journal 2025-04-④

メタセコイアの貴婦人たちに若葉がついた。

2〜3週間やそこらでこんな様子が変わるの、すごい。



☆2025/04/20

朝から検品と袋詰めをし、お店の準備。

今週も可愛いのが色々と揃いました。今プレビューになってますんで、よろしかったら足をお運びください。そのうち在庫追加されます。


先ほど、お店に新しいがま口を追加しました。

今回はちょっと、一個一個が少なめです。どれもタック折ってて手が込んだ形なんで・・・

まずは大きいのから。リビーの底タック入り横長ポーチです。

2色あって、このピンクの方はまさに今花盛りの横浜の植え込み風(笑)?ちょっと南国っぽい感じもあります。南の島に行きたいわね!

内布のコーラルピンクは、黄色と迷ってともちゃんに選んでもらいました。まあ、そりゃそうよね。ピンク大好きだもんね。黄色にしたら、もっと南国感が強くてトロピカルな感じになってたかも。

こちらはブルーの方。表時に菫色の花が咲いてたんで、内側も薄紫色を選びました。マーガレットの白い可愛さが目立ちます。

私はこっちの方が好きかな・・・?

フォレストウェーブのカードケース。前回はうす水色とあわせましたが、今回はちょっとパンチを効かせて(?)ラムネブルーを入れました。パキッとしてていい。

最後は、ブルーグレーのベッツィを使ってちい財布。この配色は、ちょっと特別感がある柄。ロングセラーですよね。


それでは、お店にてお待ちしております!


さて、アストリッドとラファエルまでにお風呂に入って、爪を塗ったり乾かしたりしながら待機中。がま口はよく売れました。お買い上げの皆様、ありがとうございます。

来週は何を作ろうかしら!

テツオ・タナカが降板しませんように。渋くていいよねえ・・・



☆2025/04/21

日がな一日、色々と手作業をしたのだが。

夜、そんなこと吹っ飛ぶほどの大失敗があった。

夕飯にきのこの卵スープ的なものを作って、味見をしたらちょっと薄かったので、ちょっと白だしを足そう・・・と思って入れたものが、なんと焼肉のタレだったの。

やっちゃった瞬間もう、がっくり膝を折って半泣きになったよね・・。

で、どうしたと思う?卵とかまぼことえのきと椎茸が入ってたんだけど、それを全部ザルにとってよく洗って、もう一回スープ部分を作ってそこに具を戻した。なんとか飲めないことはなかったが、卵のヒダとかの間にいるわけよ、焼肉のタレ味が。5シニタくらいだった。ダメージでかい。

まだ半分以上残っている・・・。明日、何か中華スープ的なものを加えたら気にならなくなるかもしれない。もしくはキムチの素とか入れて韓国っぽくするとか。うーむ。どっちも微妙だよなあ。捨てようか。どうしようか。明日が生ゴミの日だから、さっさと決断しないと。



☆2025/04/22

結局、捨てずにお昼に食べました(卵スープ)。ってか、朝気づいたらもう旦那さんがゴミを出した後だった。おいしいたけがたくさん入っていたので、もったいなくて捨てられなかった。

おいしいたけとの遭遇チャンスは、とても少ない。ここ2〜3週間ほど出会えていなかったのだが、先週金曜、御殿場からの帰りにロピアに寄ったので入手できたのだ。

しかし、その翌日である!珍しく土曜日に整骨院に行った日、元町ユニオンの前を通ったら、なんと店の前でおいしいたけの特売をやっていたの・・!すごくおいしそうな、袋いっぱいのしいたけが一袋500円。思わず目がキラキラと輝いたと思うのだが、我が家の冷蔵庫にはすでにロピアのおいしいたけ一箱(900円)が入っている。。タイミングが悪すぎである。

涙をちょちょぎらせながらユニオンを後にしたのであった。次の土曜もやってるといいなあ・・。やってねえだろうなあ・・。あうう・・わたしのおいしいたけ・・・・。


夕方、ともちゃんとコストコへ行く。アストリッドとラファエルをともちゃんは見てないんだけど、今週のラストに登場したラファエルのお母さんが、ともちゃんママとなんか似てたという話をした。あのドラマを見てる皆さん、ともちゃんママは大体あんな様子です。あそこまで派手ではないけど、ああいう感じのきれいな配色のお母さんです。

