イタリア山の崖のばら。毎年これが楽しみです。
☆2025/05/04
うちにはバラがないし、綺麗な花を咲かせる木も、広いお庭もないけれど、家の周りによそんちや公園の美しい木や草花がたくさんある。汚いものはほとんどない。ここに引っ越してきて素晴らしいことの一つだ。
さて、美しい花といえば(?)新しいがま口をこの後お店に追加します。
刺繍のがま口は、もう何回も紹介してますよね・・・。せっかくなんで、刺繍部分が詳細にわかるアップ写真を。
こんな感じ。これまで当工房で販売したことのある刺繍生地のがま口は、だいたい国産でしたね(その分価格も高かった)。
こちらインド刺繍のブレードの、上下を解いて縫い合わせて作ってますんで、生地自体にはじめから多少の糸の緩みやゆがみ、小さなほつれ、ヨレなどございます。が、風合いとしておたのしみください。写真をよくご覧になって!とってもかわいいです。
それと、ラミネートのものもご用意してます。
ベッツィのクリームミント色。ちょうど合う色のナイロンがあってよかった。さわやかミントグリーンです。ベッツィ大好きなんで、自分のものにしがちなんですが、今回もまんまと1個自分のにしました。ご購入の方は、わたしとお揃いです(笑)
それでは、お店にて!お待ちしております。
深夜です。刺繍がま口はやはり人気でしたね!多少割高でもご注文くださった皆様、ありがとうございます。ちょっと処理なんかに時間がかかりますので、一度にあまり数は作れないんですが、また似たような感じのものは作れると思いますので、今回買い逃したという方がいらっしゃったらお待ちください。
意外にも(?)クリームミントのベッツィが大人気でしたね。結構たくさんあったんですが、すぐなくなっちゃいました。まあ可愛いですからね、自分もひとつ我が物にしましたしね。
みなさん、備考欄にいろいろ書いてくださってありがとうございます。今日は午後の早い時間の販売だったからか、それとも連休中だからか、皆さん時間に余裕があったのかな。メッセージはとっても嬉しいです。またそのうち、ここにお返事を書くこともあるでしょう。
皆さん本当にちゃんと、わたしのくだらない話とか、おすすめの品とか、子育てにまつわる苦悩とか、書いてることをちゃんと興味持って読んでくれてるんですねえ。温かい気持ちになりました、とっても。
さて、アストリッドとラファエルを見て、そのまま、ここまでのあんぱんダイジェストとこの先の予告、みたいなミニ番組を見ている。
今まさに出征しようという嵩に、公衆の面前にもかかわらず「死んだらダメよ!生きるのよ!」と泣き叫ぶ松嶋菜々子ママン・・。こんなに期待通りのことってあるだろうか。あんたならやると思ってたよ。自分に正直なのもいい加減にしないと、非国民と石を投げられちゃうわよ。でも、自分もたぶんそっちだろうなあ。
もしこの時代に生きていたとして、やっぱりうっかり本当のこと言っちゃって、石投げられてると思う。治安維持法に引っ掛かるほどの思想は持ってなさそうだけど、うさ子ちゃんみたいなすぐ素直に順応できる(洗脳ともいう)タイプの子ともギャップがありそう。そして先生(AmazonのCMの人)に薙刀でぶん殴られてそう。
☆2025/05/05
とも家にお呼ばれし、すてきなテーブルで美味しいご飯をいただいてきました。ともちゃん、お招きありがとう!
きっとお料理の写真などは、作ったご本人が投稿してくれると思うんで、私はこちらを・・
な、な、なんと、ともちゃんママが、がま口ツリーを作ってくれていたのだ!!すごい!!
