journal 2024-11-②

煌々と光る横浜スタジアム。明るい夜です。



☆2024/11/03

日曜日なのを忘れていた!今日から2週目です。

金曜からちょっと帰省していた旦那さんが、昼過ぎに帰ってきた。新車の練習を兼ねて、新横浜まで迎えに行った。

お父さんもお母さんも、もう一人のお父さんも、みんな元気だったらしい。高槻のお父さんと京都で会ったらしく、茅乃舎の京都限定出汁パックを買ってきてくれた。これで正月までもつ!やった!

がま口の方は、インスタにちょいちょいあげているのだけど、秋色スリーピングローズの横長の大きいやつを作ってます。この柄には秋冬らしい侘び寂びがあるというか、しみじみといい柄だよなと思って。物静かでいい柄です。さすが皆川さんである。


さっき新横浜から帰った時もまあまあ人がたくさんいたのだが、オーケーとイエローハットに所用で行き、帰ってきたら界隈はもうすごい人出である。26年ぶりの日本一まであと1勝だもんな。もしかしたら今日決まるかもしれないが、本当にそんなことあるだろうか?

・・・と思ってたら、もう本当にあるな、これは。ここまできたら横浜の日本シリーズを見ながら死にたいと言っていた森永卓郎が心配だ。生きてこれ見てるんだろうな、大丈夫だろうな、モリタクさん。


\横浜優勝/


いや〜すごいね日本一。筒香は嬉しいだろうな、これ。挑戦した海外で辛酸舐めて帰国してさ、古巣に帰ってきて喜びと共に迎え入れられて、ホームラン打って日本一に貢献って。番長の涙にはグッときたね皆さん。

TBSがオーナーだった時代はハマスタ周辺もパッとしなかったけど、DeNAになってから南場オーナーが頑張ってくれて今があるよな。こうやって見るといい球場だよ。雨降ったら終わるけど。夏はクッソ暑いけど。

でも近隣住民としては、今のままがいい。ドーム建てて移転とかしないでね。向かいに星野リゾートもできるしな(OMOだけど)。

来シーズン以降は、もっと上位に常連で食い込める強いチームになってほしいね。リーグ3位からの下剋上もいいけどさ、すごいと思うけどさ。CS認めない派の人は納得しないからね(こんなもん日本シリーズとちゃうって阪神ファンの人が吐き捨ててたからな・・)。

高校野球ファンとしては、東妻純平がもっと活躍しますように・・・(祈)

ともかく、ホームで日本一を決められてよかった。そのための二敗だったとすら思えるね。


中継が容赦なくぶった切られてしまったので、録画しといた光る君へをみる。

あらためてだけど、百舌彦も乙丸もいい従者だなと思った。ずっと二人を幼い頃から大切に見守ってきて、主人の社会的立場を理解しているから差し出がましいことはこれまでせず、しかし今回はほんとうの危機だと悟ったからこそまひろの元へやってきて助けを乞う百舌彦の、その必死さに胸打たれちゃったよ。

川辺のシーンはすばらしかったね。めちゃめちゃ無理して権力の頂に座り続けているけど、ただの三郎の頃と本当は変わってないんだろうなあ。

そして、若い頃からずっとそうだったけども、まひろの求めるものと道長のそれは本当は交わらなくて、源氏の物語についてはたまたま奇跡的にうまく一致しただけであって、だから共に生きる相手は違う人を選んだんだよなあ・・と、切なく虚しくなる回でもあった。前回はまだ書いておるのかとか言ってたし、今回は物語はもはや役に立たぬと言ってて、こいつ本当に・・・と思った。

それにしても、あと5〜6回かな。一年って本当に早いわねえ。終わってほしくないなあ、面白すぎて。



☆2024/11/04

朝から病院ラジオの新作。都内出ると時々前を通ることがある、初台のリハビリ病院。ミスターが入院していたところだよね。こんなに専門色の強い病院とは知らなかった・・・ミスターの病院というイメージが強すぎて、もっとなんか違う感じ(セレブ的な)の病院をイメージしていた。前を通ってるだけでは何にもわからないもんだ。敬意とともに恥じ入る。


