ちょっとこわい、近江屋洋菓子店のサンタさん。
☆2024/12/22
昨日のおやつだけど、ドームの近くでどこかお店に入ろうかなと思ってて、結局適当なお店を思いつかず。久々に神田近江屋洋菓子店へ行った。もちろんイートインは長らく休んでいるのだが、どうしても食べたかったもんで、テイクアウトして車で食べた。
皿とフォークはコンビニで調達した(笑)
私のはアップルパイ。シナモンが入ってないなんて嬉しい(すげえ苦手なの)。ふじりんごを使ってるらしく、おいしいりんごだった。パイ生地もいい香りだった!ともちゃんはアーモンドというのを買ってた。なんとなくモンブランに近いものだったそうな。
さて、朝からこつこつ頑張って、お正月向きのがま口を全部口金につめた。
こんな感じです。柄はオリビア。今年のホリデーリバティなんで、他のと同じく、パーリープリントが入ってます。写真ではわかりづらいけど、結構広範囲にキラキラが入ってる。
こうするとちょっとわかりやすいかな。シルバーっぽいところがそうです。
生地を買った店ではピンクとブルーが人気だったみたいで、既に品切れてるっぽい。たぶん再入荷はないと思うので、レアなのはその2色。
私が好きなのは黄色です。なんとなくシウマイ弁当のことを思い出すから、というちょっと変な理由なんだけど。
M-1を見終わってすぐチャンネルをかえ、海に眠るダイヤモンドを追っかけで見ている。いや、私はバッテリィズが獲ると思ったなあ。
ところで、前回のダイヤモンドの話なんだが。誰かがXで、神木隆之介から尾美としのりは生まれないが、前原瑞樹からは生まれる・・納得・・と言ってるのを見た。まあ確かにそういう話になるのはわかるが、あんな濃い顔から尾美としのりが生まれるだろうか??
前原瑞樹から生まれる息子はどんな顔か想像してみて、なぜか浅井乃我の顔が浮かんできたのであった。タイプロの。同じ系統の顔よな。
最終回を見終わった。めっちゃいいドラマだったなあ。ネタバレには気をつけるが、鉄平の・・男の純情?みたいなものに涙ぽろり。であった。あーあ、せつないねえ。
☆2024/12/23
朝から検品と袋詰めをした。午後はまたコンサートへ。
今日はともちゃんママとJK嬢も一緒に車で行った。とも家は全員ちゃんとおしゃれ。私はとにかくオレンジ色。
席は、一階スタンドの後ろの方で、バクステなんかはまあまあ見やすかった。前回はもっとメインステージに近くて、横から見る感じだったから、構成上の色々を見落としていたことに気づく・・・。
横山さんは涙どころか鼻水まで美しかった!物凄い透明感である。・・というのが今日の簡単な感想。まるはいつだってかわいい。以上。
☆2024/12/24
愛車のCX-30に乗りこんだら、
「メリークリスマス。今日は12月24日です。クリスマスイブです」
とナビ音声に言われ、盛大にため息をつく。わかりきっていることだが、機械にまで念を押されると余計に憂鬱さが増してくる。
クリスマスイブだと言うのに、テンション最低で車に乗り込んだ旦那さんと私は、これから息子氏の高校に行かねばならないのだ。全休でオール1だとわかりきっている通知表をもらいに。郵送じゃなくて絶対行かなくちゃいけないの。とほほ。
気分はもう・・ドナドナドーナードーナー、荷馬車は揺れるー、ですよ。なぜよりによってクリスマスイブに指定したんだよう!(終業式だからである。)
まさにブラックサンタ来たる。もうちょっといい物をもらいたいよう〜。。とほほ。あまり気にしないでおこうと思ってはいるが、やはりダメージがでかい。
私より旦那さんの方が強メンタルなので、今回は自分は車に残り、旦那さんにもらいに行ってもらった。実は前回ものを取りに行った時、いつの間にか冬服を着ている生徒たちの行列を見て、ついに心が折れちゃったのよね。
リアルでしょう、こういうダメージポイント。いつの間にかいくつも季節が過ぎ去っていることに気づいて一人で頬につつつーと滂沱の涙を流すわけ。ベタでお恥ずかしい。
その後、気を取り直して、旦那さんと蕎麦を食べにいつもの店に行った。年越しにはまだ早いが、大変だったことを思い返して、お互いをねぎらい合い、改めて最近の息子氏の話などする。
今日のアドベント袋には、私からと旦那さんからそれぞれ一つずつ、小さいクリスマスプレゼントを入れたのだが。朝開けた息子氏の様子を伺うに、旦那さんの贈り物の方が息子氏には好感触だった様子で、私のはそんなに喜んでもらえてなかった気がする・・・。
旦那さんのはこれ
私のはこれ
サーモタンブラーは、いくつあってもいいと思ったんだけどなあ!