これ全部私が作ったがま口です。ともちゃんが買ってくれた子たちとの、懐かしの再会。どれがお気に入りかなどで盛り上がったのでした。ともちゃんママ、可愛く飾ってくださりありがとうございます。
パーティーのエピソードなどはまた後日。
☆2025/05/06
朝からニットや冬ものストールをしまい、かわりに日除け用の各種帽子などを出す。レターパックが切れたので、祝日でも開いてる本局へ買いに行く。
夕方、整骨院に行ってからオーケーへ買い物へ。旦那さんが留守にすると、どうしても調理や買い出しなどをサボりがちだ。冷蔵庫に野菜がなかったので、スナップエンドウやアスパラガスなど買う。旦那さんは蒸し野菜にしょうゆマヨネーズをつけて食べるのが好きだ。
息子氏も旦那さんも、めいらくの「のむ果実アップル100%」と書いてあるリンゴジュースがお気に入りなので、それも買う。
アーマッドのコールドブリューも売ってるんじゃないかと密かに期待していたのだが、なかった。通常のお湯で出すアーマッドは数種類入っているので、今後入るんじゃないかと期待。
こんな感じで、5分放置で出ます。
これ、昨日ひと箱持って行ったんですよ、ともちゃん家に。私は飲まないから、何か飲み物買ってったらいいかなと思って。みんな気になってたみたいで、本当に5分で出るのか検証しようと、まこちゃんがタイマーをかけて見守ったりしていた(笑)だいたいそれくらいでちゃんと出るけど、その後も色は濃くなっていく。
1バッグに水350mlって書いてあるけど、私はふだん500mlくらい入れて出している。ので、まずともちゃんがティーバッグ2つをピッチャーに入れ、1Lの水を注いだ。5分後、飲まない組のみえちゃんと私がグラスにアイスティーを注いだのだが、その後もピッチャーの中のアイスティーはどんどん濃くなっていき、水を足したらまだ出そうな気配もする。
味はおいしかったらしい。みんな信じてなかったやろ!
ところで、新しい傘をみんなに褒めてもらって気をよくした。
あ〜た〜らし〜い〜か〜さが来た♫
おニューの日傘、お馴染みパラティッシ柄の完全遮光タイプ。だから裏は真っ黒。
楽天ファッションで、明日の朝まで15%オフクーポン出てます。色違いで白っぽいのも買っちゃった。そっちは車に積んどこう。皮膚科の先生に、イボ痕は本当に日焼けしないよう気をつけてくださいって釘刺されたんで、この夏はガンガン使うぞ〜。
☆2025/05/07
朝からサンドイッチを作ったのだが、けっこう久々だったのよね、サンドイッチ用パンを買ったのが。開けてびっくりした、ちっさ!!
えっ、これ一枚ってこんな大きさやったっけ??どう考えても以前に比べサイズが縮小されている。多少値段が高くてもいいから、もとの大きさでお願いしたいよ。ハムがはみ出すじゃんか。なんか厚みも少し減った気がする。うっす!ちっさ!!
ブツブツ言いながらも、ゆで卵を潰してマヨあえにしたやつと、ハムチーズきゅうりのやつと、2種類作って挟む。頼りなくてびっくりしちゃうよ。
今日は、新しいがま口の作業に取り掛かる。刺繍ブレードのやつです。前回の色違いと、ちょっと雰囲気の違う刺繍のやつと。内側との色合わせ作業が楽しかった。
夕方、ともちゃんとコストコへ。文春に載ったらしい流出LINEとされるものをみたらしく、静かにお怒りのようであった。私は作業に過集中してたせいで全然内容を知らず。ともちゃんによると、どうも田中圭が永野芽郁のベッドの匂いを嗅いだというような話だったので、「田山花袋やないか!」と叫び、「蒲団」の話をする。
ことの真偽は定かではないが、もし本物だとして、ここまでクローズドな書簡を全国の皆さんで回し読みしていいもんなんだろうか。広末の時にも思ったが。恥ずかしくて死にたくなっちゃいそうだ。今の世の中、ほんものの秘めごとなんて存在しないのだろうか。それで、いいのか。そうなのか・・・??
