journal 2025-09-③

ローズロッシュは、実在しない砂漠のバラの香りなんだって。



☆2025/09/14

朝から発送やら、洗濯やらで腰が痛くなる。最近腰が痛くなるとすぐ横になるんだが、横になってれば痛くないというわけでもなく・・。立ちっぱなしでも座りっぱなしでも、寝っぱなしでもあんまり良くないので、結局動いてる方が楽だったりする。


息子氏とマックへ行く。月見バーガーとナゲットを買う。BUNTAIとハマスタの間のセブンとマックへ行ったら、ベイスターズやジャイアンツのファンだけでなく、BUNTAIに来てる謎の男性歌手のファンもいて、界隈は大変な人出であった。

帰ってから旦那さんに、明日なら横浜流☆のファンミーティングだったのに・・とぼやいていたら、別にマックやセブンに行っても横浜流☆に会えるわけじゃないでしょうと呆れられる。いや、そういうことじゃない。よく知らないアーティストのファンに進路を塞がれたら何か嫌だけど、流星くんのファンだというなら快く許せるじゃないか。・・・・。そんなこたあないか。

いや、マナーが良ければ誰を応援してようが別にいい。今日の人たちはあっちこっちフラフラとはしてたが、皆小綺麗な身なりだったし、その辺に座り込んで飲食したり、コンビニの敷地を塞いでキャッキャとお喋りしたりはしてなかった。社会性がある。

最近あの界隈で閉口したのは・・うん、あんまり言わないほうがいいんだろうが、小声で言っちゃうと、超◯◯の時だった。こっちは車だから、もちろんどんな場合でも細心の注意を払ってはいるが、危ないのよ単純に。地元住民は見てるよ、どんなファンなのかを(まあ、一部ではあるけれども)。

今日はやけにあれだなあと思ったら、BUNTAIのイベントスケジュールでどこの何なのか見ちゃう。超◯◯のことなどほぼ知らなかったが、今回それで知ったもんね。・・あんまり伏せ字の意味がないと思ったが、これなら超合金とか超音波の可能性もあるもんね。うん。ぼかしたぼかした。うまくぼかしたよ。


きのう図書館で借りてきた本を手に取る。ここの区の図書館は本当に貧弱で、行ってもあまり新しい発見がないのだが、隣の区に行くとわりと色々あるんで、新しい出会いが欲しければそこへ行く。

棚の間を歩いて色々手に取って・・としなければ、絶対に出会わないような本がある。今回の出会いは「乗るのが怖い 私のパニック障害克服法」というタイトルの本で、深刻なパニック障害を患い、うつ病や希死念慮と闘った末に社会復帰を果たした、ある元アスリートによる記録だ。自分も飛行機や閉所が今ちょっと怖いので、棚でこのタイトルを見た時に、心に何かピンと響くものがあった。

そして、著者を見て驚愕した。「長嶋一茂」まじか。

おもしろ芸能人エッセイ本の棚じゃなかったよね、何かの間違いかしら、と思って一瞬棚に戻そうかとした。しかし、裏表紙の解説文を読んだら、どうやら本当に一茂が書いたパニック障害克服本らしい。へええ!!と思い、借りてきたのだった。めっちゃハワイとかいってるんだから、いま現在飛行機には乗れるんだな・・役に立つかな、などとぼんやり思った。

まだ10ページくらいしか読んでないが、同姓同名の人とかじゃなく、間違いなくあの一茂である。しかし、のっけからホテルの高級レストランで会食したり、田園調布の家から車で二軍ファームの練習場へ向かおうとしたり、子供時代から慣れ親しんだ箱根の山荘に逃げ込んだりしている。ううむ、これは非常に豊かな資産をお持ちの方の話だから、一般的な闘病記とはちょっと違うのかもしれん。

ちょっと、最後まで読んでみよう。私もできればハワイに行けるようになりたいしな(それはまた別の話か)。


夕方。大相撲、宇良のうさぎ懸賞旗を見て息子氏と爆笑。ウララララ!



