おせちの煮物オールスター。今年もよろしくお願いします。
☆2025/01/01
あけましておめでとうございます。
去年は1日も欠かさず続けたこのjournalも、また1月第一週となりました。新たなる日々をまた綴っていけたらいいと思います。凪の日もあり、嵐の日もある・・。なるべく面白いことを書いていけたらいいと思ってます。
結局、おせちは丸いのだけ詰めて寝て、起きてから四角いのに肉卵魚エビを詰めた!もちとブリと卵だけめっちゃ食べてた息子氏・・・。
(そうだ、鶏団子とうずらの串、ともちゃん対応のネギなしのやつを取り分けてあるのを忘れちゃいけない。明日出し忘れたり、ごちゃ混ぜに出しちゃったりしたら困る。備忘録)
こたつやお布団が暖かすぎて、お笑いを見ながら寝落ちしてしまった。そんで起きてきてみかんなど剥きつつ、今年も夕方のこの時間、さんタクを見ている。去年は能登で地震が起きて途中までだったこの番組、今年は輪島に炊き出しのお手伝いに行っているお二人。
行くだけで人を元気にさせる選ばれし人々ってのはすごいな。色々窮屈なことも多いかもしれないが、もはやその人生もきっとベテランの域に達しているのだろう。
あまり新年からこんな話もどうかと思うが、主にこの年代以上の人の倫理観がアップデートされていなくて、結果すげえサムい話になっちゃったようなニュースが結構あったじゃないですか。いろんなラジオ聞くしテレビも見るが、根は善人でまあまあ好感度も高く、話が面白い人の中にも、その辺の・・育ちと時代とのバランス感覚みたいなものがしっかりしてる人と、そうでない人がいる。
痛い目にあってその後変わる人もいる。(伊集院さんなんかはそうで、一件のあと自分の中での譲れないところを確認し、周りにそれを押し付けないように気をつけていると思う。岡村さんも変わったよな)
ここ数年そんなふうに色々あったのに、ここ1〜2年とかでまだ同じようなつもりで問題を起こしてるような人は、正直もうあかんやろ。自分だけは何しても大丈夫だろうと思ってた結果だから。今年はその種の嫌なニュースが少ないといいな、本当に。
さんタクに目を戻すと、輪島の飲食店に包丁を贈ったキムタクさんが、後で5円でも10円でもいいから俺にちょうだいと言ってるのを聞いて、そういうのちゃんと信じるほうなんだなと思った。繋がった縁が切れないように普段から各所に気を遣っているのかもしれない。
さんまさんもだいぶ歳いってきたが、わざとブツブツ言いながら野菜切ってるのとか面白かったな。元気でいてほしい。
・・・この人ら、二人とも女の子の親だってところが大きいのかもな。ふてほどじゃないが、どんな子にも親がいるんである。娘の顔がチラついたらできないことというのは、山ほどあるんだろう(まあ親じゃなくても普通は人にそんな酷いことはしないと思うが)。
そういえば、昨年末もちょっと書いた気がするが、ふてほどを(2〜3回は抜けたりして見逃したが)ちゃんと見た。あんな盛り上がってる時見なかったのにねえ。楽しく見ましたよ、色々思いながらも。見た回の中では、妊活中のADにハラスメントで訴えられた渚ちゃんが停職に追い込まれるのがめっちゃ怖かった。
半額になったので買い足す。この猫スリッパ、めっちゃ履き心地いいんですよう・・・。
☆2025/01/02
今日は新年会。まこちゃんとともちゃんが来てくれた。
途中からこたつに移っておせちをつつきながら、なぜかタイプロを所々飛ばしながら見た。アイドルに全く興味がないまこちゃんはあれを見たことがないのだった。
学校教諭の観点からあの・・なんともやる気のある集団選抜を見ると、また別の景色があるようで、大変興味深かった。「ちょっとうまくいかないくらいでめそめそ泣くな」「思い込みで勝手にスネるなめんどくさい」「ダンス披露本番ではスポーツウェアを着るな」などの名言が飛び出したのであった。
