journal 2025-07-①

ぐるぐるしました。厄落とせたかなあ・・



☆2025/07/01

ついに今年も後半に突入しましたねえ。前半は結構色々あったな・・。

きょうは、朝から口金はめ。すっかり通常営業です。近いうちに新しいお品たちを販売できそう。明日もうちょっとがんばろうっと。

朝からBSチョッちゃんが急に休みになったんで、もちろん毎日見てるわけではないが、あれ〜始まらないのかあと寝ぼけた頭で思う。まさかあの、世良さん演じるモラハラくそ旦那の言動が令和の放送コードに引っかかったのか?もしくは、誰か参院選に出るのか?

で、午後になってやはりという話であった。あのクソっぷりを見て投票する奴がいるとも思えんが、票を入れるにしても入れないにしても、ともかく影響してはいけないってことなんだろう。公共放送だから・・・。

ところで、コン太生きてましたね。中国でひっそりと餓死してなくて本当によかった。


夕方、ともちゃんとコストコに行く前に、南部市場に寄った。エイビイは現金しか使えないのが難点ではあるが、色々あるので楽しい。


夕飯のあと、今日開始のドラマを見た。深田恭子ががりがりに痩せていたのでびっくりした。大丈夫なのか心配になる。もちろん相変わらず綺麗なのは綺麗なのだが、顔の下半分、とくに口元がすごくげっそりしていて、なんだか話し方にも違和感があった。もしかして、すごく体調が悪いんじゃないか?いったい何が・・・。



☆2025/07/02

昨日も朝からBSの話してたと思うんだけど、BS早あんぱんの前後に入ってる番組も見てるわけです。今週は、早あんぱんの後ユーロヴェロミニやってんの。

で、この上のサイトの写真の場所から自転車旅が始まったんだけど、月曜の朝これ見て、ここ行ったことあるな・・この辺で写真撮った気がするな・・と思ったんですよ。すごい有名な通りだよね、ここ。

たぶんこの辺じゃないかなあ。

ここはリージェントストリート、ピカデリーサーカス駅あたり。写真を見るとだんだん思い出してくる、撮った時のことを。朝、がんとしてベッドから動かない息子氏に疲れたから休むとふられ、大英博物館で埼玉から来たおばさんに(ホテルに残してくるなんて)息子が心配じゃないのかと詰められ、半泣きで別のツアー客に慰められお昼に誘っていただいたが丁重に辞退し、息子氏に電話して昼に誘うもまたふられ、とぼとぼと歩き出したのだった。アローン・イン・ロンドンの記憶である。

この週のjournalに書いてあった。

気持ちを切り替えるにはリバティロンドンだ!と決心し、若干シャキッとした足取りで目指し始めたのがここである。アキラ(自転車ユーチューバー)だけでなく、私の起点でもあったなあ・・と思い出した。

で、ここからもうちょっと歩いて行って、右手の方に曲がって少し行ったところに、リバティはある。でも、実はそこに行く前に、一軒立ち寄った店があったのだった。事前に調べたわけでもなんでもないが、前を通って、これは入らないわけにはいかない!と思ったので、勇気を出して入った。スーパーなどを除くと、ここがロンドンでの自由行動時に最初に一人で入った店である。

アンソロポロジー!!

日本には店舗がない。以前はあった日本語版の通販サイトも、たぶんこの5月末くらいに急にアクセスできなくなってしまった・・。何があったのかは謎。

ともかく、店舗を初めて見たからには入ってみようと思い、入ってみた。店内の写真を撮ってもいいか店員さんに拙い英語で聞いたら、OKだという。


こんな感じで、3階くらいまであったと思う。明るい良いお店だった。件の通販サイトで買えた独特のチープなアクセサリーとか、いい感じのインテリア雑貨とかに加え、洋服もいろいろと置いてあった。試着とかはしなかったけど。

せっかく来たからには何か買い物をしようと思って、買ったのがこれ。

結構大きめの、フラットなポーチ。わたしポーチ屋だから、やっぱり袋物が好きなんだな。

全面にレモンと葉っぱ柄が刺繍されてて、Elizabeth Scarlettとブランド名が書いてあった。誰だかは知らないが、英国ではきっとメジャーなのだろう。アメリカでいうライフルペーパーのAnna Bondさんみたいな人だろうか。

結構いいお値段だったのだが、これ以外に日本に持って帰りたいほどほしいものはなかったので、買った。ちょうどカゴバッグの季節だから、インナーバッグとして使おう。


ともちゃんに昨日コストコで、ユーロヴェロミニを見てたら旅のことを少しずつ思い出してきたという話をしたら、ブログに書いてよと言われた。でも、息子氏ばかり見ていてメモ等を取らなかったせいで、ちゃんとした旅行記を順に追って書けと言われたら難しい。

