初回をちゃんと見ているぞ。
月9の366日は、明らかにこの後不幸が起きるのがわかってるもんで、途中ともちゃんに「もうこれ今週で完結でええやん・・だめか・・」などとLINEしながら見たのであった。つらい。きっと郷敦目が覚めるんだろうけど、頭打ってるから仕事に必要な味覚が今後おかしくなるんだろうな・・・って、それでは先シーズンの永野芽郁ちゃんじゃないか！
そういえば先週、岡部たかし（アホのおっちゃん→寅子のパパの人）が鶴瓶の家族に乾杯に出てるのを見た。前後編で二週にわたって。
あの人が和歌山出身だということすら知らなかったのだが、高校出てからしばらく泉佐野の社員寮に住みながら土木会社で働いてたというのを知って、びっくりした。日根野に当時日本一でかいジャスコを建てたという話だったのだが、確かにあのジャスコは大きかった。
岡部さんが当時住んでた社員寮を探しながら、駅前の居酒屋で酒を飲み始めたところで前編が終わってしまったのだが。後編の最後に、結局その日は見つからなかった社宅ですが・・・と言って紹介されてたビルが、おばあちゃん家の近所の、幼少時から何度も前を行ったり来たりしてきた、めっちゃお馴染みの建物だったので「結局ここかいな！」と爆笑したのであった。
あの人は私より７つ上らしいので、ちょうど自分が中高生の頃あそこに住んでいたことになる。ちょいちょい家出して、散々おばあちゃん家に世話になってた頃だ。人生で一番荒れていた頃に夜中フラフラ歩いたあの国道沿いの景色を、あの人も知っているのか・・そうかあ・・と思うと、ちょっと感慨深かった。
エルピスで我々の長澤まさみに更年期かよと言い放ってた時は（なんていけ好かない役者だ！）と思ったが、売れて本当によかったなあ。。同郷の人として、今後は見かけたら応援するとしよう。
・・あの番組を見ると、なぜかいつも（地元に馴染めず出てきちゃったという）敗北感でいっぱいになってしまうのだが、それでもなんか、やってると見ちゃうのよね。
☆2024/04/15
人間誰しも自分のしでかした失敗を、些細なことでも大きなものでも、きちんと引き受けてしっかり一人で後始末し、悲しみも葛藤も後悔も心に引き受けて、人知れず何とかしなくてはならない。それが、大人になるということなのである。
・・・・・。
お昼に茹でた辛ラーメンを丼に移し、運ぼうとしたところで多少よそ見したところ、盛大に上体が揺れて、まず左手にスープがドバッとかかった。うおっあっっっつ！！と思って持ち直したら、今度は右手にかかった。うわああああちい！
しかし、何とか丼を落とすことは避けられた。
とりあえず丼をおき、流水で両手を30秒ほど冷やしてから、床に飛び散った赤いスープを雑巾で拭く。今日は暑いなと思って半袖に着替えたばかりだった部屋着も汚れたので、洗濯機に入れて回す。ピリピリする両手を我慢しながらシンクに戻ると、丼の中の辛ラーメンにはほとんど汁がなくなっていた。涙目で食べた。つらい・・・
辛ラーメンって、辛（つら）いラーメンのことだったのか。とほほほ。
いや、旦那さんがいたら飛んできて助けてくれそうなものなんだけども、あいにく今週末は大阪の実家に行っていて、昼過ぎに戻る予定なのであった。旦那さんはわたしが辛ラーメンを食べるとちょっと嫌そうにするので（発がん性があると思っているらしい。それじゃ韓国の人は皆がんになってるはずじゃないか！）、いないうちに食べてやれと思って急いだのがいけなかった。自業自得である。
そう、自らの選択による未来が不幸なものであったとしても、その責任は自分で負わねばならない。大人なのだからな・・・。くうっ・・・。大人って、つらいな。
さて。午後からはしばらく保冷剤等で手を冷やしつつ、ご発送物を投函しに行ったりした。
