去年くらいから、インディアンジュエリーに心惹かれているのです。
たぶん、ぼちぼち流行ってるのもあるんだろうな。ナバホパールとか。民族色がガッと強いやつじゃなくて、キレイめに付けられる、大人のやつがね。
白いシャツにパキッと爽やかに合わせられそうなターコイズのピアスが欲しくて、昨夏くらいからずっと探していたのだけど、なかなかこれと思うものがない。あったらすごい高かったりする。
で、やっと見つけたのがなぜかターコイズじゃなくて、これ。
オパール。わりとシンプルめのデザインだけど、下につぶつぶが3つ付いてるのが気に入った。
大きさは1センチくらいで、大きすぎず小さすぎず、でもしっかり存在感はある。ナバホのアーティストが作ったものらしいけど、楽天で6000円ほどで買ったので、どうかなあ。よくわからない。
でも自分が気に入ってるので、いいのだ。それが一番肝心。
・・・これに決めたあとに、全く同じ土台にターコイズを嵌めてあるのも見つけてしまい、どうしても気に入ったんで、そっちも買ってしまった。ターコイズのほうがだいぶ安かったんだけど、これってやっぱり石の価格差なんだろうか。
マスク生活なので、引っかからない大きさのスタッズピアスは重宝する。そこにちょっとデザインが入っていたら、ときめきは倍増する。
さて、最近のお買い物の話をもう少し。
春の恒例行事(?)元町商店街のチャーミングセールが土曜から始まった。やはり去年は縮小傾向にあったので、こんながっつりやってるのは久々だなあと感慨深い。
その土曜日、まこちゃんとともちゃんと木更津のアウトレットに行ったんだけど、なぜかいつも土日死ぬほど混んでるはずのアクアラインが全然混んでなかったの。到着して、いつもなら皆が殺気立って空席を探しているフードコートに行ったら、そこも空いてて、全く並ばずに金子半之助の天丼にありつけた。レアだ。みんなお花とか見に行ってたのかもしれん。
ともかく、(なぜか私だけまあまあな散財をしてしまったが、それはまた今度)大きな渋滞にあたることなくスッと行ってスッと帰ってこれたので、1時間だけチャーミングセールを見に寄ろうかということになったわけですよ。
で、まずは近沢レースの本店に行った。
入り口のワゴンセールで見つけた。シンプルなつぶつぶレースのハンカチ。
いわゆる定番の、エレガ〜ンスなびらびらレースじゃないとこが気に入って選んだ。
近沢レースのこのタイプのハンカチ、よそゆきっぽい感じがするんだけど、実はタオル部分の吸水性がよくて、たいへん実用的なの。外出時の手洗いの回数が増えているので、よさを実感してます。
この日の買い物はこれだけ。(そのあとトゥモローランドに寄ったが、ともちゃんが何かすごくいい買い物をしていましたよ。ときめく春にぴったりの、すてきな・・・待て!次号!)
さて翌日、春の嵐が来る前にパンを買いに下山。ポンパドウルのパンを買い、再度近沢さんに寄ったら、「今日のお買い得品はキティちゃんです!」とのこと。いわゆるB品なんだけども、なんと半額。目玉品は毎日変わるみたいだ。
そういや昨日ともちゃんが欲しがっていたけど買わなかったな・・と思って、「今日キティちゃん半額」と連絡。セレクトを任されたので、うーんと唸って選び、自分もお揃いで何枚か買った。
全面にキティさんの顔がドーンと存在感を放つ(!)グレーのハンカチ。
それと、リボンのレースで縁取られた無地のと。
めっちゃハローキティって書いてあるな!(笑)凝ってる。
これで一旦お会計。しかし、帰り際に、赤いあいつと目が合ってしまったのだ・・・
880円コーナーから、だるまが見つめてきたのだった。
これ、こないだおばあちゃんへの贈り物として定価で買ったやつやん。これは自分用にお揃いで買えとのお告げでしょうと思い、再びレジへ。昨日はこのコーナーにだるまはいなかった。やはり、日によってちょっとずつセール内容が変わるのだな。
たいへん満足であった。
しかし、うっかり買い物を追加したせいで、その後雨に降られてしまった。しかし、帰宅後はずっと春の嵐だったので、早い時間に行ってよかったのかもしれない。
さて、先週作ったがま口たちを紹介。新作の形です。
印鑑ケースと同じ口金を使った極小ポーチです。
前回販売のコインパース(フローティングフローラ)とも口金のサイズがほぼ同じなんだけど、袋部分はだいぶ大きくなります。
ラミネートなので、口紅など入れたい。でもカードやコインも鍵束も入るから、春から電車通学・通塾などにトライする小さいお友達にもおすすめかも。
息子氏のこどもSuicaのピヨピヨなる改札音、可愛くて好きだったなあ・・!
