初夏ですね。ウイカ(ファーストサマー)ではなく、ショカです。ショカ。
息子氏の学校がついに始まった。
直前にそごうが空いたので、注文していた夏の制服を無事に取りに行けた。そういうわけで、分散登校初日にちゃんと衣替えできたので、よかった。
・・・冬の制服2回しか着てないけど。
息子氏の学校は、当面はクラスを2つに分けての分散登校です。最初の週は出席番号奇数の人が午前中(たぶん)、偶数の人が午後からの登校。息子氏は偶数なので、今週はお昼を食べて午後からです。
・・グループ分けを見たとき、やった!午後始まりだ!!と神に感謝したよね(爆笑)
来週までには夜ふかしをやめなくては。そしてやめさせなくては。
そんな息子氏、始まったばかりの中学生活はどうかと聞いてみたら、「おれが思ってたのとだいぶ違う・・」とのこと。えっ。どんなのを想像してたの。
「それはねえ・・えーっと。小学校と違って、制服で学校行ってさ、朝とか休み時間とかに友達と、ゲームとか昨日のテレビとかの話したりして。わいわいザワザワしてるとチャイムがなって、先生が来たらみんなサーッと急いで座って、みたいなやつ」
おお。たしかに。一緒に映画館に見に行った「君の名は。」とか、よく見るテレビの学園モノとか、そういうのに出てくるやつだな。あれが始まると思ってたんだな、なんならちょっと憧れてたわけだな!息子氏よ。
でも、実際は今、全然そうじゃない。学校に行っても友達同士で集まらないし、休み時間は誰も喋らないから超静かで、マスクで顔すらよくわからない。
ジグザグに座るから、隣に可愛い子や面白い奴が座ったり、恋や友情が発生したりしそうな気配もない。プリントは先生が配るから、後ろの人に回したりもしない。
それは、なんというか、コレジャナイ感あるよな。。たいへん気の毒だ。
もうずっとこのままなのかな。不憫でたまらないが、きっとそのうち新しい生活様式の範囲内で、面白楽しいことが発生するだろう。そう祈りたい・・・。
さて、チェリーハイツでは、みなさん夏のイロチ買いを楽しんでおられるようで。私もしでかしましたが、まあそれはそのうち白状するとしましょう。・・セール価格になると気が大きくなっちゃうのよね。たはは。
初夏の装い。
プラージュのリネンシャツワンピースに、ともちゃんのアシストで買えたジーユーのエスパドリーユ。さわやかシルバー!
あまりにも履きやすいんで、週末に買い足しに行っちゃった。
ともちゃんとコストコに行くついでに、手前のベイサイドモール内に出来たばかりの、おっきなユニクロへ。ジーユーも入ってるんですよ。
シルバー以外に、ゴールドと黒もあった。今なら店舗には在庫が豊富にある!!