(こんなこと言ってるが、本当に最後のワンシーンにしか登場してない。来週ちゃんと活躍するんだけど、すごい突飛なお母さんとかだったらどうしよう。でも、おしゃれマダムだったからきっと悪い人じゃないだろう。ラファエルいい子だし。)


火曜夜、対岸の家事はパワーワードの応酬で、ちょっと見ててしんどい。急所をついてくるわあ・・と毎回何かしら思ってる。でも見ちゃう、まったく他人事じゃないからな。

ともちゃんと、今季どのドラマが面白いかという話をしていたのだが、あまりはかばかしくなかった。もしかしたら不作のシーズンなのかもしれん・・。

続続最後から二番目の恋は二人とも見てた。きょんきょんの衣装が可愛くていい。それにしてもこのドラマ、普通に日常生活を送っててこんなオレンジの服着てる人みるか?というくらいオレンジの人率が高い気がするので、みんなマルのファンなのかもしれんなと話した。

そして人間、自分の中に住んでそうな鬼との対峙は怖いもんだから、きっと北川景子のドラマは恐ろしくて見られない。



☆2025/04/23

朝から息子氏と皮膚科へ。

今打ってるお注射の副作用の肌荒れがちょっと悪化してきたので、次回から違うお注射に替えることになった。初めは2週ごとに打たねばならぬらしく、一時的にちょっと通院の頻度が上がる。しかし、数回打って様子を見た後は、通院なしの自己注射に切り替えるらしい。そうすると、3か月分のお注射が処方される。

日によっては何時間も待つ感じの病院なので、通院頻度が下がるのはありがたい話なのだが、家で注射を打つのってちょっと怖いよな。結構普通にあるのかもしれないけど。家の冷蔵庫で高額なお注射を保管したり、医療用廃棄物が出たりするのも初めてだ。初回までに色々と調べておかねばならない。

シリンジではなくペン型の注射らしく、家族が打ってもいいが、この年齢ならもう本人が打ち方を覚えるのがいいと指導された。本人が付き合っていかねばならないことだから、この際頑張ってほしい。

皮膚科の待ち時間の間に、お店でインド刺繍のブレードを見つけた。ここまで幅広ならがま口にできるんじゃないかしら・・?と思い、買ってきた。皆が寝静まった後の時間に試作。

ちょっと下処理は必要だったけど、いい感じにできた!材料費がだいぶかさみそうだから、たくさん数を作るのは難しいけど、特別感があっていいかも。夜中の2時だから写真が暗い。



☆2025/04/24

試作がうまくいったので、型紙をそのまま使い、昨日の刺繍がま口をいくつか作る。普通の生地を使うのと違って、本当に、本当に、ほんのちょっとしかできない!(笑)びっくりしちゃうが、刺繍ものってそんなもんよね・・。貴重品よ、貴重品。

GWも特に遠出の予定はないので、母の日に間に合うようにお店に出したい(目標)。


季節の変わり目だからか、頭痛の回数が多い気がする。



☆2025/04/25

朝から白髪染めのために、またもや美容院へ。

マツモトさんと、今回パーマしっかりかかってますねという話に。ともちゃんにも言われた。今回いつもと違ったのは、パーマ後48時間を湯シャンで乗り切ったことですね!と話す。今後は毎回そうしようと思う・・・夏場に我慢できるかどうかは謎だけど。

お客さんにスープメーカーを激推しされ、買うかどうかだいぶ迷ってるマツモトさん。長年生きているともう、使い道が限定されてる家電や道具に関しては、ノリで買って全く使わなくなったりすることも多いと知っているので、迷うよね。。次回、買ったかどうか聞いてみよう。


かんたん酢とだし醤油を大さじ3ずつ、白だしを大さじ1入れて、きゅうりを漬けるとうまい。忘れそうだからメモ。


菜々子母さん出ていっちゃったわねえ・・・。自分に正直な人であった。その都度全部が口から出ちゃう人っているよね。もう退場なの?