☆2025/09/15

長嶋一茂の本を飛ばし読みしたりして、まあ大体どんな感じか読んだ。というのも、前半は発症から寛解までのあらましを綴ったもので、後半は実際著者がやってみて効いたと思える食餌療法や生活習慣の改善、心構えなどについてだったからで、何となく自分には合わないなと感じたところは飛ばしつつ読んだからだ。もちろん参考になるところはあった。

あまり傾倒せずに済んだのは、そこまでタレントとしての長嶋一茂を元々大好きとかでないからだと思った。それでも、色々と思うところはあったし、今後テレビで彼をみた時にきっと、この人は頑張ったんだな、そして自分の弱さを恥と思わず晒すことにしたんだな、というふうに一目置くだろうと思った。

この人はまあ、生まれも育ちも仕事量も、いわゆる普通の人とは違うのはわかっている。でも、こんな何もかも大変な、一生懸命な感じの人だとは思ってなかった。若い頃から野球のことを本当に愛していたし、選手として大成するためならばどんな努力でもしたのだろうと思った。病気のせいでそれを断念せざるを得なくなって、少し休んで別の道を・・と思った時に、今度は芸能関係の仕事が降るように入ってきて、よく休めもしないままとにかく次は失敗できないと思って、必死に全部こなしてきたのだった。

もちろん、傍目から見たらとても恵まれた幸運な人である。誰もが知る人の家に生まれ、父と同じ道を選び、努力して才能が花開いて野球選手になり、30代に入ったところで引退して、今度は芸能界でひっぱりだこに。金も名誉も仕事もあって大忙しだ。でも、結局のところたぶんそれが、彼の大変の理由なのだった。

まったく、こんな大変な人の家によく落書きしたな・・と、例の事件を思い出したのだった。やった側はママ友内でいじめられたとか主張していたらしいが、ずっと支え続けた奥さんはたぶん悪い人じゃないと思う。著者がどれだけ家族を愛し大事にしているか、よくわかる本だった。

人の痛みがわかる優しい人なのだと思う、きっと。ただ、どんなに愛しい家族であっても、自分のしんどさを完璧に寸分違わず理解するなんてことは不可能で、だからこそ自分で自分を褒めたり大切にすることが大事なのだ、という著者の考えが一貫してこの本の底に流れていた。

そういえば去年は朝ドラオードリーの再放送を見ていたな、と思い出した。あの時、ほんとうに体調悪くて撮影先の大阪で家族が恋しくてめっちゃめそめそしてたらしい。大変だったんだなあ。えらいなあと思った。尊敬する。いやはや、ちょっと見る目が変わった。


なんとなく嫌いだなあと思っている有名人でも、いい部分についてよく知らないだけで、よく知ったら好きになれるのかもしれない。なぜか生理的に無理で見るだけで虫唾が走るほど苦手な人も、著書を読んだら好きになれたりするんだろうか、いや、そりゃないな・・


ともかく、借りてきた本を一冊読み終えたので、次の本を開く。先週亡くなった吉行和子の「そしていま、一人になった」。107歳でこの世を去った母あぐりを見送り、一人になって家族の思い出や自らの来し方について書いた随筆。

これもまだ読み始めたばかりなのだが、岡山の実家の墓に参るのが大変なので、あぐりが生きている間に、墓じまいして青山に新しく墓を買ったという話まで読んだ。そこには妹の理恵と兄の淳之介(分骨してもらったらしい)、父エイスケが葬られたあたりの土、を納め、大往生したあぐりもそこに入った。だから自分がそこに入る時が来たら、我が家で初めての一家団欒なのだと書いてあった。

ああ、これはハッピーエンドなんだ、とちょっと泣きそうになっちゃった。

朝ドラを見てた人はわかると思うが、確かにあの家族はあまり一緒に暮らしてないよな。萬斎さん演じたエイスケは風来坊で家庭に居着かなかったし、あぐりは家計を支えるため美容師になって仕事めっちゃしてたし、和子は結核で転地療養してて違うとこにいて、理恵ができてすぐエイスケは他界。淳之介は結核やらで、理恵も体がそんな丈夫じゃなさそうだった。

