古き良き昭和レトロな大広間からこんにちは。キムタクさんのアクスタって本当に長いんだなあ。
チェリーハイツ内の、Jを愛する集いというものが何となくございまして。とはいえ、これまでの活動実績は、いくちゃんが横アリでの催しに参加する際に横浜駅に集まってお茶したくらいなんですが。
今回、われわれが3連休に東京ドームでの催しに連日参加することとなり、いくちゃんがドーム近くまで会いに来てくれることになったわけです。わざわざありがとう!!
そんで、久々に近江屋洋菓子店に行こうぜ〜と言って集まったのはいいのだけど、先にお店に着いたいくちゃんから連絡が。どうやらカフェ営業は停止中で、イートインできないとのこと。うへえ。下調べもせず本当にごめん!
いくちゃんと合流し、どうするか・・と相談した結果。ともちゃんが山の上ホテルでお茶したい♡と言ったので、それは良い考えね〜!行こうや行こう!と皆で向かったのでした。あそこ、以前駐車場だけ利用したことがあって、一回お茶してみたかったのよね(ってか本当は泊まりたい)。
私が車を入れてる間に(言い忘れたが、我々はもう大人なので、現場には基本車で行くことにしているのだ。・・正確には我々ではなく、腰痛持ちの私の体力がもたないというだけの話なのだが)2人が受付を済ませてくれた。
1時間ほど待つらしいが、案内された待合室がさっきの古き良き広間だったというわけ。立派な空間すぎて、しかも最初は私ら以外に誰もいなくって貸し切り状態で、びっくりしてしまった。3人にしてはあまりに大きい丸テーブルに用意された席。
これは、披露宴とか宴会とかに使うお部屋なのでは。
なぜかめっちゃでかい金屏風があったので、これは是非会見ごっこをせねばならない!!とひとりで写真を撮っていたら、ともちゃんが付き合ってくれた。そしていくちゃんが撮影してくれた(笑)
「私たち結婚しました!こちら指輪です♡」ではなく、「私たちこれからドームに行きます!爪も綺麗にメンカラネイル塗りました♡」である。溢れ出す多幸感。
ちなみにこの日の服は、ともちゃんがマーレットの短い丈ドレスに革パン、私はギャルリーヴィーのセーターの下にジャーナルスタンダードレサージュのシャツワンピというコーデでした。
ご存知の通り、普段はこんな服はあまり着ません。私はもっと地味だし、ともちゃんはもっと派手色をお召しのことが多いです。それがこういう機会にだけ入れ替わるのであった・・。
さて、金屏風の大広間で待っている間、いくちゃんの近況について色々たずねる。主にちいかわとJの話を。SnowManについての知見が広がるひとときであった・・・。
そして、サーフボードを抱えたキムタクさんがいくちゃんのバッグからご登場されたので、「これと全く同じ装備で正月にさんタクに出てるの見たわ」と報告。当たり前っちゃ当たり前だが、サーフボードとキムタクさんの大きさ比率といい、すごい再現度のアクスタだった。
テレビで見たあれだ!!という既視感があった。
超楽しいひとときでした。
やがて時間が来たので、喫茶室に移動。ババロアが美味しそうだったので、それとコーヒーを頼みました。シャンデリア超可愛かった。プレイスマットはよく見たら近沢ので、レースでHILLTOP HOTELとたくさん書いてあった。
水出しコーヒーが濃かったせいだと思うのだが、このあと軽くお腹を壊した。ドーム前だというのに!(涙目)翌日以降は気をつけることにし、ホテルを後にした。
久々の再会だったので大変後ろ髪を引かれつつ、駅前でいくちゃんとはお別れ。いつか一緒にJのコンサートに行ってみたいなあ。
そしてakippaで予約してあった駐車場に車を入れ、いよいよ東京ドーム1日目である。
私たちがドームに足を運ぶのは、2019年9月以来。3年ぶりだ。