この本、帯の宣伝文があまりにもキャッチーすぎてもう、息子氏の心もわしづかみだったようだ。ちゃんと読んで考えるつもりらしい。人生の攻略法を・・・(笑)
さて、蕎麦屋の後は色々買い物などして回った。
クリスマスケーキを用意しても息子氏は食べないので、我々しか食べないケーキを買うか買わないか話し合い、旦那さんがいつものキャロットケーキがいいと言い出したので、アンダーブラフに寄って買った。あれはサンクスギビングに食べる物らしいのだが、旦那さんはいつだってあれを食べたいらしい。全くクリスマスらしくないが。
そのあと、みなとみらいのオーケーへ。やはり、平日だがこの地域だけあって、だいぶ人がいた。
(ってか、今日はこの界隈はどこもかしこも人でいっぱいだ。いくつかある教会でも、宗派ごとのクリスマスミサがちゃんとあるらしい。えの木ていにめちゃめちゃカップルが並んでいたので、旦那さんが変な声をあげていた。・・こんなん初めて見た!と言っていたが、あそこはわりと毎年そうだ。退職して初めて知ることってあるのだなあ)
ところで、昨日ともちゃんがオーケーのピザはなかなか美味しいと言っていたのを思い出し、ともこおすすめなら・・と買ってみた。息子氏が食べたがっていたのよ、ピザを。本当に値段の割にはおいしかったです。さすとも。今日もさすとも。
気になっている靴のサイズを確かめるのにABCマートに行きたいと旦那さんが言うので、最後にマークイズに寄る。旦那さんが靴を見ている間、私はZARAのオンラインで注文した物を取りにクイーンズスクエアへ。お気に入りの編み上げバレエシューズがセールになったので買い足したのだ。
品物を受け取っていると、同じカウンターの隣のレジで買い物している女性が、素敵ながま口を鞄から取り出し、お会計をするところだった。ついまじまじと見てしまう・・エッ、私の作った物じゃないか!よく見たら、知った顔だった。
つつつと後ろに近寄り「奥さん、素敵ながま口をお使いですねえ」と声をかける。「おお〜!」とびっくりするママ友。そう、彼女こそ「お嬢様のお財布」のお嬢様のお母様!息子氏が幼稚園の頃のお友達のママだったのでした。仮名は何にしよう・・(いろんな人に仮名をつけてきたからもうどれが欠番なのかわからない)ケイトちゃんにしよう。
お互いの近況など話し合う。先月、アリスちゃんとルミちゃんと3人でご飯食べたよ!ケイトちゃんも誘おうと思ったが、ど平日だったから声かけなかったよ!などと。どうやら今は結構休んだり半休取ったりできる職場らしいので、次は誘ってくれて構わないとのことであった。
話しにくいことだったが、これは他から耳に入るより自分から言った方がいいと思い、息子氏の不登校の話もした。ケイトちゃんは海外に長く留学していた人なので、外国に行ったら価値観変わるから海外に送り込むのもアリじゃない?などと励ましてくれたのであった。
ママ友はそれぞれ言うことが違うが、皆それぞれ他人なりに、幼かった頃の息子氏をよく知っていて心配し、皆おそらく同じ気持ちであれこれ違うことを言って、私を励まそうとしてくれる。もちろん中身も大事だが、その案じてくれる思いやりそのものが嬉しく、素直にありがたいなと思って受け取れるのだった。
自分がそれを受け取れる状態であることを確かめて安心したし、たまたま出会ったのがケイトちゃんだったことも良かった(信頼できるママ友はそう多くない)。
その時、大体4時半過ぎくらいだった。クリスマスだけど早く帰ってご飯の準備したりしなくていいのかい?と聞いたら、今夜は自分以外の家族はみんな旦那さんの実家に行ってて不在だという。数ヶ月前に旦那さんの身内に不幸があったらしく、気落ちしているお母さんが寂しいクリスマスにならないように、旦那さんと子供たちが行ってあげて、賑やかに過ごしているんだそうで。
