木更津のVenchiで買ったアイスクリーム。
☆2025/06/22
すぐ溶けちゃったけど、おいしかったですよ。おいしくあって欲しい値段ではあった。ハーゲンダッツ3個分(ともこ談。オーケーなら4個買えます)だからな。
この、上に載ってる丸いチョコレートがものすごい美味しかったんで、ちょっとチョコ買おうかなと思っちゃったくらいである。今度行ったら考えよう。とにかく、疲れてて暑かったからもうじっくり考えてる余裕がなかった。こんどね、こんど。
ところでさっき、外出先の旦那さんから急に電話があり、チケットが取れず行けなかったサチモスのライブがスカパーの有料チャンネルで今日放送されるため、急だけど契約したとのこと。スペシャにチャンネルを合わせて契約できたか確かめた上で、録画設定をお願いしますとのことだった。急なミッション発生である。
CSを立ち上げてしばらくしたら、普通に映り始めたので、無事にミッションは完了。
スカパーって、1チャンネルでも契約したらば、その後しばらくは他のチャンネルも映ってるじゃないですか。お試しなのかねえ。そんで、チャンネルを回してたら、なんと衛星劇場でガラスの脳を放送していた。みなさんご存知の(?)手塚治虫の、小原裕貴主演のやつですよ。
99年か〜!と、遠い昔過ぎてびっくりする。だって小原裕貴が芸能活動してるんだものな。古くて当たり前だよ。辞めて就職したって聞いた時は驚いたぞ。わたし全然Jが好きじゃなかったけども、時々見かけるジュニアの中で一番好きな顔だったから。
懐かしすぎて最後まで見てしまった。この映画、私がちゃんと見た時にはもう彼は辞めていたな。割とすぐだった気がする、この映画のあと。
こうやって見てても、台詞回しがうまいとも、演技がすごいいいとも思わない。それを上回るほどの圧倒的キラキラの可愛さがあるとも思わない(それは今、映画の役入った状態で見てるからかもしれないが)。でも当時は、なんか集団の中で光ってると思っていた。
いろんなスターの卵がいた中、彼は冷静に考えてそういうキャリアを選んだんだろうなあ。当時は残念ではあったが、今の色々を考えるとなんとも言えない。そういえば丸亀製麺のCMを担当しているらしいが、だ、大丈夫なんだろうか・・どう言ったらいいんだろうね、何とも言えない(なら言うなよ)。
お昼は、わりと遅めの時間に息子氏とガストへ行ったのだが。帰ってきたら、さっき書いた通りスカパーのお試しでチャンネル開放されてるので、ASEA(ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS )2025 Presented by ZOZOTOWNをみた。令和のグループは誰がなんなんだか本当にわからず、NiziUとaespaとtimeleszしか知らない。むしろaespaを知っていたことを褒めて欲しい。(あ、うそだ、ENHYPENは知ってた。ニッポン放送にレギュラーを持っていたからな)
授賞式なもんで、原さんを除く全員でゾロゾロと出てきて、端のほうに鈍器のようなもの(トロフィー)を持った橋本さんがいたんだが、デビューして3か月でこれを持って出てくるってのは、なかなかすごいものがある。でも堂々と持ってるのでなくて、ちょっと控えめに持ってるところが、荷物を持って着いてきてる感があって可愛らしい。
そういえば佐藤勝利という人を、若い頃からほんとうに綺麗な顔の人だなと見るたびに思っていたんだけども、あの端正な印象のお顔がニッと笑った時にできる皺でくしゃっと崩れた瞬間に、えもいわれぬ愛嬌がこぼれるのだということに最近気づいた。これは、熱狂する人がいるだろうなあ。
放送は8人のパフォーマンスだったのだが、差し替えだろうねこりゃ。会場では7人でやったのね、多分。大きければいいというものではないが、しのは大きいね。
踊ってるとそんな大きくなくても松島さんと佐藤さんが目立つ(個人的感想です)ので、なにはともあれオリジナルの3人がいるってところが大事なんだなあと思った。原さんは作画が少年漫画の大ゴマみたいで迫力あっていい。
最後のほうで、プラチナム賞の方のトロフィーを持って真ん中でどんと構える菊池さんは、やっぱりしっくりきていて、トロフィー(鈍器のようなもの)が似合う男だった。松島さんのいい匂いは、どんな香水なんでしょうね。きっとハイブランドが出してるやつとかだろうけど、ディプティックとかサンタマリアノヴェッラとかだったらいいのになあと勝手に思っている。フレグランスメゾンに出入りしていて欲しい(謎の願望)。