長い長い物語の終わりを、我々は見ているのだった。


今日はちょっと二子玉まで。ちょっと秋物を見て心ときめく買い物をし、コートを試着してうっとりしたがぐっと我慢して買わず、ついでに地下でお彼岸のお供えを送る手配をして帰ってきた。

で、例によって・・いつものセブンにも寄ったわけですよ。今日は、わりとおしゃれな中年女性が多かった。ちょっと意外。もっと若いキャッキャした子たちかと思ったら、落ち着いた大人のファンが多いのだねえ。

上品なアイボリーのノースリーブドレスにロエベの巾着を持ってしゃなりしゃなり歩いてるお姉様とか、マルジェラのバッグにタビバレエを合わせてモノトーンでまとめたスマートなお姉様とか、いた。まあそこまでおしゃれじゃなくても、上品なワンピースに(おそらく持ってる中で一番)いいバッグを合わせた感じの人が多かったな。参戦服ではなくデートコーデというかんじ。

マナーももちろん悪くなかった。そのへんに腰掛けてコーヒー飲んでても、ちゃんとみんな脚閉じてるとこがちゃんとしてるなと思った。

ただ、手前の横断歩道で、入口へと続く人並みを動画か写真に収めたかったのだろう、スマホのカメラを掲げながら、歩行者信号が赤になってるのに気づかずフラフラ進んでく人がいて、見ててだいぶ危ないなと思った。夢中なのはわかるが、信号は見たほうがいい。自分も気をつけるとしよう。



☆2025/09/16

昨日深夜にまたこのブログが消えたので、これはまたコピーした新しいやつ。

どうやらいくつかある規約に違反した投稿をすると予告なく消されるらしいのだが、なんなのかは告知されないので、もうやめてもいいかなと思っている。(これまではこんなことはなかったので、たぶん何か目をつけられたんだな・・・)

とりあえずまた消されるまで更新は続けるけど、私の心が折れた時点で予告なく終了する可能性がありますので、ご了承ください。

有料なんですよ、実はこのブログ。そんなにすごい負担でもないのだが、お金払ってまで維持することなのか疑問に思えてきたので、じきに年間契約の期日が来た際、更新しないかもしれない。そしたらチェリーハイツは終了です。皆様、長年のご愛顧ありがとうございました。

じつは、これまで何回か終了や引っ越しを検討したことはあったの。このシステムはオーナーがともちゃん、私がマネージャーになっているので、毎年契約の期日が来た時に、継続か終了かを決める二者会談をしているのだった。

以前はアプリがあってスマホから更新できたのだけど、まずそれができなくなった時に一度、本格的な終了が検討された。それ以降もときどき、引っ越しや終了が議題にのぼることはある。

ともちゃんは隊員時代より前から手作りブログで人気を博していたので、ブログスタイルでの情報発信に慣れている。隊をやめるなら二人で続けようということで始めたのがここです。終わるのは残念なんだけど、(写真なしの広告だらけになると思うが)跡地は残せそう。

2019年からだから、じき6年になるのか。早いもんです。


午後。朝から息子氏の皮膚科へ。祝日開けなもんですごい待たされて大変だったが、なんとか注射を出してもらう。顔や首周りだけがひどくなるのは、注射の副作用というより、体内のタンパク質のパワーバランスが変わったことによるものらしい。英語の論文を見せて説明してくれた(が、タンパク質の種類と量を示した図以外は理解できず)。体のはおさまっている、確かに。

顔まわりに悪影響を及ぼしているものが一時的に増えるためで、それは塗り薬や飲み薬でしばらく様子を見るとのこと。というわけで、化膿止めがちょっと増えた。塗って様子見だな。本人は無理やり起きてたせいで、いま爆睡中である。よくがんばったほうだ。数ヶ月前なら予定を飛ばしていたろうな。


