チャリティセット柄紹介①

午後から天気が良かったので、毎年恒例チャリティイベントに出品するアフリカンプリントセットの写真を撮りました。まだ販売までに1週間あるんですけど、あっという間に過ぎるんで・・・。

早めに紹介を始めなくては!と思い、折よく午後からお日さんが出てきて部屋が明るくなってきたので、急いで撮影。実物よりもちょっと白っぽい気がします。実際の色味に近いのが、がま口のアップの方かも。

それでは!全20柄のうち、今回は5柄紹介します。ご覧くださいませ。


鳥に鳥籠。白地に、全体に羽っぽい柄が黒で描いてあります。オレンジの鳥籠に赤い鳥。まさに籠から出ようとしている子もいれば、既に飛んでる子も居るし、未だ出ない子もいますね。

見てわかる通りいい柄です、とても。ただ、柄のリピートが大きいので、がま口がどうしても地味になってしまう!中の色は迷ったんですが、鳥に合わせて赤にしました。中身は派手な方がいいかと思って。いい感じの朱赤です。


ウッドビーズのネックレス。緑がとっても効いています。ケリーグリーン、鮮やか!ウッドビーズも色々な柄あるんですけど、よく見るとこまかい地の柄が黒地に黄色でたくさん入ってて、そこが可愛いポイントです。

その、こまかい黄色に合わせて、がま口の中身はマスタード色にしました。あかるい。自分はこのきれいな明るい緑色が大好きなんだけど、残念ながらあんまりないんですよね。黄緑とも違うし、エメラルド色とも違う、ケリーグリーン。

こないだビームスに、この色のTICCAのワンピースがあったんで試着したんですが、残念ながらパフスリーブで肩の位置が合わず・・・。全身この色でもいいくらい好きだったのに!余談でした。


ピンク地に黄色の四つ葉?お花?大胆できれいな色です。黄色の部分は、うすオレンジのところもあります。がま口の方にはオレンジの部分が来てますね。あまりにも外側が明るいんで、内側は渋いチャコールグレーにしました。

この柄の可愛いポイントは、黒っぽいところに、パールのチェーンみたいな白い柄が入ってるとこです。これがあるとないとではだいぶ印象が違うのでは。派手なようで、これがあるんでちょっと上品な感じに。


青白モザイクにお花。すごい爽やかなんだけど、ところどころにうっすら入ってるサーモンピンクを薄めたような色が可愛いんですよう。実は裏側は、このサーモンピンクがもっとたくさん入ってます。よくわかるよう、撮影の際にはがま口にピンクが入ってるのを選びました。内側はブルーグレーっぽい落ち着いた色です。

この柄の可愛さは、いろんな種類のお花が咲いてるとこですかね。見てもらえるとわかる通り、一個いっこ違うんですよ。うちのお客様はみんな花柄が好きだと思うんで、おすすめです。リバティ好きが好むアフリカン。


黄土色に朱赤の丸。で、細かい丸いつぶつぶが放射状に広がって、ひきでよく見ると六芒星の形になってますね。この丸いの、なんとなく太陽の感じがする。シンプルだけど力強い印象です。そして多分、アフリカンプリント初心者の方にも違和感なく使ってもらえる、合わせやすい柄です。

がま口の方は、どこかにこの赤い太陽が入るように裁断しました。切り方によって、日の出っぽいのと、日の入りっぽいのとあります(笑)写真のは日の出かな、なんとなく。

ミスチルの斜陽という曲を思い出しながら作りました。あの「眩しさは消えてもまだ温かい」という歌詞が大好きなのです、私は。



さて、そんな5柄でした。お気に入りはございましたか?

次回はいつになることやら。5柄ずつってことは、4回に渡りご紹介するわけで・・・なるべく早く次の回を用意しなくては!

次回も可愛いんで、皆様ぜひおたのしみに!工房長でした。

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