まこちゃんもともちゃんも、最初から一貫して西山くん推しであった。端正な顔でダンスがうまく、面倒見も良いものな。私の推しはずっと篠塚。2人も納得していた。
そしてもれなく3人とも、timeleszの3人の顔の綺麗さ、時に肌質の美しさに感嘆した。普段普通に暮らしてるであろう候補生たちの肌がすごく汚く見えてくる。いや、彼らだってそれなりに綺麗にしてる方なんだろうと思うんだけどね。
旧Jの人々ってのはきっと、めちゃめちゃお金をかけて綺麗にしているのだ。それにきっと栄養状態もいいのだろう。俳優部の3人も肌はすごい綺麗だったもの。ため息が出ちゃうのであった。
菊池風磨のことを前より好きになっちゃったよね・・と、アイドルとか全然好きでないまこちゃんも深く頷いたのでした。続きめっちゃ気になるやろ。見に来てええんやで・・・。
そんで、その後地上波のテレビに切り替えたら、当の菊池さんがヌルヌルのフジテレビ大階段を勢いよく滑り落ちるところだったので、この人は本当にがんばっているなあ!偉いぞ菊池さん!負けるな菊池さん!とみんなで応援したのでした。
☆2025/01/03
ともちゃんと新宿へ。まこちゃんもルミネに用があると昨日言っていたので、3人で伊勢丹のセールなど見たかったのだ。
自分が家を出た時はまだみんな駅伝の子たちは保土ヶ谷のへんを走っていたはずなのだけど、ともちゃんと合流した頃にはもうそごうの辺りに差し掛かっていそうな感じになったので、こりゃ避けて高速に乗っちゃった方がいいなということになった。
横羽線を走って、沿道の声援や選手たちの頭上を飛び越え、鶴見方面へ。ともちゃんに何か見えるか聞いたら、一瞬見えたらしい。ユニフォームが白と赤だからたぶん中央大!それと赤いの!2人見えた!という。すぐにキリンビール工場のタンクで見えなくなっちゃったけど。鶴見だから。
(駅伝中継には映らないから、地方でテレビ見てる人たちはみんな知らない・・鶴見の沿道にでっかいキリンがあることを。あの番組は「SAPPORO新春スポーツスペシャル」箱根駅伝だから、あそこに差し掛かる時には中継しないんだって。今年知ったよ)
しばらく後に知る、城西大(赤)と中央大(白に赤)がデッドヒートを繰り広げていることを。ともちゃんがビルとビールタンクの隙間から一瞬見たのはそれだったんだな。すごい動体視力なのかもしれないし、一瞬で人の着ていた服の特徴を見分ける能力かもしれん(服が好きだからな・・・)。
私は運転していたので当然見えなかった。なかなかこの角度から箱根駅伝を見る機会はないよなあ。
まあ、それくらいの時間に家を出たんだけど、結局首都高降りてから混んでたりもして、ニュウマンの駐車場に車を入れる直前に青学がゴールした。あの人らほんまにめっちゃ早いな、走るの。そして、車って便利だねえ。スイーと追い越しちゃうもんね。
まこちゃんと伊勢丹で合流して色々見て、お昼食べてないからめっちゃお腹減ってきて、コメダに順番取りに行ってまた伊勢丹に戻り、色々見てるうちに順番が来たんでまたコメダに戻る。結局、買い物を全然しないで(まこちゃんは食器買ってたけど)喋り倒しただけの日であった。
まこちゃんの武勇伝は数々あるのだが、ここには到底書けないものばかりだ。我々界隈の強さランキングでは実はいくちゃんといい勝負だと思う。それも想像を超えたぶっ飛んだ内容が多く、友人となって数年経つにも関わらず、驚きは定期的に更新されていく。
私は「面白すぎるけど、そんなことどう考えてもブログに書けないよ!」ともちゃんは「エッちょっと待って、私たちずっと友達だったよね・・!?」などとしょっちゅう言っている。内容もグローバルで、今日の話なんてもう、南半球の・・いや、もうやめておこう。おとなしいい見た目に反して大物というか、たいへんに肝が太い。我々のような小物は震えるばかりである。
新年から笑ってばかりのいい正月三が日であった。
