窓を開けていると察知してやってくるお猫。
☆2025/05/18
さて、日曜。ぐずぐずしてる間に、もう4週目か!と焦り出す。今年は、チャリティの準備に取り掛かるのが例年より遅れている。結局、わりと周りの友人たちが楽しみにしてくれてることがわかったので、今年も昨年と同じくアフリカンセットを作ることにした。
一年かけて集めた生地から、これはと思うものを選ぶ。どれも捨て難いが、今年はインパクト重視にしようと思い、おとなしく上品な感じのものは来年以降へ持ち越しとした。
トートバッグになった時の柄の配置や距離感がわかるよう、その大きさにいちいち畳んでいく。例年通り20柄あるので、畳むだけで結構大変な作業だ。一回写真に撮ってみて、意見を聞きたく、ともちゃんに送ってみる。おそらくこれが気にいるだろうなという内心での予想は今年も合っていた。やっぱピンクが好きよ、ともちゃんは。あはは。ご協力に感謝。
もしかしたら今後、裁断までの間に思い直して入れ替えがあるかもしれないが、とりあえずなんとか選ぶことができた。明日からは、裁断を頑張ることにする。切り方を間違えたら何もかも終わっちゃうので、全作業工程の中で一番気を使う作業だ。よくよく考えて、主役となる面を決めてどの方向のどの向きに裁断するか、その都度判断しながら切っていく。
気合いだ!美しい柄のひとつひとつを眺めていると、一枚たりとも無駄にしてはいかんと気持ちが入る。売上から子どもたちのために寄付を捻出するのだから、どこかで困っている子どものためにも慎重かつ迅速に・・・。などと、くそ真面目に気構えていると失敗した時立ち直れないので、適当に息を抜きながら休み休みやろう。
☆2025/05/19
朝から、大きいスタンド型の方のアイロン台をセットし、アイロンがけしながらの大まかな裁断をはじめる。前面に同じような柄が入ってて上下差もそんなないような生地はいいんだが、そうでないものが多いので、いろいろ頭を使う。
どの面を主役に据えるかによって裁断位置が変わってくるので、どっちがいいかなあ・・とモチーフの数を数えたりする。もちろん個体差が出るのは仕方ないんだけど、メインとなるモチーフ・・・たとえば鳥の柄だったとして、鳥の数がめっちゃ少ないのと多いのと出たらあまりよくない。なるべく極端にならず、平等になるよう考えながら切る。
大体1メートル四方くらいの生地から、すごい頑張ってセット3つ分をとっている。全部の工程がうまくいって、ぎりぎり予算内に収められるのだった。なるべく失敗したくない!
お昼はとろろごはんとポテサラときゅうりの梅漬けだった。きゅうりと芋に偏っているが、致し方ない。ごちそうさまでした。3時までまた頑張ろう。
3時になったら、ちいポケの日付が変わって、江戸のちょんまげ付きちいかわがもらえるはずなのだ。たのしみ。早くちい衛門来ないかな(勝手にもう名前までつけている)。
ハッピーセットでもらったハチワレちゃんは、お薬の缶の番人となってもらった。朝の薬を飲んだかどうかよく忘れるので、飲んだあと日付をかえることにした。これで間違えない。
夕方である。結局、午後の作業はとりやめて、急だがジムに行くことにした。3キロだけ歩き、お風呂に入って整骨院へ。
まほろ田先生に、ハンバーグには何をかけますかと聞いたら、デミグラスソースだという。そんなちゃんとしたのではないけど、フライパンに残った汁などにウスターやらケチャップやらを入れてそれっぽいのを作ってかけますとのことであった。
息子氏が昨日、ガストの目玉焼きハンバーグにかかってるデミグラスソースを家でもかけたいというので、みんなご家庭で何をかけてるんだろうと思って聞いてみたわけです。なるほど。綿飴先生は和風ソースの方が好きだという。私もそうだ。女子はあっさり、男子はデミ派が多いんだろうか?
帰りに挽き肉を買い、夕飯はハンバーグにした。旦那さんは夜ボランティアがあるので早めに出したら、息子氏も今食べようかなと言う。結局二人に先に食べさせ、雨が降りそうなので車で送っていった。そして今から、ドラマの録画見ながらゆっくりおひとり様ごはんというわけ。うふん。
食べ終わったら、午後できなかった分の作業をしよう。
こんなさっぱりした感じのドラマなのに、なんでOP曲だけこんなクネクネしてるんだろ。と、月9を見ていつも思っている。ひとりで身悶えしてる人をうっかり覗いちゃったような怖さがある。
なんだろう・・・続編・続々編と時が過ぎて、みんないろんな形でいい感じに年を重ねてて、そこがいいよね〜という話なのではなかったか。その中であの歌の・・うまく言えないが、自然の摂理である経年変化を一切受け入れない感じの芸風が・・どうも違和感あるんだよなあ。最初からずっとそこだけ違和感ある。続々編になるともう慣れてもいい頃なのに、全然慣れない。
☆2025/05/20
朝からあれこれを家事をして、お昼に旦那さんと外出。どこへかって?それは、あの恐ろしい鬼門・・二子玉川へですよ。ユニクロのロンハーマンTを取りに行ったのであった。
鼎泰豊でお昼を食べた。サンラータンメンはめっちゃ胡椒が効いてておいしかった。旦那さんも息子氏も胡椒が好きじゃないから、普段家ではあまり胡椒を使わない。たまに大人だけで外食に出ると、好きなものを食べられていい。
タマタカはたのしかった。特に他に買い物はしなかったのだが、試着したワンピースがなかなかよかったので、後でポチッとするかもしれん。数日前に楽天ポイントをもらったしな。これだからつい買い物は楽天になってしまう。完全に楽天経済圏の中にいる。
玉川高島屋はおしゃれマダムが多かった。みんなふつうに自信を持って、好きな服を着こなしてる感じがした。多少腹回りが太くても隠さずワイドパンツにノースリーブをたくし込んでる人、大胆な柄のプリントワンピースをサラッと着てる人、いろいろいた。
百貨店としてそんなにものすごく広いというわけではないが、それは本館と南館に分かれてるせいかもしれない。レストランフロアの吹き抜けが爽やかで美しく、広めにとった空間にソファが並んでいたりする。みんなそれぞれに休んで寛いでいるが、変な人や汚い人やくたびれた感じの人はいない。そこが横浜と異なる。
スタバはベビーカーママの溜まり場と化していた。いつだってそうだが、それぞれにかっこつけた感じのママたちがうじゃうじゃいる。そして、唐突に気づいた。きっとこの人たちがメガ進化して、数十年後、あのおしゃれマダムになるのだ!!