夕方、息子氏から「麻雀部の活動があるのでちょっと遅くなります」との連絡あり。去年のクラスメイトがなんと麻雀部（同好会・・・？）を創部したらしく、顧問もちゃんと見つかったので、あとは部員を何人か集めるという段になって、息子氏に声がかかったらしい。
実は去年バンドメンバーともめてから、軽音部の幽霊部員となっていた息子氏。今回、仲良しに勧誘されたので、嬉々として名前を書いたんだそうな。麻雀はゲームでしかやったことないらしいが、役なんかはわかるんだろうか？雀荘に入り浸るようになってもらっては困るので、健康麻雀でお願いしますよ（ギャンブルってのは恐ろしいんだぜ・・・）。
今日１日で２０通近くの発送物を投函した。
ところで、うちの最寄りのポストの前には高級マンションがあり、それを我々は☆野源マンションと呼んでいる（一応伏せ字）。
もちろん、☆野源が住んでいるわけではない。☆野源のCMで売り出しているマンションで、☆野源が廊下を歩き、部屋で窓の外の景色を眺めているあの集合住宅が、それなのである。
たぶんあのCMを撮った時には、今回本当に売りたいもっともっと高級な新築マンションがまだ完成していなくて、既存の同シリーズの建物で撮るしかなかったので、うちの近所のそこで撮ったんだと思う。おそらくマンションを建てる以前からある石造りの囲いを残して生かし、中には瀟洒な建物が立っている。綺麗ではあるが、そんなに新しくはない。
ご発送の際にその建物の前を必ず通るのだが、☆野源の「なななーなーなーなーなーなーなー、なななーなーなーなーなーなー♫」というあのCMソングが脳内で再生される。都内ならまだしも、こんなに近所に☆野源が来るなんてな（下手すりゃドームで見るより近かったんじゃないか？）。
さてその、本当に売りたい方の新築マンションが完成したらしく、去年我が家のポストにも内覧会のチラシが何回か入ってきた。それはそれはもう素敵な内容の・・・。デラックス超高級☆野源マンションである。
一部屋３億とか５億とかするようなもんのチラシを、こんな普通の建売住宅のポストに入れるんじゃあないよ！買えるわけないやろ！手撒きのチラシ一枚でそんな値段のものが売れると思うなよ！！（涙目）
しかし、完売したというんだから恐ろしい。あのCMには絶大な効果があったようだ。
夕飯の味噌汁をお椀に注ぐ際、また手に汁をぶっかけてしまった！１日に二度も火傷をするなんて、きっと疲れているのだ。よよよ・・・もう寝る。
☆2024/04/16
我が家のテレビは字幕を常に表示させているのだが、時にええっと思う情報が入ってくることがある。昨日月９で、郷敦の病室の担当看護師のセリフの前に名前がついていた。・・・なんの関わりもないナースその１に名前がついてるわけねえ。こんなのほぼネタバレやないか！
午前中は発送したり、郵便局にレターパックや切手を買いに行ったり。
フロントファスナーポーチのおまけ在庫が１になっていたので、新しく作り足したのでした。
今回のはどれも結構いい・・。好みは人によると思うけど。割といい時代の良いリバティが入ってる気がしますよ。そしてもう、ハギレ箱に残った最後の１ピースだったりする。そうでもないのもあるけど。
自信作がキャンセルになってしまうと、多少落ち込む！アリスネオンのめがねポーチ、お店に一点お戻ししました。よろしかったらお店覗いてみてください、とっても可愛いんですよ・・。
お買い上げありがとうございます！！（元気になる）
時々、がま口をご注文の後ご連絡がつかなくなってしまう方がいて、キャンセルでお店にお戻しになってしまうこともあるのだけど、わりとすぐにまたご縁を拾ってくださる方がいらして、作り手としては嬉しい限りです。