「自分は年末で仕事忙しいから行けない事になってる。一人でゆっくり羽伸ばしたいから午後休とっちゃった〜!エヘヘ」と、悪い顔でウキウキしていた。なるほど。この人は、バランスの取れた賢いお母さんなのだ、いつだって。その賢さを昔とっても頼りにしていたなあ、と思い出した。良いクリスマスをね、とお互い言って別れたのだった。
それにしても、街中で自分の作ったがま口をまさに使わんとする人を、初めて見つけた。いや、最初から友達だってわかってる場合は別だよ。でも完全にたまたまカウンターで隣になった他人だと思ってたからさ・・。そのことが、意外にも嬉しかったなあ。
降ってわいたクリスマスプレゼントのようだ。息子氏の成績表と同じように(怖くて見てないけど)1ばかり並んだ自分の今期の成績表に、がま口のとこだけ2をつけてあげよう。来年はもうちょっと頑張りたい。
家に帰り、玄関まで出迎えてくれた息子氏にピザ箱を手渡し、そこから少し料理などして、ささやかながら楽しいクリスマスの夕餉であった。気に入ってないのかと思ったが、息子氏がmofusandタンブラーにちゃんとコーラを注いで飲んでいたのでよかった。
みんなでテレビを見ていたら、新しいAirPodsの機能を宣伝するCMが流れる。聴覚サポートの機能で、軽い補聴器のような使い方ができるらしい。
私はこの曲が好きだ。忍びの家(Netflix)でも別の人がカバーしていた。
Our house is a very, very, very fine house.
家族全員がそう思っていることが、なによりだいじだ。
・・・深夜。
最後のクリスマスの約束を見ている、旦那さんと一緒に。
前回の映像でKANが小田さんと星屑の帰り道を歌っている。前回は普通に出ていたのに、もうこの世にいない。小田さんは元気なのに。儚い。小田さんには、いつまでも元気で歌っていてほしい。
この時間帯に息子氏の布団に包みをおかなくなってから、もう数年経った。こないだともちゃんに、昔サンタさんにもらって嬉しかったプレゼントって何だった?と聞いてみたら、洋服だという。
毎年、不思議なくらい自分に似合う素敵なお洋服がもらえたんだって。なぜか私に似合う物を、すごくよくわかってるサンタだったのよねえ!とニコニコしていた。なるほど。
ゆきちゃんは?と問い返され、ゆきちゃんはねえ・・・と考える。年によって色々だったけど、一番印象に残ってるのは・・風疹にかかってた年に、ちゃんとサンタさんが隔離部屋まで持って来てくれた、ハードカバーの「クリスマス・キャロル」だったな。ディケンズの。
カバーはちゃんとあったんだけど、外した方が素敵な装丁だったから、すぐ取ってどこかへやっちゃったんだ。真っ白な少しけばけばした感じの表面に、銀色でクリスマス・キャロルって書いてあった。シンプルで美しい本だったよ、と話す。
とも家には、ディズニー版のやつがあったという。ドナルドがスクルージおじさんのやつね。大人になってから知った、そういうのが存在することを。守銭奴のおじさんや優しい甥や、マーレイの幽霊や3人の精霊を、自分の脳内で想像するしかなかったし、それで本当に良かったと思っている。
とも家のサンタさんは、おしゃれ心を大切に、似合う服を着て楽しく人生を歩んでいってほしいと願った。ゆき家のサンタさんは、たとえ部屋から出られなくても、想像の翼でいつだって物語の中へ遊びに行けるようにと願った。ちゃんとその通りに育ったね。
どっちのサンタさんも、いいサンタさんだったね!