スワニーの閉店について、なんとなくいろんな事情がわかってきたのだけど。

(なんでだろう、あそこの店ってスレッズのアカウントだけすごい色々喋るのよね。生地に対する熱い情熱があるのは分かるんだが、実は見ててしんどくなるから、自分はあんまり好きじゃなかった)

建物の契約更新の年数問題だったんだねえ。うーむ。山下公園のあたり、家賃高かったろうからね。新しいビルだったしさ。それを、いっときは3フロア借りていたんだものな。家賃だけで結構な出費だったはずだ。

それでも、少なくとも息子氏が幼稚園に通っていた頃は、地元に愛されてる店ではあった。幼稚園の出し物とかバザーで使うようなものの生地、皆あそこに買いに行っていたから。

ソーイングルームの規模がいっときすごく大きかった時があって、広々したスペースでミシンの貸し出しやら教室やらやっていたなあ。集団で何かすることが好きではないので一度も参加したことはなかったが、あの事業っていつ頃まで採算が取れていたのだろうか。

手芸ブームの頃はそれでもよかった。あのお教室事業もこれからやってみたいと思う人を取り込むためだったんだろうが、そのうち景気が悪くなり、幼稚園の手作り持ち物は強制ではなくなり、催しの規模は縮小され、子供の数は減り、そもそも共働きで幼稚園に行く子自体が減ったんだろう。子供服を縫う人もいない。大人服も縫ってみようかなとならない。自分達より下の世代が、誰も手芸を始めないのだ。廃れてもしょうがない。

ローカル的な側面から言うと、そういう環境だったから先細りだったのだ。でも他にも理由はありそうな気がする。


自分は近所にいて、かつ太い顧客となりうる立場であった(だって手作りがま口の店をやっているんだぜ!)にも関わらず、あまり利用してこなかった。だから潰れることに関してあれこれ言えた立場ではないのだが・・。自分が欲しいと思えるような材料がいつもあそこにあるならば、たとえ廉価でなくても、もっと利用していたと思う(だって年に何回も自由が丘のC&S行くもん、全然山下公園より行くよ)。

あそこで本当に買いたいものは、バッグ用接着芯だけだった。内布に使うカラー生地をあそこで買っていたこともあったよ。ナイロンとか、ブロードとか、リネンとか。でも、いつでもちょっとしたガッカリが多かったのよね。服地だって、規模の割に本当に色々なものを売っていたよ。別に悪いものじゃなかった。でも、どれもイマイチ気に入らなかった。色とか、質感とか。

これを服に仕立てて着たい!とか、がま口に仕立てて誰かの元に送り届けたい!という気持ちに、ならなかったのよ。ときめきがなかった。

そう、そういうことだ!こんな言い方はあんまりだとわかっているが、あの店に何時間いても、洗練されず野暮ったい手作り服やおかんアート(大嫌いな言葉だがわかりやすいから使う)になってしまう未来しか見えなかった。いや、それならそっちに振り切ってくれればそれはそれでいいのだが。普通の、地方都市の中規模手芸店でいてくれればよかった。

本店の、自分で選んだ生地で作る素敵な鎌倉の暮らし・・っぽいイメージでずっとなんとなくオシャレっぽい感じでやっていこうとしたのに、時代に合わせて洗練を保てなかったのではないか。だって、自分がLEE100人隊になったばかりの頃は、あの店ちゃんとオシャレ感あったもん。カントリー調とかシャビィとか流行ってた頃な。


C&Sが鎌倉のすぐ近くに小さな店を作った時は正直驚いたが、よく考えたら布を売っていることしか共通点がないってくらい、全く別の店だ。

ともちゃんにこの話をしたら、C&Sは「布とお姉さんが可愛い」と言ってたので、たしかに・・と思った。あんなに小さいスペースなのに絶対的な世界観があって、しかも可愛い服を着た店員さんしかいない。そりゃそうだよ、選び抜いた布と、難しすぎず着映えする優秀なパターンを用いて作った服を着ているんだもの。

色も柄も質感もこだわりを持ってセレクトした生地しか置いてないんだから、間違いない。さらにそれを実際に仕立てて着ることを想定して、おそらくアパレルとかにいたパタンナーが作ったパターンだもの。可愛くないわけないじゃん。C&Sはもはやそれ自体がアパレルだよな。

