journal 2025-09-①

両国国技館。思ったほどは人いなかった。



☆2025/09/01

さて9月です。もう今年もあと4か月か!暑すぎて実感が湧かない。

なんかお腹壊してて、久々に正露丸を飲んだら、あたりがすごい正露丸くさくなった。おとなしく家でミシン踏んでました。むこう4か月分くらいのフロントファスナーポーチが補充できたのだった。で、キャラメルペンケースも作りかけてます(まあ、それもこれも販促物なんで、肝心のがま口が売れないと減らないんだけど。減るといいなあ!)。

ファスナーがかなり減ってきちゃって、まず一番使い勝手のいいベージュが週末に品切れたので注文した。次に使う紺色がなくなり、とどめにピンクまで夕方なくなった。意外と使うんですよ、ピンク。夕方までにその2色を追加でまた注文し、到着を待つわけです。早く来い来いYKK。

夕方、整骨院へ行く。

隣の患者さんに施術している綿飴先生が、急に「きょう9月1日は学生さんの死亡率が上がる日なんですよ・・」とセンシティブなことを言い出すのが聞こえてきたので、内心どきりとした。どんな患者さんだったのか知らんが、まあきっと何らかの信頼関係があるのだろう。それはそれでいいことだと思うのだが、以前はあんな明るかった綿飴先生がそんなことを言い出すなんて、何かちょっとしんどくなってるのではなかろうか。大丈夫か。

なんとなくだが、まほろ田先生がいなくなってから、ちょっと様子が変わってきた気がする。しんどくなってなければいいのだが。

ガソリンを入れ、スーパーでついシャインマスカットを買い(まあまあ安かった)、帰宅してポストを覗いたら、お客さまからのお手紙が届いていました!真心のこもった綺麗な文字でお葉書書いてくださってありがとうございます。隊員時代から長きに渡り読者でいていただいて嬉しいです。

時々お葉書送ってくださる方いらしゃるんですが、もらうと小躍りしちゃいますね。もうなかなか、ダイレクトメールや何らかの事務的お知らせや請求書以外のものがポストに入ってることってないんで、人の温度があるお手紙が届くとちょっとしあわせ。ありがとうございました。

(ちなみに、いまポストを開けて入ってると落ち込むものナンバーワンは、去年までの登録情報から息子氏を今年受験生だと判断した大学等から送られてくる厚めのご案内である。どうです、リアルやろ!)

いいことがあると、シャインマスカットのうまさも倍増。マークイズの地下の果物売り場は、割とお手頃価格で各地の良い果物が入ってます。

甘いは旨い!とか言いながらつまみつつ、昨日のマラソンまとめ番組を見た。横山さんが休憩所で桃を無心に食べてるのを見て、今度は桃を食べたくなったりした。欲望というものはとどまるところを知らない・・・。

それにしても、あんなに心からヨコを推しているともちゃんだが、今回の一連の番組を見るに、ヨコは一人で頑張って子育てしているシングルマザーを心から応援してリスペクトしている。これはもしや、ある種の相思相愛というやつではないのか。すごく幸せな形だなあ、と思ったのだった。



☆2025/09/02

朝から洗濯機を回しつつ、普段見て見ぬ振りをしているお風呂の石鹸カスとか小さいカビとかをとる。放置時間に洗濯物を干したり、切れそうな洗剤をいくつか継ぎ足したり、アイスコーヒーを入れたり、あっちこっち寄り道しながらすごす。

しかし、ウロコ汚れについては思ったほど綺麗にならなかった。やはりペーパーをクエン酸水で貼ったり、ラップで蓋したりせねばならないのか。ううむ。取らなくても生きてはいけるが。

カビキラーやらを使うので、洗面所と浴室の窓を全開にしていたのだが、途中何らかの工事の音がどうにもうるさくて耐えられなくなり、閉めた。どう考えても何か硬いものを掘削してるような音がするのだが、道路より近い。そして道路工事はやってない。

そっと見にいくと、なんと隣家からであった。旧そこに住んでた家族のお兄ちゃんがプリウスでバックした時にぶつけて(たぶん。車の後部と塀の両者が凹んでたからな)斜めになっていたフェンス下部のブロック塀を、取り外して新しいブロックを埋めなおしていたのだった。そりゃうるさいはずだ。

