我が家の家族構成っぽいなと思って買ったムーミンマグ。
☆2025/02/09
朝届いたムーミンマグ。今年は、小説1作目の出版から数えて80周年の年なんですってよ。ムーミンママ、いつもがま口のバッグ持ってるよね。ということは、ママと私はがま口愛好仲間。
早速これでコーヒーを飲んだ。おともは、自分が作ったショボめのスイートポテトである。もうちょっといいおやつがないかと思ったが、なかった。毎日ちょっとずつ食べていた、誕生日にともちゃんにもらったクマのキットカットがついに品切れしてしまったの。あれ、美味しかったのに!
キットカットってなんであんな美味しいんだろうね。クマのはもう売ってないだろうけど、普通のでいいから食べたい。コストコに売ってないかな?次回行ったら大袋がないか探してみよう。
今日は一日、裁断と縫製をして過ごした。明日くらいには袋部分が出来上がりそうだ。
御上先生の学校はおそらく複数の学校を使って撮影しているのだろうが、先週、登校時のシーンを見ててこりゃ聖光学院だなと気づいた。勝手知ったる山手駅前だ。引っ越してからあまり行かないのだが。
ふだん男子校なのに、どんどん女子生徒が入っていくな・・・と思って見ていた。松坂桃李がいるなら見に行ったのに!
ホットスポットを見ながら、たぶん今年になってから初めて爪にマニキュアを塗った。なんとなく心に余裕がなくて、手入れを怠っていたかもしれない。綺麗な薄紫色を塗った。春先はすみれ色が恋しくなる。
首イボのせいでハイネックばかり着ていると、バリエーションが少なくグレーや紺ばかりになり、パンツも黒やグレーしか履かないので、全体的に地味な感じになる。爪くらいパッとした色を塗りたかったのかも。
☆2025/02/10
119エマージェンシーコールの後、月10秘密を見ている。こんなに原作の薪剛に近い人が出てきたのが奇跡みたいなもんだなと思う。板垣李光人以外無理だろ・・。生田斗真・岡田将生組よりも、今回の板垣・中島組の方が原作の印象には近い気がする。
秘密は見ているけど、同じ漫画原作でも、クジャクのダンスのほうは見てない。予告見た時に、こんな原作に見た目を寄せたキャスト全員揃えられるなんてすごいな・・と思ったんだが、なんとなく見そびれて見逃している。
ともちゃんとコストコに行った帰りに、今季なんのドラマ見てるかというような話になったが、毎シーズンそうだが、被らないところは全く被らない。私は永瀬廉が御曹司のやつもクジャクも見てないが、ともちゃんは見ている。そしてともちゃんは、秘密や赤楚君の相続探偵は見てないらしい。もちろん相棒も見てない。ちょっと好きなものの傾向が違うのだった。
だが、アンサンブルはやばいという意見に関しては一致している。あれは誰がどう見てもやばい。そして、もねねんが将棋で裁判に挑むやつは、二人とも時々見ている。
そういえば、タイプロの話もした。最終審査では誰ももう落とさないでほしい。界隈があまりに荒れすぎていて、誰か落とされるとヘイトが篠塚に集中するので、見ててしんどい。かといって篠塚が残れないのはもっとつらい!もう全員残ったらいいと思う。大所帯でもいいじゃあないか。
今日は朝から縫製を頑張ったおかげで、袋部分がたくさんできた。明日からは詰めの作業にかかれそうだ。きっと可愛いのができる。
新しい形のがま口1号試作をともちゃんに持って行ったら、よく開くので使いやすそうだとの感想であった。ただ、何入れかと言われれば何入れでもないので、名前がまだつけられていない。困ったね。
バッグの中から丸い石目口金のコインパースがま口を取り出し、手持ちの目薬やらリップやらを入れ替えて「全部入る!」と喜んでくれてはいた。ということは、大体あれと同じくらいの容量ということになる。見た目は一回り以上小さいのだが、底タック分のマチがあるので、意外とたくさん入るようだ。
しかし、なんの用途か定まらないので、商品名が決まらない。・・どうするかねえ。底タックカードケースに似てるけどカードを入れて見たら入らなかったので、カードケースとはいえない。お嬢様のお財布に似てるけど小さいから、いっそ「ちい財布」にしようかなあ。厚みがあるので、財布感があるのよね。いいかもしれない。