☆2024/12/25
朝からがま口の写真を撮り、先ほど商品ページを作って、新作販売を開始しました。お正月らしい、クリアな色のがま口たちです。パーリープリントもきれい!
年内最後の新作となります。今年もいろんなものを作ったなあ〜。
お昼頃、血液検査の結果を聞きに病院へ。特に問題なし。良かった。明日はまた歯医者さんだ。なるべく平常心で行ってきます・・・。
夕方整骨院へ。連日オペラグラス左手、ペンライト右手だったせいかどうかは知らないが、首の調子が悪かったので、ちゃんと見てもらった。まほろ田先生にコンサートの感想を聞かれたのだが、こういう時なかなかうまいこと伝えられない。20周年なんで頑張って詰め込んでくれて濃い内容でした、としか言いようがない。
いつだって一番かっこいいのは大倉さんで、一番面白いのは丸山さん、一番エモいのは横山さんで、一番大人の魅力に溢れているのは村上さん、ギターもダンスも歌も一番上手いのは安田さんと一応説明したのだが、それは本当に僅差の話で、全員がカッコよく面白くエモく大人の魅力に溢れ演奏も歌もうまいのがエイトだと思っている旨、お伝えしたのであった。ちょっと行ってみたくなったらしい。
機会があったら是非ご一緒にと言いたいが、一回の申し込みで2人までだからなあ。
日曜に行ったという八村先生(今日は不在だった)はどんな様子でしたかと聞いたら、叫びすぎたらしく喉がかれていたとのことだった。それでこそ、立派な男エイターである。
ところで源田の不倫報道には驚きましたね、と言ったら、ええええ!?!?とめちゃめちゃ驚いていた。あんなに朝からその話題で持ちきりなのに、知らなかったのか・・。
乃木坂ファンとしては聞き捨てならない話題だったらしい。あんな美人が家にいるのに、アイドル辞めさせて結婚して子どももいるのに・・信じられない!何を考えてるんだろう!!と呆れ果てていた。うーむ。アイドルとしての彼女を惜しみつつ、幸せを祈って送り出した立場としては、辛いものがあるよなあ。
整骨院のあと、ともちゃんとコストコへ。二人とも、年内最後の大イベントの後なので、少しぐったりしている(心は満たされているが)。
ともちゃんの仕事には行事食の提供というのがあって、クリスマスは大忙しだ。今日のごちそう企画は、お寿司バイキングだったらしい。お寿司ね・・やっぱりなんとも言えない特別感があるよな。普通にシャリの上にネタを載せたものから、軍艦ぽいのから海苔巻きやらお稲荷さんまで、色々出したんですってよ。
どのネタが人気あったのか聞いたら、やっぱりまずはマグロらしいのだが、意外とお稲荷さんやコーン軍艦とかがよく出たとのことであった。なるほど。そんで、普段給食があまり進まないような人もすごくたくさん食べてくれて、とってもハッピーなクリスマスだったんだそうだ。
自分が用意した美味しいものを食べて、お腹いっぱいになった人たちを見ると、どうやら無上の喜びを感じるらしい。ともちゃんって人は。また一つ徳を積んでしまったわね。ともサンタさん、お疲れ様でした。
☆2024/12/26
朝から歯医者さんへ。
全部の歯と歯茎の状態を画像で説明され(エリーゼの機械で撮ったのだな)、歯周病のリスクについて説明を受ける。今の時点ではそのリスクは極めて低いが、今後骨が溶けたりしたらいけないから、ちゃんと定期的にクリーニングしましょうねということだった。
しかし、5年ほど歯科に通ってなかった割には、歯石は少なかったらしい。小さい歯が詰まっている下前歯の裏についてるくらいで、他はよく手入れできているとのことだった。やはり、音波歯ブラシとドルツジェットウォッシャーの効果はあるらしい。