布って、筒や芯に巻いた状態でたくさん並べて売っていると、それだけで壮観で楽しい。でも、そこから選んで切ってもらい、買って帰るとなると、何かもうひとつ別の動機が必要だ(もちろん、なんとなく可愛いからでも買うけどさ、よほど可愛ければ)。

布にはその先の姿が必ずあるはずだから、いかにこだわりの布をそこに置いていても、他の形になった姿を想像できなければ意味がない。ただの生地として巻いてる状態より素敵なイメージでなければ買わない。

そのフワッとしたイメージを、可愛い服の店員さんという形で店頭に提示しているんだから、C&Sは大成功なのだ。素敵なパターン本とか、楽しいオンラインショップとか、至る所でそれが見られる。そういうのをブランディングって言うんでしょうな、きっと。隠遁して長いから難しいことはわからないけど。

次はリトルショップオブ横浜でもいいんですよ!お願いしますよ!



☆2024/11/05

昨日は、午前中にjournalを書いてから何やかんやバタバタしていて、夕方以降更新できなかった。山を降りたら、元町にイルミネーションの飾りがついていた。いつも大体、ハロウィンが終わったらすぐつける。

フェニックスちゃん(元町・中華街駅側)もキラキラの姿に。ここから春先まではこの火の鳥モードなのよね。

このアーチのちょうど後ろ側に、

日本シリーズのフラッグが。番長と牧秀吾のですな。

商店街では優勝セールをやってる店が結構あったけど、何も買わずに帰宅。日本一で界隈が多少活気づいていてよかった。もっと盛り上がってほしい。


そんで今日は、朝から口金詰めや検品仕上げなどに精を出した。下を向いた姿勢で集中すると何だか首の調子が悪くなる。いわゆるスマホ首などと同じ状態になるので、そういうのを解消するストレッチなどを時々挟みつつやってました。

夕方、ともちゃんとコストコへ。ゆだヨーグルトがなくて残念だった。

寒いので今年買ったトレンチコートを初めて着ていったのだが、帰ったらもう裾が汚れていたので、ショボーンとする。でもさっき水で軽くトントンと落として乾かしたら取れていたので、まあよし。トレンチ、久々に更新したぜ。norc以来である。

やっと秋物が活躍する季節になってきてよかった。

ナビのテレビで、松坂世代最後の現役選手・ソフトバンク和田の引退の話題をやってたもんで、我々の一学年下だよねという話になったのであった。一個下の松坂とバッテリーを組んでた上地雄輔は同学年なのだ。昼間読んだベイスターズ日本一関連の記事で、26年前の自分を振り返る上地雄輔の話があったのよ。

そっか、ちゃんと別の道で大成功してよかったよな、という気持ちになる。

しかし、羞恥心は上地、野久保、あと一人が誰だったかさっきからどうしても思い出せない・・・誰だっけ?と聞いてみたら、ともちゃんも名前が出てこない。

「ほら、おじさんみたいな人だよ」「エッそうだっけ」「子沢山のさ・・」「それわかるけど、本当にその人だった?それは普通のタレントじゃない?羞恥心にいたっけ??」「いやその人と3人だった」「野久保くん干されたよね」「ねえ」「あれ何の番組だっけ」「ヘキサゴン」「それや」

結局、自力で思い出せず、二人とも脳細胞がひとつ死んだ。仕方なくともちゃんに調べてもらったら、つるの剛士だった。あのつるのが出てこないなんて、もうだめだ。とほほ。



☆2024/11/06

朝から白髪を染めてもらいに美容院へ。

30代の終わりくらいにヘアマニキュアで白髪を隠すようになり、40代に入って少ししてから白髪染めに切り替えて数年になる。当初は前側の生え際、特に右だけに固まっていた白髪の部分がだんだん幅を利かせるようになり、近頃では染めてひと月も経つと、頭頂部にちらちらと白いものが見えてくるようになった。しょうがないことではあるが、ぐぐぐとなるな。

マツモトさん、大統領選挙の行方が気になるようで、スマホで速報を見ていたら「どっちですか」と尋ねられた。その時点ではまあ、激戦区はまだ開いてなくてほぼトラ状態だったんだけど、まあ実際開票が進んで夕方に差し掛かった今も、やはりトランプ優勢と言われている。