そして、誰もそんなこと言ってないから言いづらいけど、あのお葬式みたいな状況の家に、受かった家の子があのノリであんぱん持ってくるのってどうなの。正直それもどうかと思うぞ。

戸籍の場面は切なかったですね。うちの旦那さんはあれの経験者で、同じように戸籍に一人ぼっちになっちゃったことがあるのだけど、特になんとも思わなかったらしい。ものの感じ方は人ぞれぞれだ。そして、その気になったらまた戸籍に人を増やすこともできるのよね。未来はどうなるかわからないぞ。


夕方整骨院に行ったおかげか、今夜も起きそうだなあと思っていた頭痛が回避された。このまま寝るまで起きないといい。

まほろ田先生の休みが続いて(たまたまだと思うが)、ちょっと前から別の先生が順繰りに見てくれている。前々回は綿飴先生、前回は歩田先生(街歩きが趣味だから。男性)、そして今回は前原先生(俳優の前原滉からメガネを取った感じだから。男性)が見てくれた。

どの先生も2〜3回担当してもらったことがあり、それぞれの個性があって面白い。


綿飴先生と歩田先生は同期で歳も同じらしいが、全く違うタイプである。綿飴先生がお花見に三度トライした話は以前書いたと思うのだが、その話になり、「あの子全く計画性がないんですよ・・咲いてない木を見に御苑まで行ったなんて!普通は開花状況やお天気を調べるものじゃないですか。僕はばっちり調べてから行ったので綺麗でした」という。

ふうん、どこ行ったんですか?と聞いたら、上野で花見を兼ねて動物園に行ったのだという。同い年の別の先生(私はこれまで診てもらったことがない。男性)と二人で行ったんですけど、楽しかったですよ!とのことであった。確かに、小柄でおとなしく似た感じの二人で、気が合いそうである。同僚ふたり、桜を見に動物園か・・。なかなか、味があっていい。

しかし、なぜかその場ではすごく動揺してしまい、「エッ」と一瞬言葉に詰まった後、おお、いけない平静を保たねばと思い、間を置かずに「どどど、どんな動物がいたんですか???ししし、シロクマとかですかね??」と焦って吃った感じになってしまった。「シロクマもいましたね、パンダや象や、色々な動物がいました」と楽しそうに話してくれた。

行ったことありますか?と聞かれたので、もちろん、一回くらいはと答える。そういえば、息子が小さい頃、動物園に行こー!と張り切って上野まで行ったはいいが、なんと門の前まで行って休園日だったってことがあった。「私も計画性がない方なんですよ、どっちかというと綿飴先生寄りですね」と言ったら、苦笑いしていた。

「でも、素敵なスタバが動物園の前にあったから、そこで息子と楽しくお茶して帰りました。先生たちは、あそこ寄りましたか?」と聞いたら、それはしなかったらしい。まあ、若い子たちが動物園の帰りにあんな素敵な雰囲気のとこでお茶したら、それはもうデートだ。


そんな歩田先生のことを、綿飴先生は「中身がおじさんみたいなんですよ」と以前言っていた。確かに、同い年にしてはだいぶ綿飴先生はキャピキャピしているし、歩田先生はマイペースで落ち着きすぎている。そして二人とも、ベテラン勢に比べたら(本人たちには絶対言わないが)技術はまだまだ成長の余地がある感じがする。

エイターの八村先生はおそらくこの人たちより一つか二つ年上だが、雰囲気は似たり寄ったりで、みんな若者たちという感じがする。それぞれ、アイドルの握手会に足繁く通ったり、YouTubeの広告をなくすために課金したり、陽キャの友達とつるんで遊びに行ったりと、同年代で同じ職についていてもお金の使い方が全く違う様子が伺えて、面白い。

(若者たちはよく喋るな・・と思いながら話を聞いているが、以前いた苦手な拝金主義の塊みたいな輩のように失礼なことは、決して言わない。たぶんあの人がだいぶ変だったんだろう)


今日見てくれた前原先生は、年齢的にはまほろ田先生よりちょっと下くらいだろう。滅多に当たらないのだが、上手なので当たると嬉しい。まほろ田先生も上級者ではあるのだが、たまに違う人に当たると、普段と違うところにアプローチしてくれたりするので、新しい発見がある。首の調子が悪くて頭痛が起きると言ったら、腋下や顎周りなんかをしっかり見てくれたのだが、これがめちゃめちゃ痛かった。