商品の名前もっさり問題は、実は前からずっと気になっている。いっそ、どっかの服屋とかみたいに、型ひとつひとつに固有名詞っぽい名前をつけるとかもいいなあ、と何年も検討している・・。リゼッタとかpheetaとかは、そうよね。花や女性の名前をつけるのもいい。
でも、初めてお店に来てくれる人には分かりづらい。ブランディングより分かりやすさを取って今の形式にしているが、本当はもっと記号的でシンプルな名前をつけたいと、いつだって思っている。
☆2025/02/11
朝から卵を茹でてつぶし、たまごロールを作ったのだが、ケチャップが切れていたので息子氏に盛大に嘆かれた。必須らしいのだ、彼にとってはケチャップが。私はたまごパンのときにケチャップがなくたって一向に構わないが、確かに、息子氏用にはいつもケチャップを垂らしていたかもしれない。仕上げに。
そういえば、昨日旦那さんにケチャップがもうないよと言われていたのだが、コストコには大きいサイズのしかないので、まあいいかと思って買わなかったのだ。
わたし、家にケチャップなくても全然生きていけるのよね。チキンライスもオムライスもナポリタンも全く好きじゃないし、これには絶対ケチャップをかけねばならぬという食べ物もない。だから、切れていてもよく買い忘れる。でも、息子氏にとっては必須アイテムなのだった。陳謝したい。
午前中は、口金詰めやご発送などに精を出した。
昨日から肩甲骨のへんが痛いなと思っていたのだが、なぜか昼過ぎから急に寝違えたみたいに首が痛くなり始めたので、無理をせず作業をやめ、夕方整骨院で診てもらった。多少マシにはなったが、なんとなく上半身の右半分が動きにくい。いやな感じだ!
しばらく会ってないお友達と久々に連絡をとる用事があったのだけど、あるアーティストの強火ファンだということを知り、意外な一面が見られて嬉しかった。
みんな心に推しへの愛を大事に灯して生きているのだ・・。確か彼女とは誕生日が近かった。自分の思う自分だけの推しが心の中にしっかりいるけど、それを大切にして無闇に人に話したりしない感じ、でも一度語り始めると燃え上がる感じが、同じ水瓶座の女だなと思ったのだった。また会って話したいなあ。
今日他に何があったっけ。そうだ、夕方立ち寄った果物屋でカットフルーツ盛りが3割引になってたのを買ったんだ。本当は今日中に食べないといけないのだが、明日の朝でもいいかなあ。
☆2025/02/12
朝から皮膚科へ。
液体窒素2回目なのだが、今回は首だけでなく、瞼と目の下に3つくらいあったやつも治療した。今は3個程度でもこれから増えるかもと言われたので、おすすめに従ってやってもらった・・・。増えたら困るものな。やはり顔に液体窒素かけるのは怖いな。目つぶってたけど。
ちなみに、首はストールでぐるぐる巻きにすることで紫外線から守れるが、顔はどうしたら・・・?という質問を皮膚科の先生にしたらば、「よく日焼け止めを塗りましょう」とのことであった。なるほど。わかった。シミになると困るので、毎朝ちゃんと塗ろう。
ともちゃんにもらった淡路土産を食べている。とてもおいしい。
関西人に関西土産を買う際に何を買えばいいかすごい考えてくれたらしいのだが、意外とこう言うのは食べたことないだろうという結論だったそうな。確かに!本当に、この手のやつもらったことも食べたこともなかったし、かつ、食べてみたらめっちゃうまかった。こりゃすぐなくなる。
新しく引いた型紙で最初に作ったのは、ロスのすみれ色のやつです。この時期つい使っちゃう柄、ロス。小さくて可憐で、でもガバッと開くんで使いやすいです。
これはまたレアなやつ、フォレストウェーブ。カードケースにしました。ライトグレー地に、うすい水色、むらさき、みどりなんかで色々買いてある。うろこ(?)を描いてる粒々は明るい黄色です。これ、一番好きな配色かも。
例によってちょっとしか材料がないんで、お店に出したらたぶん足が早いかと。
並べると大きさがよくわかる!高さは大体同じですね。幅がだいぶ違う。
