９月は楽天のイベントが２回もあった。
マラソン企画があると、つい小分けの買い物をしてしまう。古本とか、プチプラコスメ（メール便送料無料）とか。来年のアフリカンプリント特集の時に使いたい布とか。
がま口の内側に使う布（サニーレザー）なんて、オカダヤとオカダヤコスプレ館に分けて注文している。金色のと、銀色のとを。そうやって、つい２店分稼いでしまうのだった。
それからときどき、前から欲しかった良いお皿とか・・・。今年も一枚くらいは、スーパーDEALでたくさんポイントがつくうちに良いストールを、とか・・・。
私は楽天が大好きだ。ポイントの奴隷と呼んでもよくてよ。
時々、楽天ファッションから妙なにおいのするものが届いたりすることもあるが（それはまた、押しピンにて話そう）。
さて、今回楽天で頼んで良かったものがこちら。
うさたんぽ！
ミッフィーの中に、小さいサイズのfashyが入ったやつ。
めっちゃかわいいやん。ここで買いました。↓
なるほど、確かに出産祝いにちょうどいいかも。気軽に送れる程度のお値段ですよ。
でも我が家では、こどもではなく私が使う。ひどい生理痛の時、今持ってるfashy（ラプアンカンクリのグレーのカバーに入ってて気に入ってる）だと、ちょっと重たいなと思ってた。お湯をそんな入れなきゃいいという話だが、小さいのも欲しかったからいいのだ。
辛い時、おひざにうさこが居てくれるなんて、素晴らしいじゃないか。
そういえば、これも楽天だ。古着の店で買ったpheetaのワンピース（新品未使用・半額以下）。
色はベージュ。薄〜いオレンジみたいで素敵なの。良い買い物であった。
秋の現場があったら、これにオレンジ色のサテンパンツで行ったのに（遠い目）。関ジャムFES、迷って迷って申し込みしなかったのを、ちょっと後悔している。
くつは、ヌキテパのオリジナルカンフーシューズ。すごい色だけど気に入ってる。
暑かったから、せっかく買ったのにほとんど使ってないボンボンストアの傘をさしてみた。
家から駅に向かう坂のあたりから、マリンタワーやベイブリッジが見える。この日は、もう９月だけど「夏の終わり」という感じで、やたら暑かった。
せっかくルミテンだしシルバーウィークなのに、前半はワクチン２回目で使い物にならなかったので、後半一回くらい出かけてやろうと思い、ともちゃんとまこちゃんに声をかけた。
で、その日の朝に急に決まった、コレド室町にある明太子食べ放題のもつ鍋屋に行ったのだ。
そしたらなんと、定食を食べ終えて振り返ったら、いくちゃんと旦那さんが仲良くもつ鍋をつついていたので、超びっくりした。
いくちゃんと私はきっと引き合う習性があるのだ・・・そしてそれは突然訪れる。
御殿場に行くのに東名高速を走っていて、ふと視線を感じたら、右車線の車の助手席からいくちゃんが手を振っていたことがあった。私の愛車（応答セヨ流星号）は、赤い上にちょっと珍しいステッカーを貼っているので、おそろしく目立つのだと思う。
今回も、黙って横をスッとすり抜けて驚かそうとしたはずなのに、一瞬前に日傘やパンツの色で気づかれていたらしい。たぶん自分は、配色が目立つ感じなのだろう。その後銀座界隈をぶらぶらしたが、視界に入る限りの中で、わたしの日傘が一番派手だった。
界隈で一番派手な傘をさす女になってやったぜ。
で、銀座のローズベーカリーでお茶しました。銀座に帰ってきてよかった・・けど、前のほうがよかったなあ。というか、伊勢丹の店で出てきた、二段重ねのドリッパー（下部分がマグになっている）がたまらなく好きだった。あれ、戻ってこないかなあ。
たぶんこれだと思うのよね。まあ、楽天にも普通にある。いつか買ってしまいそうな気がする。。
ブラウニーとチーズケーキがマーブル模様になったやつ、美味しかったです。
さて。今日は珍しく、午前中にお店にお品を追加しました。
秋色の生地を使って、お嬢様のミニポーチを作ったやつ。
ゴールドの方がシルバーより絶対先に在庫なくなるだろうと思ったら、ところがどっこい（古い）、シルバーの方が人気ですぐになくなっちゃった。
これ、希少なのはこっちの配色のほうなのです。一旦いろんなとこで完売した後、もう一色の方はC&Sからラミネートが出たんだけど、こっちは出なかった。まあ、希少かどうかで値打ちが決まるわけではないんだけど。
全配色の中でこれが一番好きだった。なんといってもオレンジが入ってるからな！（笑）
あと一個残ってるので、しばらく残るようなら自分のにしてもいいかな・・。（完売しました）
さて、次は何を作ろうか。今日はいい日だった。涙がちょちょぎれるほど嬉しいことがあったので、押しピンで貼らずに、そっと心の宝箱にしまい込もうと思う。
・・・・・・・・
＊今週の押しピン＊
脳内の壁に刺さった瑣末な話題やささやかな出来事についてのメモです。
・夏の終わりのゆず一家の話
夏の終わりといえば、森山直太朗ですよ（うきわは大東の旦那が嫌な奴すぎて途中で挫折してしまった）。つい聞いてしまうわ！あの歌を。
それから、ゆずの「ゆず一家」をしょっちゅう聴いてしまう。90年代末に大学生をやってた自分としては、夏といえば「ゆず一家」なのですよ。
