さて、3日間の大阪帰省で面白かったことや、出会った変なものなんかを紹介。
まずはこちら
JRの駅構内や車内でみかけたマナー啓発広告。はずカピバラ・・・
環状線の駅は、いろいろインパクトでかい。発車音もいろいろ聞いたけど、やっぱ天満駅の「花火」が一番インパクト大きかった。トントコトントコ、トントコトン♪ と祭囃子が入ったアレンジなの。凝ってるわー。
興味ある人は下に貼っとくから聞いてみてくださいよ。
さて、大阪に着いてまずしたことは、こちら。
radikoをFM802に合わせて、RADIO CRAZYのイエモントリビュートの枠にサプライズゲストで渋谷すばるが出た時の音源を聞いた。前の日にtwitterで知って、絶対タイムフリーで聴いてやろうと楽しみにしてたのよね。
堂々と歌い上げててかっこ良かったわ〜。嬉しかったな。
自分が802育ちであることを、私は今でも誇りに思っている。こどもだったから訳が分からないなりに、相当かっこいいと思って毎晩聴いていた。じつは車にも自転車にもステッカーを貼っている。横浜界隈で20年以上前の802ステッカーを貼った車を見かけたら、かなりの確率で私だ。
すばるが802のイベントにこういう形で出られることがどれだけアメージングなのか、関西以外の人に説明してわかってもらえるだろうか。自分は今でこそ関東での暮らしの方が長いけれど、ティーン期はほぼ802と共にあったので、よくわかる。あそこには、アーティストじゃないと出られないのだ。
すばるがエイトから脱退した時泣いた人はたくさんいたと思うけど、これを聴いて、流した涙の何滴分かはきっと報われたんじゃないかと思う。すばらしいことなんですよ、本当に。今度は自分の歌できっとまた出て欲しい。
・・・あ、今月下旬、幕張メッセにともちゃんとすばる見に行きます。超楽しみ。
さて、大阪の自転車置き場にて気づいたこと。
自転車のハンドルの真ん中から、にょっきり生える棒。雨降ってきた時に傘を固定するやつな。
道にずらずらと並んだ自転車に、これがかなりの確率で付いていた。東京でも横浜でもほとんど見かけないが、どうやら大阪では大活躍している模様。
この日は小雨が降ってたけど、実際これを稼働させてる人の多かったこと!カルチャーショックでした。
次は、住宅街で見かけた変なもの。
料理教室か何かの軒先にいた石像。しめ縄を持たされ、頭に鏡餅を載せられていた。これは、破ると中から小さい餅がいっぱい出てくるタイプの鏡餅だな。
次は可愛いもの
パンダくろしお。2匹並んだパンダって可愛いな。
お次は、旦那さんの実家にて。お父さんのスマホカバー。
なんか変わった模様だなと思って、近くでよく見たら王将のやつだった。非売品らしい。ちょっとうらやましい。
さて次は、大阪駅で見かけたデパートの広告から。
リアルクローズフォータイガーズガールズ!?!?!?
なかなか攻めてるなあ。でも割とオシャレかもしれん。カープ女子的な感じなんだろうか。タイガースにもそういうのがいるなんて知らなかったぞ。
お次も駅構内で。バーゲンセールの広告。
価格落とし!値段差攻撃!!