今週の相棒は、心がえぐられるような悲惨な鬱回だった・・見る人にもよると思うのだが。
佐野史郎は以前、ワインマニアの回で犯人のソムリエ役をやっていたけど、それとは全く違う役だった。ネタバレになるので書かないが、独特の回だった。あまりにも悲しくて最後泣いてしまった。同じ状況だったら自分もこうなってしまうかもしれないな、という妙なリアリティがあった。せつない。
☆2025/02/13
いきなり昨夜の相棒の話の続きで申し訳ないのだが、そもそも、すごく運が良くて今普通に暮らしていられるだけで、自分だって状況がそうなればどうなってたかわからない。というようなことを、刑事ドラマとか映画とか、ニュースを見てるとよく思う。
例えば、子供を家に放置して餓死させた母親のことをみんな責めるけども、若い頃なんて本当に愚かだったから、自分もその状況ならやったかもしれない。
給食の焼き鯖を絵の具バッグに入れて放置した時のことを思い出す。いつ臭いに周りが騒ぎだすだろうと、時々不安に苛まれ苦しくなりながら、絵の具のそばで静かに進行していく腐敗という結果から目を背けたくて、考えないようにして過ごした日々のことを。
あの方向性で育ち、まだ育ち切らぬうちに若くしてうっかり母となり、誰にも助けてもらえなくて、親としての責任や自覚も芽生えず、途中いやになって面倒になって、全部置いて逃避してしまったら・・あったかもしれない。若い頃に自分には逃亡癖があったから。そんなことを考えてゾッとする時がある。そういう結果とは今、すごく遠いところにいるはずなのに。
というか、誰か胸を張って、自分は絶対そうならないと言い切れる人はいるのだろうか。いるのかもしれない。意外とみんな、自分はまっとうだと自信を持って生きているのかもしれない。自分は自分がまっとうだなどと到底思えない。
自分はまっとうではない、だからまっとうな生き方など要求されても無理なんだと叫びたいのを堪えて、なんとか授かった子どもを大事に育ててきたつもりではある。・・なんとか頑張ってはみたが、できたことはと考えてみると、ほんのぽっちりだ。なんとも情けない。
そして、これはずっとへんだなあと思っていることなのだが、こういった放置児の話になるとき、なぜ母親を鬼と罵る人がいるのに、父親は最初から不在でも一切責められることがないのだろう。そもそも物語に登場しないから責を負わない、それでいいのか。捨てたなら、捨てた父親にも一緒に責任を負わせるべきだと思う。納得がいかない。
それでも子供は生まれてくる。自分が若い頃そうだったように、人として未熟で愚かな人間もいる。育ち切らぬままに子を作る人も、捨てる人も、親に向かなかったと後で気づく人も、暴力や何かで子を傷つける人もいる。
自分は、もうそういうのは止められないと思う。少子化なのは、皆未熟でも人としての良心は持ち合わせているからかもしれない。肝心なのは、生まれてきた子たちがどんなケースに至っても、そこから死なずにちゃんと大きくなれるような仕組みを作ることではないか。
いやだなあ、こんな恐ろしい内容のこと書いてたら、がま口が売れなくなるではないか。気をつけなくてはならない。ちょっと疲れているのかもしれない。そういう時はろくなことを考えない。
ドアの向こうに人がいるということの実感、が大事なのだ。何に関してでも。
自分以外の他者も自分と同じように揺れ動く心と不安定な体を持ち、そこに存在するということを、いつだって忘れちゃいけない。子どもなら絶えず守ってやらねばならないし、隣人ならば節度を大事に。実のところまっとうではなくても、まっとうであろうと努力を続けることはできるのだから。
ところで今日は、息子氏がドラム教室で練習している間に、久々にオーケーに行って買い出しをした。驚くほど物の値段が上がっているな。。オーケーでもこの値段なのか、と驚く。
バレンタインデーなので、チョコアイスをめっちゃ買った。我が家はここ数年、このスタイルで済ませている。結局こたつでチョコアイスが最高らしい。旦那さんが実はリンツの丸いやつを食べたいということを知ったので、今度コストコで買わねば。言ってくれよ!