口の中を小さくて丸いミラーでチェックされていて、ふと、自分はこれを噛んで割ったことがあると思い出した。3歳くらいだったらしいので、ぼんやりだが泣き叫んで暴れた記憶が残っている。歯科と私の相性の悪さは、もはや40年来のことなのだった。だからなんとなく、あの小さい丸い鏡を見ると怖い。
歯科だけじゃなく、水銀体温計も長いこと怖かった。こっちは全然記憶に残ってないんだが、ちょうど1歳の誕生日を迎える前くらいにロタウイルスによる白色便下痢症にかかったらしく、脱水が長く続いてひと月ほど入院していたらしい。その期間にずっと注射や点滴を受けたせいで、まだ本当に小さい頃から、水銀体温計や注射器のような、透明で細長いものを怖がる子どもだったそうな。
・・・正確には皆さんご存知の通り、今だって本当はこわい。
それでも、なんとか重い腰を上げて歯医者さんに通い始めたので、歯はきれいになった。年が明けたら、頑張って穴ぼこを埋めるべく、麻酔の注射なんかも頑張ろう。頑張れますように。とりあえず、2025年最初の目標。
歯医者は実はジムのお隣にあるので、ついでにお風呂にだけ入って帰った。お風呂だけの利用は初めてだったのだが、湯船に入る前に体を洗っていて、なんだか今日は寒く感じた。普段はジムで40分くらい歩いてから入るので、きっと体が温まっていて気にならないのだと気づく。次回はちゃんと歩いてから入ろう。
ジムから帰り、息子氏をお昼ごはんに誘ったら行くというので、みんなでそごうに行った。年内で失効するポイントを使うためにな!
牛たんみやぎの、牛タンとカルビが半分ずつ入ったセットを3人とも頼んだ。6枚、8枚、10枚から選べる。私は6枚、旦那さんは8枚、息子氏は10枚のを頼む。妥当だ。枚数を選べるっていいよね・・・。
ここのとろろは美味しく、息子氏も気に入ったようでご飯をおかわりして食べていた。
ご飯の後、旦那さんと息子氏は下の本屋へ。私は下の食品売り場に行き、いくちゃんにお菓子を少し買う。こないだいいお菓子を手配してくれたのに、ご本人が来られなかったから、何かお礼をしたかったのだ。しかし、意外と普通のありきたりなものになってしまった。明日会うんだ。えへへ。
ハイツの皆からいくちゃんへと預かった贈り物も忘れずに持っていかねば。ここに書いたから絶対忘れない!よし!(自己暗示)
その後、SHIROのハンド美容液を買いにルミネへ。数週間前にも買って、甘くていい匂いで、手に塗った残りを毛先につけてもいい感じにカール出るんで重宝しているのだが・・。実は一つ欠点があって、頭痛っぽい時にこの匂いを嗅ぐと頭痛がひどくなることがわかったの。だから、迷って買わなかった方の爽やかな香りのやつを買い足した。たぶんこっちは、体調悪くても大丈夫なやつ。
そごうに戻ったら息子氏が、1時間でハングルが読めるようになる本(おいおい、本当かよ!と思うが、実際こういうタイトルだったと思う)を買っていたのでびっくりした。急に韓国語に興味が湧いたらしい。なぜかはよくわからないが、新しい世界への扉が開いたようだ。
☆2024/12/27
息子氏と一緒に病院へ。
この半年、いろいろと話し合いを重ね、ようやく息子氏の決心がついた。アトピーを改善するため、新薬のお注射を打つことに決めたのだ。来年からその治療を始めるため、今日は事前の詳細な血液検査を受け、投薬のスケジュールを組む日だった。