決して横浜に住んでるからではない・・しかし、実は深夜のコンビニや元町などで北川悠仁を見かけたことがある。まだ金髪の頃であった。この地に住んでいる以上、ゆずの影響は避けられない（余談だが、息子氏の中学の指定体操服の注文先であるオリオンスポーツさんは、ゆずファンには岡村ジャージを注文出来る店として有名らしい。でも多分この界隈どこの中学もオリオンスポーツ）。
さておき、他のアルバムはちゃんと聴いてないが、ゆず一家だけはめっちゃ聴いた。それこそ擦り切れるほど・・ではなく、CDに傷がついて音飛びするくらい聴いた（笑）
あれは名盤である。ぜんぶ名曲。
夕暮れ時にあれをかけながら、長い下り坂を降りて、磯子の方へとともちゃんを迎えに行くのだ。応答セヨ流星号のブレーキをいっぱいに踏みながら、ゆっくりゆっくり下るのだ・・
で、ドアを開けて乗り込んできたともちゃんに「珍しいね」と言われる。そこで、これがいかに名盤であるかを力説したのであった。
ゆず以降、あの形態（駅前等でギターを抱えて弾き語りするデュオ）にトライした人は山ほどいるだろうけど、現時点でゆず以上に成功した人はいないってのもすごいし、そもそもずっと別れずにやってるってのもすごい話だ。
しかし、ちょうどわれわれeighterが、脱退続きで色々参っているところに、ゆずが重大発表とか言って何か匂わせたことがあった。そんで、解散・・しないよーん！みたいな感じで弾き語りツアーを発表しやがったので、二人で超立腹したものだ。あの頃はだいぶ我々も精神的に参っていた。
・女として決断の話
・・なんてことを話しながら、流星号は磯子を抜けてコストコへと向かう。大きな五時半の夕焼け〜♫である。
「男としての決断」って言い方、すばるくんが言ってからちょっと流行ったのか、いろんなジャニーズが辞めたり結婚したりする局面で言ってたけど、あんまり使い古されるとだんだん陳腐になってくるから、やめてほしいよねという話に。
そもそも、男としての決断（キリッ）っていうけどさ、男としてを強調するのって、なんでなのかね。元々そういう芸風の人ならわかるけども。
自分もいつか「女としての決断です（キリッ）」みたいに格好良く言ってやろうかしら・・と、ともちゃんに話すと「それは、いったいどんな局面で・・？」という疑問が出た。
うーむ・・としばらく考えて、
「やっぱりそれは、有料老人ホームに入るとかそういう時じゃないかな。旦那さんに死なれて（年の差あるから）、息子氏には世話をかけません！（キリッ）みたいな時が来たら・・」と答えた。
そしたらともちゃん、
「えーっ。エルメスのバーキン買います！（キリッ）みたいなの方が良くない？シャネルのマトラッセ買います（キリッ）とか。絶対そっちのほうがいいじゃーん！」
とのことであった。なるほど、確かに、そっちのほうがいい決断だな。かっこいいぜ！
きのうご結婚したお二人が出したコメントは、どっちもそういう感じじゃなくて、それがとても彼ららしくて、素敵だなあよかったなあとしみじみ思ったのでした。
・電話帳みたいなギターの本の話
そういえば、当時ゆずのプロデュースをしてた寺岡呼人の、所属してたバンド名がとっさに思い出せないという話に。今の時代、SiriやGoogle先生に聞くのは簡単だが、思い出せないとそこで脳細胞が一つ死ぬという。怖いので、一生懸命思い出した。ジュンスカイウォーカーズだ。
高校生の頃、和歌山ではみんな、ジュンスカやブルーハーツやユニコーンのコピーバンドをしていた。という話をすると、ともちゃんのいた横浜では、ミスチルやウルフルズをコピーする人が多かったらしい。微妙に情報の伝播速度が違うのか・・？そこには、数年間くらいの差がある気がする。
電話帳みたいなギターコードの本あったよね。あれってまだ出てるのかな。もはや、そういうの入手しなくても、何もかもGoogle先生に教えてもらえるのかもしれないな。
・ぶんぶんぶんとヘリが飛ぶの話
冷房をかけなくても、窓を開けると涼しくなる季節がやってきた。蝉の音が消え、秋の虫の声がする。一日中窓を開けていると、毎正時になると、赤い靴履いてた女の子のうたのオルゴール音がきこえてくる。
あと、出港の汽笛も重なる時がある。
一時間過ぎるのが、とても早いなと感じる。
おとといの夕方、めちゃめちゃヘリがうるさいなと思ったら、小室さんが横浜に帰ってきたからだったらしい。この辺までうるさかったということは、成田から湾岸線で来たんだろうか。
人の評判なんてコロコロ変わるんだから、腹を据えて幸せになったらいいと思う。
みんな忘れてる感じだけど、数年前まで雅子さまが病気で公務に参加できなかった頃、目を覆いたくなるような言葉で貶されていたじゃないか。あの頃、それにひきかえ・・という感じで、紀子さまの持ち上げ方がすごかった。
それを年号が変わる直前くらいに、新しい皇后さまは元外交官で知的で素晴らしいと急に持ち上げ始めて、紀子さまの方は今や酷なほど貶されている。マスコミというのは、なんでどっちかを引き合いに出したり、めちゃめちゃ落とすのにもう片方を使ったり、そういうことをするんだろう。
いくら高貴な境遇でも、あの人らだって人の心を持っている。生まれながらにこんなひどい目にあう運命を背負ってるんだから、一時金くらい出しても当然なんじゃないかと思うが。いくらなんでも酷すぎないか。
0コメント