journal 2024-04-⑤

4割引で買ったキラキラウニッコのボウル。柑橘一個分にちょうどいい。



☆2024/04/28

短い5週目のjournalです。3日間だけですが、よろしくお付き合いを。

朝。早起きして、夜の間オキシクリーンにつけ置きしてあったこたつカバー(白いイブル)を干すはずが、普通に水でやったせいかイマイチ汚れが落ちてなかった。がっくり。

しょうがないので、一回濯ぎと脱水をしたあと、洗濯機の「温風つけおき」モードに切り替えてもう一度洗う。ちゃんとオキシクリーンも入れた。この機能では(おそらく)乾燥機能についてる温風を出す仕組みを利用して、つけ置きした洗濯物を40℃まで加熱してくれるのである。これがだいぶ効果的だったらしく、真っ白に仕上がった!よかった。

息子氏が最近こぼしたアイス(スーパーカップチョコ味)のシミも、ちゃんと落ちてました。パナソニックにしてよかった。つけ置きの洗濯物を適温まで加熱して洗ってくれるなんて最高じゃないか!もっとこの機能を使おう。


で、朝から晩柑を剥いたり、アイスコーヒーをハンドドリップで入れて急冷したり、炊飯器が空いてる隙にと筍ご飯を炊いたりしつつ、なんとなく気分的にゆっくり過ごす。


ところで、こんなにひらひら巾着を推しているのだが、当工房のおまけ人気ナンバーワンはフロントファスナーポーチなので、たくさん作っておいてもすぐ減ってくる。たくさん作っといた方がいいと思い、少し追加した。

それが終わってから、次に作ろうと思ってるものを裁断。保土ヶ谷球場でやってるであろう春の地方大会準々決勝・横浜−慶應義塾の速報を気にしつつ(なら行けばよかったじゃないかよ!)、ひたすら生地を切ったのであった。

何か気分の乗りそうなBGMをと思い、スピッツを・・Crispy!、三日月ロック、ハヤブサ、花鳥風月を順番に聞いた。春っぽくて楽しかった。


板谷由夏と永瀬廉の東京タワーを見たのだけど、なかなかいいな。あれを見て、夫がいるなら先に言え!とめっちゃ怒ってるのを何かで目にしたが、ほんとに窮屈な時代になったもんだ。ドラマや映画などの物語は、物語なんだからさ・・。受け入れようや。

詩史の職業が変更になったんだなあ、と思った。海外などへ買い付けに行くような輸入セレクトショップのオーナーという設定だったと思うが、コロナもあったし、今はきっとそれだと「自分の才覚で事業を成功させている(経済的に余裕のある)、かつ、ちょっと浮世離れしたところのある女性」という設定と、ちょっと合わなくなってるのかもしれない。

読んでいて、詩史の店に行ってみたくなるくらい素敵だったのに。うまく言えないが、原作の浮世離れした印象の詩史の職業に、輸入セレクトショップのオーナーはぴったりだった。その仕事で成功している世界のままであって欲しかった。ドラマが、ではなく、この世界の方が。コロナ後だし不況だし、しょうがないとは思うけど(この円安だとその手の職業の人はだいぶきついだろうな)。

それでも、世相を鑑みて反映した結果、建築家というのはなかなかいい線行ってると思う。板谷さんの詩史は、割と地に足がついていて、仕事もばりばりやって人をたくさん使っていて、普通にかっこいい。正直原作の浮世離れした印象とはちょっと違うが、仕事がでっかいのでその分現実離れした説得力はある。

ちなみに自分は、岡田くんと黒木さんの方の東京タワーをまともに見たことがない。誰かの車についてたカーナビのDVD再生機能とかでいい加減に見たくらいで、残念ながらそのカップルの印象がほとんど残っていない。松潤の醸し出す嫌な感じだけは覚えているので、きっと彼は上手にやったんだろう。あの役は、いけ好かない印象でないといけない。

長いこと読み返していないのだが、前回の映像化の際に印象が上書きされていないのは自分にとって救いかもしれない(というか、たぶん脳が無意識に記憶の定着を避けたのだ)。