夜、監察医朝顔を見ていたら、ともちゃんから「前田くんウッディって言われてる!」というLINEがきた。そっか、今日は金曜日だったか・・・。
そう、そんなようなことを11月末の日記に書いていた。背中の紐引っ張ったら「俺のブーツにゃガラガラヘビ」って言いそうなウッディ似の子ね。名前は前田くんだった、その後ちゃんと覚えた。その頃「タイプロ ウッディ似」でタイムラインを検索したが出てこなかったので、誰もそう思ってないのかと思ってた。
昨日も3人でおせちつつきながら見てて「誰もウッディって言ってないから私しか思ってないかもしれない」なんて話してた。
ともちゃん「いや、ウッディに似てることがいいことかどうかわからないし、だから皆言ってないかもしれないし」私「えっ私めっちゃウッディ好きやで、皆大好きちゃうん?バズライトイヤーより絶対ウッディやろ」まこちゃん「えー私バズ派〜」私「マジか〜」
みたいな、新年からすげえくだらねえやりとりがあったのだが。菊池さんたちもウッディって呼んだなら、もうそれは公式にウッディである。モノマネもやってたよ!とともちゃんから聞いたので、急いで最新回を見たよわたしゃ。想像の斜め上をいくクオリティだった。
「アンディが来た!」でおもちゃに戻る時のあれ、もし本当にメンバーになったら、自己紹介で今年100回くらいやらされるだろうな・・・。
☆2025/01/04
新・暴れん坊将軍を見ているのだが・・もうね、号泣ですよ。信じられない感動作である。
・・・と、いうのはまあ、ホラなのだが(おい!)わんわん泣いたのは本当。
途中GACKT様のせいで翔んで埼玉感があったり、ホスト風の店でシャンパンタワーの代わりに盃タワーが聳えていたりと、色々とツッコミどころがあったのだが、思ったよりもずっとずっと良かった。でもたぶん、実際はめっちゃ賛否両論あると思う。わたしは好きだった。
まあ、そもそも元々がぶっ飛んだフィクションではある作品だからなあ。こういうものだと思ってファンタジーを楽しもうや、という気持ちで見ている。
泣いたのは、番組も後半に差し掛かったところで、吉宗が嫡男の家重に語りかける場面。
家重は史実に従い、元々半身の麻痺と言語不明瞭があり、右手を使えないから普通の剣術はできないという設定なんだけど。実は信頼のできる家臣だけをそばに置いて、今でいうリハビリをこっそりめちゃめちゃ頑張って、武家言葉は無理でも町人言葉くらいはちゃんと話せるようになり、左手で西洋の脇差(くらいのサイズ感の洋剣)の使い手となってるの。で、それを秘密にして、ときどきお忍びで江戸の町を歩いてるって設定なのよね。なにわ男子の子がやってたな。
民の心を思う気持ちは父から教わっているものの、出来のいい弟の方を後継にという声もある中、長子相続の原則で自分が将軍にならざるを得ない立場なもんで、ちょっと拗ねた目で世の中を見ているの。聡明で努力家で、困っている民を助けたい気持ちもあり、上に立つ器をちゃんと持っているのに、弟たちと違う障害を持つ我が身が歯痒くてならず、苛々している。
そんな家重に上様がかけた言葉。
「そなたは、そなたの好きなように生きればよい。そなたはそなたのままで・・・
もっと強くなってほしい、もっと己に誇りを持ってほしい、もっと、もっとと・・そう思っておったが、過ちであった。そなたはそなたのままでよい。将軍後継であろうが、あるまいが、そなたが誠の真心を持った俺の息子であることに変わりはない」
全米は泣かないかもしれないが、全私が泣いたわ。
本当に、全親がこうであってほしいし、自分も親としてこうであるべきだと思ったので、「私もそう思ってるよう〜〜〜うわああ〜〜ん」と泣いちゃって、その後CMの間もずっと泣いちゃった。上様ありがとう、新年から泣かせてもらったよ。グスン。今年も頑張るよ私。
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