いよいよ誰かが引っ越してくるのだが、今度はどこの国の人だろうか。いや、高確率で日本の人だろうとは思うのだが、前回の隣人は韓国の人だったし、向かいはたぶん中東系の人である。結構いろんな人がいるから。正直どんな人が来るかは本当にわからない。別にどこの国の人でもいい、ゴミ出しや喫煙等のマナーさえ守っていただければ。

夕方、ともちゃんとコストコへ。24時間テレビのアフタートーク回であった。

いろんなところで見られる、国技館の入り口でエイトの面々がヨコのこと待ってて、待ちきれなくなった村上さんが走り出した場面の映像ね。あれ見て皆いろんなこと言ってたけど、私が思ったのは「マルめっちゃ足早くね?」ということであった。

ダッシュで横山さんに駆け寄った信ちゃんの後ろ姿を、少し遅れて追うカメラ・・しかし、横山さんの背後からの画面に切り替わった瞬間、普通にマルは追いついていた。ヤスくんと大倉さんははるか後ろにいた。やはりマルは足が速いのだ。かつて中距離走者だった頃の中学の記録は今も塗り替えられてないらしいと聞いたことがある。こんなにそれを実感したことはかつてなかった。ともちゃんもそこには着目してなかったらしい。改めて見たら早いねこりゃ、とのことであった。

あんなに大変なヨコを他のメンバーはヘラヘラ迎えててどうかと思ったみたいなことを言ってる人がいたが(スレッズでな)じゃあ感涙を流しながらみんなでベタベタするのがよかったってことかしら。若い頃から背負った荷物がどれほど重たいものだったか、一番よく知っているのはあの人らのはずだ。どれだけ心配でどれだけ待ち構えてたか、あれを見てわからない人もいるんだなあ!

そういったあからさまな感動演出パフォーマンスをするグループではないし、そういう自然で朗らかなところを、ともちゃんも私も気に入っているのだった。誰かが泣いてる時他の全員が笑顔で支えるのがエイトやで。

それから、ウォーターサーバーの話もした。これも24時間の話なのだが、大変な思いをして3人育ててるシングルマザーの家にウォーターサーバーがあるのを見つけてめっちゃ叩いてる人たちがいたな、という・・何とも嫌な話題で、もちろんともちゃんもそれを見ていた。じゃあ何だ、ひとり親家庭で生活が大変だと主張するならば黙って水道水飲んでろってことかい。そんなことあるか??ひどすぎない??

人間の6〜7割は水でできてるんやで。ええ水飲んでもええやんけ。ふつうやで。浄水やペットボトルの水を飲むのが安全だし、特に水道水のおいしくない都会ではそれが標準になりつつある。贅沢でも何でもないと思うのだが。さらに、ペットボトルの水は重い。女親だけの家では運ぶのが大変でしょう。通販で買うのだって不在にしがちだったら置き配とかになっちゃって安全とは言い難い。

その辺考えるとウォーターサーバーは、そこまでランニングコストの高い贅沢品というわけでもないと思うが。とも家には我が家より早くからあったが、薬缶やポットで沸かさなくとも熱湯が出てくるので、安全で子供にも使いやすくて良いとよく言っていた。確かにそう思う。

ネイルをしてたことも色々言われてたらしいが(私はそのくだりは見てないが)今どきネイルなんてそんな高いものでもない。心身を明るく保つために、身なりを構ったりネイルケアをしたらいけないのか?生活が大変だというなら、それらしく、しおらしくしてなきゃいけないもんなのか??なんか、そういう風潮がどうにも気に入らない(余談だが私は「しおらしい」という言葉が大嫌いなのだ。めっちゃ罰せられてる感あるやん)。

そして恐ろしいなと思ったのは、それ言ってるのはおそらくほとんどが同性である女性たちで、よく知らない同じ女性に対してなんでそこまで厳しく冷たくなれるんだろう、とゾッとしたのだった。本当に、大多数がそうだったらと想像すると怖いから、10人いるうちの1人くらいがばかでかい声で聞こえよがしに言ってるだけなんだと思いたいね、ほんとそう、と話したのだった。

誰がいつどんな落とし穴に落ちるかなんて誰にもわからないではないか。なぜそんなに上から色々言えるのだろうね。どんだけえらいねん、ほんまに。しばらくぶりにカッカしてしまった。