特に、顎から耳の下にかけては、涙がちょちょぎれそうになるほどだった。何か食いしばるようなことありますか、と聞かれたので、ええそれはもう山ほど・・と笑ったのであった。山ほどの言いたいことも、怒りたいことも泣きたいことも、ここ一年近くずっとなるべく飲み込んでいる。向いてないことをしたり、自分を曲げて頑張って押さえ込んだり、食いしばって我慢していることなんて、山ほどあるのだ。

そういえば、この人はあまり自分の話をしない。施術しながら相手のコンディションを見つつ、痛めた箇所に関わる日々の生活習慣の話などを振ってくる感じだ。おそらく一番理想的なのは、こういったバランス感覚と職業意識の持ち主なんだろう。プロっぽい。

でも、休日にはポケカをしに遠方まで行ったり、可愛い奥さんのために地方限定ハチワレグッズを買ってきたり、そんな話ばかりしているまほろ田先生も、人としての温かさや愛嬌があっていいと思う。

みんなそれぞれに良い先生たちだが、早く帰ってこないかしらね、まほろ田先生。


尾崎豊の命日だったので、毎年のことではあるが、ツイッターの投稿で狭山の霊園に建つ大きなあの墓石を見た。「生きること。それは日々を告白してゆくことだろう」という文字を目にするたびに、日々を告白するとはどういうことだろうと思いを馳せる。

例えば自分は毎日ここに何かしらを綴っているが、これは心の中のほんの上澄みのようなものだ。告白というのは重い、重いものであって、例えば秘めた何かを晒したり、罪を心から懺悔したり、そういったようなことだろう。そんなことを日々していれば、とても長くは生きていかれそうにない。



☆2025/04/26

起きて顔を洗っていて、すごいことに気づく。最近見失いがちなフェイスラインの顎の線が、今日はいやにくっきりとしているではないか・・・!!これはもう間違いなく、前原先生が咬筋周りを重点的にみてくれたからではないか!あの人すごいな・・・。


朝からとも家へ、筍をお裾分けしに行く。そのままお昼を食べに行った。

ずっと行ってみたいなと思っていたピザ屋に誘ったら、ともちゃんパパのお友達の息子さんがやってる店だという。ともちゃんはすでに常連であった(笑)

トマトとニンニクとしらすがのったチーズなしのピザと、サルシッチャとスナップエンドウとチーズがのったピザを一枚ずつ頼み、シェアして食べた。たいへんおいしかった。また行きたい。

その後ニュウマンに行き、ルミネにも行った。色々と買い物をする。ちょっと、ここ数日むしゃくしゃすることが多かったので、消費行動に走ったのかもしれん。


帰宅してから、筍を茹でた。ローマ教皇フランシスコの葬儀をライブ中継で見ながら、豪快にバッサバッサと皮を剥いて茹でた。力仕事である。

ラテン語なのかイタリア語なのかわからないが、どっちにしても何を言ってるのかさっぱりわからない。トランプさんは青い服を着ていた。少し離れた並びにゼレンスキーさんもいた。この人たちみんなカトリック教徒なのか。ということは、数年前に亡くなった大家さんのセシリアさんと同じ天の国へいつの日か行くんだな、と思った。

彼らには彼らの、仏教徒には仏教徒の、無宗教者には無宗教者のいく天の国があるのだろうか。隣の国とかで行き来できたらいいのに。

糠が入った茹で汁は、盛大に吹きこぼれると始末が面倒なので、気をつけて茹でる。


配信終了前にと思って、彬子女王のANNPを聞く。彬子様のラジオよ!

なななんと、筋金入りの高校野球ファンでいらした。昨夏の早稲田実業(西東京)・大社(島根)の名勝負、あの観戦者みんながどよめき目を見張った(本当に)早実の内野5人シフトの話で盛り上がっていたので、うわあガチ勢なんだな・・とわかった。歌舞伎ご鑑賞のために6回までしか見られなくて、側衛の方に代わりに見といてと頼んだらしい。

大社を推していたので(そりゃそうよね)勝ったのが相当嬉しかったらしく、家帰って配信で見て泣いて、熱闘甲子園(とは言ってなかったけど)見てまた泣いて、最後にお風呂でまた泣いたらしい。なかなかに涙もろいお方だ。


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