ところで、何も書いてないが世界陸上を毎日ちゃんと見ている。

さっきコストコへ行ったんだが、とも家では誰も世界陸上を見てないらしく、棒高跳びのあの王子様みたいに美しいスウェーデンの人を知らなかった。

そんでいま、村竹ラシッドの悔し泣きを見てもらい泣きしている。みんなわりと通り一遍のコメントしか出さないのに、こんなに正直に胸中を吐露するなんて素直だなあ・・と心が洗われる。



☆2025/09/17

朝から洗濯機を3回まわす。明日からしばらく洗濯向きではない天気が続くというので、ちょっと焦った。相変わらずベランダは暑いので、汗だくになった。

最後の1回を干し終えてから、急いでシャワーを浴び、白髪を染めてもらいに美容院へ。昨夜眠りが浅かったみたいで、途中すごい眠かった。前回、まだパーマかけたばかりでふわっとしてたんであまり前髪を切らなかったのだが、だんだんカールも髪自体も伸びてきて、すごい長くなってたの。変なところで分かれるんで、2週間くらい前から切りたかった。切ってもらい、おさまりがだいぶよくなった。


お昼、息子氏との約束でアリラン亭へ。昨日皮膚科に行った帰りに寄りたかったらしいのだが、眠いから家に帰りたい、明日絶対行こう、と言うので断念したのだった。別に今日じゃなくてもこっちはいいのだが、ともかく息子氏は早く肉を焼きたかったらしい。満足そうにしていた。

帰宅し、ちょっとヤマトへ行って荷物を出し、午後の診療時間が来たので婦人科へ。混むのであまり午後の診療には行かないのだが、今日はそんなに混んでなかった。いつもの薬を出してもらう。スーパーでちょっと買い出しなどして帰宅。

大葉を買おうと思っていたのに忘れた。レンジ調理で茄子がとろける中華だれ和えみたいなやつを作ろうと思っていたのに!ネギでいいやと思ってネギを刻んで入れたが、まあ普通にたべられたのでよかった。


夜、横山さんのソロコンサートに行っていたともちゃんより、公演終了の報あり。とっても素敵だったそうだ。よかったね。


世界陸上中継で、織田裕二や今田美桜ちゃんがつけてるふわふわのマイクを見るたびに、パペットスンスンのことを考えている。ふわー。



☆2025/09/18

結局きょうも洗濯物を干せた。昨日たくさん干したからちょっとだったけど。湿気で空気が重たいが、横浜にはあまりゲリラ豪雨とか降らないので、意外と大丈夫なことが多い。とはいえ、昼過ぎには取り込んだけど。

朝から、タナローンに芯を貼って裁断した。皆が好きかどうかはよくわからないけど、自分は気に入ったので仕入れた・・という柄なので、切ってて楽しかった。

時々、なんのためにがま口屋を開いているのかなと考える時があるけど、ただ自分の思うかわいいがま口を作りたいからであって、がま口を売るためが一番ではない気がする。だから、売れ筋じゃなくても作っていくのだ。もちろん、店を続けていくには作った分くらいは売れてほしいのだが。

そうやって納得しながら作業した。


ところで、売れたらしい隣家にリフォームが入っている。おとといから日中ずっとチェーンソーか何かの音がするので、よほど大掛かりなリフォームをしているのだろう、と思っていた。たとえば、壁を壊して2つの部屋をひとつにしてるとか。システムキッチンの交換とか。(とはいえ、ちょいちょいこっちも留守にしているので、現時点では騒音に困ってるとかではない。)

で、午後、たまたまちょっと玄関の外に出てる時に、そばでドスンと大きな音がしたので、思わずそっちの方を見たら、工事の人と目があった。掃き出し窓から「お騒がせしてます」と挨拶してくれたので頭を下げたら、ちょっと部屋の中が見えた。壁を取り壊してるわけではなく、部屋の真ん中部分の床だけを切って、フローリングを剥がしているのだそうだ!

