食べてみたかったアジョシの京都冷麺。
☆2025/09/07
書いても書いてもエラーで消えると思うと、あんまりやる気が湧かない。写真とか入れるとコピペが面倒なことになるので、なるべくテキストだけの更新でいこうと思う。
きょうは出かける予定があるので、朝からオムライスを作って息子氏のお昼に置いといたのだが、予想より早く起きてきた息子氏。お昼の時間よりもだいぶ早くにさっさと食べていた。
昼、マルの出る舞台「震度3」を見に下北沢へ。早めに行って、駅に入ってるアジョシで京都冷麺をいただく。あっさりしてておいしかった。ぴょんぴょんの冷麺とどっちがうまいかと言われれば、僅差でぴょんぴょんかもしれないが、まあアジョシはアジョシでおいしかったのでよし。旦那さんはスープが気に入ったようでだいぶ長いこと掬って飲んでいたが、私は塩分が気になるのでやめておいた。
本多劇場、学生の時に行ったことあるはずなのだが、場所も何も全く思い出せない。入ってもピンと来なかったので、行ってないのかもしれん。。席は一番後ろから2番目の列だったが、小劇場なんでちゃんと見えた。旦那さんはオペラグラスを使っていた。
報道等でみなさんご存知の通り、一度はオペラグラス禁止オレンジの服で来るなとか言って炎上していたのだが、隣の人もしっかり使っていたので、まあ常識の範囲内ならよいということになったのだろう。ちなみに、あんだけ言われてるのに全身オレンジの人がちょいちょいいた。強い。
自分はなんとなく一連の流れがちょっと頭に来ていたので、意地でもオレンジ色は身につけるもんかと思って黒ワンピに革のバッグ、赤い靴にパールネックレスで行った。
荒川良々が主演だったのだが、それはもうすごい熱量だった。狂気よ、狂気。ところどころ妙にまともな感じが散りばめられてて、日常的に見る嫌あな夢みたいな内容で、どきりとさせられた。夢に出そう。
旦那さん、初めての生丸山の感想は「金子差入店の方が良かったなあ」とのことであった。たぶんあの映画をそれなりに気に入ってそう言ったんだろうとは思うが、それはなかろう!・・まあ、舞台の演技って好き嫌いというか、相性があるからなあ。次回旦那さんを誘うなら、もう少しわかりやすく筋立てがあるものにしようと思った。
さて22時。記事が消えずに残ってるんで、とりあえず不具合は起こっていないようだ。よかった。
今日は都内に出て、少し疲れた。明日も遠出の予定があるので、早めに寝なくては。と思いつつ、19番目のカルテ最終回が気にはなるので、頑張って起きて見てる。あいつが不自然に出てこない最終回を。あーあ。
当たり前のことだが、我々が見ているメディアに登場する人たちってのは、その人となりの氷山の一角しか我々に見せていない。特に役者という人々はなあ。まあ、こういう事件が起こると、改めてそのことを認識させられるよな。実際どんな人なんだかわかったもんじゃない。それでも自分が信じたいものを信じて推すのだ、みんな。そんで裏切られた時はめっちゃ辛い。
メディアに登場する人たちといえば、インフルエンサーや読者ブロガーなんてのもそういうのに入るよな。以前そういう人々の中にちょっとだけ(がっつりではない)混じっていたからわかるのだが、SNSや誌面ではみんなそれぞれキラキラに輝いてる部分だけを前面に出してやっているよな。めっちゃオシャレだったり素敵だったり丁寧な暮らしだったりな。それは美しいし、見てる分にはとっても楽しいけど、内側を垣間見たことがある身としては、別の感想がある。実際会って少しずつその人となりを知ると、みんな驚くほど人間臭いところがいいのだ。
情が濃くて優しかったり、ものすごく繊細な気配りができたり、自分なりの信条を揺るぎなく持っていたり、度を失うほど好きなものがあったり、本当は臆病で必死だったり、自分がちゃんとしてるからルールを守らない人を憎んでたり、めっちゃ細かい重箱の隅まで見落とさず観察してたり、意外に猜疑心や嫉妬心が深かったり、するのが面白い。ひとたび一緒に飲んだりするとそういうのが漏れ出てきて、最高に楽しかった。総じてみんな愉快な人々だった(不愉快になりそうな人は避けてただけか)。