べらぼうは7時台だったしマキシマは休みだったし、楽しみがないんで、さっさと寝室に引き上げ、グレイズアナトミーを見てる。ついに19シーズンまできた。いやあ、20年以上続くシリーズって、当たり前だがすごい長い。人気があって続くの、わかる気がする。
数シーズン前、急にコロナがやってきて、それまでの流れをぶったぎったのが印象的ではあった。こういうのあったなと思ったが、あれはイタリアのやつ、DOCあすへのカルテね。あのドラマでは主要な登場人物に死人が出たけど、こっちは出なかった。
その代わり、アメリカではきっと本当にそうだったんだと思うが、広がりを見せ始めた頃に罹患した人に有色人種、特に黒人が多かったらしく、そのことが社会問題として色濃く描かれた。低賃金のエッセンシャルワーカーが多く、まずそこで感染が広がったのだ。それから、アジア系の人に対する差別も描かれた。
そして今見ているシーズンでは、2022年に連邦最高裁が憲法上の中絶の保障を否定し、州の妊娠中絶禁止措置を認める判決を下したことを受けて、それにまつわるストーリーが何回か描かれていた。強姦や近親からの虐待などで妊娠した場合でも中絶できない州があるのだ、アメリカには。それも1つや2つではない、14州ですよ。思ったより多かった。
暴行で妊娠した10歳の子が手術できず、別の州に搬送されたりしてるんですよ。ドラマの話でもなんでもなく。州によるけど制限が本当に厳しくて、子宮外妊娠で母体に危険が迫っているのに、それが本当に合法なのか審査するのに時間がかかって、命を落としかけた人もいる。(ドラマの中では実際にそれで命を落としていた)
シアトルがあるワシントン州では合法なんだけど、女性の中絶の権利を支持する産婦人科医が非難されたり、暴力を受けたりと、ひどいもんだった。どんな宗教でもそうだが、いつも言ってるけど、原理主義っていちばん怖いと思ってる。おかしいじゃないか、2020年代だというのに、妊娠・出産の当事者である女性本人に自分の体をどう扱うかの意思決定権がないなんて。何十年も時計を逆回転させてんじゃないよ、と思いながら見ている。
☆2025/06/23
その人に初めて会ったのは、2002年の1月だった。就職氷河期の嵐が吹き荒れる中、内定を出してくれた宝石屋さんで働くつもりにどうしてもなれず、最後の足掻きで大学の就職課に通い、なんとかこぎつけた小さな新聞社の最終面接に、その人はいた。堂々とした体躯の立派なおじさんだった。
ぎりぎりで内定をくれたその会社に、慌ただしく4月に入社してみたら、配属は埼玉県の大宮だった。そこの支社長が、その立派なおじさんだった。今考えると、だいぶゆるい会社だった。私より一年先に入社した早稲田のチアだった先輩がいて、その人をおじさんはお気に入りだったので、早稲田から受けにきたというだけで私を採ってくれたのだった(たぶん、そういうようなことを後で誰かから聞いた)。
支社長に気に入られるかそうでもないかでだいぶ処遇が違うらしく、営業の上の方の人たちはいつもなんとなく、おじさんに対して緊張していた。朝から営業会議と称して、側近の数人だけを連れて近所の喫茶店に出かけて行き、コーヒーを飲みながら何十分も延々と話すのだそうだ(本当はどうだったか知らない、上司からの愚痴で窺い知るだけだったから)。
おじさんは怒るとものすごく怖いらしいという噂だった。どこからどこまで本当かは怪しいが、いろんな伝説があった。私は1年半で別の支社に異動になり、3年目でそこをやめたので、最後まで怒られたことはなかったけれど。逆もまた真なり、と書いた丈夫そうでたっぷり入る湯呑みを使っていた。
おじさんの伝説は、熊をローキックで倒したことがあるとか、支社長業の合間に自分の道場で空手を教えているとか、大山倍達の弟子だったとか、空手バカ一代の登場キャラだったとか、アニメ版のエンディングテーマを歌っていたとか、そういう感じの荒唐無稽なものだったが、まあ大体本当だったらしい。さっき、訃報をヤフーニュースで見た。
あんなに強そうでりゅうとしたおじさんだったのに、がんには勝てなかったんだなあ。
もう二十年も前だけど、当時はおせわになりました。あんな氷河期だったのに採用してくれてありがとうございました。しかも見込み違いだったのかお役に立てず、物にならずすみませんでした。