マツモトさんは、そこまでどっちということもないらしいのだが。どっちかといえばトランプさんが好きなんだという。いわく、金も地位も名誉も手に入れて、常人ならばもうゆっくりと余生を楽しみたいと思うはずなのに、昔の良かった頃のアメリカを取り戻すんだ!と本気で息巻いてるのを見ると、これは本当に私利私欲ではなく国のために身を捧げようという気持ちなんだなあ・・と、ちょっと胸打たれるかららしい。まあ、わからんでもない。

さっきテレビでトランプの勝利宣言を聴きに集まってる人々を見ると、みんな白人男性だった。トランプさんのいうアメリカ人って、結局白人男性のことなのだろうなあ・・と、ちょっと微妙な気持ちになった。


午後は病院へ。

冗談のようだが、ビヨウインに行った日にビョウインも行っとくか・・ということが多い。いつもの薬を2か月分出してもらい、放免。しかし年内に一度検査をするのでくるようにとのことであった。また採血して組織を引っこ抜くんだろうか。内診だけだといいなあ。

マークイズにはアナと雪の女王のツリーが立っていて、今日これから夕方に点灯するようだった。で、なぜか別の場所(RHC前の玄関)にレゴで作った子供の背丈くらいのアナとエルサが展示され、フォトスポットみたいになっていたのだが、小さい子どもが触ろうとして、お母さんに触ったらダメと叱られていた。

あれくらいの歳だったら触ろうとしちゃうよね、お母さん大変だね、と思い、RHCでニットパンツやコートなど見て何も買わず。

また出てきたら、今度は小学校低〜中学年くらいの子たちがまた触ろうとしていて、しかも親がおしゃべりしてて注意しないので本当にべったり触って、アナの顔のパーツをほじり取ろうとしていたのでびっくりした。いや、その年齢やったらやったらアカンのわかるやろ。触らないでって書いてあるしチェーンでフェンスしてあるやろ。信じられない。

今日できたばかりのクリスマスのフォトスポット、しかもディズニープリンセスの顔からレゴパーツをほじり取ろうとするなんて、ワイルドすぎる。度肝を抜かれた出来事であった。チェーンをぐるりと渡してあっても、「禁止」の意図が伝わらないものなんだろうか。見えてないの?


で、さっきお店に新しいお品の在庫をそっとアップしました。まだ特に告知したりはしてないんですけど、スリーピングローズを待ってくださってた方がいらしたみたいで、すでに減ってきてます。秋色のローズ、よろしかったらお店に見にきてください。


スリーピングローズ、先ほど売り切れました!結構たくさん用意していたんですけどね。何となく気が休まる柄というか・・落ち着くんですよね。

さて、他にも出来上がってボンドの乾き待ちをしてるものがちょっとありますんで、また週末までにお店に出したいと思いまーす。お楽しみに。



☆2024/11/07

今日は亥の月亥の日。毎年この日に出してます、暖房器具を。

朝からホットカーペットの上に敷きっぱなしのラグを、コロコロと掃除機とで綺麗にした後、アイリスのリンサークリーナーで綺麗にする。リンサークリーナーはいつやってもやばい。

どうしてもうっすら濡れるので、風通しを良くしておいて、程よく乾いた午後になってから、干しといたこたつ布団を入れた。あたたかすぎて危険である・・。

おリサは、まだへりーずがいいんだって。夜になって冷えてきたら入るかな。


さて、昨夜宣言した通り、今日はボンドが乾いたがま口たちを検品&袋詰め。こたつでね!ぬくいが、あぐらを描くと足腰の調子が悪くなるから注意しなくてはならない。

ベッツィスター、先日のものの色違いです。去年も使ったな。グレーにシルバーの星で、すごく気に入ってる配色のやつです。生地の残量の関係で、ちょっとしかできなかった。


もう一つはめがねポーチ。

ジャングルクランブル。この生地にラミネートをかけたのはユザワヤだけでした。探してわざわざ蒲田まで行っちゃったよ。そういうわけで、とってもレアです。

ユザワヤのラミネートカットは小さいので、あんまり大きいのはたくさん作れなくて、採算のことなど考えて色々妥協してこの形になりましたが、これが意外と可愛いかった。もちろん、前にタナローンで作った大きいポーチみたいに動物の集団を何種類も入れる!みたいなことはできなかったけど、これはこれでアリだと思って。