今年は母の日！母の日！とけっこう連呼したのだけど、お友達や他のご家族のためにと買ってくださる方ももちろんいらっしゃいますし、残念ながらお母様が既に他界されたので今回は自分への贈り物としたい・・というメッセージをくださった方もいらして、がま口と共に過ごすお客さまそれぞれの人生の日々に思いを馳せております。
皆様、ご愛用ありがとうございます。GW前にあと１回くらい販売物を追加できるといいのだけど。
今日は、夕方ともちゃんとコストコへ。また週末くらいにコストコブログも書きます・・。今回、残念ながら返品したものがあったのだが、そういうのも書いたほうがいいんだろうか？「今週の返品」のコーナーを作ってさ。滅多に返品しないけど。
さて、仰天ニュースを見ていた。ルーシー・ブラックマン事件の・・・ミキ亜生が「こんな日本人いたんや」とか言ってたが、あの犯人はたしか通名で、ルーツは別の国だったはずだが。まあ色々ややこしいことがあるんだろうな、テレビでそういうの詳細に言ったら。
あの事件に関する本も読んだし関連番組も数回見たが、犯人が女性達にしたことを具体的に知ってしまうと、何回こういうの見てもその都度胸が悪くなる。極刑にすべきと思うが、無理だと思うので、せめて一生刑務所から出てこないでほしい。本当に。
胸が悪くなるのについ見てしまうのは、ルーシーが同い年で、自分も同じ時期に東京に出てきたからだろうと思う。生きていたら45になって、誰かと幸せに暮らして、息子氏くらいの歳の子ども産んで育ててたかもしれない。人生を切り拓こうと遠い国にやってきたのに、酷い目にあって大切な命を奪われ、むなしくなった人がいたということを、忘れないであげたいのだ。
☆2024/04/17
今日も朝からニュースを見ながら、アメリカにも法廷画家という職業はあるのだなあ・・・とぼんやり思っている。どこの国でも大体あるんだろうか。
刑事裁判において撮影や録音、中継放送等が認められている州もあるらしいが、カリフォルニア州は禁止なんだろうか。
ちょっと面白い記事だったので貼っとこう。彩色は別の部屋でするのね・・なるほど・・
国によって作風が違うのかな。
すごい、さりげなくサインが入っているぞ。椅子の背もたれのところに・・。
午前中は、フロントファスナーポーチよりは在庫数が多かったけども、それでもじわじわと減ってきてはいるキャラメルペンケース・・を、追加するために作った。それが終わったんで、今度は別の裁断。
毎年そうなのだけど、連休が終わると５月中盤からはもうチャリティ企画の準備にかかりっきりになるので、リバティはタナローンもラミネートも一旦おしまいになるんですよね（・・いや、休みの期間がある、というだけで、アフリカンプリントの作業が一段落した合間に作ったりする年もあるかも）。
今年も例年通り、アフリカンプリントの選定に入っています。とはいえ、一年かけてちょっとずつ集めているので、もうどんなのを使うかは大体決まっているわけですが。
今日は大谷さんの試合はナイターらしく、お昼を食べながらちょっと見ている。ハローキティナイトというイベント日らしくて、キティさんがYOSHIKIさんと一緒に何かやっていた。さっき球場にエンドレスレインが流れたりしていたが、米国の人もこの曲を知っているんだろうか。
☆2024/04/18
朝、橋の上で３人の僧を見た。
息子氏を駅で下ろした帰り道、いつも通る小さめの橋がある。ギリギリ２台の車がすれ違えるくらいの広さの短い橋なのだが、大岡川にかかっていて、たもとには歩行者が多く、出口は信号になっているので、そろそろと気をつけて動き、橋の上で信号待ちをすることになる。
今日はそのたもとに１人、橋の上に２人の僧が居られた。東南アジアの映像などでよく見る山吹色の、たっぷり布を使った僧衣を着て、にこやかに微笑みを浮かべていた。
まだ半分ほど花が残ってはらはらと花びらを散らせている葉桜をバックに、１人がスマホを向け、もう１人が笑顔を向けて写真を撮っていた。それを橋の上で、信号待ちの運転席から見た。なんだかとってもいいシーンだった。