ともかく、文学界隈ではみんな田山花袋の話をしていそうだ。
ともちゃんはいま、ベルばらを夢中で読んでいるらしい。無料部分が終わったら私の文庫版を貸す約束をしている。オスカル様が女装してフェルゼンと舞踏会に行く場面がめっちゃ切ないという話になった。私はあの場面が好きなのだ。
フェルゼンの腕が私を抱いた、フェルゼンの唇が私を語った・・!これで、あきらめられる!みたいな涙のシーンあるやん。毎回あそこでグッとくるよね。片恋の苦しさと喜びよ・・・。
☆2025/05/08
朝から口金詰めを頑張る。可愛く出来上がったがま口をとりあえず一回写真に撮って、そういえば・・と、とも家でのおしゃべりを思い出す。ChatGPTの話だ。
まこちゃんの同僚は通知表の所見をかくのに、ともちゃんは施設内に掲示する告知文などを作るのに、すでにChatGPTを用いているらしい。ならば、当工房でも販売説明文を書いてもらおうではないか!と思い、試しに写真をアップして頼んでみたら、自分で書くのと方向性は同じだが、よりそれっぽいやつが出来上がってきたのであった・・・。
まあ、それはインスタの方に投稿しといたんで、よかったらみてください。で、気づいたんだが、自分で作る商品説明欄は、当然だが自分で作ったものに関する説明文なので、どうしても遠慮して謙虚になりがちなんだなあって。すごく地味な感じになっちゃうの。
見た目に関してのスペックは、誰が見てもそうであるということしか書かないようにしているし、おすすめポイントにもこういう用途で使うと使い勝手がいいということは書くが、人によるだろうと思うようなことに関してはなるべく排除しているつもり(これは昔の仕事の名残)だ。宣伝文って難しいのよね。
これまでずっと自分で作ったものの説明は自分でしてきたが、他人に(AIだけど)書いてもらうと、ひと味違っていいなあと思ったのでした。まあ、たぶんそのまま使ったりはしないけど。
インスタを見たらしい友人から聞いたのだが、近頃は例の隊でも記事の作成にChatGPTを用いる人がいるらしいとのことであった。それはすごい。PV数を稼げる効果的なタイトルを作ってなどと頼むと、ちゃんとやってくれるらしいぞ。しかし、それが成功例として主流になってくると、もう皆いったい何のためにやってんだろうね!という気もするよな。
自分の頭で考えるのが面倒になって、タスクとして処理するのが普通になるくらいの気持ちなら、もうやめたらいいのに。仕事の効率化ならともかくさ、ああいうのってそうじゃなくて、ひとりひとりの書き手に血が通ってそうな感じがいいのかなあと思ってた。
でも、あきらかに日本語としておかしいというか・・誤字脱字程度じゃなくて、文法や言葉の使い方を間違ってるような記事作成者っているから(どこにでもって意味ですよもちろん)、そういうのなくなってまともな読みやすい文章ばかりになるんなら、それはいいことかもね。全体のクオリティの底上げにはなりそう。それは、本当にいいことだな。
今日は特に大きな出来事もなかったけれど、なんだか心が少し満たされた1日だった。
朝はゆっくりめに起きて、いつものコーヒーを淹れる。窓から差し込む光が心地よくて、ただそれだけで少し幸せな気分になる。何気ないルーティンだけど、こういう何もない時間が実はすごく大切なんじゃないかと思った。
午後は近くの公園まで散歩に出かけた。新緑がまぶしくて、風がちょうどいい強さで頬をなでてくれる。ふと立ち止まって、空を見上げる。雲がゆっくり流れていて、時間の流れまでゆるやかに感じた。
帰り道、本屋に立ち寄って気になっていたエッセイ本を1冊購入。表紙のデザインに惹かれて手に取ったけれど、パラパラとめくると心に刺さる言葉がちらほら。夜の静かな時間に読もうと思う。
こういう穏やかな日って、記録に残しておきたくなる。何かを成し遂げたわけじゃないけれど、ちゃんと「今日を生きた」と思えるから。
また明日も、自分なりの一日を丁寧に過ごせたらいいな。