でも、きっと戦ったんだろうな。記事には、相当進行しても弱音など一切吐かなかったと書いてあった。それは、もはや勝ちなのでは。さっき勝てなかったなんて言って申し訳なかった。おじさんたちの喫茶店トークの時はどうだったか知らないが、女子に対して多くを語ったりはしない感じの人だった。
あのとき採用してもらえてなかったら、たぶん名古屋とかで働いていたので、旦那さんとは出会っていないだろう。運命の分かれ道のどこで間違ってもこの人生にはなっていないと思うのだが、あれは結構大きなポイントだったように思う。感謝しなくては。埼玉の方に向かって合掌する。ありがとうございました。
きのう何食べた?の24巻が届いたので、夕方ご飯の支度を始める前に読んだのだが、一人でわんわん泣いてしまった。ネタバレになってはいけないので書けない。
たぶん何回読んでも同じ場面で泣くだろう。頭が痛くなった。夕飯の支度があるのに。
変えられないものを受け入れる心の静けさ、変えられることを変える勇気、その両者を見分ける英知、口に出していうのは簡単だが、それらは容易には手に入らない。悩んで苦しんでのたうち回って、老いてからようやく悟るのではまにあわないかもしれない。
うまく言えないんだけども、自分のと似たような形をしていた。その人が陥った絶望の輪郭が。ディテールは全然違うんだけど、輪郭だけは本当になぞるようにそっくりで、本当に落ち込んだ。次巻が気になる。
☆2025/06/24
息子氏の皮膚科にお注射をもらいに行く。これで、よほどの副作用等がなければ、しばらくは通院はなし。3か月分の高額お注射は、いま我が家の冷蔵庫の中にある・・。ドキドキするな!(笑)
お世話になってる皮膚科の先生とも、しばしのお別れ。来た頃よりもだいぶハキハキした印象になったし、よく眠れるようになってきたなら良かったね!などという会話が。
そして最後に「お母さんも頑張ってるね。こんなこと言っちゃなんだけど、ほんと、とっても可愛い子だよね」とおっしゃったのだった。本当にびっくりした、だってもう二度とないと思ってた。先生にそんなことを言われるなんてことは。
幼稚園から中3まで、出会って面談した先生のほぼ全員が可愛い子だと評した息子だが(他にとくだん褒めるとこがないのかもしれないが)、高校生になって親の私より図体もでかくなったし、色々心の葛藤もあるようだし、もう、そういう風に先生から言われる時期は終わったんだと思ってた。信じられない。
あはは!よく言われてきました!とその場では笑ったが、あとになって懐かしのワードがじわじわと母の心に沁み込んできた。大事なところはたぶん変わってないのだ。可愛いって言われると嬉しいね、自分の子を。
夕方、ともちゃんとコストコへ。ふたりとも、木更津で買ったSZのワンピースを着た。私は初SZ。私が着られるSZがあるとは驚きである。憧れのSZ。
家に帰ってきて、お注射を打った。家で打つのは初めてだが、まあうまくいった。よかった。私から見て左、本人から見て右の腹に打ったので、次回は逆側にせねばいかん(あんまり同じとこに続けてしない方がいいっぽい)。
ところで、ご発送のお知らせが今日は遅くなってしまった。朝イチで出したんですが。発売から5日経つので皆様もうお支払いいただき、あと工房に残ってるのは、友人の皆さんに手渡しする予定のものだけになりました。大きな段ボール箱いっぱいにぎっしり、あんなにたくさん詰まっていたセットが、さきほどの荷造りで全てなくなって、空っぽに。ありがたいことです。
何年もやってるともう、セーブザチルドレンさんもよくわかったもので、なんと今日郵便受けを開けたら、振り込み用紙付きレターが届いていたのでした。あす以降、使わせていただきます・・・。
☆2025/06/25
朝から婦人科へ。がん検診の結果を聞きに行く日はいつも緊張する。とりあえず、がんにはなってなかった。筋腫はあるし、内膜症はなくならないので多少子宮が腫れてはいるが、卵巣は無事らしい。よかった。なにはともあれ放免である。
待ち時間に、図書館で借りたカズオイシグロの「遠い山なみの光」を読んだ。
まず読み始めて不思議だなと思ったのは、登場人物がほぼ日本名の人ばかりなのだが、ちゃんと漢字が充てられていることだった。悦子、佐知子、万里子、景子、二郎、緒方。翻訳の人が勝手に充てたわけじゃないだろうから、イシグロさんが明確な意図をもって漢字を指定したのかしら。5歳までは長崎におられたのだから、英語ほどではなくても少しは日本語や漢字を知っておられるのだろう、と作者紹介の欄を読みながら思う。
