世界陸上

盛り上がっていた世界陸上。先週で閉幕していました。

我が家は、開幕2日目と最終日に観戦してきました。陸上が大好きというわけではないけれど、国立競技場に入りたくて、チケットを取りました。土日の競技スケジュールを見て、日本人が出てきそうな種目の日に予約しました。

初めて国立競技場に行くので、勝手が分からず1回目は、競技開始1時館前には入場。それでもたくさんの人がいて、おつまみやビールを買えるお店は長蛇の列。(そして、結構お高い…)お酒は持ち込めないけれど、ご飯類はテイクアウトして持ち込めるので、2回目はデパ地下でいろいろと総菜を買い込んで入場しました。

大会2日目に訪れたときは、400m予選で中島佑気ジョセフ選手が日本新を出したのを見られたし、大注目の男女100m決勝も見ることができました。100mのスタート直前は、あの大会場の音がすべて消え、シーンとした空気に。緊張感ある中スタートがかかると一瞬でレースが終わります。10秒くらいで走ってしまうなんて、ほんとすごいですね。

テレビは、日本人が出てくる競技が中心で放送されていますが、トラックやフィールドでは、常に同時進行で競技が進んでいるので、会場で見ていると結構忙しい。


大会最終日は、走り幅跳びやリレーの決勝がありました。男子100m×4のリレーは、日本も出場していたこともあり、大盛り上がりでした。


数年前のオリンピックは、日本で開催だったのに無観客だったので、今回世界大会を生で見られて感激でした。次回オリンピックや世界陸上が日本で開催されるころは、もう見に行けないかもしれないので、貴重な経験でした。

新宿の地下にあった世界陸上の広告。花紙で作られたお花や選手の切り抜きなど、学校の掲示板みたいな掲示の仕方で、面白くて見入ってしました。デジタルの広告が多い中、手作り感のある広告にほっこりしました。

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