春のアレが届いたので、アレご飯を炊いた。
実家は事実上解散してしまったが、実家の藪がなくなったわけではない。まめに掘らないと翌年には藪に生える竹が密林となってしまうので、父から毎年この時期に送られてくるのであった。色々と複雑な気持ちを抱えつつ、皮むきから下茹でまで粛々とこなし、水煮にして冷蔵庫に保管し、全て料理してありがたく食べている。食べ物に罪はないのだ・・・。
父と普段ほとんど連絡をとらないので、アレは毎年急にやってくる（旦那さんを通して告知が来る）。旬の期間に２〜３回くる。普通の家には大鍋はいくつもないので、一回２口のコンロで茹で切れる分だけ下茹でし、残りは（私の心の葛藤ごと）ともちゃんがもらってくれる。平日仕事の後ジム行った帰りで疲れているだろうに、こんな下処理に迅速を要する手のかかるものを、文句も言わず引き受けてくれるのだった。持つべきものはマメな友人。
この先のことを考えるとどうにも重い気持ちになるが、今はただ旬を味わうのみである。
さて夕方、ちょっとクロネコヤマトに荷物をもって行ったのだが、その時また３人連れの僧とすれ違った。同じお坊様がただったのか、違う人たちだったのかは謎なのだが、同じように山吹色の僧衣に身を包み歩いていた。
場所は同じ中区内ではあるが、全然違うもっと海べりの方で、雨に濡れたのであろう、僧衣の色が朝よりも少し濃く見えた。そんなことってある・・・？？中区って結構広いんですよ。朝と夕方では電車の沿線も全く違う場所だったし、日に２回も海外から来たお坊様と遭遇するなんて！
今日は、もしかして仏教関係の何かの大会があるのだろうか。時々ある、パシフィコ横浜とかで。なんとなくありがたい気がするので、多分いいことなのだが。今日は一粒万倍日らしいので、3万人のお坊様と会ったくらいのごりやくがありそうだ。
☆2024/04/19
余力があれば行きたい、と思っていた催しに行けなかった。行きたいのは山々だったのだが、夕方から都内に出るのはやはりきつい。数年前なら行っていただろうから、やはり体力の衰えを感じる。
朝からは、昨日あまり進まなかった縫製作業の続きを。今日はだいぶ捗った。明日からは口金はめの作業に移れるだろう。・・というわけで、何もできてないので今週末の販売はございません。
次回に向けては、いろんなものをちょっとずつ作ってます。前回（とり２種）は、割と多めの用意だったんで。ピーコックの中に使ったコーラルピンクのナイロンが評判良く、実際に届いた方から可愛いの声が複数届いたので大喜び。次回、また使います。
さて、今日はいいことがあった。いわゆる「自名義がいい仕事した」というやつで、エイトジャムフェスのチケットに当たったのだ！スーパーになってから初めてのライブである。日程がちょうど毎年恒例のチャリティイベントの直後に当たっているので、きっと販売や発送で疲れ切っているとは思うけど（無事売り切れていますように）。
これに行くことを楽しみに頑張ろうっと。
ところで、新入りのミシンにはだんだん慣れてきたのだが、手元の空間の広さや距離感が微妙に変わったので、時々なにか感覚が狂うことがある。ぼんやりしていて、生地にさしたまち針の先で左親指の付け根の柔らかいところをザクッといってしまった。
刺さったというよりかすめたという感じで、幅7㍉くらいにわたって針先で皮を掬ったようなことになってしまった。深さはそうでもないが、皮を剥がしたようなものなので、地味に痛い。乾いてきたので、ベラベラしている。なるべく蓋をしているが、めくれるとピリッと痛みが走る。
しかし、とりあえずフルコートFを塗った後、そのことを忘れて河内晩柑を５個剥いてしまい、袋から実を外す段になって果汁がめっちゃ染みることに気づいた。そのまま５個全部剥いたのだが、なんとも間抜けなことで、自分で自分にガッカリする。とほほ。