「床暖房を全部屋につけております」と教えてくれたので、なるほど、それであんなに音が・・と腑に落ちた。いいですねえ、この家も冬は冷えますから、と言っておいた。ちょっといいなあと本当に思った。荷物を全部出さねば工事できないだろうし、うちはやらないけど。引っ越し前がチャンスだったよね・・。

だが、最終的にいまある床の高さの上にもう一枚フローリングを貼るので、各部屋の入り口は廊下と12mmほど段差ができるのだと言う。まあたぶん実際は段差じゃなくて傾斜とかにするんだろうが(お年寄りでなくても、12mmの段差があれば引っかかって転ぶ人はいると思う。私がそうだ)。

音のする作業はもうしばらく続くらしく、恐縮していらしたが、そんなに迷惑ではない。(HIPHOP流しながら煙草吸ったり、韓国語で泣き喚かれることに比べたら平和なもんですよ・・)と、内心で思ったのだった。内容がある音より、ない音の方が煩わされないものなんじゃないか。どうかなあ。人によるかな。


ルミネに行って、SHIROの泡で出てくるゆずフェイスウォッシュを買おうと思ったが、品切れだった。残念無念。泡は欲しかったので、ちょっと気になってたマークスアンドウェブのを買った。ボディソープも買った、ネロリオレンジのを。去年気に入って、詰め替えを買い足しに行ったらもうなかったから、今年は早めに買おうと思ったのだ。

そのあと、整骨院へ行った。八村先生は、月曜にロッキンジャパンフェスに行き、昨日TWICEを見にドームへ行ったそうな。あいかわらずだ。体力がすごい。次はどこへいくんですかと聞いたら、なんとBUNTAIだという。それは、蘇我や水道橋に比べるとだいぶ近いな。

TWICEはどうでしたかと聞いたら、さすがワールドクラスの人たちでした、顔とかすごい小さくてめっちゃ綺麗でしたとのこと。なんであんな韓国の人って肌綺麗なんですかね、と話しながら、最近他の誰かと同じ話したな、と思った。きのう美容院に行った時だ、と思い出す。


マツモトさんはテレビをいいのに変えたらしく、それで毎週、初恋DOGSを見ていたそうな。通称犬のドラマな。で、ソハさん役の韓国の人があまりにも肌がツルツルすぎて、アップになると、普通に男前のはずの成田凌の肌がでこぼこして見えるんですよ、と言っていた。

いやしかし、成田凌の方がだいぶ年上のはずじゃないですか!しょうがないですよ!とその場では言ったのだが、勘違いだった。もはやベテランみたいな顔で出てるが、まだ31だったのね。ソハさんやってた人は30だった。申し訳ない。窮鼠のイメージがあるから、大倉さんの2つか3つ下くらいだと思い込んでいた。そんなわけないじゃないか。

しかし、私もあのドラマを一応毎週見ていたはずなのだが、そこにはまったく着目してなかった。韓流スターを目当てに見てる勢はきっと、マツモトさんのような視点でも見てたかもしれないなあ。つるんとした男も綺麗でいいとは思うが、凹凸のある男もそれはそれで素敵じゃないか。あの獣医さんよかったぞ。


八村先生もきっと、世にも美しいワールドクラスのTWICEよりも、最推しの乃木坂を追ってるのが一番楽しいのだろう。久保史緒里がいなくなったら、ANN水曜日はだれになるんだろう、枠自体が他のグループに奪われる可能性も0ではないですよね・・と心配していた。

たしかに、水曜ANNは一度も聞いたことがないが、新内眞衣の前はたしか結構長いことAKBの枠だったと記憶している。たしかANN0からの昇格だったんだよな!0.5部や2部からの昇格があるなら、日向坂やあのちゃんやFRUITS ZIPPERに取られる可能性はあるのでは。まあ、急にそんなことはないか。誰でしょうね。



