旅記録・続編。
このカトラリーについてるもよう、私てっきりセミやとばかり思ってたんやけど、ミツバチらしいです。ジャン・デュボのライヨール。使いやすかった。
さて、京都駅の改札を出たところで
待ち構えてくれていたちろちゃんと、感動の再会〜!駆け出すまこちゃん(笑)
すぐ見つかってよかった。まあまあ人いました。
私以外の2人は、ちろちゃんがオランダに行く前に会ったきりだったらしい。数年ぶりってことじゃないの!本当に久々の再会だったのね〜。そりゃ駆け出すわ。
私は昨夏の帰省時に会っていたのだけど、今回はともちゃんやまこちゃんと一緒に横浜から会いに来たわけで、また違う感慨がありました。2人とも、ちろちゃんに会いたかったもんね。
さて、着いたのは9時過ぎくらいだったんだけど、10時開店のお店にちろちゃんがブランチの予約をしてくれていたので、地下鉄に乗り換え、ゆるゆるとお店を目指します。
ともこ歯科の前を通るともこ(笑)
京都は、汚いものが通りのどこにも置いてない。みんなしゃんとしてて、小綺麗な町です。
そんで小路のそこかしこに、せともの屋さんとか家具屋さんとか、個人経営のとこがちゃんと生きてる。よく磨かれた子供の口の中みたいに、小さい建物がこちゃこちゃと並んでる感じ(この比喩は、明らかにともこ歯科に引っ張られているな)。
こちらがちろちゃんがお席を取ってくれたお店、ヌフクレープリーさん。
開店のちょっと前に着きました。わーい!おしゃれだ!
元は町家だったのかしら。天井が高くて梁が見える。気持ちのいいお店です。
ハンギングの緑を見て、新婚ハウスに緑を吊るす可愛いやつが欲しいわーと言うまこちゃん。 すてきじゃないの!あの、布博で買った可愛い子の隣に吊るすのね。
まこちゃんは紅茶を、私は温かいほうじ茶をいただきます。この日は寒かったので、温かい飲み物を注文・・の横で、景気付けに一杯(?)シードルを頼むおふたり。なぜかホットドリンク組もカップを持ち上げ、再会を祝って乾杯しました。
ちろちゃんの着てきた、マリメッコのボーダーが超可愛いという話に・・。おそでに入ったトリコロールのマリロゴ!袖口と首にそれぞれ別の、マリロゴと同じ配色が入ってます。めっちゃ小粋なオシャレやった。
温玉や目玉焼きがあると必ず押さえてしまう(笑)黄身割りの瞬間を・・!!
このピンクの石の指輪、個性的でいいね。すぐにともちゃんの手だってわかるな。
ガレット、美味しかったな〜〜。中にベーコンとレタスとトマトと、チーズとミートソースが入ってて、ふちがかりっとしてて・・。
居心地がいいので、まったりとしてしまう。
オランダの暮らしやご家族のことについて、色々聞かせてもらった。お互いの思い出話にも花が咲く。我々は、出会いからもはや10年以上が経過しているのだった・・・。
最初に出会った時、まこちゃんは東京に出てきたばかりで、前髪なしの明るいパーマヘアの、バックパックひとつで何処へでもいっちゃう感じのアクティブガールだったし、ちろちゃんには年下の彼氏がいて、バイクにタンデムで日本を縦断し、北へ南へ旅するワイルドカップルであった(何かニュアンスが違う気もするが、彼氏はもちろん今の旦那さんである)。記憶に鮮やかに残る、輝ける30代。いろいろあったなあ。。
お土産にもらったお菓子のパッケージに書いてあるオランダ語の説明文を見て、何が書いてあるのか大予想した。そんで、ちろちゃんのグーグル翻訳カメラで正解を発表してもらったりな。全然予想と違うことが書いてあったので爆笑だった。
超くだらないやりとりもあったけど、楽しかったなあ!
そんなこんなでお店を後にして、ともちゃんが「ここに行きたい!!」と楽しみに話していたパティスリーを目指す。
ここでお茶するつもりだったのだが・・・!!!
なんと、今テイクアウトしかやっていないことが判明。開店前にたどり着き、店の前の張り紙で気づくというね・・・。しかし、まだ帰りの新幹線まで8時間も残っている。いま生菓子を買って持ち歩くわけにはいかない。しかし、そんなに美味しいなら、せっかく楽しみに来たのだし、ぜったい食べたい。
でもお茶は別の場所を探さねば。アアアアーーーーッ!!
どうする、我々!?!?
この項、続きます。
0コメント