自信満々にやってそうなのにいつも自虐からの「そんなことないよ」を待ってる感じの人もいたし、全方向にいい顔をした結果めっちゃストレスを溜めてそうな感じの人もいた。何かしら悩みがあり、超人みたいに素敵に見えてても、実際そんな絵に描いたような完璧な人はいなかった。光る人をおおぜい見てきたが、みんな何かしらの奥行きがあった。
当時仲良くしてくれてた人たちはみんな、そういう凸凹や温度こそが魅力的だった。時々久々に会ったりすると、会わなかった期間を忘れるくらい楽しい。
人間って面白い。本当か嘘か分からなくても、面白けりゃいい。面白くないよりずっとずっといい。
それにしても、阪神リーグ優勝か!関東ではそういうの、地上波でもBSでも放送しないよな、だいたい。昨日はBSでやってたけどな。若い頃色々あったから阪神ファンも阪神もうっすら嫌いだけど、まあおめでとうございます。
結局、昭和元禄落語心中を見ている。弁天小僧の扮装で白塗りに潰した岡田将生を、一瞬だが、三浦春馬に驚くほど似てると思った。ヅラや化粧をとったら全然似てないはずなのに、たぶん輪郭や頬骨の出方が近いんだろうなあ。
ああ、そろそろ寝なくちゃ。明日遠くまで行けない。とか言いつつ、あーあ、エイトジャムで風くんが喋ってるのを見つけちゃったんで寝られないよう。
☆2025/09/08
朝から隣駅のコンビニへ。駐車場でママ友のジェイケイさん(ジャミロクワイがかぶってるような帽子を冬の間ずっとかぶっているのでそういう仮名を付けたのであった)と待ち合わせした。サマンサさんの様子を見に、海のそばの街へ行こうという約束だった。
横浜からそこへ行くには、日中だと車でも電車でも、大体2時間くらいかかる。二人ともあんまり電車が好きじゃないので、私の運転で行った。途中なんとなく渋滞っぽい箇所もあったけど、そこまで予定より遅くなることもなく、お互いの近況など話しながら海の見える道路を延々と走り、昼前くらいに無事に目的地に着いた。
その土地でサマンサさんは、新しく夫となった若者と共に、古着屋に小さいカフェスペースがくっついたような店をやっているのだった。数週間前のある日、いつものように楽天マガジンの女性向けカテゴリに新しく追加された雑誌をめくっていたら、突然その店が出てきたのだ。
時々そういった雑誌やMVやらの撮影の人が来るという話は聞いていたが、実際に紹介されてるのを見たのは初めてだったので、載ってるの見たよとLINEした。そんで、なんやかんやでじゃあ一回行くかという話になったのだった(ちなみにジェイケイさんは2度目の訪問だったらしい。夏前くらいにマレーナさんと一緒に来たんだそうだ)。
お店は、海のそばから少し高台の方に上がった、崖っぷちみたいなところにあった。結構いる観光客の間を縫うように走り、ここが近いよとジェイケイさんがいうパーキングに止めて、車から崖のほうを見上げたら、気づいたサマンサさんと若者が店の外に出て手を振っていた。
お店は店内もセレクトも素敵だった。到着した時には私たちしかいなかったのだが、とちゅう何組かお客さんが出入りしていた。サマンサさんはつやつやとした顔で元気そう。まるで何年も前からそこのカウンターに立っていたかのように馴染んで、注文したアイスラテを出してくれたのだった(コーヒーから入れてラテを作ってくれたのは若者の方だったと思うが)。
一通り店内を見て回って、あれこれ説明してもらった。若者がミャオ族から仕入れてきたというシルバーのバングルを、なんだか気に入ったので買った。
少し離れたところにある蕎麦屋が美味しいというので、客足が切れたところで少しの間お店を閉めることにして、若者の運転で連れて行ってもらった。お蕎麦はちゃんと美味しく、ふわふわの甘めだし巻き卵を頼んで4つに切ってもらい、4人で一切れずつ食べた。