そんで、うっかりともちゃんオススメの、背中があいてて涼しいブラトップ的なやつも買ってしまった。こんな感じも、かなり久々のことだ。
自粛期間中、家族以外の会う人を8割減らせと言われたら、普段ほとんど人と会わない自分は、ともちゃんを3分割くらいにしなきゃいけなくなる。実際はそれは無理なので、普段一緒に行く食料品の買い出し回数をかなり減らしていた。正直つらかった。
こちら、セールで3割引になった瞬間に買った、Maison N.H Parisのラフィアバッグ。とりあえず、HAYでもらった布バッグをインナーとして使っているが、相性がいい。
この用途に使いたくて、トートバッグを縫うことにした。
アフリカンプリントの布で。
かごバッグのインナーに使うにはあまり大きくないほうがいい。でも、時には単体でも持ちたいから、ゆったり肩がけで持てるように、ハンドルを長くとった。出先で「袋は有料です」と言われることが多くなったから、エコバッグ的なものを持ち歩くことは大事だ。
アフリカンの柄や配色は、何というか…生命力に溢れているというか、みなぎってる感じがする。とりすましてなくて、いい。
ずっと引きこもってたから、余計そう思うのかもな。
しかし。なんやかんやで、ちょっと中東寄りの花柄だったり、色がやたら爽やかだったり、ワイルドすぎないものをついつい選んでるなあ…。普段の好みの範囲内のセレクトって感じ。フツーにかわいいやつ。
このアフリカンプリントのトートと、同じ布で作ったがま口ケースのセットを、6月恒例のチャリティイベントに出そうと思ってます。
とにかく夏らしくて可愛いし、ここ数年流行ってるし・・。でもド派手だから、なかなかチャレンジしにくいなと思ってる方もいそう。いらしたら、この機会にぜひ。
実は昨日、知らない電話番号から急に電話がかかってきた。都内の番号で、とってみたら、セーブ・ザ・チルドレンの事務局を名乗る方からだった。
工房を開いて以来ずっと、毎年6月のチャリティイベントの売り上げから1万円の寄付を細々と続けているわけだけど。これまでお手紙が来ることはあっても、電話が来たことなんて初めてだったから驚いた。
いわく、現在の年一回任意の額の寄付というのではなく、毎月定額の支援を継続していく方向に切り替えてもらえませんかとのこと。その場合、最低月に1500円からなので、今より倍近い負担になる。・・・要するに、もっとたくさんの寄付をと頼まれたのだ。
今回のコロナ禍で、やはり子供達には相当のしわ寄せがいってるらしい。それはそうだろう。緊急の支援があちこちで求められているのだそうだ。それにはお金がたくさんいる。
予想はしていたし、何かしたい気持ちはあった。でも、まさか電話で急にこういう話があるとは思っていたなかったので、動揺してしまった。工房の名前で寄付をしているので、何か大きな団体だと思われたのかもしれない。実際は私一人で回している零細の工房です・・。
大変申し訳ないのだけど、その旨を話してお断りした。
個人でやっている小さい工房であること。過去に子供を亡くして、同じ思いをする親が一人でも減るといいなと漠然と思ったのがきっかけで始めた寄付であること。命日にチャリティ販売をしていて、年に一度だからと賛同してくれるお客様がいて、そういう人たちの善意で細々とだけど続けていられることなどを。
相手の人はわかってくれたし、これまでの支援を感謝してくれたし、特にしつこくもされなかった。でも、電話を切ってからもずっと、重い塊のようなものが胸にあるようで、ちょっとつらい。本当に困っている人(たぶん)からの頼みだったのに、断ってしまった。
なんとか今年だけでも、チャリティの寄付額を増額できないだろうか・・。今からすごい頑張って、アフリカンプリントを買い足して、品数を予定の倍くらいに増やせないかしら。でも売れなかったら困るしなあ・・。うーむ。みんな買ってくれる・・・??
そもそも、あれは本当にSCJからの電話だったんだろうか。電話で寄付の勧誘をしてくるなんて話は聞いたことがないが、詐欺の可能性もあるといえばあるよな。でも電話番号も工房名も知ってかけてきたなら確かなんだろうし、もし詐欺だとしたら個人情報が漏れてるじゃないの。後味が悪すぎる。
まあ、どちらにしてもこのご時世、困っている子どもがいつもより多くいるのは間違いないから、なんとかできないか頑張ってみよう。
そういうわけで、ここんところアイロン台とミシンの間を行ったり来たりして、派手〜な生地をひたすら切ったり縫ったりしてるわけですが。いつもなら制作期間に入った途端ボロボロに取れてくるネイルが、やたら長持ちしている。
GLOWのセブン限定のやつについてた、付録のネイル。本当のターコイズブルー。いい色すぎて、普通に店に売ってる定番品でないことが、すでにつらい。
なくなったらどうしたらいいんじゃい!
3コメント
2020.06.03 07:24
2020.06.03 04:07
2020.06.02 20:31