☆2024/12/15
今日はクリスマス会でござった。
いくちゃんが娘ちゃんの急病で来れなかったのが本当に残念だったが、例年通り楽しい会合であった。来年はいくちゃんにも絶対来てほしい・・。
ご飯等の内容はインスタを参照してくだせえ。
この写真のテーブルにつき、飲み食いしゃべり倒し、こたつに移動してお茶とお菓子を広げて、光る君へ最終回を見てあれこれ言いつつ、私が趣味で(?)つい毎年増やしてしまう各種マッサージ機器を回して使いながら、なぜかネトフリで窓際のトットちゃんを見て、みえちゃんとまこちゃんが帰宅。
そのあと海に眠るたくみモンド・・ではなくダイヤモンドを、ともちゃんと旦那さんと3人で見て、途中やってきた息子氏に小鍋で豚しゃぶうどんを作って与えたりしながら、夜はどんどん更けて行ったのでした。
去年の今頃の話などしていて、もう一年たったの!?!?と皆でおどろくシーンが多々あった。一年が飛ぶようにすぎていくのがこわい。もはや、40代や50代で突然死んだりする人もいて正直ここんとこビビりまくってるから、とりあえず来年またこの時期に皆元気で顔を揃えられることを目標にやっていきたい。
ともちゃんが持ってきてくれたムラヨシマサユキさんのガトーショコラの味を忘れない・・。絶品であったことよ。ともちゃんは亡くなったことを知らず、たまたまみえちゃんが訃報の話をして、そこで初めて知ってびっくりしたのよね。せつない話だが、本当に美味しかった。
きっと、来年は来年でこの話になり、もうあれから一年経つのか!とみんなで賑やかに苦笑いするんだろうなあ。そうであってほしい。
☆2024/12/16
ゆうべ、ともちゃんがうちのストウブ鍋で煮込んでいってくれた丸鶏のスープ(ちょっと、米やショートパスタが入っている)。
朝から両手に使い捨て手袋をして、その鍋の中を探り、硬い骨などを探って取り出す。スープは煮こごり状に固まっているので、その中からボディの部分や手羽、細い肋骨などを探しあてて捨てる。「米を足してね!」というともちゃんのアドバイスを思い出し、ふむ・・と炊飯器から冷たいご飯をしゃもじに軽くのるくらいの分取り出す。
鶏スープの方は小鍋にとって温め、少し水と塩を足し、ぐつぐつ鍋がいいだしてからご飯を入れて、またちょっと煮る。とりのリゾットだー!
とっても美味しかったです。昼もこれを食べるのだ・・・。
午後、重い腰を上げ、ジムに行ってちょっと歩く。昨日みえちゃんにちゃんとジム行ってえら〜い!と言われたので、ちゃんと行かざるを得なくなった(笑)家でずっと作業しているといつまでもやってしまうのだが、多少は体を動かさねば。
私は首のこりがひどいが、みえちゃんは肩こりの方が気になるという話になり、昨日届いたばかりのびっくりどっきりメカ(ドクターエアの3DネックマッサージャーS)を持ってきて、みえちゃんの肩に載せてみた。ところが、みえちゃんは肩幅が小さく体も薄すぎて、サイズが全然合わないのだった・・・。
まこちゃんにの肩に載せてみたら、まこちゃんもまあ小柄ではあるのだが、ちゃんと使えていた。なかなか良かったので、どうやら購入を検討するらしい。
・・ところで、なぜ私はこれを買ったのか?それは、毎年この時期に出る、CREAの贈り物特集号に載っていたのを見たからである。
「まこちゃんも毎年読んでるじゃん!あれの、今年のやつに載ってたのよ。しかもあの、一条天皇役の塩野瑛久くんが贈るおしゃれ家電みたいなページでさ」「えっ、朕の?」
(ここで一同爆笑。まこちゃんの同僚は朕が好きすぎて、家では一人称に朕を使うのがマイブームとなっているらしい・・)
「・・・そうなの、朕おすすめの品なわけよ、これ。楽屋で使えるのを探してる時に当ててみてフィット感がすごかったって書いてあったからさ」「朕のおすすめは間違いないね」「そうだった」
ともちゃん曰く、塩野くんはあの長い冠をしてないと違和感があるらしい。「あれ外して普通にテレビ出てるのとか見るとちょっとイマイチなのよね〜」と言っていた。そんなこともないと思うが、まあ言わんとしてることはわからないでもない。