以上、ChatGPTに「自分のブログにアップするいい感じの日記を書いてください」と頼んだら出てきた文章でした。はっはっは。
☆2025/05/09
今日は横山さんのお誕生日ですね。おめでとうございます。この世に横山さんが存在するおかげで我々の平和で楽しい日常が保たれる。天にまします横山さんのお母さん、どこかにいるはずのお父さん、横山さんを産んでくださってありがとうございます。親に感謝しろってよく横山さん言うんで、わたしも横山さんの親御さんに感謝します。
さて、ともちゃんからChatGPTで作ったらしい日記が送信されてきた。私と違って「明るい感じで、趣味はおしゃれと買い物」という追加情報を伝えたらしい。
今日はごきげんなお買い物日和でした。
今日は朝からめずらしく気分がよくて、「これは何かいいことありそう!」って直感で思ってたんだけど、結果その通りでした。
ちょっと早起きして、お気に入りのカフェでゆっくりラテを飲んでから、街へ。目的は「春っぽい何かかわいいものを買う!」っていうふわっとしたミッション。でも、そういう気分のときってだいたい運命の出会いがあるんだよね。
まず最初に見つけたのが、淡いグリーンのシアーシャツ。これが絶妙に今っぽくて、でもちゃんと自分の雰囲気にも合ってて、「今日来てよかった!」って即決。あとはシンプルなシルバーのピアスもひと目惚れでゲット。こういう細かいアイテムにキュンとくるの、やっぱり私の趣味だな〜って思う。
ランチはちょっと贅沢して、サラダプレートと季節のパスタ。おしゃれな盛り付けって、見てるだけでテンション上がるよね。ひとり時間だったけど、好きな音楽聴きながら、気持ちが満たされていく感じが心地よかったな。
帰ってきて、さっそく買ったシャツを着て鏡の前でファッションショー(笑)。この時間が最高に楽しい。
明日もこの勢いでいい日になるといいな〜。
最近気づいたけど、ちょっとしたことで気分って簡単に上がるんだよね。だからこそ、そういう「ちょっとしたこと」を大事にしていきたいなって思った1日でした。
・・・なんだこの女(笑)ツッコミどころが多すぎるぞ!
こんなスカした女は友達にいない。ラテ飲んでんじゃねえ。趣味はおしゃれと買い物の女はきっと朝からラテを飲む、という学習があるのだろう。スタバかなあ。PV数が稼げそうだ(いたよね、スタバの新作をその日一番早くアップするのに命かけてた人。今もいんのかな)。
アンチも多そうだけど、とともちゃんが言う。しかし、こういった女はだいたい都合のいいものしかみえない、そういう人種にはアンチは目に入らない。
それにしても、昨日のjournalで、みなさん気づいたのかな。途中からChatGPT日記が始まったことに。何行目くらいで気づくんだろう。コーヒー飲んでエッセイ本をジャケ買いしてそうな私。散歩でゆっくり雲眺めてそうな私。なぜ無職だとバレているのだろう。ふつう日記を頼んだら、仕事に出掛けて帰ってくるだろ。
ともちゃんいわく「コーヒーのあたりまでは違和感なかったんだけど、その後からゆきちゃんの声で再生されなくなった」とのことであった。急にAIによる読み上げ音声に切り替わったんやな。NHKのニュースとかでも、そういう時あるよな。
そもそも、私はけちなので、本屋にふらっと入って表紙の装丁でエッセイ本を選んで買ったりしないし、ともちゃんは牛乳が飲めないので、ラテは絶対に飲まない。友人のことはだませない。
それでも、きっといろんな情報を足していくことによって、だんだんと本人に限りなく近づいてはいくのだろう。そうなった時にも、見分けてもらえるだろうか。適当でもいいから、その都度自分の脳みそを絞って何かを書く習慣にしていないと、いずれ全部とってかわられそうだ。
夜。旦那さんと紅の豚をみている。ジーナっていくつやろという私の呟きに、なぜか37歳と即答する旦那さん。なんで知ってるの、と目を見張ったのだが、いや何となく適当に言っただけとのこと。なんだよ!