☆2025/09/19

朝から大量のケチャップライスを作る。

朝食に旦那さんはパン、私は生姜入りの温かいとうふ麺を食べたのだが。遅れて息子氏が起きてきて、長く寝たので猛烈に腹が空いているが、何を食べたいか自分でもよくわからないと言う。でも温かけりゃ何でもいいようなことを言うので、うーむどうしようかと考えた。

ちょうどパンパンの冷凍庫にたくさん冷凍ご飯があったので、玉ねぎとジョンソンヴィル(消費期限ギリギリ)を刻み、炒めて解凍ご飯と合わせて、ケチャップライスにしたというわけ。そんで卵で包んで息子氏に出した。

しかし、冷凍ラップご飯の包みの大きさがまちまちだったもんで、目測を誤ったらしく、ご飯がめっちゃ余った(よくある)。結局、残っていた玉ねぎとジョンソンヴィルをまた刻んで炒め、ご飯もまた解凍して足して、またケチャップライスを作った。息子氏はオムライスならいつ出しても食べるので、一両日中に夜食か何かにすればいいかと思っている。

冷凍庫がスッキリしたのでよかった。


朝からあんぱん見て泣く。段々と精算に向かっていますね、結末に向けて。


夜。きょうは一日縫製をして、途中図書館に行って、また帰ってきて口金に詰めたりした。地味な一日である。新しい布がちょっと届いた。

ところで、エスクワイアを見おえた後、今度はhuluで産婦人科医アダムの赤裸々日記というイギリスのドラマを見た。そんな長くもない全7話のドラマで、軽い気持ちでうっかり見始めたのだが、これまで見た医療ドラマの中で一番陰鬱なやつだった。

基本血まみれだし、どうやって撮ってるのか知らないが、出産や帝王切開のシーンもしっかりリアルに描かれてる。ほぼ毎回、切った腹に手を突っ込んで胎児や胎盤を取り出す場面があるので、基本直視できないグロさだった(まあ手元の作業に集中できるからいいのだが)。

主人公アダムはボソボソと皮肉ばっかり言ってる感じ悪い産婦人科医で、ゲイだ。ひねくれてて暗いやつだが、繊細で優しいところもある。腕は悪くないが、こいつも、こいつの周りの人々も、とにかく疲れ切っている。

イギリスの医療制度のことはあまり詳しく知らなかったのだが、NHSという国民保険サービスがあって、基本的に手術入院出産などの治療が無料なんですってよ。日本みたいに何割負担とかじゃなくて、大規模の病院はそのほとんどが国営で、そこへいくとすべて無料っぽい。その代わり、専門医に診てもらえるまでにめっちゃ待たされたりする。そして、常に予算不足で赤字だから、診る方も診られる方も疲弊してる感じがした。

民間の病院もあるにはあって、待ち時間もサービスも行き届いてる代わりに全額負担だから、一部の富裕層とか、大企業に勤めてる人が福利厚生で利用したりする感じらしい。極端な話だなあ、と思った。

ともかく、そんな中毎日なんとか頑張って産婦人科を回しているアダムだが、ある時医療ミスをしてしまう。あまりに忙しすぎて、ちょっと頭の悪そうな(という言い方は本当にどうかと思うが、そういう描写としか表現しようがない)妊婦が、よくある大したことなさそうな理由で救急窓口から入ってきたのを、しっかり診ずに異変を見落として家に帰したせいで、大ごとになってしまったのだ。

25週での緊急帝王切開になってしまい、胎児にどんな障害が残るかわからない。そこから第一話が始まり、最終話までずっと、アダムはその医療事故のフラッシュバックに悩まされることになる。ギリギリの精神状態に追い詰められた中、ミスできない環境で神経がすり減っていく様子が陰鬱で、めっちゃしんどいドラマだった・・・。いかにも英国らしい毒気があまりに苦すぎて、口直しにコウノドリでも見ようかと思うくらいだった。見なかったけど。