個体差はありますが、まあまあどれも賑やかです。まるまる集団一個入ってる代わりにちょっと寂しいのもあれば、いろんな集団がちょっとずつ入ってるのもあります。いつも通り、全部並べて考えて、平均的に組み合わせました。

あとでお店に在庫出しますんで(たぶん今日中)、気になった方は寝る前にでもお店を覗いてみてください。



☆2024/11/08

起きたらすごい寒くて、秋の訪れを実感した・・。もうちょっと早く訪れて、長居してくれたらいいのに、秋。食べ物が美味しくていい季節のはずなのに、秋。

食べ物の話で思い出した(顔をしかめる)。2年おきくらいについ注文してしまう、とっても甘い西宇和産の小玉みかん2箱セット(6kg)。2021年に買った時は3600円だったのに、4980円になっていたの・・・!!エーン!!

4割近く値上げしてることになる。この3年の間に一体何があったのだ・・!?


おととい〜昨日までにご用意したがま口は、明け方までに全て売り切れました。ご注文ありがとうございます!スリーピングローズがたくさん用意したにもかかわらず意外となくなるの早かったんで、近いうちにまた使おうかな。それと、秋らしい花柄のタナローンがいくつかあるので、それを。できてきたら、また順次ここやインスタ等で紹介していきます。


午後。ジムに行ったら休みであった。しょうがないので図書館に行って本を返したり、事務的なことを2、3済ませる。お風呂以外にもうひとつ、洗面所で使う用の洗面器を欲しいと思い、ケユカに行こうとしたのだが、あったはずの場所はダイソーになっていた。なぜだ・・??いつの間に・・・??

ブツブツ言ってもしょうがないので、また今度横浜に行った時に買おう。なんかついてない。


そういえば、こんなこともあった。近所の狭い道で高齢女性の運転する車と行き合い、窓を開けてこっちへこいと手で居丈高に指図してくるが、どう考えても狭くて無理で、急な下り坂の出口なのでこっちは退がることもできない。

結局、たまたまいた男性が相手の車を誘導してくれて、時間をかけて最終的には対向できたのだが、向こうは自分では1ミリも譲らなかった上に、すれ違う時に「下手ならこんなとこ入ってくんじゃないよ!」と怒鳴られた・・・。とほほほ。すいませんがこの辺に住んでるんで、いつも使うんですよ。その都度ちゃんと譲り合うんで、こんな怒鳴られたことないですよ、これまで。ってか、そんな怒鳴るほど上手いなら、自分が退がってくださいよ。。

白いプジョーに乗った、全盛期の野村沙知代をもう少し貧相にした感じのお婆さんだったが、サッチーはあそこまで下品な言い方はしないだろう。申し訳ないが、どんなに上手な人でもあの幅はためらうってば!買ったばかりの車に傷をつけたくなかったんだよう。すぐ後ろに広めのスペースがあったんだから、素直に数メートル下がって欲しかった。

それにしても、ここいらにもああいう怒鳴り方をするお婆さんが住んでるんだなあ。おっとりした奥様ばかりかと思ってたよ。なんか悲しい気持ちになった。強盗も恐れをなして逃げ出すな、入ったのがあの女性の家だったら。つよい。


今日は厄日だった!もう何もないといいな。



☆2024/11/09

朝イチでともちゃんからLINEが。急に寒くなりすぎて、何を着ようか困っているという。「いきなり冬感」とのことであった。まあ、確かに。しかし、迎えに行ったら普通に全身おしゃれな秋コーデに仕上げていた。さすがである。自分は無難に秋ワンピに長めのローゲージカーディガンみたいな服装だった。

ニットの季節到来、あっという間にボアベストが役立つ季節が終わった。

虎ノ門ヒルズのフラワーアンドウォーターに行った。ちょっと出遅れたせいで、だいぶ並んだ・・。次回行くときは開店に並ぶか、一回転した11時半くらいに行くことにする。


このパン箱の中から好きなのを4つ選ぶのだ。そんで、温めて持ってきてくれる。食べきれなかったら持ち帰ってもいいらしい。我々は食いしん坊万歳だからその場で全部食べたけど。