調べてみたら、惜しい。36だった。うつくしいなあ。加藤登紀子の声にもうっとりしちゃう。何年生の時だったかな、学校の体育館で映画上映会みたいな時間に見た気がする、紅の豚。小学校だったか中学校だったかは忘れた。
紅の豚は1929年が舞台らしい。「あんぱん」の初回が1927年だから、年代としては大体同じようなもんだろう。日本はまだなんとなくのんびりとしているが、イタリアは第一次世界大戦の後で不況だし、ファシストの独裁政権下なので、からりとした陽気な雰囲気なのに秘密警察が暗躍してたりする。共通して、ひたひたと聞こえる大戦への足音という感じ。
嵩は(たぶんのぶも)1919年生まれで、うちのおばあちゃんと同い年。おばあちゃんちは船場で喫茶室付きのパン屋をやっていて、開店の時のモノクロ写真が残っているが、開店祝として当日はコーヒ付ケーキ五銭というお知らせが店先に下がっていたと思う。朝田パンのあんぱんは一個四銭だから、コーヒ付ケーキ五銭は結構お得感があるよな。
エンドロールの「時には昔の話を」ちゃんと最後まで見せてくれるの嬉しいね。
☆2025/05/10
六本木ヒルズでやってるAIR ANYAのポップアップに行く約束で、ともちゃんとでかける。ヒルズよりミッドタウンの方がご飯が美味しそうだという話になり、先にミッドタウンに行った。茅乃舎だしの店がお目当てだったのだけど、食べたいものが売り切れだったりしたので、別の店を探す。
結局、2階のイタリアンバルみたいなところでご飯を食べたのだが、価格の割にちゃんとしたランチセットだったので、当たりだった。ズッパのにんじんポタージュがとってもおいしかったので、こういうのが簡単に作れるなら・・と流行りのスープメーカーがちょっと欲しくなっちゃったりした。買わないけど。・・・衝動買いしないよう、手を出す前によくよく考えよう。
ヒルズに移って、お目当てのAIR ANYAのスペースに行ったのだが、ふつうの当たり障りない案内だったのでちょっとがっかりした。ロンドンのお店では、CAのコスチュームを着た人がご搭乗ありがとうございます的なことを英語で言ってくれたと思ったが。。コンセプトまで完璧にもってきたわけじゃないみたいね。備品などはそのままだったので、そこは嬉しかった。現地で買ったステッカーは、今回はないみたいだった。
来月からは、いまロンドンでやってるダイビングショップを、またそのまま持ってくるらしい。楽しみがあっていいな。
ともちゃんがヨコの愛用香水の匂いを嗅いでみたいというので、 すぐそばのLe Laboにも行った。うっとりするような、大人のいい香りだった。わたしはベルガモットのやつが気に入った。いつか買うなら、ベルガモットにしよう。結構なお値段なので、すぐには踏み切れないが。
それから、いつも通りハーブスに行ってお茶した。となりのパパ活らしき二人連れのおっさんの方がめっちゃうるさかった。
なぜパパ活と判断したかというと、このおっさんの話を長いこと頷きながら聞いていられるなんて、金銭が発生してなきゃ無理だと思ったからだ。本当にうるさかった。とちゅうおっさんだけご不浄に立たれたのだが、その間だけものすごく静かで快適だった。数分後、窓の外を見てともちゃんがヒッと戦慄したので、どうしたかと思ったら、おっさんが窓の外からじっとりと女の子を見つめていたらしい。港区には本当にいるんだな、こういった人たちが。
楽しかったが、やはり都内まで行って帰ってくると疲れるな。都会はいろんな人がいるぜ。なんだかぐったりしている。何なんだ、このなぞの疲労感は。
そうだ、帰りにみなとみらいのオーケーで買い物をした。買い物の前に、ガチャがずらずらと並ぶスペースを見つけたので、どんなものがあるのかと興をひかれ見て回ったら、近江屋洋菓子店のミニチュアシリーズを発見。
やってみるかと二人で1回ずつ回したら、ともちゃんはいちごショート、私はフルーツポンチを引き当てた。どっちも一番欲しいのを当てたので、両者ともその場で大喜び。けっこうヒキが強い。幸先がいいぞ。ともちゃん、この調子で当たるといいわね、ロックスターのソロコンサート。きっと当たる。わたしには言霊がある。ともちゃんはこの夏、憧れのロックスターに会える。
ともちゃん、もうスマホの待ち受けがこれに変わってた。早い。私の待ち受けは、まだ浪人街をひきずっている。
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