なんか、人間の光と闇を見て色々考えた2日間だったね。ほんと。



☆2025/09/03

もうね、朝から大ショックですよ。清水尋也が捕まっちゃった。嘘だと言ってほしい、本当に。あーあ。あーーーーーあーーーーー!!(涙)

ヨコが出てた頃の絶対零度に、目に光のない高校生役で出てたのが忘れられん。インスタもフォローしてる程度には好きな俳優であった。大麻でキャリアを棒に振るなんて、なんてもったいないことを!!ええん、ええんとゆきちゃんは泣きました。そしてもう生き返りませんでした。おしまい。

・・・まあ、そんなわけはなく、普通に一日、キャラメルペンケースをキャラメル型に畳んで縫い付けてました。とほほほ。19番目のカルテはどうなるんだ。朝ドラは!?海に眠るダイヤモンドも今後配信お蔵入りになってしまうじゃないか。なんてことをしてくれたんだよう。

夕方、整骨院へ。ちょっと前から右腰や右股関節の調子が本当に悪くなりそうな気配があるのだが、八村先生は木・金とお休みなので、早めにみてもらう。

先生は明日、明後日と乃木坂を見に神宮球場に行くらしい。だいたいこの時期にあるんですけど、なぜかだいたい雨予報で、でも僕は晴男なので、いつも割と大丈夫なんですよ!と言っていた。びしょ濡れにならないことを祈る。一応、セブンの雨ガッパは値段のわりに丈夫でおすすめですと言っておいた。



☆2025/09/04

午前中は写真を撮ってお店にアップしたり、検品や袋詰めをしたり、新しいがま口のための生地を裁断したりできていたんだけど、午後になってひどい頭痛になってしまった。

お昼に息子氏がサイゼを希望したので、その時はよしよしと元気に出かけ、ランチのハンバーグセットなど美味しく食べていたのだが。息子氏はゆっくりだがめっちゃ食うので、パスタ、ピザ、辛味チキン、ドリアなどをたいらげるのを待ってる間に頭痛を起こしてしまった。

その場でロキソニンを飲んで帰ってきたは良いのだが、一向に薬が効かず、横になってうんうん唸ってるうちに寝てしまったらしい。起きたらもう汗だくで、しかも頭痛はひどくなっていた。最低4時間は空けるべきなのはわかっているので、17時前まで我慢してもう一度飲んだら、それは効いたらしく、頭痛はおさまっていた。

が、汗だくのボサボサでメイクも何もかも落ち、なんとか部屋着用のユニクロワンピース(一昨年買った)から外着用のユニクロワンピース(同じもので今年買った)に着替えるしかできず、そのまま息子氏をドラム教室に送っていったのであった。とほほ。

そんで、頭痛との闘いの後なので、いつもみたいにお店を見て回る元気もないなあ・・と思い、地下の方に降りて行ったら、なぜか山崎まさよしが聞こえてくる。そうだった、地下の一番下で何かやってたっけ、と思ってエスカレータで地下深くまで潜りながら「僕はここにいる」のサビを一緒に口ずさむ。むくわれない束の間の夢ならば、せめて偶然の時だけでも〜。

地下に降りたら、若い頃から今までの何枚もの山崎まさよしのポートレートパネルが壁に貼られている。どのまさやんも味があっていい。

そんで今、マークイズの広場にあるテーブルにマックを取り出して、One more time one more chanceを聴きながらこれを書いてるというわけ。メロウな夕方で、なかなかいい。

ここ数日、立て続けに謎の営業メールがお店の問い合わせフォームからくるのだが、一切の積極的営業をしてない店なので返事もしていない。色々言ってもらっても相互リンクもしませんし他所のチラシや何かを同梱もしませんよ、まったく。

今までこんなことなかったのに、困ったなあ。どうせ店の文章もここの更新もよく見てないくせに、よくこんな見てきたように美辞麗句を並べ立てられるなあ!全員にコピペで送ってるんだろうが・・となんだかムカムカする。こういうのが来るとお客さまからのお問合せを見落とすから、やめてもらいたい。