若者は、若くして産んでたらぎりぎり息子でもおかしくないくらいの歳らしいのだが、物の食べ方がきれいで、崩れたところのない、きちんとした人だった。並ぶとすごく自然に馴染んでいて、ちょっと前始めたばかりにしては、なかなかいい夫婦だと思った。
サマンサさんのピアスが外れて落ちかけていたので、可愛いのに失くしたらいけないと思い、フックが取れかけていると言ったら、急いで留め直していた。どこの店で買ったピアスのか気になる。
「あの・・家具屋があるじゃない。一番新しいヒルズってどこだったっけ」「虎ノ門か麻布台かね」「そう、そこの、イギリスのほら、サーの称号を持つ人の名前がついた、インテリアの店よ。椅子も欲しかったの、54万円するけど」「なんだそりゃ」などと言っていたら、ジェイケイさんが「コンランショップな」と正答を繰り出した。なるほど。テレンス・コンラン卿のことだったか。
私本当になんでもすぐどこかへやっちゃうの、メガネも同じの3つ作ったのに全部どっか行っちゃった、だからもうあんまり高い装飾品は買うまいと決めているのという。
「いい指輪とか時計とかもいくつ失くしたことか、遠足の付き添いで公園に行った時にカルティエのタンクが邪魔で外してポシェットに入れたはずなのに、帰りに中身見たらどこにもなかったのは悲しかったなあ」なとど言いながら、切なそうに眉を顰める。それは大ごとだ。でも椅子なら失くす心配は少ないね、と話した。
「そりゃ盗まれたんだよ、椅子でも盗んでくやつは盗んでくよ、家で盗難にあったことあるよ」とジェイケイさん。うーん、現実的にはそうかもしれん。頻繁にそういうことがあったなら、周りに手癖の悪い人がまぎれこんでいた可能性は否定できない。
アニミズムって知ってるかい、と言ったらみんな不思議そうにしている。息子の家庭科の教科書にこないだ書いてあるのを見たが、幼児は物にも生命が宿っていると考えて名前つけたりするじゃん。私はまだたぶん幼児に近いとこがあってそこから脱却できてないから、金額の多寡に関わらず、大事なものをなくしたらもう、めちゃめちゃ凹んで泣いて探しまくると思うのだ。
サマンサさんはきっとそこまで指輪や時計に執着がなかったのじゃないかいと聞いたら、そんなことはないけど・・と言ってはいた。が、いいバッグをぶらさげていい車を乗り回していた頃よりも、若者の運転する軽配送車の助手席に乗ってる今の方が、だいぶ幸せそうだと思った。
蕎麦屋からお店に戻って、しばらく近況や家族の話などしてから、若者を店に残して、今住んでいるというおうちを訪問した。雨が降ったら車が滑りそうなくらい、恐ろしいほど急峻な坂をぐいぐいと登った先にあった。清潔でシンプルなインテリアの、こざっぱりとしたいい部屋だった。ジェイケイさんの仕事が夕方あるのであまり長居はできなかったが、今の落ち着いた暮らしをうかがえて嬉しかった。
「どんな不幸な暮らしをしてるかと思ってたでしょう」とサマンサさんが言った。ものすごく驚いたので、「不幸だと思ってたら見に来ないよ、幸せだと思うから来たんじゃないの」と返したら、ちょっと嬉しそうだった。
帰り際にひとつだけ、どうしても聞いておきたいことがあった。「クローゼットの練炭はどうしたの、まさか引っ越しの時持ってこなかったろうね」と尋ねたら、持ってきたという。
「しばらく玄関にあったんだけど、こないだバーベキューの時にあれで肉焼いて食べたよ」
と言って、ニコッと笑ったサマンサさんが可愛かったので、なんだかもう、ものすごく嬉しくなって「それは、模範解答やないか!」と叫び、3人であはははと笑ったのだった。
帰り際に車に乗り込んだら、さっきまで笑っていたサマンサさんがちょっと泣きながら見送ってくれたので、もうちょっと居たくなったが、またぜったい来ると約束して坂の上の家を後にしたのだった。初めて泣いてるのを見た。
☆2025/09/09
実はきのう、帰宅してから何かやたら腰の調子が悪くなった。