そんなアホなことを言いながら、みんなで順番にびっくりどっきりメカを回して使い、皆で朕の家電センスに脱帽したのであった(私たちは脱帽したが、朕にはずっとあれを被っていてもらいたい)。
夕飯を食べていて気づいたのだが、歯の端っこが欠けている。ガッツリ穴ぼこができているので、たぶん虫歯だったんだろうな・・。めちゃめちゃ久しぶりに近所で歯医者を探して予約を入れたのだが、ドームの直前なので変なことをして腫れたらどうしよう(以前、麻酔の針が変なところを触ったらしく腫れたままドーム行く羽目になった)と、ドッキドキである。
本当に、本当に気が重い。医者も歯医者が嫌いなのはもちろんだが・・まあもういい大人なんだから、麻酔も痛いのも正直、頑張れば我慢はできる。それでも、どうにもこうにも嫌なのは、永久歯が永遠に欠けて入れ歯になるなんて告知を受けたら、正気でいる自信がないからだ。ひとえにメンタルの弱さである。
永久歯の欠損、それは生き物として、確実に終焉に近づいているということだ。つらい。行きたくない。怖いことや最悪のことを告げられたくない。
(たぶんだけど、産もうとして産科に行ったらもう亡くなってますと言われたことから、本当はまだ立ち直れてないのだ。一生立ち直ることはできないかもしれないが、このままではこの恐怖が原因で手遅れになるんだろうという気もする。乗り越えねば)
夕飯のあと、本当にめそめそしてしまい、私はもう生物としての終焉に向かっている・・などと呟いていたら、旦那さんに「何を大げさな!床屋行って髪切るんと一緒やで」と笑われた。またつめものが取れたと言っては年中せっせと駅前のヤブ歯医者に通っている旦那さんだが、床屋に行く感覚だったのか。うらやましいこった。
それにしても、何を言っているのだ?旦那さんは。髪は切っても痛くないが、歯を削ったら痛いし、もう新しく生えてこないんだぞ。床屋と一緒にするなんておかしい。ハァ?と、またしてもうさぎムーブになってしまうのだった。妻は。
しかし、こうやってこたつに入って座り、23時台のニュースで子どもの命が犠牲になったような事件や事故の話を次々にみていると、本当に自分の歯の欠損なんて全然大したことでもなんでもない。気が沈むばかりだなあと思いながら、昼間ポストに入ってた郵便物を開けた。
こどもホスピスからのニュースレター。活動報告が半年に一回届くのだ。6〜11月の寄付者一覧と、感謝の言葉が掲載されている。ちゃんと当工房の名前も載っていた。
3周年のこどもホスピスでは、今年もいろんなことがあったようだ。命に関わる病気を抱えた子どもをたくさん受け入れ、安心して楽しく遊べるような機会を作り、きょうだい児の心のケアやサポートにも取り組んでいるらしい。病の子も、その家族も、この施設のおかげでしんどいことを束の間忘れて、楽しい時間を過ごすことができたんだろうか。
後ろの方のページに、ご両親向けのグリーフケアのための催しのことも載っていた。今年うみとそらのおうちでは、たくさんの悲しいお別れがありました・・と書いてあった。愛しい子どもの死と向き合わざるを得ない人たちもいる。
みんな小さい体で、勇敢に戦ったのだ。うちの子はえらかった。素晴らしい時間をここで一緒に過ごした。そのことを話し合ってお互いを支え合える、同じ境遇の親が集まる場があるということは、きっと救いなのだろう。今、悲しみに沈んで辛いさなかにいる親御さんたちにとって、傷は癒えずに抱えていくとしても、なるべく穏やかな年の瀬になりますように。
来年も頑張って、ちょっとでも多く寄付できるようにしよう。それが私にとっての細々と長く長く続く、自分のためのグリーフケアなのかもしれない。
もう、虫歯の1本や2本でめそめそしているのが本当に恥ずかしい。情けなくて涙が出てきたから、布団かぶって寝る。歯医者には頑張って行こう。怖いけど。
☆2024/12/17
朝からは久々に接着芯を貼るなど、がま口関係の作業をする。散らかさないように・・・年始にはまた来客があるはずなのだからな!