☆2025/02/14
朝から白髪を染めてもらいに行く。いつものようにマツモトさんに髪を揃えてもらい、白髪染めをし、ブローを終えて鏡の中の自分を見ていて、何かに似ているな・・・?最近どこかで見たな・・・?と思った。しばらく考えてみて、あっ、これは昨日ドラマに出てたしずちゃんと同じ髪型じゃないか!と気づいたのであった。
南海キャンディーズの、である。なるほど。お金持ちと養子縁組してたくさんお金をもらう人の役で、ド派手な服でおしゃれタウンを闊歩する姿が、背が大きいのですごく迫力あったのだ。そして、最後は格闘技で男をのしていた。悪い役だったのだが、回し蹴りとかすげえかっこよかった。歳も近いし、同じ関西人だし、あんなかっこよくなれるとは思えないけど、ちょっと憧れる。
午後からは、ちょっと色々用事があって、家族3人車に乗っていろんなとこへ行った。町中華を食べ、なぜかそれでは足りなかった息子氏はシャケおにぎりを食べたのだが、夕方にはマックのハンバーガーを食べていた。こ、こわい。彼の胃袋は宇宙なのではないか・・?
そうそう、茅乃舎にも寄ったのだが、季節限定で出ていた秋冬だしぽん酢が終わった代わりに、春夏だしぽん酢が発売されていたので、買ってみた。たぶん、鍋物じゃなくてサラダとかに使うものなんだろうな。どんな味なのか、開栓するのが楽しみだ。
今日はチョコの日ってことで、ともちゃんにいただいたサダハルアオキのオランジェットを押し戴き、丁重に一口いただく。あれ、すごいおいしいのね。オレンジの部分がものすごくしっとりしてやわらかくて、チョコレートと一体となり・・あんなの初めて食べた。贅沢!
ごちそうさまでした。何か良いものをホワイトデーに返さねば。
☆2025/02/15
朝から息子氏は友達と遊びに行き、旦那さんも用事で出かけてしまったので、ふってわいたおひとり様時間である。
もちろん最初はタイプロを見てともちゃんとLINEでキャッキャしていたりしたのだが(篠塚が入れてよかった!)、ともちゃんがまつげパーマをかけに街に出たと言うので、じゃあ私も終わる頃に行ってお茶でもしようかなという気持ちになり、身支度をしてニュウマンへ。
ともちゃんがハーブスに並んでいるというので、そこで合流した。隣は赤ちゃん連れ1名を含むお姉さんがただったのだが、すごい美形の男児で、ニッコニコでともちゃんと私にめっちゃファンサをくれるので、二人ともデレデレになってしまったのだった。
そんな隣のテーブル、どうやらお茶だけ出てきて、なかなかケーキが出てこなかったらしい。赤子がおとなしく座ってる間にはこなかったくせに、ぐずり出して抱っこになった頃合いでようやくケーキが来た。あまりのタイミングの悪さに「アーッ!もう少し早ければ・・・!!」と声が出てしまい、皆で苦笑いしたのであった。
ハーブスよ、もうちょっと考えてあげてくれよう。その後すぐ店を後にしたのだが、あの子たち、ちゃんとみんなケーキを食べられただろうか。
手の空いてる人から先に食べ進めて、とちゅう順に抱っこする作戦にチャレンジしていたが、ママの手を離れたとたん赤子が世にも悲しそうな顔でぐずり始めたので、どうやら失敗に終わっていた。大変だよね。がんばっている。
その後ヌキテパに行ったのだが、タイプロウォッチャーのお姉さん方はシフト外だったようで(きっと休みをとって朝から見ていたに違いない)残念だった。
帰りにうっかりオパールを買ってしまった。またその話は今度・・・。
そして、初めて息子氏とドトール前で待ち合わせした(横浜駅構内のポピュラーな待ち合わせ場所である。ハチ公前やいけふくろう前と同じようなものだと思って欲しい。私は基本車移動、息子氏は電車移動なのでレアケースなのだ)。雑踏の中でたたずむ息子は、自分より背の高い若者になっていた。感慨深いものがある。まあ、中身は赤ちゃんだけどな。
しばらく会わぬまにまたサイズ感の変わった息子氏にともちゃんは驚き、しばしの会話の後、別れて帰宅したのであった。
帰ってテレビをつけたらライオンキングをやってたので、そのままなんとなく見ていたのだが、見初めてまだ10分とかなのにもう、小さいシンバがこの後たどる過酷な運命を思ってシクシク泣き始める。
うぐぅぅ・・(涙)となっていたら「ハクナマタタもまだなのに!」と息子氏に笑われた。だってこの後パパはおじさんに殺され、自分のせいだと思い込んだままシンバは追い払われるんだぞ!!こんな小さいのに!!と、鼻声で言い返す。歳をとるとちょっとしたことで涙が出てくるものなのだ。若者にはわからないのだろう。
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