しかし、こうやって写真一枚を頼りに、記憶を掘り起こすということはできるかもしれない。やるつもりなら早くやらなくては、記憶はどんどん脳から消えていく。


ところで今年、買ったことない店で訳あり晩柑を買った。

どうやら売り切れたらしい、ちょっと前まで買えたのだが。

箱を開けてちょっと引くほど、とにかく見た目は悪かった。大きいの小さいの色々あり、皮が真っ黒なのもあったが、中身は美味しくて、大当たりだったと思う。小さいのはジュースにして飲んでいる。晩柑なので、もちろんコストコのバレンシアよりあっさりしている。

もっと真っ黒なのもあった。今朝のはきれいなほう。

割るとこんな感じで、みずみずしいのだった。

オレンジよりだいぶたくさん取れる。オレンジ1個からは、いくら取れてもこのコップに半分以下だから。そうだ、そういえばジューサーの話をしていなかった。

去年かな、買ったんですよ。スコープで買った。ジューサー。これまで使ったことのあるどの絞り器よりも使い勝手がいい。めっちゃ気に入ってますよ。

なんか今日、珍しく元お買い物ブロガーっぽい記事書いてるわあ!

ウホッ値上げするんかい!割らないように気をつけなくては(ふるえる)。



☆2025/07/03

暑い暑い!朝から洗濯機を2回まわして干して、ベランダに出て干すたびに汗がどっと出る。イボ取りの跡がシミにならないようにでかい帽子もかぶるのだが、中に入って頭から帽子をとると、頭皮にめっちゃ汗をかいているのを感じる。あつい。


ところで、あの本・・大津波で日本が沈むという予言本の漫画書いた人、横浜の人なんですってねえ。

整骨院でその話になったのだが、患者さんの中にそういうの信じてる人がいて、7/5は長野の標高が高いところに家族で泊まり旅に行くことにしたんだそうで。ほんとうにそんなふうに思い詰めているのか、遊び半分でそういう機に乗じて楽しく旅しようと思っているのか、又聞きではよくわからなかった。

そういうの信じますか、と聞かれたので、「いやああまり信じてない、あなた方若い人たちは知らないと思うけど、一度99年夏にそういう世界規模の大騒ぎがあってね、なんでもなかったよ」と答えたのだった。

その日の担当の先生は24歳、2001年生まれだというので、当時まだ生まれていない。「ああ、ノストラ・・ダムスの?でしたっけ?」と、正確に言えず詰まっていた。

世紀末は遠くなりにけり、である。私も歳をとりにけり。


大災害の予言や終末論の話が盛り上がると必ず思い出す映画がある。「虹の女神」だ。上野樹里と市原隼人のやつ。

ストーリー自体はまったく終末論とも大災害とも関係ない。すごい名作かと言われればそうでもない。たしか物語は、樹里ちゃんの死を市原隼人が知ったあたりから始まる。仕事を辞めてアメリカに映像の勉強をしに行ったんだが、現地で飛行機が落ちたのだ。

だいぶ前に見たきりなので詳細はあやふやだが、Huluに入ってるっぽい。あやふやだから役名も怪しいから、樹里ちゃんと隼人ですいません。

映像制作に携わることを夢見て自主映画を監督する樹里ちゃんと、ぐらぐらとしたしょうもない大学生の市原隼人が、一緒に「The End of The World」という短編映画をとったんだけど。それを、墜落事故で亡くなった樹里ちゃんの葬式のときに皆で見るという場面がある。劇中劇というやつ。

その劇中映画は、世界が終わる最後の日に待ち続けた恋人と再会しキスをするという内容だったと思うのだが、実はそれは病室で横たわってる主人公の夢で、ラストシーンで息を引き取る樹里ちゃんに隼人がキスしたとこで暗転し、「終わったのは、私だけだった」というモノローグが入ってエンドだった。

他のところは曖昧な印象しか残っていないのだが、この樹里ちゃんの声で入るモノローグだけが強烈に残っている。世界の終わりなんてことはさしたる問題ではない、終末も沈没もしなくても、自分の終わりがすなわち世界の終わりなのだ。おのおのにとって。そして人はいつなんどき死んでもおかしくない。だから全員にとって、世界の終わりはいつだって来うる。

信じるとか信じないとかではない。けっきょくのところ、みな平等にその可能性があるから、別に今日7/3でなくても、毎日に世界の終わりの前々日の可能性がある。

しかしまあ、そんなふうに思っていることは、整骨院の先生にいちいち説明したりはしないけど。旦那さんには、話した(一緒に映画を見たはずだが、覚えていなかった)。

ところで、さっきちょっと初めの方だけ再生してみたら、脆そうなゆらぎのある若者だった頃の隼人も、瑞々しく生命力に溢れていた樹里ちゃんも美しかった。今のムキムキの隼人もしっとりとした樹里ちゃんも素敵だけど。そして、蒼井優がめっちゃ可愛かった。


旦那さんがこの暑い中、区役所に自転車で行くというので、熱中症になるからやめときなよと説得し、車を出して送っていくことにした。そしたらもう、日本大通りに入るところで、ものすごい人と警察官の数・・。

よく見ると警察だけじゃなく、報道も大勢いてめっちゃカメラを構えている。うへえ、と思いながら警察官の誘導に従い、区役所とは反対側にすごすごと退散。離れたところで旦那さんを下ろし、そのままぐるぐると待っていた。税金関連の書類を取るという用事だったのですぐ終わったらしく、15分後くらいに報道陣の手前まで迎えに行く。

旦那さん曰く「どうやら進次郎だった」とのこと。応援演説に来たらしい。それはもう、混んでても仕方ないなあ。



☆2025/07/04

祝・草むしり検定5級合格。ちいちゃんおめでとう!