息子氏は、昔は全然注射を嫌がらない子だったのだが、コロナワクチン接種のあと、なぜか苦手になってしまった。あの集団接種の恐ろしい雰囲気が怖かったのかもしれないし、私がいつも怖がってるせいかもしれないが、ともかく・・・毎月注射で痛い目にあうか、痒いのを続けるか。半年考えた結果、もうどうにも痒みに耐えられなくなって、ついに注射に軍配が上がったのだった。
男子は思春期にホルモンバランス等の関係で悪くなるケースが結構あるらしい。夏以降ぐんぐん背が伸びて、もう私よりもだいぶ大きい体になった。心の中でも体の中でも、いろんなことが起こっているのだろう。痒いのは本当に辛いだろうと思う。
ここ数年で新しい薬が色々出て、痒みを止めるめざましい効果が期待できるという。最初に打つのは、痒みを引き起こす特定の蛋白質を増殖しないように叩く薬で、それを数回打ち痒みが収まってきたところで、今度は皮膚の炎症を起こしている蛋白質も含めて叩く薬に切り替える予定だという。最初の薬の方が痒みには即効性があるらしい。本人の希望を先生をよく話し合って、計画を立ててもらった。
ただし年間の負担額はまあ、結構な額になる。大きい額なので、病院の方からも支払い続けられるかどうか、保険のことや仕事の状況など、わりとつっこまれて聞かれた。それでも、息子氏の健康には変えられない。
何度も受けるように説得してきたのだが、ずっと嫌がっていたので、強制はできなかった。現状を変えようと一歩踏み出したのだから、支えてやりたい。
採血は痛かったらしいが、右手でずっとスマホの動画を眺めていることで乗り切ったそうな。なるほど。いい時代だな。
採血頑張ったんで、お昼は美味しいもの食べに行こうぜ!ということで、アリラン亭に行った。アリラン亭は、ママ友のアリスちゃんが昔連れて行ってくれたお店で、美味しかったのだが、駅から遠いんで、また行こうと思ってるうちにすっかり忘れていた。
息子氏も旦那さんも気に入ったようで、よかった。旦那さんは毎日行ってもいいと言ったし、息子氏は網の火加減が絶妙だったと褒めた。息子氏は、火加減に結構こだわりがあるということがわかった(笑)
以前行った牛角のロースターには繊細さのかけらもなかった、最悪だった!と言い放っていたので、おかしくて笑ってしまった。確かに、いくら加減してもすごい強火だったよな。なんだったんだろう。
☆2024/12/28
明け方、頭痛で目が覚める。ゆうべ鳥貴族で最後に飲んだコークハイが悪酔いしそうな味だったよなあ・・と後悔しながら、薬を飲んでもう一度布団に戻る。
次に起きて、そういや今日は年内最後の家庭ゴミ収集日だった!と思い出し、まだ頭痛の残る中、旦那さんに手伝ってもらいながら冷蔵庫の仕分けをする。捨てた方がいいものが結構あったので、ゴミに出せて本当に良かった。間に合った!
みんなちょっとずつ体調を崩しているよな。ゆうべは、ともちゃんといくちゃんと鳥貴族忘年会だったのだが・・。いくちゃんは娘ちゃんからもらった胃腸風邪からようやく復活したところで、ともちゃんは喉を痛めて(ドーム後のせいか・・?)掠れ声になっていた。みなさまもお身体お大事に。
忘年会は楽しかった!今年の楽しかったことも、忘れたいような嫌なことも笑って話してお焚き上げにしたのであった・・。
いくちゃんがとあるファン界隈で変なおっさんに目をつけられて絡まれ、ちょっとこわい目にあった(本人は怖がってなかった)話がまじでヤバかった。認知が歪んでいる人は相手にしてはいけない、本当に。いくちゃんは小顔で白いから、勝てそうだなと思われるんだろうなあ!
