さて、アフリカンプリントセットの柄紹介、第2回です。
今日はとっても暑い日で、空も青くて、アフリカンプリント日和でした。ボンボンストアのアフリカン傘を持って出たのだけど、やっぱり日傘があるかないかで大違い。本当にまだ梅雨が来てないの??と思うような照り具合でしたよ。
ちょっと外に出たらもう、中に着てたエアリズムが汗だくになっちゃった。即洗濯。
では、今回も5柄紹介していきましょう。
ラフランス色に濃い紫色の花?葉っぱ?花が波みたいにうねってます。昨日もパールチェーンみたいな模様が入った柄あったけど、これも波部分にネックレスみたいな模様入ってますね。これ、反対側の方がもっとネックレスっぽい感じになるのかな?上下逆だと、垂れ下がる感じになるはず・・。上下がよくわからない時は、私が好きな方を表側にして撮影してます。
発色はいいけれど、決してド派手な紫色ではないので、意外と合わせやすくて使い勝手がいいかもしれない。あんまりない感じの、上品な柄です。だから内布はシックにチャコールグレー。
ピーコックグリーンにオレンジと紺でリボンの柄。
よく見ると所々にHIGH-LIFEという謎の単語が入ってます。「優雅な生活」か、もしくはアフリカにはそういうダンスミュージックのジャンルがあるというような検索結果も出てきました。どっちにしても悪い意味ではなさそう。
紺のリボンは白の縦縞が入っていて爽やかです。リボン柄は、リバティの時でも大体人気ですぐなくなっちゃう。そして今年はリボンがなぜか若者の間でも流行ってて、日傘とかポーチとかにめっちゃリボンついてるらしいです。流行に乗ってみては。内側は爽やかにミントグリーンを合わせました。
球体を中心に広がる柄・・・ミラーボールでしょうか。いくつも連なって大小の円を形作ってますね。幾何学模様というジャンルでいいんですかね。
いろんな要素が入っていて細部まで見てて飽きない柄ですが、こっちは単純に、配色が爽やかで好きなんで選びました。黄緑、橙、藤紫、黒、白。内布は、色々合わせてみた中で、このラベンダーグレーみたいな色が一番マッチしたんでこれにしました。賑やかで楽しいのに爽やかな、いい柄です。
ミントグリーンにモノトーンの・・一応、格子柄ってことになるのかな。モノトーンのところには羽とか鱗みたいな感じのものが縦に並んでます。蚊取り線香みたいなぐるぐる(色といい形といい、そっくり!)に、お花も斜めに入ってますね。薄荷キャンディのパッケージとかみたい。爽やか。
実はこれ、全20柄の中で最後にラインナップに入った柄なのです。19柄まで決めて、最後の一つをこのシンプルな感じのにするか、もっと賑やかな(確か黄色、ロイヤルブルー、オレンジの植物柄だった)のを入れるかで迷って、ともちゃんに相談したのよね。
そしたら「地味好きの心に刺さりそう」とこっちの柄を推してくれたのでした。確かに、そうかも。さすが、よくわかっている。我が工房には、地味好きのお客様が一定数いるのだった。でも、内側くらいは派手に楽しんで欲しかったんで、どピンクにしました。私は緑とピンクの組み合わせが大好物なのです。
本日最後は、ちょっと変わった花柄。トゲトゲの・・アザミとか、アーティチョークとかに近いのかな、花が上に向かって伸びていくつも咲いてます。地の色と花の色に赤土色、マスタード、薄ピンク、葉っぱは紺に白。アースカラーです。
これ、すごく気に入っていて、理由はテラコッタカラーのアフリカンプリントってあんまりないからなんだけど、がま口の内布を何色にするかで散々迷ったんですよ。
第一印象ではこのチャコールグレーと決めてたんだけど、なぜか水色っぽいブルーグレーがひと組余って残ってて、合わせてみたらこっちもいいなあ・・!となったの。水色ならroku、チャコールならカレンソロジーっぽい組み合わせだよな・・・と思った。
で、その辺りを何も言わずにともちゃんにどっちがいいか聞いたら、チャコールの方を選んだので、こうなったわけです。ニュウマンに売ってそう。大人の心に刺さりそう(笑)
そんな5柄でした。お気に入りはございましたか?
周りの友達に、今年はこんなんですよと先に20柄紹介したところ、みんなどれにしようか結構迷ってる様子でした。自分ももう、毎年このチャリティイベントにアフリカンプリントのものを販売しているのでね・・だんだんと回数を重ねて、周囲の人の心に刺さりそうなものがわかってきたのかもしれない!
友人ウケは上々のようです。
やっと半分紹介し終わりました。次回からは、後半10個を2回にわたってご紹介していきたいと思います。よかったらまたお付き合いくださいませ。工房長でした。
0コメント