そんなに長くないので読了してしまった。がん検査結果待ちという微妙な状況での気晴らしにはなった。これは必要な現実逃避。たいへん文学的な作品ではあったが、いまいちつかみきれなかったので、返す前にもう一回読もうと思った。
家に帰って、ふと思いついて映画版のキャストを調べてみたのだが、二郎役は松下洸平なのか。想像の500倍は美しいじゃないか。そんないい男のわけないだろ。何があったのか知らないが、旦那が松下洸平だったらイギリスに行かないでしょ。だって松下洸平だぞ(暴論)
いや、そのへんがよくわからないのを、たぶん映画では補完してくれるんだろうなと思う。イシグロさん本人がちゃんと制作に関わってるらしいから。見に行こう。
夕方。大根の炒め煮を冷ます間に訳者あと書きをチラッと読んだら、なんと上記の人名漢字に関する疑問について、ちゃんと言及していた。最初カナ表記にしようと思っていたのだが、作者本人からある人名にある漢字は避けてほしいという連絡があったそうな。漢字表記を作者が予想していることを知った翻訳者が、そうならばと考えて充てたらしい。すばらしいセンスだと思った。
なんとなくだが、きっとサチコに幸を充てるのを避けて欲しかったのでは。
コストコに行った次の日は、大体めっちゃ野菜を刻んだり茹でたり炒めたり和えたり冷水でしめたり、している気がする。大袋いりのナスを切って次々と転がして全部の面に焼き目をつけたり、東南アジアから来たオクラの産毛に塩を擦り付けたり、きゅうりにじゃばらに切れ目を入れたり。無心になれるからいいのだが、立ちっぱなしで座るのを忘れるので、大体腰痛になる。
こんなに副菜を頑張って作っても、息子氏は肉しか食べない。とほほ。その分旦那さんが野菜類をたくさん食べてくれるからいいのだが。
昨日コストコの帰りに、野菜スティックに何をつけるのかという話になり、ともちゃんはみそかみそマヨネーズがいいと言い、私はふだん梅マヨネーズかしょうゆマヨにすることが多いのだが、そんな会話があったので、今夜はみそにマヨネーズを混ぜてみた。
旦那さんの感触は悪くなさそうだったが、私はちょっと重いなと感じた。どうしても質感がもったりするから、野菜にたくさん付着する。おいしいのだが、つい付け過ぎてしまうのだった。でも、ときどき食べたい旨さではあった。
☆2025/06/26
朝から歯医者さんへ。定期検診というやつ。金属の細い先端を歯と歯茎の境目に差し込まれ、その深さを測っていくという恐ろしい検査があった・・。ちょっと深くなっちゃってるところがあって、そこは要注意ともうみんな知ってるんだけど、そこの歯自体がいつかダメになったり骨が溶けちゃったりするまでは、なんとしてもこのまま温存なのだった。
また4か月後。これ以上悪くならないように大事にしよう・・。無駄な足掻きかもしれないが。
家に帰ってちょっとフラフラするので(だって暑いんだもんお外が)しばし横に。美酢のざくろ味を水で割って飲む。酸っぱい。お昼も食べないで3時くらいまで休んでいたのだが、塩分かなと思い立って生協の冷凍うどんをゆでて食べたら、多少シャキッとした。
ちょっと前に咳だけの風邪みたいになった時期があって、始まりは屋外でラグの埃を叩き出したからだったのだが、だいぶ良くなってもまだ横になるとエヘン虫が出てきて、夜中にゲホゲホとなるのだ。そのせいでここのところ、眠りが浅い。
夜。息子氏をドラムに送って行って、みなとみらいをぶらぶらしていたら、ともちゃんからLINEが。我々はお互いの位置情報をアプリ(whooだが、勝手にドーナツと呼んでいる)で共有しているので、近くに私がいるのに気づいたらしい。というわけで、合流。
ともちゃんはママと鼎泰豊で夕飯を食べた帰りだったらしい。赤い顔だったので、こりゃもうだいぶ聞こし召したのだなと思った(笑)しかし、よく聞いてみたら一杯だけだったらしい。ママとともちゃんと3人で、RHCに行った。明日からどれがセールになるのか予想しながら、下見を・・。
で、結局、ドライにするのによさそうな赤い花を買い、上機嫌の親子二人は帰って行った。いいなあ。とても楽しそうだった。
なにが君のしあわせ、なにをしてよろこぶ。令和のいま、それは個々で決めていいのだった。
きのう何食べた?の話になるが、シロさんのお母さんだって、同性愛者では息子が幸せになれないと思ったから、直してくれる神様を探して宗教に大金を注ぎ込んでしまったのだ。