でも、実際はいくちゃんを敵に回したらおしまいだよ皆さん。われわれ界隈での強さランキングはここ何年間もダントツで堂々の一位だぞ。おっさんも喧嘩に勝ちたいなら、ふっかける前にもっと相手をよく見なくては。ぶつかりおじさんに備えて可愛いコサージュに見せかけた剣山を山盛りつけてるような女だと思ってもらいたい。気、気をつけるんだぞ(ふるえる)
頭痛がだいぶ良くなったんで、昼前くらいから床掃除などする。今年もさっちゃんに作ってもらったお飾りをつけ、歳神様を迎える準備も万端・・とは言えないまでもまあ、やってきた歳神様が帰っちゃうということもないだろう、という程度には片付けた。
さっちゃんのお飾りさえあれば大丈夫であろう。きっと。
この界隈には我が家のような普通の小さい家もあるが、びっくりするような豪邸もあるので、そういう家の前には一個人宅の前に飾るものとは信じられないような大きさの門松が並んでいたりする。百貨店の前とかにあるのと同じようなやつ・・・。それに対抗しようなんて気持ちはさらさらないが、我が家には我が家らしいささやかなサイズ感の、ちょっと気の利いた趣味の良いお飾りをさっちゃんが毎年作ってくれるので、なんとなく心強い。
夕方、整骨院へ。
昨夜、ちいかわ好きのバンギャと、サンリオ好きのエイターと鳥貴族で飲んだ話をする。キャラクターもののケーキは値段の割に小さいらしいですね・・という散々聞いたあるあるを話したら、まほろ田先生が大きく頷いていた。僕んちでも奥さんが大きさ調べて「だいぶ小さくない?高くない?」とか言いながら、注文するやつを決めてましたよ!とのことだった。頼んだのだね(笑)
友達(いくちゃん)がくじでE賞(ツリー)を2個当てたらしいですよと話したら、僕も2個当てたんで、ひとつ弟の彼女にあげましたとのこと。ナガノ先生のおかげで、確実に日本の経済は回っているようだ。
帰り際、綿飴先生が「私きょう年内最後なんで〜!良いお年をお迎えください!」と元気に挨拶してくれた。実家が少し離れたところ(関東地方ではある)らしく、今日で仕事納めしておうちに帰るのだという。家を出て一人暮らしを始めた女子、初めての正月帰省かあ・・。たくさん甘えて、親のありがたみを感じたりするのかしら。楽しい年末となりますように。
いくちゃんは、journalのこの整骨院の話とか、アリエルさんのサロンの話が結構好きなんだと言っていたなあ。みんな面白すぎて、もはや人材の宝庫である。
まほろ田先生をはじめ、院の人々はもちろん、ここの登場人物となっていることを知らない。ブログをやっていることすら知らないだろう、若い子たちはSNSといえばインスタとかTikTokとかしか見ないだろうし。まあ、本人に聞かれて困るような悪口は言っていないのでいいだろう。みんな、とってもいい若者だちだ。日本は大丈夫だなと思う。
(苦手な人の話は以前したなあ!あの人は、今も患者に資産状況を聞き出そうとしているのがちょくちょく聞こえるが、あまりにあからさまなので、もはやちょっと面白くなってきた。最近一番面白かったのは、ダンサーと思われる男性客に「いちいち振り付けとか覚えるのとか面倒じゃないスか?」とか言いながら年俸を聞いて、結構な額だったのか「すごいじゃないスか!高級取りじゃないスか!」と驚いてたことだった。不躾さに顔を顰めると同時に、本当にどんな職業の人にも資産状況を聞くんだなあ・・・と、その一貫性に驚嘆したのだった)
みなさん、ここのどんな話が好きで見てくれてるんでしょうね。あまりウケを狙ったり、有用な情報を提供しようとしたりしてないけど、今年も一年見てくださった方、ありがとうございます。
そうだそうだ!読んでくれてる人の感想を聞くことってほとんどないけれど、ときどき工房宛にお便りのお葉書をくださる方がいらして、先日もいただきました。くださった方、いつもありがとうございます。良い一年をお過ごしだったようで、よかったです。
がま口を贈って喜んでくれた方のお話とか、このjournalにいつだか載せてたうまいレシピを作ったこととか、図書館本のおすすめを借りたこととか、書いてくれてましたね。嬉しいです。自分がしょうもないと思うようなことでも、どっかで誰かのちょっとだけ役にたってるのかもなあと思うと、ちょっと気持ちが暖かくなりますよねえ。
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