柄は、これはC&Sの限定柄ですね。ウッドランドベッツィ。ベッツィのお花畑の中にファーガスの動物たちがいるという、なんとも夢のあるコラボ柄。どっちも大好き。バンビめっちゃかわいい。
・・・・・・・・・
*今週の押しピン*
脳内の壁に刺さった瑣末な話題やささやかな出来事についてのメモです。
・キツネとミニクーパーの話
旦那さんが録画してあったのでプロフェッショナルの庵野監督回を見たのだが、冒頭からメゾンキツネのパリジャンTを着ていたのがやたら似合っていて、良いことなのであるが、なんかモヤッとする。パリジャンじゃなくても着ていいのはもちろん知っていたが、そうか・・・。
そして、キツネワッペンのポロシャツを着てミニクーパーで去って行ったのだった。
安野モヨコの描く三頭身の監督って、めっちゃ特徴捉えてるんだなあ。物食べる様子とか、佇んでる時の姿勢とか、人と話してる時の仕草とか、すべてあのまんまなんだな。驚くほどそっくりなんだ。 と初めて知った。
そんな自分は、エヴァの放送開始時、大阪の実家から和歌山の高校に通っていた。ほとんど知らない同級生に大阪から来ているという理由だけでいきなり声をかけられ、「テレビ大阪でやっている新世紀エヴァンゲリオンというアニメを録画してくれませんか」と頼まれたのだが、よくわからず断った覚えがある。そんなもん知るか。
テレビ和歌山ではだいぶ後に放送されたらしいが、私が初めて見たのも再放送時だったと思う。旧劇場版までは見たと思うが、新劇になった時にアスカの名字が変わったことと、真希波マリが追加されていたことにものすごく抵抗があって、それ以降を未だに全然見ていない。
旦那さんはちゃんと追っているし、なんなら息子氏も最近一緒にQとか見ていたっぽいので、ついに息子氏にまで追い抜かれてしまった。
・俺の家の話の話(ネタバレあります)
叫んだよね、先週金曜夜。いやークドカンって本当にすごいわ。
嫌な感じはしてたけども、まさか冒頭のあの煙が・・つら。でも素晴らしい。
やっぱマスク脱いで素顔見せずに消えたのは、役者長瀬智也を終えるってこともあるんだろうなあ。
何回でも引退して何度でも復帰したらいいとか先々週言ってたけど、死んだら終わりだもんなあ。少なくとも現時点ではもう二度と役者やるつもりないんだなって、めっちゃ寂しくなったな。
さくらは強い女だった。そして寿限無が腹をくくって、ちゃんと報われたところが嬉しかった。ってか、周りの全員が寿一の死によって腹をくくって、いい方向に向かったところが泣ける。
残された者は、腹をくくるしかないのだ。どんな時だって。
完全に余談だが、(たしか)前の回にさくらが
「家族に囲まれて笑っている寿一さんが好きでした、一人の人間としてはそこまで…」
って言ってたあれ、自分がある人物に対して思ってることと似てる。クドカンよくわかってるわ。それ!まさにそれ!そういうことってあるよね!
なんともいえず味わい深い台詞である、と勝手に思っている(電話はしたんだろうか)。
・ついに推しの方が息子氏に寄せてきた!?話
「まるちゃん」が「はるちゃん」に!?!?!?なるの!?!?!?
と、思わず目を疑うような出来事であった。来月下旬が楽しみです。
4コメント
2021.04.03 11:15
2021.04.02 23:05
2021.03.30 11:46