まあそれなりに長時間の運転だったからな・・。それを見越して、というわけでは決してないのだが、いつもより遅めに整骨院の予約を入れていたので、夜行ったの。ぎっくり腰を回避するためには、多少動くのがつらくても行っといたほうがいいと思ったのだ。
だが結局、夜遅くなってからひどくなった。ぎっくりになりそうでならない感じ。湿布を貼って寝て、今朝起きてもあまり良くなってなかったので、痛み止めを飲んで夕方までゆっくりと過ごした。ロキソニンってどの部位の痛みもマシになるんやなあ・・と驚く。
ただ、頭痛の際などと違って、痛みを忘れるほどは効かないとわかった。動けない痛みを、動ける程度の痛みにはしてくれる。が、旦那さんも息子氏も心得ていて、朝からあまり難しいことは頼んでこない。大事にされるのは、なかなかいいものである。
というわけで、夕方コストコには行ってきた。これ以上ひどくならないといいなあ。
ところで、昨夜の整骨院では、乃木坂の神宮2公演でたっぷり充電してきたらしい八村先生に見てもらったわけだが。よほど楽しかったらしく、元気いっぱいであった。本当に晴男だったんだねえ、そうなんですよ〜というやりとりがあった。
あのものすごい台風が来た金曜、よせばいいのに先生は早めに行き、嵐の中グッズ列に並んだそうだ。なんでも木曜に東京会場限定のグッズを入手し損ねたらしく、金曜は早めに行ったつもりで並んだのに、始発でいって並んでた人たちに買われてしまって結局売り切れだったそうな。土砂降りの風雨の中並んだのに残念無念である。
が、先生はファンの鑑というやつで、そんなことでは落ち込まない。「全身ずぶ濡れになったのでグッズのTシャツを買って着替えました」とのことであった。なんだろう、なんだかすごいな。そして、開演時間の少し前にはお約束のように雨がやみ空が晴れ上がってきて、最高に楽しかったと言っていた。若いってなんかもう、すごいな。あはは・・。
☆2025/09/10
朝起きたら腰痛は少しましになっている。
きのうコストコで初めて買った、でっかい紙パックに入ってるスペインのオレンジジュースを開けて飲んでみたら、おいしかった。ZUと書いてあるが、スペイン語ではZの発音は濁らないので(ZARAも現地ではサラらしい)、スゥだ。スゥのオレンジジュース。
濃縮還元ではないのでおいしいという話で、前から気になってはいたのだが、2Lで1000円ほどだったので、ちょっと高めではある。ポンジュースくらいの感じかな。合わなくて飲み切れなくてもいやなので、これまでは手を出さずだった。買ってみたら酸っぱすぎず甘すぎず、ほんのり苦味もあってなかなか美味しい。買ってよかった。心の中で背中を押してくれたレインボーチンピラに感謝した。
・・・レインボーチンピラの話を、まだここではしていなかったな。
先日、オーケーのオレンジジュース売り場で、190円くらいのと350円くらいの、どっちを買うかでしばらく迷っていたんですよ。そしたら、やたら派手な半袖開襟シャツを着たいかにもチャラそうな若い男が、横からスッと手を伸ばしてきたの。そんで、900円台のコールドプレスのいいオレンジジュースに迷わず手を伸ばし、サッと棚からとって持っていった。
ゔっ、やるなこいつ・・と思って背中を見送ったのだが、浅黒い肌に羽織ったシャツがレインボーカラーの縦縞で、もはや目がちかちかする。きゅうに謎の敗北感に襲われ、ちょっと悔しかったので350円の方を選んで、レジへ持って行ったのであった。あはは。
コストコでスゥのパックを見つけた時、急にそのレインボーチンピラのことを思い出したというわけ。YOU買っちゃいなYO!コールドプレスよりだいぶ割安だYO!と、脳内でチンピラにおすすめされちゃってね・・と、その話をともちゃんにしながら、パックをカートに入れたのだった。
そういえば、会計後にレジで後ろを見たら、そいつお母さん(たぶん、顔似てたし仲良さそうだったから)と一緒だったんだよね。山ほどカゴに高級食材入れてて、ちょっと面白かった。親孝行なのか?それともただのドラ息子なのか?どっちが払ったのかは謎である。