歯が欠けていると、つい舌で触ってしまい、その度にガッカリして、何事に関してもやる気が湧いてはこない。裁断するお正月用の生地がキラキラパールプリントで照り輝いて、とびっきり可愛いことだけが救いだ。
午後、整骨院へ。まほろ田先生はコンビニを2軒回って、全部で7回ちいかわくじを引いたのだという・・・。A賞のぬいぐるみを当てたらしく、なかなか引きが強い。でも奥さんが一番欲しかったのは、E賞のクリスマスツリーだったそうな。いや、いいと思うけどね。
そういえば昨日、旦那さんの実家に干支の菰樽入り酒を送るためにクロネコヤマトさんに行ったのだが、隣でちょっと小汚い感じのおじさんが発送しようとしていたのが、クリスマスカラーのセーターを着た大きめのうさぎだったんだが・・あれはきっとC賞だったのだな。転売かな、それとも誰かへの贈り物だろうか。
発送用の箱も用意せず、スッケスケの透明袋一枚に入れたうさぎを何処かに発送しようとしていたので、フゥン・・?となった。せめて何かにくるんであげて欲しい。。
夕方、ともちゃんとコストコへ。まあまあ色々買い込んで帰った。そして、先週のコストコを更新してないことに気づく。大変だ!急いでやらねば。クリスマス会ですっかり忘れていた。
☆2024/12/18
朝からは、少しミシンがけなどした。そんで、午前の診療で婦人科へ行っとかねばならないので、昼前に家を出る。年内に内診と血液検査をと言われていたのだ。
結構混んでて、待った。エコー検査の結果はまあ、内膜症や筋腫等の形は変わっていないので、現状維持ということで、次に採血室へ。私は痛いのが怖いので、ビビる。
ここの看護師さんは、たぶんちょっと中国系の人で、おそらく日本育ちなんだろうが、少し訛りがある。採血は上手なのだが、毎回ビビるので、多分もう覚えられている。
採血用の容器にピューッと血が採られていき、その赤さを見ながらぐぐぐぐ・・と怖さに耐えていると、看護師さんに「痛いのも、ちゃんと意味あるヨ!人としてとっても大事なこと!糖尿のひとなんてね、採血されても痛がらないヨ!血もこんな綺麗じゃなくて真っ黒ヨ!真っ黒!」と慰められる。
血がどろっと真っ黒になるなんて怖いなあ・・と余計にビビるのであった。とほほほ。「よかたネ!yukiさん糖尿じゃないヨ!血こんな赤くてきれい!」とのことであった。
結果は来週、また聞きに行かねばならぬらしい。ちゃんと来るよう釘を刺されたので、年内に行かなきゃいけないのだ・・。行くけどさ。行きます、行きますよ、婦人科でも歯科でも。
多少ヨロヨロしながら薬をもらいに行き、お昼は近くの丸亀製麺で食べた。もうだいぶランチの時間を過ぎてはいるが、結構混んでいる。
前に並んだ男女二人連れが二人とも縦縞入りのスーツを着ていたので、なんだか普通の会社員とはちょっと違う感じがするなあ・・・と思っていたら、同じ職場から来たお使い組だったようで、5人分くらいのテイクアウトを頼んでいた。途中、二人ともFaceTimeか何かでビデオ通話をしながら、先方の注文をいちいち細かく聞いて、店員さんに伝えている。
結構複雑なことを頼んでいたみたいで、茹でる人が大変そうだった。どうやら頼まれたものは、この店舗ではテイクアウトに対応してないメニューだったようで、頼めないとなって別のものを決めるのにすごく時間がかかり、後ろにめちゃめちゃ長蛇の列ができた。
それ以外にも、天ぷらやおにぎりなど、出ていたものをしこたま箱に詰め、うどんと共にテイクアウトしていった。大変だなあ、お使いは。後ろに並んだ人たちはみんなイライラしていたが、FaceTimeのやり取りの様子がばっちり見えていた自分は、ちょっと気の毒になった。
ご飯の後、明日からガソリンが値上げするかもしれないというので、いつものGSへ。今だって十分高いと思うが・・。いつから値上げするんですかと店員さんに聞いたら、うちは来月になってみないとわからないですとのことであった。なーんだ、明日でも一緒だったのかあ。