☆2025/09/20

M&Wの泡洗顔がイマイチだったので(使うけど、お風呂とかで)、唯一定価での在庫があったAmazonでSHIROのゆず洗顔フォームを注文。

すぐ届いたはいいのだが、プチプチに包まれてたのを剥がしたら中のボトルがぬるぬるだった。梱包から到着までのどこかの時点で液漏れしたらしく、容量も上から1センチほど減っている。ぬるぬるを洗ってそのまま使っちゃおうかとも思ったが、漏れたってことはどこかに穴があるわけで。万が一、中の液体の品質が変わってたら嫌だなと思い、やはり返品手続きをした。ううむ、残念。Amazonだからしょうがないか。

いわゆるkonozamaを、初体験したのだった。とほほほ。


気を取り直して午後、ともちゃんとでかける。今日からチャーミングセールなので、やはり初日は行っとこうと思ったわけ。元町に着いた時はそんなに天気は悪くなかったけど、あれこれ見て回ってるうちに雨が降ってきた。

事前の特売リストを見たので、まずはユニオン本店へ。店の前の出店に出てるはずの目玉品シャインマスカットはもうないだろうと思ったのだが、なんと大箱に残った最後のひと房をゲットしたのだった。

大箱に並んだ袋入りのシャインマスカットを朝から次々に出して行って、完売前の本当にラス1だったらしく、房から外れて個包装袋から飛び出した粒が何十粒もばらばらと箱に残っていたのだけど、売り子の店員さんが「最後の1つ、買うならこの粒全部おまけに入れとくよ!」という。ひと房ぶん以上あるやん!と思い、お得感に釣られて「よし買った!」と代金を払う。

房から取れてるんで早めに食べてくださいね!とのことだったが、じつは旦那さんが今夜いないことを忘れていた。悪くなると困るので、粒々はとも家にお裾分けすることに(なんかごめん、ちょっとむりに押し付けたかもしれん)。それでもたっぷりある。やった!

そのあとは、小雨降る中近沢レースに並ぶ行列を何十メートルも横目で見ながら通り過ぎ、トゥモローランドへ。前にデプレだったところが臨時でアーカイブ商品やB品売り場になってたらしく。久々に懐かしのあの店舗に入った(綺麗な店だから閉めとくの勿体無い)。

そこで、私は前から探してたsoeurの黒いバッグを、ともちゃんはマーレットのワンピを、それぞれ60%オフで買った。どちらもあまり気にならない程度の傷があったのだが、6割引なら買ってしまう。初日じゃなきゃ散財せずに済んだかしらね、と言いながら、二人ともそんなに後悔はしていないのだった。


そのあと、ちょっとちろちゃんに頼まれたものがあり、そごうへ。ユニオンの本店とそごう店をはしごしてしまった。デパ地下って楽しいね。そんで、サーティーワンでアイスを食べて帰ったのでした。雨はちょっと降ったけど、総じて良いお出かけであった。


先ほどお店に新しいがま口を追加しました。今週ずっと作ってたやつ、気に入って仕入れた生地です。リバティ創業150周年記念コレクション柄から、ピッパズシンフォニー。

お花のオーケストラだそうで、たしかに賑やかな花柄です。このコレクション、リバティらしいエレガントな感じの花柄が多くて、短く慌しかったリバティロンドン滞在時を思い出しながら作りました。これは、ネイビー地に薄青色の花。差し色に入ってる朱赤とオレンジの間くらいの色がとっても可愛いです。可憐。

今回は、とにかく表地の柄が気に入ってるんで、アップでのご紹介。これは、黒地に赤や薄オレンジの花。赤茶系に見えます。秋らしい良い配色。

バーガンディにピンク。パッと見て一番華やかなのはこれですね。

今日からちょうど涼しくなったんで、なんとなく秋冬っぽい柄が恋しくなるタイミングかも・・。ちなみに、いろいろ迷ったけど150周年柄で仕入れたのは今のところこれだけです(あとはぐっと我慢した)。というわけで、よろしかったらお店を覗いてみてください。

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