板谷さんと永瀬廉の組み合わせは、最高に美しいもの。

ちょっと、いい機会だから読み返そうかな。


ひらひらフリル巾着は、あまりに在庫数に比べて人気がないので、ちょっとずつおまけの在庫箱から抜いて、友達に何かものを渡す時などにラッピングとして使っている。その用途としては喜ばれることが多いので、それでいいかなという気もしている。


久々に家ついて行ってイイですか?を見始めたら、途中でやめられなくなってしまった。アンチヒーローは録画視聴になりそうだ。明るさとオープンマインドが幸せに暮らしていく鍵なのかもしれない・・・とこの番組を見るといつもしみじみと思う。すごい散らかった部屋とか目を覆いたくなるような汚部屋に住んでて、髪とか埃とか落ちてるの映されてるのに平気で割と皆楽しそうなのは、もはやオープンマインドとしか言いようがない。


11時。NHKの海外ドラマ枠で、新しくフランスのドラマが始まったらしいのを見ている。

がん患者(たぶん乳がん)のサークルに入ってる女性6人がみんなで登山に出かけるのだけど、登山なのにみんなオシャレで、脚を出しててかわいい。フランスの山には脚を刺してくる虫はいないのか・・・?

乳房を完全にとった人、再建した人、治療中の人、色々いる。申し込んだ時の6人のうち1人亡くなったらしく、壺入りの灰になって妹のリュックに入っている(「完全に都合が悪くなった」と言っていた。オシャレな言い回しだ)。だからこの子だけは多分乳がんじゃない。山頂に着いたら姉の灰を撒くつもりらしい。

ぼうっと見てるとわからなくなりそうなので、整理しよう。骨壺を背負ってきた妹、学者の夫を轢き逃げしてきた妻、インド帰りの女、企業弁護士の女、若い警察官の女、レズビアンの救急医。の6人だな。

公式サイト見たら書いてあった。面白かったから毎回録画にしよう・・・。見逃さなくて本当によかった。



☆2024/04/29

朝から冬物の大物洗濯の続き。ソファのカバーやらクッションカバーやらを外して洗い、夏用のものに替える。扇風機も出した。

夏仕様に変わったソファですやすやと昼寝していたら、うっかり整骨院の時間を過ぎていて電話がかかってきていた。いつもより早い時間に予約入れたのをすっかり忘れていた。申し訳ない。

遅い時間に改めて入れ直し、お詫びにハムレットチョコクリスピーを1本持って行った。まほろ田先生の奥さんはこれが好物らしい(きっと余程のこと以外は、これを差し入れれば笑って許される)。一箱4本入りは正直ちょっと多いと思っているが、このような用途があるなら話は別である。ストックしておかねば・・・真夏だと溶けて全部くっつきそうだが。


アフタヌーンティーリビングで昔、運動会やピクニックなどに持っていく用の、三段重のタッパー式弁当箱を買った。息子氏が幼稚園、小学校くらいまではよく使ったものだが、今はキッチン収納の奥の方にしまいっぱなしになっている。

今回、茹でた筍を水に漬けて、1〜2日おきに水を入れ替えて保存しているのだが、それをその3つの弁当箱に分けて入れている。中に水を張っても漏れてこないようなパッキン付きの保存タッパーが今家にそれしかないのだ。最初、その3つにいっぱいに筍を入れて、入らない分は梅煮にした。それくらいたくさんあったんだけど、その水煮がやっと今日最後の1箱になった。

でも、まだ梅煮(2回目)が冷蔵庫の琺瑯容器の中にいっぱいある。梅煮は白だしと自家製梅干しで細切りの筍を煮たもので、けっこう酸っぱい。梅干しのおかげか日持ちするのがいいところなのだが、難点は、酸味のせいで古くなっても気付きにくいところだと思う。ただ、今までにそこまで悪くなったことがないので、正直、腐ったらどんな味になるのかよくわからない。毎日ドキドキしながら食べている。怖い。