サラダ、スープ、デザートのどれか一つを選べる。

我々はサラダを選択。ドレッシングがオレンジと生姜の味だったんだけど、これが異様にうまかった。なんかデリが色々入ってて、飴色に炒めた玉ねぎとか、キノコとか・・気の利いたサラダでしたよ。並んでめっちゃお腹が空いていただけかもしれないが。

二人で4つずつ選んだパン。すごいお腹いっぱいになっちゃった。大満足でした。

20分に一回フレーバーティーのポットを持ったお姉さんが回ってくる。毎回違う味なのだが、どれもクセのない美味しいお茶だった。あったかいお茶が美味しい季節になりましたねえ、などと言いながら、しばしまったりとする。

「随分開放的なジャムだね」と言いながら、結局使わなかった。この状態でずっとテーブルに置いてあるのを、結構みんな使っていたが、我々はどっちもそれに抵抗がある派だった。客が変わっても特に取り替える気配はない。もはや感染防止時代のことを忘れたのだろうか、皆。

しかし、パンの味は申し分なかった。長く待たずに済む時間を見計らって再訪したい店である。お茶が美味しかったから、次回は是非ともまこちゃんを連行したい。


ご飯の後、新宿に行った。ニュウマンに車を止め、ZARA〜伊勢丹〜H&Mをはしごして、またニュウマンに戻った。伊勢丹はすっかりクリスマスで、いろんなオーナメントを見て目の保養をした。マリオジェラテリアの値段が上がっていてしょぼん。相変わらずあそこの清見オレンジマンゴー味は絶品である。

旅行者と思われるご夫婦が、同じ地下フロア内の別の店で買ったらしき牛丼弁当的なものを、ジェラテリアのスタンドテーブルで開いて食べていて、注意されていた。わかんないよね、アイス専用のテーブルだなんてさ。別の場所で美味しく食べられてたらいいのだが。

楽しいお出かけであった。


週の最終日で、明日にはまた新しいjournalに切り替わるなあ。


我々100人隊の(もう除隊してだいぶ経つが、あえてそう書かせていただこう)絆というか友情のようなものというのは、他に類を見ない、ちょっと特殊な関係性だと思う。

今はどうか知らんが、少なくとも我々が在籍した時代の100人隊は、お互いに読者であり筆者でもあり、一人一人に独特の個性と世界観があり、それぞれに一目置いていた。みんなそれぞれ、書類を送って選考を通って、発信力と良識を兼ね備えた者として、あの小窓に入居した者たちであった。

皆特別に華やかな生活を送っているわけではなく、それぞれの日常生活の中で予算を見つけて自分の好きな買い物をし、時間を見つけて写真を撮り、それを好きになった思いや人に知らせたい良いことを綴って、小窓からそれを発信した。そして大勢と共有した。

同好の者に対する親愛と、ちょっとした尊敬みたいなものがあり、たとえ一度も会ったことがなくても、長年の友人のような思い入れがあったりした。隣人であり、仲間であった。たぶんこれは、自分と同時期に一度でも隊員を経験した人にはわかると思う。まだ行ったことがない街で、自分と同じように日々の暮らしの中に楽しいことや美しいものを見つけ、生きている人たちのことを思った。


好きだったキラキラの元隣人が、いま元気をなくしていたら、とってもつらい。本当はいつだってキラキラしていてほしいが、人生は長いし、山もあり谷もある。もし時によってはそれが無理でも、必ずまた復活してキラキラしてほしいと陰ながら祈って、こっそり見守っている。だってキラキラだったんだもの。忘れないでほしい、キラキラだったことを。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • yuki*

    2024.11.10 02:47

    @makoあら!ラミネート、これより大きいサイズのは、生地切ってあるんで近いうちに再販がありますよ。でも前に買ってくれたタナローンのと同じ形になっちゃうんだけど、それでもいいかな・・。パンの店行こう行こう!お茶がおいしいんだよう。
  • mako

    2024.11.10 01:29

    パンのお店、美味しそう!今度連れて行ってね♡動物柄のラミネートのがま口。気づいたらもう売り切れていた。あの柄、持っているけどラミネートのも欲しかったー🥲