幸せの形は色々だし、たとえ親子であっても感じ方が違って当たり前というのが今のふつうだが、数十年前はそうじゃなかった。夫婦仲良く子供が何人もいて賑やかなおうち、がお母さんの思う絶対的な幸せだったんだろうが、そうでなくても幸せな人なんて、当時からいくらでもいただろう。「このままでは息子が幸せになれない」と思い込んで追い詰められる気持ちはわかる。でも、その人にはその人の幸せがあるのだ。
そのことが尊重されるいまの風潮を、私はひとりの親として、ありがたく思う。
☆2025/06/27
お久しぶりの友達に会う。100人隊時代にcohanaちゃんという名前で活躍していた人だ。
おしゃれスナップ掲載の常連、服飾系の仕事をしていたすごくおしゃれな人なので、会うときはちゃんとおしゃれにせねばと思って、一回着替えたりしたせいで家を出る時間がギリギリになった。チャリティセットを買ってくれたので、納品を兼ねての久々の再会だったのだが、相変わらず可愛い帽子をかぶって現れ、いい感じのバスケットを提げていた。
近況を話すと、どうしてもお互いの息子の話になる。彼女は彼女で子育てに大変な思いをした時期があったらしく、話していて安心感があった。今は大変でも、数年後笑い話になってるかもしれない。・・という希望が、持てたのだった。
ご飯を食べてから、cohanaちゃんが見たいと言った黒柳徹子の衣装展に行った。それはそれはもうきらびやかな世界であった。若かりし頃の徹子さんはめっちゃ可愛かったし、今も可愛い。徹子には可愛くなかった時などない。
朝からチョッちゃんを時々見ていると、バイオリニストの父はヤバい人みたいに思えるが、昭和はあれにキュンキュンしたんだろうか。さっぱりわからない。などと、チケット列に並びながら話したのだった。世良さんはいい男だが、たとえ世良さんでもわたしは無理。
そのあと、セーブザチルドレンと子どもホスピス宛の寄付を送金しようと郵便局に付き合ってもらったのだが、なぜか何十人と待っていて(月末の金曜だから?)これは整骨院に間に合わないと判断して、諦めて帰ったのだった。とほほ。申し訳なかった。6月中には済ませたい。
これ、cohanaちゃんがすごい大事に使ってくれてたらしいカードケース。
アンティークサテーナの口金にファーガスの縮小柄だから、おそらく10年近くなるのだろうが、まだ現役らしい。中のメタリックレザーは加水分解していたけど、使用には問題ないとのことだった!ありがたい話ですよ。使いやすくて大好きな形だと言ってくれた。
可愛かったよね、このファーガス。ちょっと南国っぽいの、花とかの感じが。口金が高くなっちゃってもう大変だけど、友人知人に聞いてみてもカードケースのファンはとても多いようなので、積極的に作らなくては。来月からまた頑張ろうっと。なんといっても、ご愛用の皆さんがいてくれるのだから!
☆2025/06/28
今日は一日、作業の日。底にタックを寄せたり、内袋と外袋を合わせて表に返したり、そんなことばかりしてました。久々にビニコたくさん縫った。
そんで、夕飯食べながら滅多に見ないドッキリGPを見た。面白いは面白いんだが、家族3人ともあれを見て爆笑するようなセンスを持ちあわせていないということがわかった。水に落下したりすると、怪我しないかなあと本気で心配になっちゃうのだった。マッサマンパートは安心してみられる。
そしてなぜか今、旦那さんがスカパーで録画した、「大島てるのてる散歩」というとんでもなく不穏な気配漂うおさんぽ番組をいっしょに見ている。事故物件を探訪するのだ。主亡きあと全てがそのまま何年も放置された家の中を間取りに沿って見て回って、どの部屋でどんな事故が起きてそこが事故物件となったのかを推理するという・・・。
ちなみに、正解は洋室にて孤独死の物件だった。みてると食欲がなくなるので、食後で良かったような。それにしても、なぜこれを録画したのだ?
てる散歩を見終わって地上波に切り替えたら、なんとNHKでちょうど「ひとりでしにたい」をやっている。そんなことあるか??驚いた。
孤独死の事故物件がいかにヤバい状態かという話をしてて、うわあさっき見たやつだなこれ・・とか言いながら見ている。これ、なんかで原作の最初の方だけ読んだんだよね。なんだっけ。
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