そんな感じで、大阪の面白いものの話でした。おしまい。
ところで、大阪で一瞬だけ自由時間を得て、こないだまでLEEの方でTB仲間であった、こばんちゃんに会うことが叶いました。
ご飯は私の希望で、鴨鍋の店へ。
これめっちゃ美味しいんですよ。熱々のうまい出汁に山椒がぴりっと効いてて。そっけない感じの鍋も独特の風情があって・・。関東では絶対に出会えない感じの味。出会えたとしても900円では食べられない。
こばんちゃんは野菜天ぷら定食を頼んで美味しそうに食べてました。箸袋を見るに、むしろ天ぷらの店なのね。鴨鍋定食しか頼んだことなかった。
ご飯を食べながら、我々が除隊した後の隊の様子なんかを聞いた。おもしろかった(笑)しかし、何もかもが遠い過去のようだ・・・(遠い目)
お昼の後は、カフェ難民になりかけたところを、こばんちゃんの機転によって救われる。そういや、このスイーツセットも900円だったが、普通にどのケーキも美味しかった。
大阪の民は1000円を超えることに敏感なのかもしれん。
ブリーゼブ◯ーゼ(伏字の意味ほぼなし)が最近もう、ほぼ使い物にならなくなったらしいと聞いて涙。数年前は梅田界隈で一番おしゃれなとこだと思っていたのに!!いったいどうしたんだ!
会えてよかったこばんちゃん。またあそんでください。
さて、最終日の話を。法事のために南に向かう電車内での出来事。
このSOSボタンを、ものすごいカジュアルに押した人がいて、アレヨアレヨという間に急停車した。実際にこれを押す人を目の当たりにしたのは初めてだ。音も鳴るんだな。
押したのは外国人女性2人連れで、カートを押していたので、おそらく関空に向かうところだったのだろう。車掌さんがすごい速さでダッシュして来てくれたのだが、安全を確認してすぐに去って行った。対処に慣れてる感じだったけど、意外とこういうことは多いんだろうか。
ドアを開けるボタンだと勘違いしたらしいが、SOSは全世界共通語ではないのか?
しかも結構高い位置にあって、ドアハンドルからかなり離れているのに、なぜ押したのだ・・。謎である。
法事は、お坊さんを読んでお経をあげてもらうだけのシンプルなものだった。
息子氏は初めての法事だったが、かなり頑張って長いこと正座していた。私の方が先に音をあげたくらいだ。男の人はいいよなあ、足を崩してくださいと言われたら堂々とあぐらかいて座っていいんだから。女性が崩すと、どうカバーしても格好がつかない。
私は坊さんの斜め後ろに当たる辺に座っていたのだが、とても目がいいので、坊さんの経本の中身まで全部見える。
途中から足の痺れがひどくなり、早く終わらないかとずっと経本の残りページの量を見ていた。残りの厚さが3ミリ、2ミリと減っていくたびに、(あと少し、あと少しの辛抱だ・・)と自分をだましだまし耐えていた。
そして、最後のページに差し掛かり、(やっと終わりだ・・!)と喜びかけたのだが、なんと坊さんは懐から、新たなる経本を出して開いたので、ずっこけた後ひそかに慟哭した・・。
しかも、新しい経本の厚さときたら、3日前にスーパーでおせちのために買ったかまぼこくらいの厚さがあった。
ちなみに、お重が埋まったので結局まだ食べてない。
しかも坊さんは、なぜか普通の法衣を着てやってきて、仏間に入り仏壇の前に座ってから紫の法衣に着替えるというスタイルで、お経が終わってからもその場でまた脱いでゆっくりと着替えていた。その間、ぐぐぐと奥歯を噛み締めながら足の痺れに耐えていたのは言うまでもない。
なぜだ、なぜここで着替える。天気が悪いわけでもないのに・・いやスイマセン。ありがたいお経をありがとうございました。
終わってから親族に「あの紫の法衣、結ぶとこ多すぎやん・・」と愚痴をもらしてしまった。みんな思うことは一緒らしい。なんでも、あのお坊さんのお父さんの代から急にそのスタイルになったとのこと。お祖父さんはあらかじめ着替えてから来たらしい。
今回は、行きは新幹線、帰りは飛行機だったので、関空から帰った。結構バタバタしたり、空港が混んでいたりして、夕飯を食べている時間がなかったので、551の豚まんを買って、検査場を通ってからゲートの前で食べた。
おいしかった!
あとで分かったのだが、たぶんゴーンさんも近くにいたはずだ。ははは・・・
2コメント
2020.01.08 10:35
2020.01.08 09:18