正直、最後にドームに入った時の記憶がだいぶ薄くなっている。それはたぶん時間のことだけではなくて、その後メンバー脱退やらコロナやら、あまりに色々とあったせいもあるだろう。当時はあまりに辛かったので、十五祭の円盤の再生回数は少なく、ただただその当時の悲しいやるせない感じだけが残っている。そんなせつない記憶の伴う場所だ。
駐車場からドームシティへと続く道を歩き、エスカレータに乗ってペデストリアンデッキに上がり、前を行くともちゃんの後ろ姿を眺めながら、またここに戻ってこれたこと自体がありがたいな、としみじみ思うのだった。
ともちゃんとふたり、お互いコロナに一度も罹患せず健康で、ここに出かけてくる情熱を失わず、東京公演が3日間もちゃんと開催され、それを埋めるだけのアーティストパワーが今の彼らにあり、そういうことの全てが。
初日はともちゃんのFC枠で取ってくれたチケットだった。
外野スタンドの前の方で、ステージの真横からの景色がよく見えた。フロートがだいぶ近くまで来たので、全員の姿を割と近くで眺めることができて、それがとても良かった。特に大倉くんを近くで拝む機会が多くて、高貴さに目が眩みそうになった。すぐ前にいた人が笑顔を向けられて膝から崩れるのをみた。まるでキラキラの粉を撒き散らしているかのようだった。
アンコールの時、どうも私たちのすぐ近くに着席ブロックがあって最前列にお子様がいたらしいのだが、そこに大倉くんがやってきて、ニコニコして女の子に向けてタオルを投げ込んだので、周りからキャーッと悲鳴が巻き起こったりした。
一連の流れを目の当たりにした私たちも尊さのあまり、もれなくのけぞって悲鳴をあげた。ちょっと前なら、マスクを押さえて必死でもれる声を飲み込んだことだろう。声が出せるって素晴らしい。
この日は、何となくまだ皆、声を出せることに慣れなくて戸惑ってるというか、様子見してる感じがあった。後半、突然野太い声で男性客が「ヨコー!」と呼び、それがいじられたのをきっかけに、全体が思い思いに声を出していい雰囲気になったのだ。
55000人の空気が変わる瞬間を目撃してしまった。
ヨコの名を叫びたくなるのもわかるよ(だってギターソロがあったんだぜ?)
ともかく、この日は全員の姿を割と近くで確認することができた。そして控えめながら、声を出せることの喜びを実感したのだった!
遅い夕飯は、国道沿いのジョナサンでとった。ドームからかなり離れていたにも関わらず、途中明らかにお仲間と思われる方達が入ってきたので、55000人もいたらそういうこともあるよなあ・・としみじみ。
さて翌、2日目。この日は、もともと私は参加予定ではなかったの。
今Jはどこのグループも2枚までしかチケットが取れなくなっているので、私とともちゃんとで1日ずつ、初日と最終日を申し込んで、2回しか行けないねえと言っていたのだ。
ところがどっこい、忘れちゃいけない、とも家にはもう一人FC会員がいる。2日目は娘ちゃんと2人で参加するというので、羨ましさを堪えつつ、いいなあ〜楽しんできてね!と言ったらともちゃん、「ゆきちゃんその日は一般で取ればいいじゃないの」と。
えーっ。おひとり様Jデビューするってこと?こんな人見知りで小心者なのに!?!?
ちょっと厳しいなあ・・と思い、一般発売の日はスルーしました。ってか、すっかり忘れてて、見てみたらもうその日の分は完売してた。
が、数日後にぴあを見てみたら、戻ってきてたわけです。入金しなかった人の分が流れるのね、あれって。一般席でしかも発売数日後って、どう考えても良席のわけがないのはわかってはいるが、空席があるなら埋めたい気もするなあ・・と思い、ポチった。
支払い締め切りのギリギリまで迷ったけども、せっかくだし行くか!と思い切って。
さて、やってきたおひとり様デビュー当日。どうなることやら!次回に続く。
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