ベビーカーから始めて、20〜30年ほどここに生息せねばそうはならないと思うので、もはや私が車で週に2〜3回通ったとしても、たとえ今からここに移住したとしても、おしゃれマダムにはなれないのだ。長年の生息地がだいじだ。
地道にカートを押してスタバに通い、時には近くに住むおばあ様(現時点ではnot同居)に孫の顔を見せがてら、お昼をごちそうになったりせねばならない(そういった組み合わせの人々も2〜3組見た)。進化過程のどこかで、一度は親としてネイビーのツーピースに身を包む時代もあるのかもしれない。
そしてどこかの時点でしがらみから自由になり、好きな服着たらいいじゃん!と悟りの境地に達するのかもしれない。そういった世田谷的な要素の積み重ねが、きっとあるのだ・・などと妄想した。
ぶじ帰宅し、その話をLINEでちろちゃんにしたら、そのスタバからメガシンカの過程でマレーシアに母子で教育移住の人たちもいるかもしれないという話だった。マレーシア経由するパターンもあるのか!それはまた、微妙に違う最終形態になってそうな気配もあるよな。現地の要素がちょっと入ってそうだ。
夕方、ともちゃんとコストコへ。タマタカの地下でみつけた岡埜栄泉の豆大福を食べながら行った。なんでこんなうまいんだろうね・・・あんこもうまけりゃおもちも最高だね・・などとため息をつく。ふたりとも痩せたい痩せたいと言っているが、おいしいものはやめられないのだった。
お買い物のブログに最近は似合うものが少ないと書いていたが、決してそんなことはないと思う。だが、言いたいことはわからんでもない。私なんて、去年似合うと思って買ったはずのワンピースを今日は着ていたのだが、もはやもう似合わなくなってる気がする。まあ去年一年似合うと思って着てたんだからいいんだけど。
お米は買ったことがない♫(中森明菜)と歌った人は、ここ2〜3日でどれくらいいるでしょうか。私は5回は歌った。昼間若い女性記者に「ご自身の進退については」と尋ねられて「は?」と小馬鹿にしたような声を出していた農水相、さっきあっさり更迭されるとの報が入ってきたぞ。
上級国民だから息を吐くように他者にマウント取る習慣が身についているものなのかもしれんが、有権者にマウントとってどうすんの。米は身銭を切って買え。買ってないならせめて黙っててくれ。あと釈明に奥さんを使ってんじゃねえぞクソが。私は米を軽んじる人間には毒を吐くぞ、農村の出身だからな。米どころか奥さんも国民もみんな見下してるからそんな言葉がポロッと出ちゃうんじゃないの。
☆2025/05/21
昨日は全然作業を進めずだったので、今日は頑張った。午前も午後もやってだいぶ裁断が進んだので、よかった。明日は、持ち手部分を切ろうと思う。
とちゅう、休憩時間にヨコヒナ表紙のananを読んだりもした。詳細な内容についてはグッと我慢してあまり書かないが、すったもんだが色々あったのをなんとか堪え、こうやって二人で表紙を飾ってくれることに感謝である。胸打たれる内容であった。
25周年のことを聞かれて、5年先のことはなんとも言えない、だって15周年から20周年までの5年がどんだけ大変だったか・・みたいに答えてて(だいぶ意訳)、まじでこの大変な5年間を乗り切ってくれてありがとうと思ったのであった。いつもお互いの幸せをただただ本気で祈りあってるグループほんますてき。
いつかグランドピアノとアコースティックギターで共演してくれますように。
後ろの方のページに載ってたtimeleszの猪俣くんが、もはや100年前からメジャーアイドルやってましたけど的な雰囲気を醸し出していて、すげえなと思った。逸材だったんだな彼。
林真理子の連載もついでに読み、この人歳の割に若いし昔よりだいぶきれいだよなあ・・と、ともちゃんと話した。プラダやセリーヌで日常着買ってるような人が美容医療に手だしてないわけないから(偏見)、きっと相当課金はしているのだろうが。
ちゃんと雑誌を読むと、かなりの気分転換に、なる。
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