家に帰って、なぜか上記まで書いたjournalが、全部エラーで表示できなくなっていたので、コピペして新しく記事を作り直した。これは新しい記事なんですよ、実は。



☆2025/09/05

きょうはがま口の袋部分の縫製をやったのだけど、とにかく昨日みたいな頭痛は絶対に嫌だったので、ちょっと疲れたらすぐ休むを繰り返し、早めに切り上げたのだった。一番疲れるやつ・・まち針をたくさん打っては縫い合わせる、という作業だったので、それでも目がしょぼしょぼに。

夕方、ちょっと眠って起きたら雨が止んでて、どうも晴れてきてるっぽいので、あの人(整骨院の)本当に晴男だったんだなあ・・と驚く。実際アイドルも観客もちょっと雨で濡れるくらいの公演がいいんですけどね、大雨じゃなきゃね、と笑っていたが(若いなあ!と返した)きっとそれは昨日叶えられたことであろう。それも、そこまで降らなかったようだし。

自分が行くからきっと晴れるだろう、ということをうちの旦那さんもよく言う。結果を左右するよい判断材料が他に何もないような時、「まあ大丈夫だろう」と思うタイプの人と、「ああきっとうまくいかない」の人といると思うのだが、圧倒的に前者の方が人生うまく行っている気がする。持って生まれた楽観性なのか、育て方による後天的なものなのかは知らんが(正常性バイアスというのともまた違って、判断材料があれば引き際を見極める能力もある)。

夕飯後。アワヨンベがパパと仲直りしたというツイートを見て思わずうおおと声を上げた。よかったね。今図書館で「わたしの言ってること、わかりますか。」を借りて読んでいるところだった。

さて、22時にちろちゃんより連絡あり、またブログの記事がエラーで見られなくなっているとのこと。コピペで新しいのを作ったので、これで同じものを作成するのが3つめとなる。一応タイトルに(3)と入れておき、前回のバージョンはとりあえずそのまま置いといて検証することとしよう。どうなるかな?「この記事は表示できません」の記事が延々と一つずつ増えてくのかな。それはそれでちょっと面白い。

夜。DOPE最終回を見るが、結局なんでああいう結末になったんだがよくわからん。総じて、SFとしてまあまあ面白い作品であった。

ところで今季いろんなドラマを見ているが、私の中での主演賞はラウールさんである。ドーム埋めたりパリコレでランウェイ歩いてるような男が、よくもあんな絶妙な育ちの悪さを醸し出せるなあと驚いている。雑居ビルのホスト寮に本当にいそうな感じあるもんね。狭い部屋で長い手足持て余していそう。

そして、読み書きを含む言語的表現が極端に苦手という特性をカバーするために、他の表現力を全開にしてなんとか生きてきた感じ、めっちゃリアルに演じてると思う。絶対にいないってわかってるけど、いそうなのよね。だからこそ、あの大人のおとぎ話感がある。当初全く興味なかったのに結局毎回見ちゃってるのは、たぶんそのせい。



☆2025/09/06

努力である程度身につくものと、そうでもないものとある。と、昨夜あれから考えたのであった。晴男や晴女になれるかどうかは、生まれ持った性質や幼少期の育てられ方である程度決まってしまい、なかなかその後の訓練でオプティミストになるというのは難しい気がする。

危機管理能力のほうは後でもわりと身につけられそうな気がするので、幼いうちはのびのびと「きっとうまくいく」を信じさせるような子育てをするのがいいんだと思った。

さて、頭痛を起こしてからそのままになってた、がま口の新作をお店に並べました!



ソープヒルの底タックポーチです。中身はいつものレモンソーダ色。



フォレストウェーブのちい財布。中身はラムネ色です。



これは、おまけペンケースのラインナップ。これ以外ももちろんあります。


これはおまけポーチの方。これも一例で、もっと渋いのもあります。そろそろ秋冬ですからね。今のところ、お店はこんな感じのラインナップとなっております。というご紹介でした。


さて皆さん、お気づきですね。また記事が消えたんで、(4)になってます。コピーすると画像や貼ったリンクをもう一度入れ直したり、改行の位置を思い出しながら配置したりするのが大変で、面倒になってきたんでそのままです。どうやら夜9時前後になると消えるらしい。続きそうなんで、明日もなるようならしばらくjournalはお休みにしようかな。

0コメント

  • 1000 / 1000