ドキュメント７２時間の鹿児島空港の回を見た後、流れで時をかけるテレビを見ている。
「なぜ隣人を殺したか〜ルワンダ虐殺と煽動ラジオ放送〜（９８年放送）」なのだが、片方の民族を殲滅するためもう片方の民族が同じ村の中で虐殺を行ったという地獄のようなドキュメントだ。息子くらいの歳の子が村人たちに脅されて自分の甥や姪を殺さねばならなかったような話で・・・プロパガンダの恐ろしさということを考え込んでしまうような内容だった。そのような村単位での虐殺があらゆる場所で行われた結果、100日間で100万人が犠牲となった。
あんなに遺体や血や骨がたくさん出てきたのに、ただ呆然とそれを見てしまった。
命令され虐殺への煽動放送を始めねばならなかったラジオのパーソナリティが、それ以前に自分が毎日行っていた普通のラジオ放送の冒頭をやってみせようとして、途中で言葉に詰まり「ああ、できない、もう自分にはできない」と言ったところでなぜかウウッ・・となって泣いてしまった。ううん、とても辛い。これは多分私がラジオを好きだからだろうなあ。
この人たちは今どうしているのだろう。30年前のちょうど今くらいの季節に起きたことだ。
今も紛争からの虐殺はある。メディアによる情報の捻じ曲げもきっとある。決してすべてを鵜呑みにしては、いけないのだ。
続く時事公論では、美しいアフリカンプリントのカーテンの前で、今は日本で暮らすルワンダ人女性が、故郷で起きた虐殺について涙声で語っていた。母親の遺体の乳に吸い付いて泣く子供の声が忘れられない、今も聞こえてくるガザの泣き声、ウクライナの泣き声を無視しないでほしいと。何もできなくてつらく情けないが、今年もチャリティイベントの準備を頑張ろうという気持ちにはなった。
☆2024/04/20
今年はパックのアイスコーヒーをまだ買っていない。
実は数日前、ちょっと今季は豆から入れて氷で急冷して作ってみようと思い立った。特にアイス用の豆でなくても、細めに挽いてゆっくり落とせば意外と美味しく入ったので、しばらくそれを楽しんでいる。いつ飽きるかは知らないが。
ただ、氷の減りがはやくなるので、矢継ぎ早に作らねばならない。元々息子氏がめっちゃ氷を使う子なので、ここ数日はしょっちゅう水を足してる気がする。コーヒーは嗜好品なわけだし、この際コンビニとかでおいしい氷を買ってきてもいいなあ。
朝から口金に入れました。メイモリス。内布のオーキッドピンクがちょっと透けて、なんとも可愛い仕上がりになっております。
さて、これで今週のjournalも終わりか。
せっかく明日から切り替わるんで、今週聞いた恐ろしい話をしておこう。友人に小学校の先生をしている人がいると思ってほしい。彼女は忙しい合間を縫って、久々に会った以前の同僚教師と楽しく飲んで、旧交を温めていた。
さて、酒の席でのトークで、受け持ちの中に個人情報の管理が甘い親がいてすごい怖いのよ〜という話になったらしい。子供の写真とか、学校で写したような行事コーデとか、めっちゃ大勢が見てるようなブログに載せるやばい親がいるのよ〜！ほら見て〜！と言われ、見てみたらなんと・・・・・おっと、誰か来たようだ。お察しを。
ああこわい。担任や職員室に全バレしてモンペ扱いされていることを、きっと本人は知らない。まだ怪談には早い季節だが、少し背筋が涼しくなったな・・・。気をつけよう。
（見せられた友人は内心驚愕したらしい。お気の毒です）
明日はちょっと出かける予定があり、長丁場になる予定なので、早めに就寝せねば。ああ、何を着て出かけようかしら。今から楽しみ。
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