帰りにそごうへ寄る。ここでとんでもないことに気づいたのだが、年末で失効するポイントがなんと6000ポイント以上あったのだ!!たいへんだ、もうあと2週間もないじゃないか。
マリメッコでマグカップを買ったが、まだ中途半端に残っている。シウマイ弁当を家族分買うかとか、旦那さんの好きなプリンにするかとか、色々考えたのだが・・家の冷蔵庫にはさっさと食べたほうがいいプリンがまだいくつも入っているし、夕飯は鍋という息子氏との約束なのだ。
・・・年内にまた行かねばならない(本日2回目)。
それからルミネのポイント交換機で優待チケットを出し(これも年内に出さねばならなかった)、うっかりUAで会員セール最後と思って買い物をし、もう他の買い物をするつもりはなかったのだが、ニュウマンに行ってまたうっかりずっと気になってた物を見つけてしまったので買い物をし、帰ってきた。今日は散財の日だった。。
なんで欲しいものが見つかるのが、そごうじゃないんだよう!(涙)
日産ホンダ経営統合のニュースでカルロス・ゴーンの映像が使われているのだが、なぜか脳内にコントラバスの絵が浮かぶ。これって完全に私の思い込みで勝手にその二者を紐付けしているわけで、きっとコントラバスのケースに入って逃亡したと思っているのよね。
楽器ケースというだけで詳細は報道されていなかったと思うが、人が入れるくらい大きなケースならきっとコントラバスだろうと思っているのだ。ティンパニとかならしゃがめばいけるような気がするが、きっとしゃがんだまま国外逃亡するのは大変だろう。直立もしんどそう。やはり国外に逃げるなら、仰臥位が楽なのではないか。自分なら仰臥位以外で逃亡できない。それで、コントラバスだと思っているのだ。
そもそも、自分ならば閉所がどことなく怖いので、国外逃亡はきっとできない。
久々にログインするSNSを開いてみて、女友達と二人で撮ったツーショで自分だけ遠近法とかの美写りテクをあからさまに使ったやつ載せてる女って、同年代に比べて容姿は美しくても、内面はどうなんだろうなあ・・としみじみ思った。あはは。そういうこと、平気でできちゃう人っているよねえ。ヤッバ!とドン引きしてそっと閉じた。
まあ、自分の欲望に忠実で、清々しいと言えなくもないか。堂々とその道を歩んでくれればいい、今後もう関わることもないだろう。昔々の大昔に一瞬だけ知人だった人だ。友人の中には、そういうことをしそうなタイプの人はいない。
それにしても、私なんて毎週コストコでともちゃんと写真撮ってるけど、大体ともちゃんの方が可愛く写ってるぞ。実際可愛いからな、しょうがない。やはり、圧倒的に目がぱっちりしている。そしてだいたい私は頭がボサボサになってる。まあいっか・・と思って載せているのだった。最後はただの愚痴になってしまった。来年は、もうちょっと頭をちゃんとしよう・・・
☆2024/12/19
散々こわいようこわいようと大騒ぎしたが、なんとか5年ぶりに歯医者さんに行った。
ちょこちょこ他の虫歯もあるので、まめに通うことに。週末のドームや年末年始などの事情を加味して、とりあえず穴に何かが入り込むのを防ぐために仮詰めのみをしてもらい、本格的な治療は年明けからは始めることとなった。
直前まで歯を磨きながら「動悸がする・・やめとこうかな・・」などと腰がひけていたのだが、息子氏に「わかった、わかったから・・怖かったらメールしな?すぐ返事できるように用意しとくから。頑張って行ってきな?」と優しく宥められ、勇気を出して行ったのであった。やさしい世界である。
歯医者さんでびっくりしたのは、レントゲンの機械だった。顎をのせて「しばらく動かないでくださいね」と言われたあと、なぜか電子音で「エリーゼのために」が流れ出し、頭の周りを機械がぐるぐる回り出す。そして突然エリーゼが鳴り止み、それで機械は止まった。
お医者さんも衛生士さんも優しかった・・・。世界は優しさに満ちているぜ!