なんだろう、何となく夢があるなあ。
なんて思っちゃうのは、自分にも息子氏がいるからだろうな。どんなチンピラも、どっかのママンの息子なのだ。
夜。ニュウマン高輪の内覧のインビテーションをもらっていたので、お昼から出かけた。ちょいちょい買い物したり、ノベルティをもらったりしてたいへん楽しくはあったのだが、とにかく広いもんで腰痛をひどくして帰ったのであった・・。まあ、そうなるわな。でもチケット予約制だったので、できれば行きたかったのよね。
そんでヨロヨロと帰ってきて、痛み止めを飲んで、夕飯を作って食べ、今に至る。
ソファに寝っ転がってエイトジャムのゴールデンSPをみている。2000年以前と以降の、最強メロディーランキング50曲ずつ。この番組のいいところは、出せるライブ映像の中で比較的あたらしい、最近のやつを選んで出してくれるところよね。当時の映像とかじゃなくて、最近の演奏を出してくるんで、なんか皆リアルでいい。
若くして活動休止したり、早逝したような場合は映像も若いんだけど(YUIとか、尾崎とかね)ほかは皆歳をとるのよ。見た目はもちろん、演奏も歌い方も変化してるんだけど、それがとってもいい。いくつもランクインしてる宇多田ヒカルの年の取り方が美しい。
それにしても、ミセスが一曲も入ってないのには驚いた。同業者が選ぶランキングだからなのか?
☆2025/09/11
今日は腰痛も少しはましで、口金はめの作業が捗ったのでよかった。週末にはお店に出せそう。しかし、夕方から頭痛になったのであった。・・・天気と関係ある?やっぱり。
ところで、昨日ニュウマン高輪で、珍しく(?)ほとんど並んでないディプティックを見つけたので、入ってみた。ニュウマン横浜にもあるけど、大体待ってる人いるからあんまりゆっくり説明とか聞いたようなことはなかった。今でこそ増えたが、私が雑誌のおしゃれブロガーに擬態してたような頃は、丸の内のどこかと伊勢丹くらいにしかなかった気がする。まあよく見てなかっただけかもしれないが。
一度もちゃんとストーリーとか教えてもらったことないですと言ったら、若いお兄ちゃんがすごい張り切って接客してくれて、いろいろな香りを次々に嗅がせてくれた。どれもよかったので、何かちょっとずついろんな国にトリップしたみたいな気持ちになった。
そんで、入口としてオードトワレのミニボトルの3本アソートを勧めてくれたのだが、実はそれにはあまりピンとこなかった。なぜなら、お兄ちゃんが嗅がせてくれた中で私がいちばん気に入ったのはローズロッシュというやつで、それはいわゆる丸い瓶のラインとは別の・・レ ゼサンス ドゥ ディプティックというオードパルファンのコレクションだったので、残念ながらオードトワレのアソートには入らなかったの。
しかし、そっちはそっちでミニボトルのセットがあるというので、ちょっと欲しくなった。嗅いでみたら、嫌いな香りなかったから。とにかくローズロッシュが気に入ったんでね。結構いいお値段だったのだが、今ならお好きなものをもうひと瓶プレゼントでおつけしますと言われたので、つい乗ってしまった。
ローズロッシュ2瓶だ!と思って、そのおまけでつけてくれた方の小瓶は洗面所に置いて、今朝お風呂上がりにちょっとつけてみた。最高の気分である。私はちまちましたほうで、たぶんセットの全部を使いきるまで2年はかかるだろうから、ちょっとずつ楽しむと考えればそこまで高くもない。今年のコフレはこれで終わりである(と自分に言い聞かせる)。
余談だが、旦那さんは午前中ずっと一緒にいても一切それに気づかなかった。のだが、昼くらいに起きてきた息子氏は、顔を合わせるなり「ママなんかいい匂いしない?なんか高級な匂いがするぞ」と嗅ぎ回ってきたので、昨日の買い物を家族にバラすはめになった。油断ならない。
☆2025/09/12
先ほど、新しいがま口の在庫をお店に追加しました〜。
今回は3種類あります!