・・・オチのない話をしてしまった。


そういえば、しばらく前にキッチンに敷いていた透明のマットを新しいものに交換した。

この店で買ったわけじゃないんだが、これと同じものである。

2020年の秋にこの家に越してきてすぐ貼ったので、3年半ともに過ごしたことになる。すごくよかったのだが、やはり端のほうが黒っぽくなってくるし、表面をいくら拭いても(汚れは落ちるが)曇りが取れなくなってきたので、剥がして新しいのに交換した。快適〜。



☆2024/04/30

息子氏、本日は学校で身体測定と健康診断を受ける日で、なぜか午後からなのでゆっくり出て行った。ついに身長で抜かれたことが公式に判明。男子の母はいつかは通る道である・・。

私も決して背が低い方ではないが、旦那さんも180センチ近くあるので、息子氏の背はもっと伸びるであろう。感慨深い。


午後、自由が丘のC&Sへ。今回入荷のリバティで予約してたエルマーがめっちゃ可愛かったので、これはラミネートを買い足しておかねばならんと思って、重い腰をあげて出かけたのであった。無事に目的のものを入手。

先日、しばらくぶりに会う友人に会ったら、「ゆきちゃん、犬のがま口はないの?」と問われる。お犬ね。最近、お猫ばかりだったものね。わかった探しておこう、お犬を・・と口約束して別れたのだが。正直、ここしばらくはお犬のリバティとの出会いはなかったので、店に行っても在庫があるとは思ってなかった。

それがね、今日はいらしたんですよ。お犬が。Man's Best Friendです。こりゃ引きが強いな、と思っていただいてきました。お犬とお猫が店に揃う日が来るかもしれない!だいぶ先になるかもしれないけども。


横浜に戻り、ともちゃんとコストコへ。そんなにすごい混んでるということもなく、いつも通りの感じで買い物して帰る。


そういえば、4月最後です。明日からは5月に切り替わる。

せっかくなので今月を振り返って・・と思ったけど、なんかすごい速さで過ぎたな!いつまでも寒かった。そんで、暖かくなったらすぐ汗ばむ陽気がやってきて、もはや蒸し暑い。

ちょうどいい季節はないのか?ちょうどいい季節は・・・・・?

などと思ったのだが。

そういえば先日、ちろちゃんとLINEで話したら、今住んでるところはずっと夏だとのことであった。一年間で夏が4回きたようなものだから、Tシャツの消耗がめっちゃ激しく、すぐヘタるらしい(うろ覚えだが、ともかくそういうようなことを言っていた)。それを考えると、まあここ日本には、一応季節らしきものは、ある。

花も次々に違うのが咲いては散っていく。鍋が美味しかった冬が終わり、こたつが仕舞われ、同じ食卓で今は冷やしうどんに筍天ぷらを添えたものを食べていたりする。ホットコーヒーよりアイスコーヒーがうまい。そういう方が、飽きなくていいのかもしれない。

それにしても、オランダでは扇風機も滅多に使わないようなことを常々言っていたちろちゃんだが、常夏の国に行っても大丈夫なんだろうか。どうやら楽しく暮らしているらしいですが、続報待ってます。


日曜日にザ・ノンフィクションを見たのだが、フィリピンではやはり一年中暖かくて、何は無くとも果物はずっと成っているので、どんなひどい境遇でも飢え死にしたりはしないんだそうで。

このおじさん、別のドキュメンタリー映画にも出てたらしい。

なるほど、と思ったのであった。ずっと気温が高いのが居心地いいという人も多いのだろう。

自分は、定住する土地には冬もあってほしい。よく「移住するなら北国か南の島か?」などという二択の話をするが、どっちかならば、生活は厳しくてもぜったい北国の方がいいなあ。

以前同じことをともちゃんに訊いたと思うのだが、コートやニットが大好きだから冬はあってほしいらしい。着道楽らしいコメントであった。


5月は何を着ようかな。直近の・・ともちゃん家のお呼ばれには何を着ていこうかしら。直前に焦らないで済むよう、前もって考えておかねば!

0コメント

  • 1000 / 1000