やっぱり、心の状態って体調に影響するんだなあ。歯医者行くまで、朝からずっと動悸がしていたのだが、行って帰ってきたらすっかり治まっている。
緊張しすぎていたせいか首や腕がなんとなく痛いが、午後は普通にミシンをかけたりご飯作ったりして元気に過ごし、重たい灯油も買いに行けた。今日が一番、次回の歯医者から遠い日だものな。
ところで、会社を辞めて一年・・ついに旦那さんがボランティアを始めた。児童養護施設に行き、中学生の男の子に数学を個別指導している。本当はもっと早く始めたかったらしいのだが、皆様ご存知の通り、自分ちの子どもが急に色々とピンチに陥ったので、よその子のために何かするような余裕がなかったのだ。
ともかく、施設から帰ってきた旦那さんと、教え子となったその中学生の子の話をしていたら、息子氏が「なんの話?」と言いながらやってきた。実はパパは、施設の子に勉強を教える活動を始めたのだ!と伝えたら、「えっ何それ!?偉っ!!」と叫んだので、思わず笑ってしまった。確かに偉いな。めっちゃ素直な感想でびっくりした。
大変な一年だった。私も旦那さんも、今年一年で5年分は老けただろう。上半期に、旦那さんの時間ができたからと夫婦で平日ランチとか行ってウキウキ暮らしていたのが嘘のようだ。束の間の平和であった・・・(遠い目)。
いろんな家族のあり方があると思うが、一軒一軒、その家にとっての普通の暮らしがある。そしてゆっくり、時には急に、状況が動くこともある。来年の今頃誰がどうしているのか見当もつかないが、お互いの幸せを祈りあっていることだけは間違いない。全員が元気だったらもっといい。
あと何日かで今年も終わるけど、世の中は色々あるから、どうか元気で、お気をつけて。
☆2024/12/20
朝から、ちょっと新年っぽい柄のがま口を作る。
午後、ジムへ行って少し歩き、夕方は整骨院へ行った。
今日はまほろ田先生はおらず、八村先生に見てもらった。足腰の状態を良くしておかねば!私は21、23日に東京ドームに行くのだが、八村先生は22日に行くらしい。かぶらなかった。
八村先生のお家は、お母さんと従姉妹がFCに入っているらしい。昨今は一人2枚までしか取れないので、お兄さんがお母さんと、従姉妹が八村先生と、それぞれ一緒に入るんだそうだ。家族ぐるみでずっとエイトを推している家なんだって。愉快な一家だな。
先生はセトリなどのネタバレがぜったい嫌なんだそうだが、従姉妹の子はツアーが始まったら即詳細に内容を調べたい方で、すぐネタバレしようとするから、よく言い合いになるんだって。そうは言っても、親族の仲が良さそうでいいなあと思ったのであった。
先生の推しの中で一番古くからやってるのがエイトで、他にも推しはたくさんいるようだ。今年もいろんな現場に入ったそうなのだが、本当にチケット運がなかった・・とすごくぼやいていた。たぶん今年ぼく厄年だからだと思うんですよ、と嘆く。
曰く、前回のドーム訪問は乃木坂の山下美月ちゃんの卒業コンサートだったらしいのだが、ずっと推していたのに、天井にご案内されちゃったらしい。そんなこともあるのか・・・。それは、切ない別れであったことよ。
その後、乃木坂の(たぶん)夏のツアー7公演あったらしいんだが、自名義では全部外れてしまい、なんとか友達のとったチケットで入ったらしい。だが、それは軒並み全部いい席だったんだって。席運はないけど友達運があるんだな、それは。そういう人もいる。