秋色ベッツィの横長底タックポーチです。お花の色は、薄紫色とあずきミルクの間くらいの感じで、いい色ですよ。黄色いお花も入ってるんで、内側の色はレモンソーダ色にしました。ラベンダーカラーとどっちにしようかずいぶん迷って、結局こっちに。
数年前までは毎年この時期、敬老の日や誕生日に、おばあちゃんへ贈り物をしていました。こういう渋い薄紫色が好きだった!さみしいなあ。亡くなった時期よりも、贈り物を考えたこの時期の方がさみしくて、いまも時々会いたくてたまらなくなります。ぐすん(涙目)。
さて、気を取り直してがま口のご紹介をば。
アリスネオンのめがねポーチ。ネオングリーンにはこのメロンソーダ色のナイロンが合いますね。きれいな緑色です。暑さに疲れた今の時期にほっとする、爽やかな色合いかも。
最後はこちら・・・
オスカーのカードケースです。これまでネイビーにネオンピンク、ブラックにネオンイエローとお出ししてきましたが、淡色はこちらの配色だけです。これも表に使われてるのがネオングリーンなので、アリスと同じメロンソーダ色のナイロンを内側に持ってきました。可愛いですよ。
そんな3種類です、よろしかったら週末覗きにきてみてください〜。
そういうわけで今日は新作の検品と袋詰め、撮影などの準備を進めてました。郵便局や整骨院にも行って、買い出しにスーパーにも行った。頭痛になりかけたけど、早めに対処してことなきを得る。あまり暑くなくて過ごしやすかったですね。
大雨の被害に遭われた人には心よりお見舞い申し上げます。
ともちゃんが、ヨコにしか興味がないのに買った横山万博の配信チケット・・。横山さんの乗った飛行機が大雨で羽田に戻ったためご出演ならず、めそめそとしていた。せつないね。来週いいことがありますように。
☆2025/09/13
久々にネットフリックスで新作を見ている。エスクワイア。
韓国のドラマはあまり見ないのだけども、これは面白そうだなと思って見始めた。一回がそんなに長くも短くもなく、12話までで完結みたいなので、日本の連続ドラマとそこまでボリューム的に差異がないのもいいところかも。いま10話まで見たんで、もうそろそろ佳境である。
ネットフリックスに加入してから見た韓国ドラマは、愛の不時着(そりゃ一回は見とくやろ)、ウ・ヨンウ弁護士は天才肌、今日もあなたに太陽を〜精神科ナースのダイアリー〜、の3作品だけだったので、これで4作品めということになるのか。
いわゆる韓流の名作恋愛ドラマとか復讐ものみたいなやつにあまり興味ないんだと思うが、日本のドラマでも法廷ものと医療ものはだいたい見てるので、好きなジャンルならよその国でも面白く見ちゃうんだろう。日本のでも、ドロドロとか復讐のやつとかは見ないもんな。重すぎないお仕事系ヒューマンドラマが一番好きなジャンルだ。
ともかく、エスクワイアは大変いいドラマなのでおすすめです。時々泣いちゃう。
それで思い出したが、ナースのお仕事で看護部長の役をずっとやってた吉行和子が亡くなったね。さみしい。兄弟は淳之介も理恵も割と早めに亡くなってるけど、あぐりさんが長生きだったから、あと10年は元気でいると思っていたのに。
夕方、図書館とスーパーへ行ってきた。色々借りて帰宅。
エスクワイアを最終話まで見た。非常にバランスの良いドラマであった・・。
レギュラーの登場キャラが割とたくさん出てくるのに人間関係の描写に終始せず、ひとつひとつの訴訟をちゃんと詳細に描いていたし、社内の権力争いなどの要素はあったのだが、ダラダラとしつこく長く続く感じじゃなかったのがよかった。主人公の同僚や友人には魅力的な人物がたくさんいるので、シーズン2をぜひ作ってその人たちにも活躍してもらいたいと思った。
愛とは何かについて考えるドラマであった。感情が豊かな人たちだね、韓国人ってのは。
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