いつもちいポケで草むしりするたびに、ああ、これが労働の正しい姿だ・・なんて健康的なんだ、と思ってる。時には友達に助けてもらいながら、自分の手で草をむしってアイテムを集め、それを使ってレベルを上げるのだ。ちいちゃんはえらいなあ。

わたしも頑張ろう・・。とりあえず、今週の成果をお店に並べなくては。


と、いうわけで。さきほど、新しいがま口をお店に並べました。

それではご紹介を。

スリーピングローズのアメジストカラー。ちい財布を作りました。

ちい財布は見た目よりよく入るので、一つあると便利です。ペタンコのより形が可愛い(※個人の感想です)ですしね。

こちらカードケース。ウッドランドベッツィです。ベッツィにファーガスの鹿とかがいるんですよね。いや逆か、ファーガスの野にベッツィの花が咲いてます。どっちもほんと。春夏らしいパッとした水色にピンクの配色です。先日、友達がずっと愛用してくれてるファーガスのカード入れを見せてくれて可愛かったんで、今回は動物のいる柄にしようと思いました。

珍しくチャイブで、底タックのスクエアポーチです。色はあずきミルクだと思います(しらべた)。チャイブ、そんなに好きな柄じゃなかったんだけど、去年くらいからすごい可愛いなと思い始めて、これはやっと私がチャイブに追いついたんですよ・・。コーティング生地が手に入ったら絶対金色の口金に合わせようと思っていたので、なんとなく秋冬っぽくはありますが、このタイミングで出しました。

最後はこれ、ブルーグレーにネオンオレンジのマロリー。私この配色めっちゃ好きなんですよ(実は車もこの配色です、ブルーグレーに内装のオレンジブラウン)。全体的に上品なんだけど、点々とオレンジが効いてるおかげですごい楽しい気分に。まさに夏。


そんな4種類です。お店に置いときますんで、よろしかったらご覧ください。


さて夕方。整骨院に行ってから、散歩。ピースフラワーマーケットのカフェが閉まった後、なぜか翌週にはもう同じ所にラミレスのベネズエラカフェが出現したらしいことに驚いたのだが(しかもインスタのおすすめにめっちゃ出てきた)、ショックでにわかには信じ難かったので、時間のある時この目で確かめてやろうと思ってた。

行ってみたらどうやら本当にベネズエラカフェになっていたが、休憩中なのか閉まってて、窓から覗いた限りラミレスはいなかった。なんというか、あまりにも居抜きすぎてもはや衝撃。

いつかあそこでベネズエラコーヒーを飲む日が来るんだろうか。でも高そう。



☆2025/07/05

朝から掃除。旦那さんのお友達が中華街まで何かの用事で来ているので、もしかしたら午後我が家に立ち寄るかもしれないという話だったが、結局そうはならなかった。家はきれいになったのでよかった。

旦那さんは掃除で疲れたのか、結構長く昼寝していた。

いつか使ってみたいと思って買っといたアガーを使って、晩柑のゼリー寄せを作った。豚由来のゼラチンとはちょっと勝手が違う。でも、臭くなくて美味しかった。ゼラチンはなんとなく独特のにおいがあるよね。


掃除の際、息子氏の柔道着と体操着を捨てた。体育館シューズも。本人は要らないと言うし、やめた学校の校章や名前入りのものなどもう着ることはないし、そもそも一年前とはサイズもだいぶ変わっているだろう。こうやって少しずつ、いろんなことが薄れていく。

夕方、久々の友人から連絡あり。数週間後だが、横浜に来る用事があるので会えるらしい。嬉しい。我が家に来てもらおうと思う。SNSで窺い知る彼女はとてもいい家に住んでいるので、拙宅に呼ぶのは少し気がひけるが、一応誘ってみた。我が家は綺麗ではないし広くもないが、とりあえずその日まで、掃除をもうちょっと頑張ろう。


今日はあまり掃除以外に書くことがないので、旅の写真を。

これは、ロンドンのシェパーズブッシュ駅のそばの、飲食店が連なってるモール的なところにあったホットドッグ人形。前にインスタにあげたのだが、元町にもいるし、IKEA港北のそばの店の前にもいる。結構いろんなところにいる。


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