「自分あさってはまた40ゲートなんすよ・・yukiさんはどうですか」「それね、友達が25ゲート、私が22ゲートです」「いいなあ」「いいといいんですけどね」などというやりとりの後、「気球があればいいのになあ!」「気球最強ですよね!!」という願望の話となった。「SnowMan気球乗ったらしいじゃないですか」「先週の今週なんだからそのまま置いていってくれたらいいのにねえ」「ほんとですよ」などと、最後はお互いだいぶ無茶なことを言っていたなあ。
しかし、若い男子と共通の願望を語るなどということは普段全くないので、なんとなく楽しかった。ガチのエイターなので、2名脱退後に歌割りが変わった後、マルの歌い方がなんとなく変わったのが違和感あって慣れないんです〜とか、めっちゃマニアックなことを言う八村先生であった。お兄さんも男エイターなんだと今回初めて聞いた。兄弟でっていいな。
なんだかジムでの歩き方に何かしらの問題があるらしく、ふくらはぎが張りやすくなってるのだが、その辺をしっかり見てくれたのでよかった。ありがたい。明日はがっつり立って鑑賞できそうだ。目だけ心配だから、寝る前にキューピーコーワアイを飲まねば。
家に帰り、うちわにまだ何も手をつけてないことを思い出し、ともちゃんに昼間教わったうちわメーカーで文字をプリントして貼った。
今回、ツアーグッズのうちわは「未完成うちわ」で、ステッカーなどが付属しているのだが、それを適当に貼るだけではあまりに気合いがたりない。ともちゃんはちゃんと前もって娘ちゃんと作ったみたいなので、遅ればせながら自分も、なんとかかんとか、頑張って作った。
ともちゃんのとってくれたチケットは、きっといい席だろうという感じがする。そうだ、私には言霊があるのだった!!アリーナ!アリーナ!!(笑)
☆2024/12/21
夜出かけるので、カツ丼のために玉ねぎを煮ている。めっちゃいい匂いだが、気づいた息子氏がお昼にもう食べたいと言いだしたらどうしよう!(汗)バレないように換気だ、換気。
さて、ただいま23時半。無事ドームより帰還いたしました。ああ、素敵なコンサートであった。席は、一塁側のスタンドでした。めちゃめちゃ良いというほどではないが、ちゃんとしっかり肉眼でも個々が判別できる程度には見えたんで、良い席でしたよ。
ともちゃん、連れて行ってくれてありがとう!あと一回見られるなんて最高だなあ。月曜が楽しみ。明日はしっかり休もう、M-1と有馬記念は見るけど。
いつもより濃いめの化粧を落とし、お風呂にもちょっと浸かって、寝支度をして今。ちょっとだけ寝る前に今日の感想を書くと、横山さんの涙が美しかったです。色々あったもんな。
脱退者が連続で出た後、絶対にパワーダウンしたくないと思って必死に頑張ってきたもんね・・と、帰りの車の中でともちゃんと話した。何年か経って、今やっといなくなって寂しいと認めて泣けるんだなあ。
そんで、なぜか毎週ネトフリで見ている菊池風磨の話になった。SZには全く詳しくない我々だが、グループのお兄ちゃんで、これだけ売れててもまだ「俺は死ぬほど売れたい」と熱弁する菊池さんに、我々はつい横山さんを重ねてしまうのだった。
脱退者と比較的良好な関係でいそうな感じの彼らだが、中島さんが脱退したことが菊池さんにとって痛手でないわけがない。深手に決まっているが、それを抱えたまま無謀と言われるほどの大きな挑戦をしているのだ。ちょっとキュンとしちゃうわよね、と頷いた。
どう考えても無理があるだろうと人に思われるようなことでも、必死で取り組んで実現していく姿って、人の胸を打つのよねえ。ヨコのギター然り、タイプロ然りですな。
・・・篠塚くんが頑張ってダンス上手くなって残れますように(結局それかよ!)
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