チャリティイベントに出品するアフリカンプリントのセット。
ここまで３回にわたって１５柄をご紹介してきましたが、今回で締めとなります！
では、最後の５柄をご紹介。
これぞアフリカンプリントという感じの力強い配色！これ、連なる葉っぱですかね。ピンクとオレンジの濃淡で描かれています。一応天地があることはあるのですが、あまり目立たないかな。そういうわけで、裏側も似たようなテイストです。
描線の黒が結構濃いので、ドスンとパンチの効いた印象になるのかも。内側はマゼンタピンク。とっても華やかです。
布屋さんの柄説明のところには、秋色のハイビスカスって書いてありました。茶色、ミントグリーン、抹茶色の３色に咲く大きな花、ところどころに、お道具箱に入ってた昔懐かしいおはじきみたいな花が黒で入ってます。内側は淡いミントグリーン。
自分が今回、どれかひとつ自分のものにしていいなら、これにします。
売れ残ったら自分のにする・・！！
と言いたいけど、きっとこれは残らないだろうなあ。そして忘れちゃいけない、これは年の一度の子どもたちのためのチャリティイベントだから、皆さんにご参加いただきたいんで、自分は諦めます。ウッウッ。
渋い、渋好みのアフリカンです。こういうのが大好物という人がきっといるであろう！渋いのが好きという人が必ずいらっしゃるんですよ、当工房のお客さまには。
濃い緑色に、紺と黄色で５弁の花とくっきり葉脈の通った葉っぱ。布屋の柄説明には小さいクレマチス、満開と書いてあったので、きっとクレマチスなんでしょうね。
がま口の内側は、淡い黄色・・・レモンジュース色？ビール色？どっちでも夏にぴったりですね。インディゴデニムとかと合わせたら、さぞ素敵でしょうな。
さて、変わった柄です。メルヘンカラーの風雲が渦巻いている柄。パキッとした水色、ラベンダー、黄色の３色に、描線のグレーが雲影のよう。虹の７色には足りないけれど、なんとなくレインボーっぽい印象でもあります。
これにおぱんちゅうさぎをぶら下げたらさぞ可愛らしかろうと思い、いくちゃんにどうかなと聞いてみたが、どうやら今年選んだのはこれじゃないらしい。どれだろう？ワクワクしちゃうわ。親しい友人がどれを選んでくれるのかは、毎年の楽しみなのです。
内側はラベンダーグレー。フワッとした印象の、いいセットですよ。
これが最後のセットです。結婚式のブーケと言われる、アフリカンプリントの中で最もポピュラーな柄のひとつ。モチーフがとにかくクリーンだし、とても華やかで仕立て映えするので、毎年必ずラインナップに入れちゃう。今年のは、場所によって花や地の色が変わる配色なので、裏側は全然違う印象なんですよ。
トートバッグはケリーグリーンにターコイズブルーの花、がま口のところはターコイズブルーに黄色の花。で、トートバッグの裏側は、黄色にケリーグリーンの花なの。
がま口の中身は、先ほどのクレマチスと同じくレモンジュース色です。
これが反対側。ね、全然印象が違うでしょう。一粒で３回楽しめる、お得な生地なのでした。
さて！全２０柄のご紹介でした。どれも忘れてないよね・・・？？と一瞬ドキッとする。大丈夫、大丈夫のはずです。これで全セット。頑張って３個ずつ作りました。６０セットです。
販売開始の日時など、詳細についてはまたインスタなりこちらでお知らせします！
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